Stardew Valley(スターデューバレー)攻略記(その5)荒れた公民館に緑のネズミ!?

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたStardew Valley(スターデューバレー)攻略記その5です。

脱サラ主人公ゆうじんは慣れない牧場生活ながらも、頑張ってパースニップの収穫を成功させました。生まれて初めての収穫に感動したゆうじんはいろんな作物を育ててみたくなったのと、農業の規模を拡大し安定的な収入を得るためサヤエンドウやジャガイモなどを育てはじめます。

●主人公ゆうじん:都会のギスギスした生活に嫌気がさして脱サラ。思い付きで、祖父が遺した“前向き牧場”に移り住む。初めての農作業に体が悲鳴をあげている。ペニーちゃんに惚れそう。
他の主な登場人物(クリックすると開閉します)
アビゲイル:キャロラインの娘。酒場のゲームコーナーで会った。色白、紫色の髪。パンクなのかな?
アレックス:アメフトのボールをいつも持っているスポーツ好青年。エブリンとジョージと一緒に住んでいるみたい。孫かな?
ウィリー:ゆうじんに釣り竿をくれた釣具屋の店主。服装はボロっちいがあんたええ人や。
ヴィンセント:母親に知らない人とは話しちゃダメと言われているらしいが、ゆうじんとは話をしてくれる元気そうな男の子。
エブリン:引越しの挨拶をしたら「良ければ“おばあちゃん”って呼んでね」と言ってくれた優しいおばあちゃん。
エミリー:町唯一の食事処件酒場のスタードロップサルーンの看板娘。ヘイリーと姉妹で同居。
エリオット:浜辺にある小屋に住んでいるロン毛。小屋は暗くてクモがいっぱいとのこと。
ガス:町唯一の食事処&酒場スタードロップのシェフ兼オーナー。顔がデカイでがす。
キャロライン:町で夫婦で雑貨店を経営している。アビゲイルのお母さん。
クリント町の鍛冶屋さん。牧場生活に必要な道具をグレードアップしてくれるとのこと。でも、お高いんでしょう?
サム:引越しの挨拶をした。それ以上の話題は今はないぞい。髪型がサ○ヤ人。
シェーン:引越しの挨拶をしたが「あっちへ行ってくれ」と言われた。このヒゲモグラめ!
ジャス:ヴィンセントとともにペニーちゃんに勉強を教えてもらっている。ゆうじんが不審人物に見えるのか、結構無口な女の子。
ジョージエブリンおばあちゃんの旦那さん。車椅子で生活している。転入者との挨拶は面倒だという頑固者。
ジョディキャロラインの友達。井戸端会議中に挨拶をしたが、新しい牧場主に期待している。
セバスチャン:引越しの挨拶をしたら「ほかにも町があるのになぜペリカンタウンにしたのか」という鋭い質問をしてきた。なかなかなイケメン。
ディメトリウス:地元の動植物の研究をしている科学者。娘はマル。
ハーヴィー:ゆうじんがペリカンタウンで会った初めての町民。町で医師をしている。
パム:よく酒場で飲んだくれているおばちゃん。実はペニーちゃんのお母さん。歳とったらペニーちゃんもこうなるのか…いやぁぁぁ!
ピエール町で雑貨屋を経営している。キャロラインの夫。ゆうじんは野菜などのタネを主にこの雑貨屋で購入してます。
ヘイリー:挨拶をしたら「服はダサいが、顔は結構いい」と評価された。喜んでいいのかどうか。エミリーと姉妹で同居。
ペニー:ヴィンセントとジャスに勉強を教えている。なんとあのパムの娘!現実を忘れられるから読書が好きとのこと。重すぎるぅ!
マーニー:自分の牧場を持っており、動物や飼育用品を売ってくれるらしい。童顔ですが牧場をお持ちとは、おいくつですか?
マルペニーといる時に引越しの挨拶をした。新しい住人がきて町に新しい風が吹くのではと期待している。
リア:ロビンと間違えて声をかけたが、こちらはリアさん。引越しの挨拶をした。髪型が似てるよなあ。
ルイス町長:ゆうじんが引っ越したペリカンタウンの町長。久しぶりに新たな町民が増えて喜んでくれた。祖父の古い知り合い。
ロビン:ルイス町長の指示で、引越し初日にバス停まで迎えに来てくれた町の女大工。笑顔で人当たりが良い。

また、引っ越したペリカンタウンの人たちとの交流をはじめたゆうじんは、なんとか町の人の名前を覚えようと挨拶をはじめ、少しずつですが知り合いが増えてきました。

今回は、新たに植えたサヤエンドウやジャガイモなどの世話をするとともに、開墾作業でクラフト用の材料が溜まってきたので色々作ってみることにしましょう。

では、はじまり〜、はじまり〜。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。

畑の守護神カカシを設置!

