返校 -Detention-(ヘンコウ・ディテンション)攻略記(その13)私はメリーゴーラウンドの木馬

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしました返校 -Detention-(ヘンコウ・ディテンション)攻略記(その13)です。

前回、建物の中を探索し、人形劇の人形たちを見つけたレイ。手に入れた『憲兵の人形』『頭を覆われた人形』を広場の人形劇場にセットします。これでもともとあった『逆さになった女性らしき人形』と『憲兵の人形』『頭を覆われた人形』の3体の人形が舞台にそろいます。

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全ての人形がそろった途端、突然、『憲兵の人形』が動き、『頭を覆われた人形』に向かって拳銃を発砲します。弾は『頭を覆われた人形』を撃ち抜き、『逆さになった女性らしき人形』の頭も吹き飛ばします。いきなりのことに驚くレイは、なぜこのような光景を見せられたのか、なんの意味があるのかと憤ります。

今回は、憲兵に頭を吹き飛ばされた人形の体から見つけた鍵を使って、校舎の地下の扉の先を調べてみましょう。

では、はじまり〜、はじまり〜。

主な登場人物(クリックすると開閉します)
レイ 翡翠高校3年の女子学生。なぜか講堂で眠っていた。学校から出るために構内をうろつく主人公。両親は不仲で、将来に希望がもてない。他にも何か忘れているのかも?
ウェイ 翠華高校2年の男子学生。電話で助けを求めに出かけてレイと別れたが、講堂で亡くなった模様。
レイの両親 夫婦仲が悪くけんかが絶えない。母は専業主婦で、神にもすがるほど悩んでいる。
イン先生 歴史の女性教師。バイ教官に何かのリストを確認させられていた。レイの担任教師。
バイ教官 制帽を被った怖そうな軍事指導教官。生徒たちに恐れられている。元軍人。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。

地下深く鍵をかけられた扉の先には

不気味な人形劇から手に入れた『地下の鍵』を持って、レイは校舎の地下深く閉ざされた扉の前に立ちます。校舎の地下に何が隠されているのでしょうか。。。ドキドキしながら、レイは鍵を使って扉を開きます。

扉の先は薄暗く、坑道のような感じです。何があるかわらかないですが、立ち止まっていられないので先へ進みます。

通路を進むと先はどんどん暗くなっていきます。そして、足元には教室の机や椅子が打ち捨てられています。一体何があるのでしょうか。

先へ進み続けると、突然、レイは歩みを止めます。その先には急に明るい教室が現れます。そして誰かいるようです。

レイとウェイ君は知り合いだったの?

レイが歩みを止めても、画面は前へそのまま進んでいきます。そして、明るい教室の中でイベントが流れ出します。教室には、なんとレイとウェイ君がいます。

レイ「ウェイくん、ありがとう、私のために…」

ウェイ君「おやすい御用ですよ、こんなことならいつでも頼んでください。今日は、わざわざ僕の教室まですみません。」

レイ「いいのよ。私のクラスは自習中だから邪魔になるし。」

レイが何かウェイ君に頼んでいたようですが、レイとウェイ君が初めて会ったのは、台風が近づいてきた講堂だったはずでは。。。しかし、窓の外にみえる天候は荒れていません。ひょっとして、レイとウェイ君はもともと知り合いで、このやり取りは過去の記憶ということでしょうか。

レイ「私たちがここで会うこと、誰にも知られてない?」

ウェイ君「もちろん、抜かりありません。いいですか、この読書リストの取り扱いはくれぐれも慎重にお願いしますよ。」

レイ「うん、わかってる。こんな本を読んでいるのが知られたら、やっかいなことになるもの…」

どうやらレイとウェイ君は何か禁止されている読書リストのやり取りをしているようです。

レイ「でも、知識を追い求めるのは私たちの自由でしょ?」

ウェイ君「まったくその通り!イン先生も同じようなことを言っていました。二人はちょっと似ているかもしれない。勇敢で、才能に溢れていて。」

しかもその禁止された読書には、歴史の女性教師イン先生も関わっているようです。ウェイ君からみると、レイとイン先生は少し似ているようです。

レイ「…そうかな? …私じゃどう考えても比べものにならないよ。あの人は校長先生の娘で、すごい功績を持つ学者の一族なのよ。」

ウェイ君「そんなの些細なことです。きっとイン先生はレイさんを誇りに思っていますよ。前にレイさんの文章を褒めていたのを覚えています。先生はこんなことを言いました。『翼を鍛えよ。どこまでも飛べ。』」

レイ「…本当にそんなこと言ってた?」

なんとイン先生は校長先生の娘で、高名な学者一族の一員とのこと。そんなイン先生が禁止された本の読書に関わっているとすれば大きな問題です。また、イン先生はレイのことをかっていたようです。

レイ「ねえ、ひとつ聞きたいことがあるの。イン先生とチャン先生が親しげに話しているのをよく見かけるけど…ひょっとして…あの二人がどういう関係か知っている?」

レイはそのイン先生とチャン先生との関係をウェイ君に聞きます。何が気になることがあるのでしょうか。。。そして、ウェイ君がそれに答えることはないまま、レイとウェイ君の姿は徐々に薄くなり消えていきます。

邪魔者を消す道具が「読書会のリスト」?

