洗練された戦略シミュレーションゲーム「Hearts of Iron IV(ハーツ オブ アイアン4)」

こんにちは、ゆうじんです。

STEAMのサマーセールもそろそろ終了なので、じっくり腰を据えて遊べるシミュレーションゲームを買っておこうと、ソフトを購入しました。今回はそれを紹介したいと思います。

それはこちら、「Hearts of Iron IV(ハーツ オブ アイアン4)」です。

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Hearts of Iron IVとは

「Hearts of Iron IV(ハーツ オブ アイアン4)」は、第二次世界大戦を題材にした硬派な戦略シミュレーションゲームです。「Europe Universalis」シリーズや、この「Hearts of Iron」シリーズなど、多くの傑作ストラテジーゲームを生み出してきたParadox Interactive社から2016年6月に発売されました。

プレイヤーは自分が選んだ国の最高指導者となり、1936年から第二次世界大戦末まで、国家の命運をかけて戦います。プレイヤーは日本、アメリカ、フランス、イギリス、ドイツ、イタリア、ソ連、その他の国家から選んでプレイできます。

プレイ可能な国家の数が多く、各国の国力や置かれている状況が異なるため、それぞれ違ったゲームプレイができます。

ゲームはリアルタイムに進行していきますが、ポーズをかけることができるので、じっくり考えて行動することができます。作戦を考え、準備を整えて、ポーズを解いてゲームを進行するということが可能です。腰を据えて取り組むタイプの思考ゲームです。

ちなみに、ゲームスピードは5段階で変更できるので、単純に時間を進めたい時はスピードを速めたりすることも可能です。

また、骨太なシミュレーションゲームだけあって、画面の情報量が多くなっていますが、操作は全てマウスのみで可能です。難しい操作は必要ありません。

Hearts of Iron IVの良いと思うところ

国家方針(National Focus)が面白い

このゲームの特色として、プレイヤーがとれる戦略が幅広いことがあげられます。局地的な戦闘や、各種の開発などミクロでの選択の幅広さはもちろん、国をどのように育てていくかという大方針までプレイヤーは選択することができます。

特に、自分のプレイする国をどのように育てていくかという大方針については、「国家方針(National Focus)」という機能があります。例えば、「陸海空軍のうち、どれを重視するか」「軍需と民需のどちらを育成するか」「勢力を伸ばすのはどの方向か」といった大きな流れを決定することができます。

史実で行われたそれぞれの国家政策や、こうあったら面白いのにという仮想的なものも、「国家方針(National Focus)」にとり込まれており、歴史のIFを体験することができます。

例えば、日本であれば、上記の写真のように「枢軸国に加盟する」こともできますし、独自陣営の「大東亜共栄圏」を立ち上げることもできます。単独での世界征服も可能です。

国家政策(National Focus)は、このようにツリーのような形で表示されており、条件を満たせば、新たな選択肢を取ることができるようにもなっています。

進化したインターフェース

骨太なシミュレーションゲームなので、画面の情報量は多くならざるを得ないですが、インターフェースが進化しており、初見者の取っつきにくさは随分減っていると思います。

まず、戦闘機などを開発していく技術ツリーは、旧作に比べて見た目でわかりやすく整理されていて、初見でも膨大な情報量に圧倒されることは少なくなりました。

それぞれの国ごとに固有の開発ツリーでも、どのように開発を進めていけば良いかがぱっと見てわかります。

また、マップはマウスホイールでシームレスで拡大・縮小が可能になっています。

縮小した画面では、戦線全体の戦況を把握しやすくなっており、拡大した画面では、個々のユニットの状況がよくわかります。

部隊運用、戦線の管理が洗練されている

それぞれのユニットを部隊として指揮官に預け、戦線の細かなマネジメントはその指揮官に任せる形となっています。

また、他国との戦線の管理についても指揮官に任せますが、目標する進出ラインを設定することで、より柔軟な作戦が可能となっています。

もちろん個々のユニットに対し直接命令することも可能です。指揮官のAIに任せるのが心配な重要な場面では、直接命令した方が安心ではあります。

MOD対応

STEAMのワークショップにも対応しており、MODの導入が容易です。MODを導入することで、様々にゲームを拡張することが可能です。

特に、STEAMで販売されているバージョンは、公式では日本語に対応していませんが、日本語MODを導入することで日本語化が可能となっています(作者の方に心から感謝です)。

マルチOS対応

そして、このゲームは、ありがたいことにマルチOSに対応しています。Windows、Mac、Linuxで遊べます。私は普段Macを使っているのですが、このゲームがMacで遊べるのは嬉しいです。

シミュレーション好きにはオススメ

硬派なシミュレーションゲームなので、情報量の緻密さや膨大さはあり、カジュアルとは言い難いですが、旧作に比べて、随分改良が施され、より分かりやすく、遊びやすくなっています。

気になった方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

では。

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