Stardew Valley(スターデューバレー)攻略記(その7)忠犬登場&廃坑初潜入!

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたStardew Valley(スターデューバレー)攻略記その7です。

前回、脱サラ主人公ゆうじんは、公民館に住み着く森の精霊ジュニモが求める谷の恵みのセット(通称“バンドル”)をはじめて揃えてプレゼントし、『春の採取バンドル』をクリアしました。そのお返しに、ジュニモは橋の修理を手伝ってくれます。どうやら、精霊ジュニモの希望するバンドルをクリアすると、町の発展に協力してくれるようです。

●主人公ゆうじん:都会のギスギスした生活に嫌気がさして脱サラ。祖父が遺した“前向き牧場”に移り住む。公民館で見つけた森の精霊ジュニモの力を借りて、町の発展を目指す。ペニーちゃんが大好き。
他の主な登場人物(クリックすると開閉します)
アビゲイル:キャロラインの娘。色白、紫色の髪。パンクっぽい服装だが、山で笛を吹いているのを見かけた。謎だ…。
アレックス:アメフトのボールをいつも持っているスポーツ好青年。エブリンとジョージと一緒に住んでいるみたい。孫かな?
ウィリー:ゆうじんに釣り竿をくれた釣具屋の店主。服装はボロっちいがあんたええ人や。
ヴィンセント:ジャスとともにペニーに勉強を教えてもらっている元気な男の子。お父さんがもうすぐ帰って来るらしい。
エブリン:引越しの挨拶をしたら「良ければ“おばあちゃん”って呼んでね」と言ってくれた優しいおばあちゃん。
エミリー:町唯一の食事処件酒場のスタードロップサルーンの看板娘。ヘイリーと姉妹で同居。友達のサンディがカリコ砂漠にいるらしい。
エリオット:浜辺にある小屋に住んでいるロン毛。小屋は暗くてクモがいっぱいとのこと。
ガス:町唯一の食事処&酒場スタードロップのシェフ兼オーナー。顔がデカイでがす。
キャロライン:町で夫婦で雑貨店を経営している。アビゲイルのお母さん。
クリント町の鍛冶屋さん。牧場生活に必要な道具をグレードアップしてくれるとのこと。でも、お高いんでしょう?
サム:引越しの挨拶をした。それ以上の話題は今はないぞい。髪型がサ○ヤ人。
シェーン:引越しの挨拶をしたが「あっちへ行ってくれ」と言われた。このヒゲモグラめ!
ジャス:ヴィンセントとともにペニーちゃんに勉強を教えてもらっている。ゆうじんが不審人物に見えるのか、結構無口な女の子。
森の精霊ジュニモ:町の荒れた公民館に住みつく謎の精霊。
ジョージエブリンおばあちゃんの旦那さん。車椅子で生活している。転入者との挨拶は面倒だという頑固者。
ジョディキャロラインの友達。井戸端会議中に挨拶をしたが、新しい牧場主に期待している。
セバスチャン:引越しの挨拶をしたら「ほかにも町があるのになぜペリカンタウンにしたのか」という鋭い質問をしてきた。なかなかなイケメン。
ディメトリウス:地元の動植物の研究をしている科学者。娘はマル。
ハーヴィー:ゆうじんがペリカンタウンで会った初めての町民。町で医師をしている。
パム:よく酒場で飲んだくれているおばちゃん。実はペニーちゃんのお母さん。歳とったらペニーちゃんもこうなるのか…いやぁぁぁ!
ピエール町で雑貨屋を経営している。キャロラインの夫。ゆうじんは野菜などのタネを主にこの雑貨屋で購入してます。
ヘイリー:挨拶をしたら「服はダサいが、顔は結構いい」と評価された。喜んでいいのかどうか。エミリーと姉妹で同居。
ペニー:ヴィンセントとジャスに勉強を教えている。なんとあのパムの娘!現実を忘れられるから読書が好きとのこと。重すぎるぅ!
マーニー:自分の牧場を持っており、動物や飼育用品を売ってくれるらしい。童顔ですが牧場をお持ちとは、おいくつですか?
魔術師ラズモディアス:石の塔に住むモノホンの魔術師。森の精霊ジュニモと意思疎通できるように、ゆうじんに危ない青汁を飲ませる怖い人。
マル:新しい住人がきて町に新しい風が吹くのではと期待している。父ディメトリウスの研究の手伝いをしている。
モーリス:ペリカンタウンに新しくできたJojaマートの顧客満足部の担当。町民に会員登録を勧める。
ライナス:町の北でテント生活を営む自然人。毛皮なのか、葉っぱなのかわからない珍妙な服を着ている。
リア:ロビンと間違えて声をかけたが、こちらはリアさん。髪型が似てるよなあ。自宅で創作する彫刻家のようだ。
ルイス町長:ゆうじんが引っ越したペリカンタウンの町長。祖父の古い知り合い。かつては町の誇りだった公民館の維持or売却に悩む。
ロビン町の女大工。家の改築を誘われるがかなりの高額。ロビンの作業所とディメトリウスの研究所が同じ建物にあるけどなんで?

