XCOM: Enemy Within(エックスコム)攻略記(その15)新たな脅威!悪の組織EXALT

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたXCOM: Enemy Within(エックスコム)攻略記その15です。

前回、XCOMは資金難や電力難をなんとか乗り越え、ハイパーウェーブリレイの建設を可能とします。しかし、一方で強力なエイリアンやUFOの出現に悩まされだした司令官は、エイリアンとの戦いに打ち勝つには装備の充実を優先すべきと判断し、ハイパーウェーブリレイ 用に貯めていた資金を使って、新兵器のレーザー装備を開発・制作することにします。

●主人公:XCOMプロジェクトの司令官。顔グラも声もない(なので、イケメンに脳内変換!)。ハイパーウェーブリレイを建設する資金がなくなるも、戦利品をグレイマーケットに横流しして資金を稼ぐ図太い一面も。。。
他の主な登場人物・エイリアン(クリックすると開閉します)
ブラッドフォードXCOMプロジェクトの本部を統括している。戦術部隊への指示と、司令官に定期的な報告が仕事。緑色のセーターがトレードマーク。司令官の良き副官。頼りになるやっちゃ。
ドクター・バーレンXCOMプロジェクトの技術責任者。エイリアンの研究・解剖・尋問に目がない美人系マッドサイエンティスト。しかし、その腕は確か。
ドクター・シェンXCOMプロジェクトのエンジニアリング部門の責任者。研究部門の成果を、実際に形にしてくれる心強いおやっさん。ワイルドなベルトにこだわりを感じるぜ。
ビッグスカイスカイレンジャー“ブードゥースリーワン ”のパイロット。XCOMの兵士たちを戦地に運んでくれる。
評議会:XCOMプロジェクトを支援してくれる国々みたいだが謎に包まれている。連絡係の人物の顔はいつも逆光で見えない。
セクトイド人類が初めて遭遇したエイリアン。大きな頭にひょろりとした体。各個体は全く同じDNAを持ち、高度なクローン技術の産物と推測される。テレパシーも使う。
シンマン:メガネのサラリーマンにしか見えないエイリアン。地球への潜入のために擬態しているものと推測される。倒すと毒霧を発する厄介なお方。
シーカー:タコのような形をした浮遊型エイリアン。こちらを発見するとステルスモードで透明化する。幸い未経験だが、触手に触るとまずいらしい。
フローター空中に浮遊しているエイリアン。機械と融合している上半身だけの姿にビビります。その能力を活かして、高低差を物ともせずに移動してくる。
クリサリドどう猛な爪がはえた多足の昆虫タイプのエイリアン。近距離攻撃しかできないが、攻撃力は強い!倒された相手はゾンビとして復活するゾ!
アウトサイダー:墜落したUFOで目撃された強面のエイリアン。生け捕りにしようとしたところ、エイリアン基地からの信号を受信しているクリスタルを残して消滅した。
ドローン:空中を浮遊する小型のドローン。エイリアン基地で初めて出現した。エイリアンというよりロボット?
サイバーディスク:登場時はホバリングする円盤。楽勝と思って近づくと、ヤドカリのようなロボットに変形する。攻撃力も高い。
メクトイドボディーアーマーを装備したようなセクトイド。これまた攻撃力が高い。頭身が高いわりに瞳はつぶら。。。
ミュートンアーマーを着たミュータントのようなエイリアン。顔が怖い。そして攻撃力が高くて痛い(泣)
セクトイド司令官エイリアン基地の最奥部にいたエイリアン。見た目は普通のセクトイドと大きくは違わないが、思念波を使い、マインドコントロールしてくる強敵。

評議会からの指示に基づき、宇宙船バトルシップの拿捕に駆り出されたXCOMですが、開発に成功したレーザー兵器のおかげで無事に作戦を成功させます。確保した宇宙船のテクノロジーを活用すれば、さらに新しい武器や装備を作れるようになります。

今回も、装備を強化しつつ、再びハイパーウェーブリレイの建設に必要な資源や資金を貯めていくことにしましょう。

では、はじまり〜、はじまり〜。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。

悪の組織EXALT!!

ハイパーウェーブリレイ建設の資金や材料を集めていると、いきなりオートイベントが発生します。理由はわかりませんが、評議会から緊急に招集されます。

評議会

「司令官、我々が得た情報によれば、未知の組織がXCOMを妨害しようと試みています。この組織はエイリアンたちに対して、ある種の…誤った…シンパシーを抱いているようです。そして、XCOMの作戦になくてはならないエイリアンのテクノロジーと機材を狙っているようです。報告では、この組織は自らをEXALTと呼んでいるようです。司令官、この新たな脅威の源を見つけだし、必ず始末してください。」

( ゚д゚)グハッ!エイリアンの侵略を阻止するだけで手一杯なのに、エイリアンにシンパシーを覚える悪の組織EXALTが我々の邪魔をしようとしているようです。

そして、実際にEXALTのハッキングによってEXCOMの研究データが破損します。ほんと何してくれてんのよ〜。

悲嘆にくれる司令官ですが、このEXALTに対抗できるように評議会からサポートがあり、EXALTの基地を特定するスキャンを行い、秘密作戦を実行すれば逆にEXALTの活動を阻止できるようになります。

具体的には、全世界に散らばるEXALTの支部を見つけてはエージェントを送り込み、彼らの本拠地に関する情報を集めて、本拠地を破壊せよとのこと。ちなみに、EXALTの本拠地を見つけ出すまで、彼らは対XCOM作戦を実行し続けるらしいです。うーん、めんどくさいやっちゃ。

EXALTの支部発見!!

