Baldur’s Gate EE(バルダーズ・ゲートEE)攻略記(その20)

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしました。バルダーズゲートEEの攻略記その20です。

前回は、スカール司令官の指示で、バルダーズ・ゲートの下水道での事件を解決しました。

下水道の事件そのものはアイアンスロウンと関係がなかったのですが、事件解決後、スカール司令官からアイアンスロウンの件で話をしようと声がけしてもらいました。

●主人公ガラコ:人間、ファイターの脳筋好青年。何故か、行く先々で命を狙われ続ける。不幸を引き寄せる男。自身に流れる悪しき血」が何かわからず、お悩み中。ガラコよ、青年に悩みはつきものじゃ、頑張れ!
イモエン嬢:人間。ガラコと同じくゴライエンに育てられた妹的幼馴染。多分、メインヒロイン。言葉通りの押しかけ女房。念願のシーフ/メイジのデュアルクラスに転職。ニーラちゃんと呪文書の争奪合戦がスタート!
カリード:ハーフエルフ、ファイター。名誉を重んじる良識派で、パーティの精神的支柱。ジャヘイラさんの旦那さん。ジャヘイラとともに善なる秘密結社・ハーパーズの一員だったことがバレる。
ジャヘイラ:ハーフエルフ、ドルイド姉さん。カリードの奥様。パーティの重要な回復役。ハーパーズという秘密クラブの会員。決して怪しいクラブではないが、釘バットを振るう姿に萌える男性も多いとか多くないとか。
アジャンティス:人間、熱血パラディン。ちまたで増える野盗の狼藉ぶりに公憤を覚え、いざ冒険者の道へ。猪突猛進の危険人物。同じ堅物でも、カリードには冗談が通じるが、こちらには本当に冗談の通じないお堅いお方。
ニーラちゃん:ハーフエルフ、ワイルドメイジ。能力は高いが、たまに予期しない結果を生んでしまうドジっ子魔法使い。典型的なツンデレ雪解けだったイモエンとの間に緊張がはしる。先輩メイジとしては負けられないわ!!

それでは、今回は、スカールさんにアイアンスロウンについて相談して、アイアンスロウンの陰謀を明らかにしていきましょう。

では、はじまり〜、はじまり〜。

※なお、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完して追加している部分がありますので、ご容赦ください。

※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。

タイトル:[ジュエルセイバーFREE] URL:[http://www.jewel-s.jp/]

イモエン嬢、転職!!

イモエン嬢は最近、魔法使いになることを悩んでいると他のメンバーにも話すようになりましたが、もっと前から魔法使いになることは悩んでいたようです。

イモエンは実はINTが17もあり、キャンドルキープにいた時から、真理を追求する魔法使いに憧れがあったようです。

イモエン嬢

ガラコ、前から言っていた件、いいかな〜

ガラコ

「メイジになりたいって件だろ?」

イモエン嬢

「うん。でも、パーティからシーフがいなくなっちゃうと、みんなが困らない?」

ガラコ

「困らないと言ったら嘘になるけど、イモエンが決めた道なら、僕は応援するよ。イモエンは一度決めたら何があってもその道を進むでしょ。これまでもずっと一緒に過ごして来たじゃないか。僕は君のことを誰よりも知っているさ。」

幼い頃から一緒に育ち、彼女の姿を見続けてきたガラコだからこそ、彼女の性格や、想い、苦悩をよくわかっています。

イモエン嬢

「ありがとう、ガラコ(ポッ)」

ガラコの後押しもあり、イモエン嬢は転職を心に決めます。イモエンはシーフからメイジとのデュアルクラスとなり、メイジのレベル1となりました。

正直言うと、シーフでレベル7までなっていたため、ここでレベル1に落ちるのは戦力的には厳しいです。しかし、人生は短いですし、冒険もいつまで続くかわかりません。やりたいようにやりましょう。人生の選択に遅すぎるということはないはずです。

イモエンは転職に際して、ダガーの熟練度を上げました。シーフだった頃に慣れ親しんだ武器がやはり一番です。

また、転職時に呪文を2つ覚えることができますが、スリープとマジックミサイルを選択します。スリープを使えば、パーティの他のメンバーよりレベルが低いですが、パーティ全体をサポートすることができます。あとは、やはり攻撃的な呪文を一つは覚えたいという思いからマジックミサイルを選んだようです。

エルタン大公からのお願い!