ペリカンタウンに新しくできたチェーン店のJojaマートが、町の個人商店を脅かし、この自然豊かなペリカンタウンに個性を失わせるようなあり方にちょうど疑問を持っていたゆうじんは、ジュニモの力を借りてJojaマートの進出を阻み、町を活性化させようと考えます。

今回も、牧場生活を通じ、精霊ジュニモが求めるバンドルのクリアを目指して行きましょう。

では、はじまり〜、はじまり〜。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。

雨の浜辺になんで!?

朝起きるとすでに雨音が聞こえます。雨の日は水やりが不要なので、早速、自然の恵みを採取しに行きます。まずは、浜辺でサンゴを探します。

ゆうじん

「サンゴはないかぁ〜、高価なサンゴはないかぁ〜」

欲望丸出しでサンゴを探していたゆうじんは、ふと後頭部に視線を感じます。いやいや、雨の早朝にこんなところに人はおらんでしょと思いますが、なんと見たこともないオジさんがこっちを見ています。

!?(゚〇゚;)マ、マジ…、あんた誰!?

ゆうじん

「…いや、ぼ、ぼくは決してサンゴを密漁していたわけじゃないんです… ただの散歩です、散歩していたんですぅ…」

何も言われていないのに、いきなり言い訳する小心者のゆうじんですが、オジさんはそれには気にせず話しかけてきます。

年老いた水夫「おれはここで古い首かざりを売っているんだが…あんたにゃまだ早いみたいだな。おれのカンがそういってるぜ。兄ちゃん…」

雨の日の早朝に、こんなところでこっそり首かざりを売っているって、絶対怪しいです。盗品だったり、何かの密売かもしれません。君子危うきに近寄らずです。

ゆうじん

「ですよね〜、ぼ、ぼくにはまだ早いと思います〜。もう少し大人になったらまた来ます…ほな、さいなら〜。」

ビビったゆうじんは後ろを振り返らずにさっさと浜辺を後にします。

博物館に宝物を寄付しよう

さっさと浜辺から戻ったゆうじんですが、変なオジさんと遭遇したドキドキからまだ気持ちが落ち着きません。ここは、大好きなペニーちゃんと会って気分をアゲアゲにしたいところです。まずはペニーちゃんの自宅のトレーラーハウスへ向かいます。

トレーラーハウスの中に入りますが、ペニーちゃんの姿はなく、ペニーちゃんのお母さんのパムがいます。パムは酒臭い息をしながら、話しかけてきます。

パム

「あら、あんたかい。濡れないようにここにきたのかい?」

うーん、相変わらずの飲んだくれです。ペニーちゃんが家に寄り付かないのもわかります。。。ペニーちゃん、おいらが幸せにしてやるからなあ。勝手な妄想を膨らませるゆうじんは、ペニーちゃんを探してトレーラーハウスを出ます。

ペニーちゃんは本が好きなのでひょっとしたら、町の図書館にいるかもしれません。ゆうじんは町の南東にある博物館兼図書館に向かいます。

ゆうじん

「雨だし、きっとここにペニーちゃんはいるはずさ。」

しかし、残念ながら図書館にはペニーちゃんはいません。その代わりに、ここで働いている司書兼博物館員のギュンターが話しかけてきます。

ギュンター

「やあ、ゆうじん。どうやら君は寄付できそうなものをなに1つ持っていないみたいだね。宝探しにでも出たらどうだ?」

( ・ὢ・ ) ムムッ、別に寄付するのが嫌なわけではありませんが、催促されるような言われ方にはカチンときます。一瞬、絶対寄付なんてするかと思いますが、図書館や博物館が大きくなれば、本が好きで静かな場所が好きなペニーちゃんはきっと大喜びしてくれるでしょう。何か寄付できそうなものが見つかれば持ってきてあげましょう。