戦況報告室で、EXALTの支部を探すことと秘密作戦の実行ができるようになりますが、初回なので既に支部の1つの場所が示されています。なんとインド。。。

エイリアンとの戦いに集中したいところですが、EXALTに邪魔をされると困るので、インドの支部にエージェントを送り込むことにします。エージェントには隊員の中から1名選ぶことになりますが、今回はフットワークの軽いアサルト兵RODRIGUESに行ってもらうことにしましょう。

エージェントRODRIGUESがインド支部から、本拠地の場所に関する情報を手に入れてくるまで少し時間がかかるようなので、エイリアンの活動を探りつつ待つことにします。

支部から潜入データを回収せよ!

しばらくすると、エージェントRODRIGUESがインド支部から情報を手に入れ、脱出する準備が整ったと連絡が入ります。

エージェントの脱出を助けるために、他のXCOM隊員たちを救援部隊として派遣します。そしてミッションがスタートします。

いつもの通り、隊員をスカイレンジャーで輸送する中で作戦の詳細が説明されます。作戦名はスイフトベル。目的はエージェントが情報を送るための設置した装置をEXALTたちから守れとのこと。

現地に到着すると、隊員たちはロープで降下してすぐさま作戦スタートです。

EXALTのほうが先進的やないかい?!

作戦がスタートすると、エージェントRODRIGUESが設置した2種類の装置(エンコーダー&トランスミッター)を守ることになります。

しばらくすると、エージェントRODRIGUESが盗んだデータを奪還すべく、EXALTの工作員たちが現れます。ん!?よく見ると、EXALTの隊員たちの目元が普通の人間と違います。バーレン女史も無線で連絡してきます。

ドクター・バーレン

「外見から判断するに、EXALTはエイリアンの遺伝物質を連中の部隊に統合しようと焦っているようです。敵の能力の全容が分かるまでは、最大限に警戒しておくべきでしょう。」

(((( ;゚д゚)))アワワワワ、EXCOMですら遺伝研究までできていないのに、、、。EXALTの方が技術は上なのか!!焦りますが、持っている武器はレーザー武器ではないようなので、そこに望みをかけて戦いましょう。

EXALTの工作員たちはまずエンコーダー装置をハッキングしようと近づいてきます。装置の周辺(緑色の範囲)に敵が入られるとハッキングを進められるので、XCOM側も必死に抵抗します。

XCOM側は必死に防衛しますが、思いの外、EXALTの工作員は硬くないようで、こちらのレーザー攻撃の前に倒れていきます。

ホッ、これなら大丈夫かと思いますが、流石にそうは問屋がおろしません。敵はさらなる増援を派遣してきます。第1波の工作員たちと同じく顔付きはエイリアンチックで怖いです。

敵の増援部隊もそれほど硬くありませんが、大量の敵の前に装置への接近を許してしまいます。うーん、困った。

ですが、逆に敵が多いということは密集しているということなので、ヘビー兵のロケット弾で一斉に爆殺です。快感。。。

その後、爆発を生き残った敵を一体ずつ倒してミッション完了です。

トータル16名のEXALT工作員を倒しましたが、こちらの被害はほとんどありませんでした。よかった。

えっ、情報ってそれだけ!?

基地に戻ってエージェントRODRIGUESが回収してきたデータを解読すると、EXALTの本拠地の位置に関する情報が判明します。『カナダにはEXALTの基地はありません』

_人人人人人人人人人_
>それだけかいっ!!<
 ̄Y^Y^Y^ Y^Y^Y^Y^ ̄
\\\ (งꐦ☉д☉)ง ////

この調子じゃ、EXALTの本拠地を突き止めるまでどれだけの支部を潰さないとあかんねん。泣きそう。。。凹みそうになった司令官をみかねてブラッドフォードが慰めてくれます。

ブラッドフォード

「敵の支部をさらに探して新たな情報を入手することができれば、位置を絞り込んでいき、いずれEXALTを永久に葬り去ることができるでしょう。」

ありがとよ、ブラッドフォード。気落ちせず、地道にEXALTの本部を探していくことにします。。。

さて、今回はここまで。

エイリアンの侵略だけでも大変なのに、悪の人間組織EXALTの出現にてんやわんやのXCOMです。エイリアンとEXALTの両方に目配りしつつ、当面の目標だったハイパーウェーブリレイ装置を作っていきましょう。

では。