レイの回想が済んだのか、教室にいたレイとウェイ君の姿はかき消え、再び、暗がりの廊下に立ち尽くすレイを操作できるようになります。

レイは暗がりを通り抜け、明るい教室へ入っていきます。廊下からそのまま教室に続いているのは奇妙ですが、構わずに先へ進みます。

そして、先ほどウェイ君とレイがいた机の上に何かが置かれているのに気づきます。

レイ「ウェイくんが置いていった紙袋…」

レイがウェイ君の置いていった紙袋を調べると『読書会のリスト』を手に入れます。アイテムの説明を読むと「ただの紙切れが、使い方次第で邪魔者を消す道具になる」と書いてあります。禁止された『読書会のリスト』を使って邪魔者を消すとは、、、あまりいい想像がしませんね。“邪魔者を消す道具”という意味とかけているのか、アイテムのアイコンが拳銃になっています。。。

そして、『読書会のリスト』を手に入れたレイは、教室の前方の扉から外に出ます。

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忘れたの?それとも思い出したくないの?

教室の扉はなぜか木造建築の建物の中に続いています。どう考えても、現実の建築物の構造ではありません。やはり現実世界ではないのでしょうか。

疑念は深まりますが、先へ進むしかないレイは廊下に沿って先へ進みます。すると、扉が現れるので中へ入ります。

扉をくぐった先には異様な光景が広がっています。なんと無数の鏡がある部屋です。

そして、レイが鏡の部屋の奥へ進むと、そこにはイン先生が椅子に座っています。奇妙なことにイン先生の横にある鏡には、イン先生ではなく、袋を頭に被せられている人物が写っています。体格から判断するに、鏡に写っているのは男性でしょうか?

レイ「イン先生? …こんなところで何を?」

レイは思わずイン先生に話しかけます。すると、イン先生はレイに問いかけます。

イン先生「あなたがしたこと、覚えてる?」

確か、以前も「覚えてないのか?」と言われたような気が、、、(攻略記その6参照)。しかし、何のことかわからないレイは戸惑います。

レイ「えっ?」

イン先生「忘れたの?それとも、思い出したくないのかしら… あの、何の害もないただの紙のことよ?そのために、私も彼も死ななければならなかった。他の大勢の生徒たちも…」

ただの紙というのは先ほどの『読書会のリスト』のことだと思いますが、その『読書会のリスト』のためにたくさんの人が死ななければならなかったとのこと。一体、何を言っているのでしょうか。意味がわからないレイは、これまでの諸悪の根源がイン先生ではないかと疑います。

レイ「…先生だったんですか?先生が私をこんな目に遭わせた。先生が私を狂わせようとしているんでしょう!」

しかし、イン先生はレイの非難に落ち着いて答えます。

イン先生「時にはね、ささいな過ちが取り返しのつかない過ちにつながることもあるの…」

レイ先生の諭すような答えに、イン先生が悪いと思っているレイは逆上して冷静さを失います。

レイ「よくそんなことが言えますね!全部あなたのせいなのに!あなた全部めちゃくちゃにしたんだ!」

イン先生が全部めちゃくちゃにしたとまで言い切れる根拠はこれまでなかったように思います。イン先生が悪いと盲信しているレイの言い方に若干違和感を感じます。ただ逆上しているだけなのでしょうか?

イン先生「悩みを抱えていたなら…なぜ話してくれなかったの?」

レイ「うるさい!先生さえいなければこんなことにはならなかった!」

落ち着いたイン先生とは対照的に、レイは逆上し、言うことを全く聞きません。全てイン先生が悪いと絶叫し、耳を閉じて座り込みます。レイは座り込みますが、鏡の中のレイはどこから手に入れたのか拳銃を取り出して、空中に向けて発砲します。

そして画面が暗転します。再び画面が写った時には、部屋中の鏡は割れて、イン先生の姿は消え去っています。

レイ「先生がここにいなければ…悪夢は消えるはず…」

レイの言う通り、イン先生が諸悪の根源だとして、全てが解決して入ればいいのですがどうなのでしょうか。レイは部屋の奥の暗がりに向かって歩き始めます。

城隍神って誰ですか?