イモエン嬢の転職も無事済んだので、早速、アイアンスロウンの件で、スカール司令官の元へ向かいます。

司令官スカール「ごきげんよう、ガラコ。アイアンスロウンに関する仕事を頼みたい。今度はエルタン大公が直接話したいそうだが、一緒に来てくれるか?」

エルタン大公とはスカールの上司にあたる人で、町の人たちの話でも信用に足る人物だという評判の方です。断る理由はありません。ガラコたちはその場で承諾し、スカールの後についていきます。

フレイミング・フィストの2階でエルタン大公は待っていました。

エルタン大公「隊商が襲撃されたことや鉄不足はゼンタリムが関わっているとの噂もあるが、ゼンタリムにとって対して得になることとは思えない。一番得をしているのはアイアンスロウンだ。彼らが臭い。今、私はアムンとの間の張り詰めた緊張をどうにかしようと精一杯なのだ。アイアンスロウンがやったという確たる証拠があがるまで、奴らを責めることはできない。そこで、アイアンスロウンに諜報員として侵入し、隊商の襲撃事件の証拠を掴んで来てほしい。どうだね。」

ガラコ

「喜んでお受けしましょう」

エルタン大公のいうとおり、まずは証拠を掴まないとどうにもなりません。アイアンスロウンの本拠地がこのバルダーズ・ゲートにありますから、まずは忍び込んで何らかの証拠を持ち帰って見ましょう。

敵の懐へ飛び込む

アイアンスロウンの本拠地は、バルダーズ・ゲートの南地区にあります。南地区は海に面し、港があり、物流の要所でもあります。

アイアンスロウンの拠点は、普通の建物のように見えます。外からは、彼らの陰謀は感じさせません。

どうやって侵入するか悩みますが、ま、正面から入りましょう。この作戦が吉とでるか、凶とでるかわかりません。。。

建物の中に入ると、守衛が話しかけて来ます。

守衛「アイアンスロウンの館へようこそ。何の御用か述べていただけませんか

守衛としては、真っ当な対応です。アイアンスロウンの敵、ガラコ一行とはまだバレていないようです。

カリード

アイアンスロウンで雇ってもらえないかと。担当者に会わせてもらえれば。失礼します。」

パーティ一番の優男のカリード兄いが、笑顔で敵意がない様子を見せつつ答えます。どう見てもパーティの一行は冒険者なので、商人と言い張るのは難しいと考え、傭兵なりに雇って欲しいという筋書きで話をしてみます。

守衛「新人ねえ。では、4階に行けば事務室が並んでいるから、そのどこかに採用係がいるよ」

(・:゚д゚:・)ハァハァ、バレなかった。。。危ねえ、危ねえ。。。

こんな感じで潜入して大丈夫なのでしょうか。行けるところまで、行ってみて、無理そうな流れになったら、早々に引き上げるようにしましょう。今回の目的はあくまで証拠の収集です。戦うことではありません。

この守衛にはバレた!?

4階に採用係がいるとのことですが、一階からすぐ地下に向かう階段が見えています。あとで行ってもいいのですが、少しでも情報を集めたい一行は、ふらっと地下にも行ってみます。

地下に行くと、守衛がおり、声がけして来ます。

守衛「おい、ここは立ち入り禁止だ。蹴っ飛ばす前に何のようか話せ!」

先ほど新入りとして雇ってくれと話して、バレなかったので、今回もその風で話しかけます。

カリード

「新入りです。ちょっと見て回れって言われたから、そうしているだけですよ」

しかし、今回は守衛は騙されません。「そんなわけあるか」っと戦闘開始です。

( ˘•ω•˘ )あちゃ〜、下手踏んだ〜

相手は攻撃態勢となり、赤色に変色しています。今更どうしようもありません。周りを見渡すと、幸いなことに敵はこの守衛一人だけのようです。

( ・∀・)アヒャ、騒ぎ立てられる前にやっちゃいやしょう!

