初めてのPixelmeter ピクセルメーター

こんにちは、ゆうじんです。

本格的な画像加工ソフトといえば、PhotoshopCCが有名ですが、プロ仕様のソフトですので、商用に必須なCMYKもあり、もちろん素晴らしいのですが、高価でもあります。

現在のPhotoshopCCは、ソフト買い切り型ではなく、期間の利用料(月々払いや年間払いなど)を払って使用する型のソフトとなっていますね。昔のように購入時に大きな金額が必要というものではないのですが、個人ユーザーではそこまで高性能な機能が必要ないケースもあるかと思います。

Adobeさんではそういったユーザーを対象にPhotoshop ElementsというPhotoshopの一部機能制限が付いた廉価版を買い切り型としても展開されています。こちらは購入後に定期的に支払いが発生する事はありません。

このような違いもあるため、初めてPhotoshopの利用や購入を検討される方には少し分かりにくくなっているかもしれません。

ちなみに、Photoshop Elementsを購入したとして、今の価格はでは以下のお値段となっています。

Photoshop Elements15 標準販売価格 13,800 円(税別)

これくらいであれば、必ずしも高価すぎて買えないとわけではありませんが、それでも初心者の方がいきなり手を出すには躊躇するお値段でもあります。

今回はMacユーザーの方が対象となりますが、Macのアプリの中には、本格的な画像加工ソフトでもう少し安価で、機能も素晴らしいものがあるので、今日はそれを紹介したいと思います。

具体的には、こちらPixelmeter ピクセルメーターです。

Pixelmeter ピクセルメーターとは

PixelmatorはMacのアプリで、使い安く、低価格、早いと十分な機能を持った本格的画像加工ソフトウエアです。

Pixelmeter ピクセルメーターの良いところ

私が感じる良いところ、特徴としては、以下のような点です。

  • ツール類が一揃い充実している
    • 選択ツール、ペイントツール、レタッチ等々
    • 色相、彩度、明度、コントラスト等多数のカラー調整
  • 160以上の多数のエフェクトが適用可能
  • クリッピングやレイヤーなど上位Photoshopに相当する機能
  • クラウドでの共有が便利
  • Macに最適化されており高速
  • 比較的安価(執筆時点で3600円)

商用ではどうしてもPhotoshopということもあるでしょうが、個人で画像加工したいという場合には、機能も充実しているのでお勧めできると思います。また、これだけの機能があって、このお値段は格安といってもいいのではないかと思います。

ソフト自体は完全に日本語化されています。チュートリアルなどの使い方は開発元の英語サイトに飛びますが、人気のソフトということもあって、丁寧に使い方を解説頂いているサイトやブログも多いので困ることはないと思います。

初めて写真やイラストなどで本格的に画像加工をしたいという方は、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。

では。

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