レイが部屋の奥の暗がりに進むと、行き止まりはなくそのまま歩き続けられます。暗やみの中を歩き続けるレイ。

しばらくすると、先ほどの部屋の天井よりはるかに大きい建造物が現れます。建造物には何かの像が飾られており、寺や神社などの宗教的な施設だと思われます。

レイは中央にある大きな像を見つけると、像に向かって語りかけます。

レイ「城隍神よ…母にたくさんの悩みごとを聞かされたことでしょう。私にはくだらないことばかりに思えました。でも…相談できる人がいないこともあるのです。」

おそらく台湾や中国の神様なのだと思いますが、『城隍神』が何者かわかりません。ただ、レイの態度から察するに、お願い事を叶えてくれる神様、お地蔵様みたいなものじゃないかと思います。そして、レイは城隍神に手をあわせて祈りを捧げます。

レイ「私、ファン・レイシンにどうかお導きを…」

そう言うと、選択肢が3つ現れます。城隍神に『愛』『将来』『家族』について聞くことができるようです。一種の占いでしょうか。

まずはこの状況から抜け出したいと思うので、まずは『将来』について聞いてみます。

レイ「私は自分で決めた道を進み、心の赴くままに生きることができますか?」

すると、目の前の扇型のものが投げられ、その形で吉凶を占うことになります。現れた形は『笑杯』という形です。

吉なのか凶なのかとみていると、レイは『笑杯』の意味をこう読み解きます。

レイ「つまり…おとなしく現実と向き合って…いつ抜け出せるとも知れず待ち続けるだけ?…他にどうすることもできないの?」

どうやらよくはない意味のようです。将来は凶ということなのでしょうか。さらに、他にも聞きたいことがあるとレイは占いを続けます。不仲とはいえ、学校から帰ってこない娘を両親は心配しているでしょう。今度は『家族』について聞きます。

レイ「けんかばかりの私の両親は、いつか仲直りできますか?」

すると、再び現れた形は『笑杯』です。先ほどはあんまりいい意味じゃなかったような気が、、、。

レイは『笑杯』を次のように読み解きます。

レイ「覆水盆に返らず…そういうこと。…それでもあれが私の家族なの…母さんも…あの男も…昔は仲良く笑っていたのに…」

うーん、やっぱりいい内容ではないですね。夫婦仲が悪いのは改善しないようだと占いは告げるようです。昔は仲がよかった両親を思い出し、レイは辛くなります。 そして最後は『愛』について占います。愛と言っても誰に対する愛なのかわかりません。年頃の女の子なので一般論なのか、まさかウェイ君?いや、そんな間柄でもなさそうです。

レイ「愛する人と結ばれ、普通の幸せな過程を築けますか?」

レイが思い描くのは誰か特定の人なのか、一般論なのかわかりませんが、占いの結果は『陰杯』です。

初めての形ですが、レイは『陰杯』をこのように読み解きます。

レイ「無理とわかっていることを追い求めてはいけない。」

どうやら『陰杯』も良くない結果のようです。凶か、大凶というところでしょうか。いの結果をみてレイは嘆きます。

レイ「ああ…こんなささやかな願いも…なんて無慈悲な。私は多くを望みすぎなの?生きることは終わりのない苦しみなのかしら… それとも、苦しいのは私だけ?私のせいなの?」

「苦しいのは私のせいなのか」というレイの嘆きを問いだと思ったのか、扇型のものがまたしても新たな形をとります。今度は『聖杯』です。

それをみたレイはため息をつきます。

レイ「つまり…自業自得ってことね…」

どうやら、城隍神は“全ての原因はレイ”と告げているようです。はっきりした意味はわかりませんが、イン先生とのやり取りなどを考えると、朧げながら何かわかってきた気がします。。。そして、レイは城隍神の前に立ちつくしたまま、徐々に画面が暗転していきます。

画面が暗転すると、メッセージが現れます。

『若者は否応なしに決まりきった道を歩かされ、やがて純潔を失っていく。私は人生のメリーゴーラウンドを回る木馬ーー生なき感情がもつれた塊となった。狂気を吹き込まれ、木馬は加速していく…』

“若者”や“私”とは恐らくレイのことでしょう。レイは“メリーゴーラウンドを回る木馬”とはどういう意味でしょうか。。。うーん、難しい。。。そして画面が再び明るくなると、レイは城隍神の前にはおらず別の場所に立っています。

さて、今回はここまで。

ここまで非現実的なことが続けば、レイを取り巻く環境が現実ではないことはほぼ確実です。ウェイ君、イン先生、城隍神とのイベントが立て続けに発生し、朧げながら点と点が繋がり初めています。でも、まだ推測でしかありません。城隍神の前から消え別の場所で目覚めたレイ。

次回は真実を見つけるために更なる探索を続けましょう。

では。

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