今日も頑張っていきましょうと小屋を出ると、春らしく花びらが舞っています。こういう季節感を感じられるのも自然の豊かな田舎生活の醍醐味です。

前回のプレイで農業スキルがレベルアップし、カカシが作れるようになりました。以前、カラスに作物をついばまれて悔しい思いをしたので、早速カカシを設置してみましょう。

今の畑の真ん中らへんに設置します。このカカシで半径およそ8マスを守ってくれるようです。

ゆうじん

「なかなかキュートなカカシができたな。頑張ってカラスを追い払ってくれよ!」

いつも通り、作物への水やりをした後、牧場の開墾作業を少し行います。すると、木材のストックが300個を超えます。そういえば、浜辺の壊れた橋が木材300個で修理できたはずです。まだまだ牧場の開墾作業で木材は手に入るでしょうから、橋の修理行きましょう。

荒れ果てたかつての町の誇り

橋の修理をするために浜辺に行こうとしたゆうじんですが、町に入るとオートイベントが発生します。ルイス町長が荒れた建物の前にポツンと立っています。

ルイス町長

「ああ、ゆうじん君、こんにちは。」

ゆうじん

「町長のおっちゃん、こんなところで何をしてんだ?てか、この建物すごく荒れてるけど何の建物なんだい。」

ゆうじんは気になって聞きます。すると、町長は寂しそうな遠い目をして答えます。

ルイス町長

なんてありさまだろうね。ここはペリカンタウンの公民館というか、その残骸だな。信じられないだろうが、かつてのここは町の誇りだった…いつだって活気に満ちていたんだ。だが今や…見ての通りさ。昔の若者はTVの前に座るかわりに、地元の社会と交流していたんだがね。これも時代なんだろうね。」

そういうと、ルイス町長はゆうじんに苦しい胸の内を明かします。

ルイス町長

「なあ、ゆうじん君。年寄りのざれ言なんだが、ちょっと聞いてくれないか。実はJoja社がここを倉庫にしたいので土地を売ってくれないかと言っているんだ。それで悩んでいてね…。売ればペリカンタウンの財政はラクになるんだが、どうしても踏み切れなくてね…。私のような老人は昔の名残を手放しがたいんだろうな…どうしてもな。じゃが、それもわしのわがままなのかもしれない。町のだれかがJoja社のメンバーシップを買ったら、ここを売るつもりなんだ。」

(´-ω-`)ウーーン、昔はにぎわっていた町の公民館が廃れたんですね。町のみんながJoja社の新しい生活を選ぶなら、時代の流れを受け入れて売ろうと町長も思っているようです。の判断も正しいと思います。

公民館の中にネズミ!?謎の文字??

そして、ルイス町長はついでに公民館の中を見せてくれます。建物の中は外観以上にボロボロになっています。

ルイス町長

「前に見たときよりも一層荒れているな。」

あたりを見回すルイス町長とゆうじんですが、ゆうじんはあたりをごそごそと動く何かの気配に気づきます。そして、緑色のへんな生き物の姿を見ます。

ゆうじん

「うぁぁぁぁー!おっちゃん、後ろ!!」

しかし、その姿は町長には見えません。。。

ルイス町長

「いきなり大声をあげるなんて、なんだい。妙なことはやめてくれないか…ゆうじん。まあ、こんな様子じゃ、ネズミの巣になていてもおかしくはないさ。」

(ι´・ω・`;)…ンー、そうなのかなぁ、どう考えてネズミには見えなかったけど。

ルイス町長

「さて、そろそろ家に帰るとするか。おなかもすいてきたからね。そうだ。これからは、ここのカギは開けたままにしておくよ…そうすれば、空いた時間にネズミを駆除しにこれるだろ。」

(#゚Д゚) ゴルァ!! 勝手にネズミ駆除押し付けんじゃねえぞ、絶対やらんよ!!と思うゆうじんですが、世話になっている町長の頼みですし、何よりさっきの緑色の生き物の正体も気になります。仕方なく黙っておきます。。。

一旦、町長とともに公民館を出たゆうじんですが、どうもあの緑色の生き物が気になります。公民館に戻って中を探索します。公民館の中にはいくつか部屋がありますが、どれも荒れており、緑色の生き物も見つけることはできません。

やっぱりネズミなのかなぁと諦めかけたゆうじんですが、別の部屋で奇妙な文字らしきものが書かれた巻物を見つけます。

ゆうじん

「なんだこれ、なんかの字かな。それとも文字のように見える汚れか?」

全く意味がわかりません。というより、これって牧場生活ですよね…ホラーやミステリーテイストでドキドキです。とりあえず、公民館を探索しても他には何もないようです。浜辺の橋の修理に行きましょう。

お宝がザックザク!