たかが、守衛一人なので戦うことを決めれば、ガラコ一行の敵ではありません。瞬殺です。

他からの増援や応援はきませんでした。ふぅ、良かったです。探索を続けましょう。

いざ2階へ!!

地下にいて厄介ごとに巻き込まれるのは得策ではありません。さっさとその場を離れます。

最初に案内されたとおり、4階へ素直に上がることにしましょう。まず、2階に上がる階段を登ります。

2階に上がるとすぐに、男が話しかけてきます。

ドラッタン「お前はどこに行こうってんだ?」

ガラコ

「上です。どこに行くとでも?」

素直に4階を目指していることを告げます。これで大丈夫でしょう。。。

しかし、ドラッタンはガラコたちを胡散臭がり、戦闘開始です。

聞いて ◝(๑⁺д⁺๑)◞՞ ないよ〜 ドラッタンさん、こっちの話聞いてました?なぜバレたか全くわかりません。。。

しかも、ドラッタンさんは地下の守衛と違い、周りの守衛もよび、多数対多数での戦闘になってしまいます。こんなに騒いじゃったら、他の階にもバレるでしょ。秘密裏にこっそり証拠を持って帰るという作戦は失敗のようです。

とにかく、ドラッタンさんと守衛たちを撃退します。

また、騒ぎを聞きつけ、2階の守衛たちは全部敵となっています。ガラコたちの姿を見つけると、問答無用で攻撃してきます。この階での騒ぎをおさめて、他の階へ飛び火しないよう、申し訳ありませんが、皆殺しです。。。こんなつもりではなかったんですが、、、。どこで間違えたのでしょうか???

一旦、2階での騒ぎは収拾できたので、3階に上がりましょう。ことここに至れば、何かしらの証拠を持って帰らないと、次のチャンスはありません。襲撃を受けたアイアンスロウンは、絶対に守りを固めるはずです。チャンスは今回だけと腹に決めて、探索を続行です。

いざ3階へ!!!

よく考えると、敵のアジトですから、守衛も多く、警戒心も強いはずです。口先だけで安易に信じてもらえるような、間抜けな守衛ばかりのはずはありません。

そう考えると、安易に正面から入ったのは失敗だったのかもしれません。うーん、インビジブルで透明となって潜入するとか、別の手段をとった方が良かったかもしれませんね。。。こういう風にいろんな潜入方法や解決方法を考えられるところが、バルダーズ・ゲートの懐の深さだったことを忘れていました、反省。

しかし、今となっては仕方ありません。腹を固めたガラコたちは3階へと上がります。3階に上がるとすぐにまた守衛が声をかけてきます。

守衛「おい!何をしている?知らない顔だな。」

ニーラちゃん

「落ち着いて。私達はただの新入でまだ制服がないの。」

強面の男性陣は諦め、ニーラちゃんに話をしてもらいます。すると、守衛は「それでは早く着替えてこい」と言って信用してくれます。ほっ、良かった。3階の探索を進めます。

幹部からの質問

3階を歩き始めると、すぐに男が声をかけてきます。

ノルチェアリー「私はノルチェアリー、お前達の言うようにアイアンスロウンの幹部だ。センビアからここに着いたばかりなんだ。幹部会はここの経過を知りたがっている。さあ、リエルタールがどこにいるか教えてくれ?」

えっーー、幹部ですか。まだ証拠を掴めていないので、可能な限りもめたくはありません。

ガラコ

「リエルタールは上の階の事務所にいる。行けば、彼に会えるだろう。」

少なくとも、これまでの階にはここのリーダー、リエルタールはいませんでした。となれば、上の階にいるはずとごまかしておきます。あとで問題を起こしたら、それはそれです。ここでトラブるよりはましでしょう。

ノルチェアリーは「よし、やっと答えらしい答えを聞くことができた」と喜んで上の階に上がって行きました。

ま、どうやらアイアンスロウンには拠点がいくつかあって、いろんなところから集まっているようです。また、幹部会が経過を知りたがっている、、、と言うことは、ひょっとするとリエルタールのさらに上の人物もいるのかもしれませんね。