雨なのに…雨なのに…

図書館を出たゆうじんはペニーちゃんを探すのをあきらめそうになりますが、なんと雨の中、ポツンと木の下に佇んでいます。ゆうじんは驚いて声をかけます。

ゆうじん

「ぺ、ペニーちゃん、こんなところでなにしてるの?風邪引いちゃうよ!?」

ペニー

「ああ、ゆうじん。トレーラーハウスの金属の屋根じゃ、雨音がとてもうるさいのよ。…心地よい音だけど。」

٩(๑꒦ິȏ꒦ິ๑)۶ 泣いてなんてないモン! 雨の中、トレーラーハウスだと静かに過ごせないとわざわざ外で過ごしているようです。それに加えて、酒臭いパムがいるから家にいたくないという理由もきっとあるでしょう。可哀想すぎます。

少しでもペニーちゃんに笑顔になって欲しいと思うゆうじん。そう言えば、前回バンドルをクリアするために、タンポポを見つけましたが、その残りをまだ持っています。ペニーちゃんはタンポポを喜んでくれたので、きっとタンポポが好きに違いありません。ゆうじんは手元にあるタンポポをペニーちゃんにプレゼントします。

ゆうじん

「ペニーちゃん、タンポポ好きだろ?笑顔になって欲しいんだ。」

ペニー

「ありがとう!このプレゼント、とってもステキ。」

ペニーちゃんはタンポポを笑顔で受け取ってくれます。本当にタンポポは好きみたいで、とてもいい笑顔です。タンポポ持ってて本当によかった〜。

プレンゼントでペニーちゃんの好感度が上がったか気になるセコいゆうじんは、システムの好感度を見てみます。が、そりゃそうですが、そんなすぐに変わりません。うーん、残念。でも、代わりにシステムメニューの右側に、ジュニモの巻物のアイコンが追加されています。

巻物のアイコンをクリックすると、精霊ジュニモが求めているバンドルのチェックができます。こりゃ便利な機能です。

ぱらぱらとバンドルを眺めていると『春の作物バンドル』を見つけます。「パースニップ、サヤエンドウ、カリフラワー、ジャガイモ」を納品すればいいようです。

カリフラワー以外は作ったことがあり、うちの貯蔵庫にあったはずです。カリフラワーを作るために、ピエールの雑貨屋でタネを買っておきます。

今日は時間もエナジーもまだ十分あるので、一旦、場に戻ってカリフラワーのタネを蒔いておきましょう。

( ^ω^ )wkwk、作ったことのない作物が多いので、どんな風に育つのか楽しみです。

カリフラワーのタネを蒔いていて、将来的にはある程度大きな畑を持ちたいなあと思ったゆうじんは、今日は開墾作業を少ししておきます。ヘイヘイホー、ヘイヘイホーと斧を振るい、ツルハシで岩を砕き、もう体はクタクタです。

斧やツルハシをしこたま振ったゆうじんは疲れた体をリフレッシュしに、夜は町のスタードロップサルーンに繰り出し、いい気分になって早めに就寝します。

ツルハシをたくさん使ったからか、採鉱レベルがアップします。

ゆうじん

「なんだか、筋肉がついてきたのかなぁ。前より楽にツルハシが振れるようになってきたぞ。」

まだまだレベルは低いですが、田舎での生活に体も慣れつつあるようです。もっともっとレベルアップしていきましょう。

新しい家族ができたワン!

翌朝は晴天です。春のうららかな日差しにゆうじんは心を弾ませて、小屋を出ます。すると、オートイベントが発生し、マーニーさんが訪ねてきます。

マーニー

「おはよう、ゆうじんさん!ねえ、この犬をみて。」

見ると、マーニーさんの足元には犬がちょこんと座っています。

マーニー

「あなたの牧場の入り口に座ってたのを見つけたの!飼い主はいないと思う…かわいそうにね。ねえ、この子ここが気にいったんじゃないかな?だから、えっと…牧場でこの犬を世話してあげてくれない?」

動物好きのマーニーさんは牧場でこの迷い犬を飼えないかと頼んできます。そして、犬を飼うかどうかの選択肢が現れます。

ゆうじん

「…いやぁ、昔、犬に噛まれたことがあって…ちょっと…」

マーニー

「この牧場で世話してあげてくれない(ニコッ)?」

ゆうじん

「…もちろん飼うっス、喜んで(泣)。」

少し犬が苦手なゆうじんは飼うのを躊躇しますが、マーニーさんの笑顔だけど鋭い眼光に押されて犬を飼うことを承諾します。すると、犬の名前を入力できる画面が現れます。犬の名前は自由に入力できますが、お任せでランダムにつけることもできるようです。人生の出会いは一期一会、ここはランダムで名付けましょう。

えいやっとボタンを押すと「クッキー」。薄茶色の毛並みあった名前ですね。

マーニー

「よかったね、クッキー。ちゃんといい子にしてるんだよ。…わかった?」

クッキーはゆうじんに飼ってもらえるのがうれしいのか、マーニーの呼びかけに「ワン」と力強く吠えます。そしてイベントが終了し、自由に行動できるようになります。

お宝を探しに北へ!