公民館を出たゆうじんは浜辺の壊れた橋のところに移動し、早速修理を行います。

修理した橋を渡って確認すると、案の定、サンゴが落ちています。

ゆうじん

「こりゃお宝だゼィ!サンゴの他にも、アサリやウニも落ちているぞ!橋が壊れてたから誰も取りに来なくて穴場になってるんだ。」

(*´∀`*)ウハウハです。漁業権があるので勝手に採ってはいけないのではと心配になりますが、ペリカンタウンにはそういう仕組みはなさそうです。とりあえず、落ちているものを全て回収しておきます。牧場生活初心者のゆうじんにとって自然の恵です。生活の糧にさせていただきましょう。

最後の町民を発見、自己紹介を完了!

今日はまだまだ時間もエナジーも十分です。そういえば、町のみなさんへの自己紹介もかなりしたつもりですが、なんと残り1人できていません。町民の人数を知らなければ気にならないのですが、クエストに残り人数が表示されると気になります。挨拶できていない最後の1人を見つけにいきましょう。

ペリカンタウンであまり行っていない所を中心に捜索してみます。ペリカンタウンに入ると、ペニーちゃんがヴィンセントとジャスを引率して歩いています。

ゆうじん

「ペニーちゃん、こんにちは!ペニーちゃんに会えるって、今日は幸せだなあ。」

ペニー

「とても小さい町だから、必ず誰かと会うのよ。」

(●´v`)イヤイヤ、今日も会えたのは運命ですぅ。あのパムおばちゃんの娘と思うと信じられませんが、ゆうじんはペニーちゃんにちょっとメロメロです。

あったことのない残り1人の町民を探し求めて、町の北側を捜索してみます。

町の北の山側をウロウロしていると、テントを発見します。こんなところに人が住んでいるのかわかりませんが、テントの脇には焚き火があり、誰かがいるのは確かです。恐る恐るテントの中に入ってみます。

ゆうじん

「もしもし…どなたか居ますか〜?新しく越してきた者ですが…

夕暮れだからなのかテントの中は薄暗いです。そして狭いテントの奥には、ヒゲもじゃのおじさんが立っています。思わず「あなたはミノムシの神様ですか?」とでも言いたくなるような珍妙な服(毛皮?葉っぱ?)を着ています。

声をかけるのを躊躇するゆうじんですが、思い切って声をかけます。

ライナス

「おや、はじめて見る顔だな…こんにちは。オレはライナス。オレのことは気にするな。一人でここに暮らしているだけだ。」

挨拶が終わると、クエスト「自己紹介」がクリアとなります。どうやらこのおじさんが最後の町民だったようです。それにしても見た目や服装の割に、話をしてみれば意外に普通です。何かの事情で自然派生活をしているのでしょうか?ま、よろしくお願いします。

今日は、日も暮れてきたので、牧場に帰って寝るようにします。すると、サンゴなどの海の幸をたくさん採取したからか採取スキルがレベル2にアップします。これからもどんどん採取していきましょう。

今日は手紙がたくさん!!

翌朝、小屋を出ると残念ながら雨です。しかし、郵便受けに手紙のマークが!誰からの手紙でしょう。

手紙を手にとってみると、石の塔に住んでいる魔術師M .ラズモディアスからの手紙です。内容は「公民館を調べまわったそうだが、『ネズミ』について何か話せるかもしれない」とのこと。

ゆうじん

「『ネズミ』ってあの緑色の生き物のことかなぁ?だったら少し話を聞いてみたいぜ。っうか、魔術師M .ラズモディアスって誰だよ。」

魔術師からの手紙って普通に考えればイタズラの可能性が高いのですが、緑の生き物のことが気になるので、騙されてもともとで石の塔に向かってみましょう。

石の塔に向かおうとするゆうじんですが、魔術師の手紙の下に別の手紙があるのを見つけます。女大工のロビンからの手紙です。内容は「素材と料金を払ってくれたら家を改築できる。まずはキッチンをつけられるよ」とのこと。

ゆうじん

「へぇ、家の改築かあ。やりたいなぁ、今度ロビンにあったら相談してみよう。」

今日は手紙が2通もくるなんて珍しい日です。でも、手紙がくるとうれしいですね!