太めのおばちゃん特使

3階の探索を続けます。すると、エルタン大公がアイアンスロウンとの交渉役に派遣した”タール特使”と会いました。

タール特使は、見た目がぽっちゃり体型のおばちゃんです。

タール特使「私は、鉄に関する新しい協定についてサルドーンと交渉をさせるため、エルタン大公からここに送られたのです。通商連合とセブンサンズは、どうやら鉱山を一時的にアイアンスロウンの支配下に置くことで、街への物質供給の流れを単純化しようと考えているらしいの。、、、これは戦争のための準備とも読めるわね。私がここにいるのは、鉄を適切な価格で入手するためよ。では、交渉に遅れるので、失礼させていただくわ。

そう言って、タール特使は上の階へと登って行きました。ガラコ達はここが非常に危険な場所だとわかっているので、タール特使にも逃げるよう注意換気をしたかったのですが、交渉の重要性がわからないため、声をかけそびれてしまいました。。。特使、ここは危険な場所ですぞ、お気をつけて。

ちなみに、これまでのガラコ達の捜査で、通商連合とセブンサンズには、アイアンスロウンがドッペンゲルガーを潜り込ませ、自由に動かせるようにしていました。つまり、アイアンスロウンにとって都合の良いように動いていたと言うことです。

アイアンスロウンは鉄不足を起こすとともに、鉱山を自分の元とし、影響力を増大させていました。一方で、鉄不足をアムンの仕業と見せかけ、戦争を危惧させるほど緊張感を高めさせています。まるで戦争を起こしたい、混乱を求めているような動きです。。。

いざ4階へ!!!!

3階の捜索も終わったので、4階に上がります。採用係がいると言っていたのもこの階です。

階段を上がるとすぐそばがカウンターになっており、食事ができる場所になっているようです。そこで休憩している商人がいたので話をしてみます。 

商人「おや、新入りだ。オーデュリンからの仕入れを持ってきたとみえる。リエルタールとブルーノスを探しているのなら、彼らは大事な仕事があってキャンドルキープに向かったよ

(# `)3′)▃▃▃▅▆▇▉ブォォォォ 何ぃ〜、キャンドルキープですと!!! ガラコとイモエンの故郷じゃないですか。故郷が邪悪なことに巻き込まれたりしないだろうか心配です。。。

鉄の値段と鉱山の産出量の交渉

引き続き、4階を探索すると、声をかけられます。

デスタス・グルン「こんにちは、街の交渉人の方ですか。」

ガラコ達は身分を明かすことも、偽ることもできますが、情報を仕入れいるために、タール特使になりすましてみます。性別が女性だったので、仕方なく、ジャヘイラ姉さんになりすましを頼みます。本物のタール特使のおデブなお姿をみてしまったので、乗り気でない姉さんに「特使の上品さは、姉さんしかできませんぜ」と耳打ちしておきます。。。

ジャヘイラ姉さん

「ええ、私がタール特使です。」

デスタス・グルン「リストを確認するので失礼。ター、、、タール特使? ちょうどよかったお会いできて光栄です。私はアイアンスロウンのソードコーストにおける副総合会計係を務めています。階段をあがられる前に、今回の交渉の段取りについて少しお話を。サルドーンとともに、海外から6人のアイアンスロウンの相談役がやってきます。ザリマール・クラウドウルフェ、ガルダッシュ、ナーマン、ダイアブ、アーシム、そしてアライの6人です。なかなかきちんとした男たちであなたにお会いするのを楽しみにしています。また、今日は新しく7人目のメンバーもいます。ライル・エスペジョ氏です。」

初見の名前をこんなに、、、覚えられません。いずれにせよ、会議にはアイアンスロウンの相談役達が集まっていると言うことですね。。。

その後も、男は喋り続けます。

デスタス・グルン「協議事項は、ご存知の通り、鉄の値段と新しい鉱山の生産量についてであります。貴重なお時間をお取りしたようで、どうぞ上にお上がりください。交渉を始めましょう」