思いがけず新しい家族が増えたゆうじん。ドキドキが収まりませんが、まずは作物の水やりをします。

今日は何をしようかと思いますが、そういや先日、博物館のギュンターに「お宝を寄付して」と言われていたのをゆうじんは思い出します。

ゆうじん

「お宝かぁ…、そんなもの何処にあるのかわかんねぇよ。ま、とにかく普段行かないところにでも行って探してみようか。地図でも見てみよう。」

そういえば、町の北東の山手の奥にはまだ行ったことがありません。ゆうじんはそこに行ってみることにします。「や〜ま〜をこえ〜♪、たにをこ〜え〜♪」とゆうじんは鼻歌を歌いながら町を北上していきます。

途中、ライナスのテントの近くを通りかかると、川沿いでライナスが川辺でぼーっと立っています。せっかくなので声をかけて挨拶しておきましょう。

ゆうじん

「ライナスさん、こんにちは。何してるんですか?」

しかし、ライナスはなぜだかそっけない態度です。

ライナス

「信用しようにも、君のことはよく知らないな。ごめんね。」

( ゚Д゚)ゴルァ、二度と口をきいてやらねえからな!心の狭いゆうじんはプンスカです。さっさと移動に戻ります。

そして、さらに山を北上し、橋を渡るとゆうじんは怪しげな洞窟を発見します。

ゆうじん

「なんだこの洞窟!お宝の匂いがプンプンするぜ!さ、入ってみよう。」

こういう洞窟に入ったら、絶対にイベントが発生するぞと思いますが、危険予知ができないゆうじんは、何も考えずにさっさと洞窟に入ってしまいます。そして、案の定、オートイベントが発生します。

廃坑に初潜入!

洞窟に入ると、眼帯をした冒険者のようないでたちの男が地下に向かって開いた穴を覗き込んでいます。男はゆうじんの姿を見つけると話しかけてきます。

???

「…何をしてるかって?…古い採掘坑に降りる坑道を覗き込んでいるだけさ。ここは何十年も前に廃坑になったんだ。それでも、いまだに下ではいい鉱石がとれる。」

キタ!( ゚∀)キタコレ!! いい鉱石ってダイヤやエメラルドなどの宝石ですよね!!お宝の匂いがプンプンします。しかし、喜ぶゆうじんに男は言葉を続けます。

???

「しかし、ここは暗闇のまま放っておかれすぎた…きっと、鉱石以外のなにかもうごめいているはず…」

えー、なんとお宝のある廃坑の下には、暗闇に潜む何かがいるようです。男の口ぶりからするに、危険なものであることは間違いありません。無念、お宝は夢と消えるのか…。残念がるゆうじんをみて、男は剣を渡してくれます。

???

「そら、こいつを持っていけ。きっと必要になるだろう。」

ゆうじん

「こ、これってひょっとして“伝説の剣”ってやつですか!?」

喜ぶゆうじんですが、よくみると剣は刃こぼれがしてボロボロの「サビた剣」です。

しかし、何もないよりはマシです。ゆうじんは礼をいいます。

マーロン

「ああ、いいってことよ。俺の名はマーロン。ここを出たすぐそばで、冒険者ギルドをひらいている。力を証明できれば、お前をギルドメンバーに迎えてやらないでもないぞ。」

そう言うと、イベントが終了し、マーロンは去っていきます。いつもと同じくイベントが終わると、自由に動けるようになります。せっかくなので貰った剣を片手に地下へ降りてみましょう。

地下に降りると、ツルハシで砕ける岩がたくさんあり、運がいいと良い鉱石を採取できます。しかし、マーロンのいうとおりモンスターもいて攻撃してきます。モンスターの攻撃を受けると体力が減り、岩を砕くためにツルハシを使うとエナジーが減ります。

頑張って、できるだけ深く地下へ潜ろうとしますが、朝の農作業でそれなりにエナジーを消費しており、このままでは気絶してしまいます。

今回は残念ながら、地下4階まで降りたところで断念し、鉱山を出ることにします。

体力とエナジーに気を配って、できるだけ地下深くへ潜り、良い鉱石を採取するのが腕の見せ所のようです。初潜入では地下4階までしか行けませんでしたが、それでもこれまで見たことのない鉱石を見つけることができました。

これからどんどんレベルアップして、より深く潜れるように頑張っていきましょう。

今回はここまで。

では。