いざ、魔術師の塔へ

地図で確認すると、魔術師の塔は我らが“前向き牧場”の西南にあるようです。

雨の中、ゆうじんは牧場の西南の湖に向かいます。

すると、手紙に書いているとおり塔を見つけます。おそらく、これが魔術師の塔なのでしょう。ドキドキしつつも中に入ります。

ゆうじん

「(恐る恐る)こんちわ〜、どなたかいますか〜?」

そろりそろりと塔の中に入ると、魔術師らしき男がおり、部屋には緑色の煙を出す大きな壺や魔法陣があります。ゆうじんが驚いていると、その魔術師らしき男が話しかけてきます。

魔術師ラズモディアス

「さあ…こっちにおいで。我輩はラズモディアス…深遠なる真理の求道者、物質界と霊界の仲介者。7つのエレメンタルを極めしマスターさ。貴殿は…ゆうじんだな。貴殿がここにやってくることは前もって予知していた。さて、貴殿に見せたいものがある。」

怪しさ全開ですが、単なるイタズラではなく、魔術師は本当にいたようです。。。しかも、魔術師はゆうじんに見せたいものがあるようです。

魔術師ラズモディアス

「さあ、これを見よ。これと同じ存在を前に見たことがあるのではないかな。」

そういうと、魔術師は魔法陣の中に、公民館で見たあの緑色の生き物を出現させます。

ゆうじん

「おおっ、見たことあるよ。ボロボロの公民館で見たぜ!」

魔術師ラズモディアス

「こやつらは、自らを『ジュニモ』と称している…謎に満ちた精霊でな…理由はわからんが吾輩とは話してくれぬのだ。なぜ、公民館に住み着いているかはわからぬが、まあ害はない。恐れる必要はないぞ。」

魔術師が言うには、この緑の生き物は『ジュニモ』という精霊だそうな。ま、『ネズミ』には見えませんね。。。そういや、公民館で見つけた変な文字についても伝えておきましょう。

ゆうじん

「そういえば、そのジュニモを見たときに、公民館でヘンテコな文字が書かれた巻物を見つけたよ。」

魔術師ラズモディアス

「ほほう?未知の文字にて書かれた巻物を見つけたと?大変興味深い…。ちょっと待っておれ、行って見てこよう。すぐ戻る。」

そう言うと魔術師は、魔法で瞬間移動し去っていきます。

!?(゚〇゚;)マ、マジ…やっぱり本物の魔法使いです。ゆうじんが目を白黒させていると、魔法使いはあっという間に戻ってきます。

魔術師ラズモディアス

「貴殿の言う書物を見てきた…難解な文書だったが、解読できたぞ。」

そう言うと、魔術師は解読した文書の内容を教えてくれます。文書は「ぼくたち、ジュニモ。おてつだいがぼくらのよろこび。見返りには、谷からの贈りものが欲しいな。あなたが森と生きる人なら、この巻物はほんとうのすがたをあきらかにする」とのこと。

魔術師ラズモディアス

「ふむ…『森と生きる人』か…何を意味しているのだろう?そうか、わかったぞ!来るがいい!」

何かに気づいた魔術師はゆうじんを緑の煙が立つ大なべの近くに呼び寄せます。

魔術師ラズモディアス

「我が大なべには、森から集めた材料を煮立ててあるのだ。シダの若芽、コケにつく地虫、キャラメル色のキノコ…どうだ、森のにおいを感じるか?」

そう言うと、魔術師は大なべから得体の知らない緑色の汁を汲んで、ゆうじんに差し出します。

魔術師ラズモディアス

「さあ、飲み干すがいい。森のエキスを貴殿のからだにしみ渡らせるのだ。」

ゆうじん

「いぁぁぁ!あんた目がいっとるやないかい!!」

しかし、魔術師のプッシュは凄まじく、抵抗むなしくゆうじんは緑色の汁を飲み干します。

強烈な臭いと味に包まれるゆうじん、目の前も緑色に染まります。。。

そして、ついに目の間に木々のまぼろしが見えはじめます。

ゆうじん

「ああ… 短い人生だった…」

遠のく意識のなか、一瞬死を覚悟したゆうじんですが、もちろん死にません。目がさめると妙にスッキリしており、森の魔力を身につけ、ジュニモの巻物を解読できるようになります。

ゆうじん

「なんだかわからんけど、おら、森の人になってしまっただ…」

期せずして森の人になったゆうじんは、精霊ジュニモの文字が読めるようになったみたいです。次回は、また公民館に行って確認して見ましょう。

今回はここまで。

では。