なるほど、鉄の値段と鉱山の生産量について、偉いさんが集まって話をするということですね。。。

行くべきか、行かないべきか

うーん、ここまできても、アイアンスロウンが悪事を行なっている明確な証拠はつかめていません。

上の階に向かえば、本物のタール特使もいるでしょうから、身分を偽っていることがバレるでしょうから、戦闘は不可避です。

しかし、リエルタールはキャンドルキープに出かけているものの、上の階にはアイアンスロウンの相談役たちが集まっています。戦闘になったとしても、彼らに強引に証拠を吐かせることができるかもしれません。

ガラコ一行、階段の前でこれからどうするか相談します。

アジャンティス

「悪しきものに我々が負けるはずはない!迷わず行けよ、行けばわかるさ!イーチ、ニー、サーン、ダァー!!」

融通の利かない原理主義者のアジャンティスは、強行突破を主張。一行、余裕がないので、彼の渾身のダジャレは流されてしまいます。。。

じゃあ、行きましょうかね。なんとかなるでしょう(投げやり)。秘密裏に潜入する作戦は失敗しましたから、最後まで強引にいっちゃいましょう。

交渉の場へ突入!

意を決して5階へ上がります。すると、階段を上がったすぐそばで、まさに交渉の真っ只中です。交渉の参加者たちから、ガラコ一行は丸見えです。

ザリマール・クラウドウルフェ「怒りを抑えられない。覚悟しろ!交渉を邪魔しようとするのは誰だ?」と相談役の一人、ザリマールが怒りの声をあげます。

ガラコ

「俺の名はガラコ。いくつか質問させてもらえないかと思ってね。」

ガラコは身分を明かし、直接的に切り込んでみます。

ザリマール・クラウドウルフェ「ガラコだって?ああ、そうか、サレヴォグがお前たちが干渉しにくるかもと言っていた。でも、もうお節介は結構だ」

ガラコ

「そういうお前は誰だ?俺はここに来るまで邪魔者を全て倒してきたぞ!

秘密裏な潜入に失敗し、結果として皆殺しでこの階まで上がってきていることを逆手にとって、ザリマールに脅しをかけます。

ザリマール・クラウドウルフェ「前の奴らは、お前たちのようにバカだった。前の奴らは死んだ。そしてお前たちもすぐに死ぬ。そう決まっている。だから、殺す。サレヴォグ様の命令だ!

そりゃそうですわね、、、。ザリマールはさすが脅しには屈せず、戦闘開始です。

しかし、タール特使の特徴的なお姿が真ん中にあります。彼女を戦闘に巻き込んではいけないので、どうしようかと思いますが、戦闘が始まると突然その姿が代わり、ドッペンゲルガーが現れます。

Σ(ll゚艸゚ll) ???

タール特使は、下の階で会った時からドッペンゲルガーだったのでしょうか? そうでなければ、この建物の中でドッペンゲルガーに殺されてしまったのでしょうか。。。いずれにせよ、不幸なことになってしまいます。

敵は、ザリマール・クラウドウルフェ、ガルダッシュ、ナーマン、ダイアブ、アーシム、アライ、ドッペンゲルガーの7名です。

(こちらの指示内容)
ガラコ:俊足を活かして距離を詰め、ザリマールを攻撃。
イモエン:覚えたばかりのスリープをドッペンゲルガーに唱えろ。
アジャンティス、カリード、ジャヘイラ:近場の敵を攻撃しろ。特に魔法を唱える敵を攻撃し、詠唱も邪魔しろ。
ニーラ:スリープやフレイムアローでザリマールを狙え。

さすがアイアンスロウンの上層部、かなりの強敵ぞろいです。魔法を平気に唱えてきます。

例えば、フレイムストライクで火柱を起こして大ダメージを与えてきたり、アシッドアローで攻撃してきたり、、、

寝技的に、シャドウドアで透明化したり、ホールドパースンで動きを止めてくるなど、非常にやりずらいです。

こちらもダメージを喰らいながらも、一体ずつ屠ります。なんとか誰も死ぬことなく、相手を全滅させます。

また、厳しい戦いでしたが、イモエン嬢が初めてスリープで敵を眠らせることができ、彼女にとっては思い出に残る戦闘になりました。。。

サレヴォグからの指令書

命がけだったので口を割らせることもなく、相手を全滅させてしまいました。証拠を見つけるために、敵の持ち物を漁ります。

すると、ザリマールがサレヴォグからの指令書を持っていました。内容はガラコを殺すように指示するものでした。

毎度毎度命を狙ってくるとは、、、。サレヴォグめ、いつか絶対仕返ししてやる。。。

無念、、、タール特使!!

しかし、サレヴォグからの手紙も、アイアンスロウンの悪事の明確な証拠とまでは言えません。仕方ないので、さらにこの階の探索を続けます。

フロアを探索していると、ある部屋に女性が倒れています。特徴的な体型、、、タール特使です。

やはり、先ほどドッペンゲルガーが彼女の姿になっていたのは、ここでなり変わられていたのですね。

下の階で会った時に、無理にでもこの建物からすぐに出るように注意すべきでした。。。無念です。

アジャンティス

「どうか安らかな眠りを。必ず仇をとろうぞ!」

サルドーン発見!

さらに、フロアの探索を続けます。タール特使を見つけた部屋の向かいに、アイアンスロウンのリーダーの一人、サルドーンを発見します。

サルドーン「ここで何をしている?! 守衛を呼ぶ前にこの建物から立ち去れ」

(゚Д゚)≡゚д゚)、カァー ペッ!!

ここにくるまで、ほとんどの敵を全滅させてきています。どうぞ、呼ぶならお呼びください。無駄な抵抗ですよ。。。

ガラコ

「貴様の組織が、野盗の襲撃と鉄の不足に関わっている証拠はどこにある?言わなければ後悔するぞ」

ガラコの表情を見て、本気だということを悟ります。

サルドーン「お願いだ、勘弁してくれよ!知りたいことは全てリエルタールが知っている。この作戦を指揮しているのは奴だ。奴に聞いてくれ。もう俺を自由にしてくれてもいいだろう」

加えて、ガラコはアイアンスロウンのリーダーたちのアジトがどこなのかを聞きます。

サルドーン「仲間のブルーノスとリエルタールは、キャンドルキープで南方からやってきた商人たちと取引をしているはずだ」とのこと。

下の階で商人から聞いた話と同じです。どうやら、キャンドルキープにリエルタールがいることは間違いありません。

最後まで逃がしてくれと懇願するサルドーンですが、タール特使が無残に殺されている姿を見ておる、ガラコ一行は許すことができません。成敗しておきます。南無三。

エルタン大公へ報告

アイアンスロウンの拠点を出た時には夜明けでした。長い夜があけました。軽く潜入して様子を見るつもりが、がっつり拠点内を皆殺しで強引に進んでしまいました。。。

明確な証拠はつかめませんでしたが、それを知るリエルタールがキャンドルキープにいることがわかりました。エルタン大公に報告するために、フレイミング・フィストの建物に向かいます。

夜明けにもかかわらず、エルタン大公は待っていてくれました。エルタン大公に今回の潜入でわかったことを報告します。

ガラコ

「アイアンスロウンのリエルタールを有罪にできる証拠はまだありませんが、奴は何かの用事でキャンドルキープにいるはずです」

すると、エルタン大公は「やるべきことは一つしかない。キャンドルキープへ行き、そこでリーダーたちが一体何を企んでいるのかを探ることだ。と言い、キャンドルキープに入るために必要となる本を渡してくれます。

再びキャンドルキープへ

エルタン大公からキャンドルキープへ入るための本をもらうと、第5章は終了し、第6章に突入です。

エルタン大公から渡してもらった本を持って、懐かしいキャンドルキープの前まで自動で移動します。

このような形で故郷に戻るのは残念ですが、やはり懐かしい故郷だけあって楽しみな面もあります。

今回はここまで。

次は、キャンドルキープでアイアンスロウンの悪事の尻尾を掴みましょう。

では。