Starbound(スターバウンド)攻略記(その9)謎の教団現る!強敵アスラ・ノックス!!

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたStarbound(スターバウンド)攻略記(その9)です。

前回、魚人ハイロトルの村を探すため、海洋惑星を探索したエヴァ。惑星にハイロトルが生息しているのを発見するも、地上に村らしきものは見つかりません。

●主人公エヴァ卒業したばかりの新人護民官。おっちょこちょいだが、明るく前向きな性格。“破滅のもと”と闘うためアーティファクトを探す。命がけの潜水で魚人ハイロトルの海底村を発見!
他の主な登場人物(クリックすると開きます、ネタバレあり)
セイル(S.A.I.L.)エヴァをサポートする艦載AI。正式名称はShip-based Artificial Intelligence Latticeとのこと。エヴァは長くて読めないので、略してセイルと呼んでいる。
レダ・ポーティア護民官たちのリーダー。エヴァたちの卒業式で代表として挨拶していたが、謎の襲撃を受け、その後の生死は不明。
エスター・ブライト元護民官たちのリーダー。長年の研究の結果、“破滅のもと”こそが地球襲撃の元凶ということを突き止める。ミント飴がお好き。
ドーラ:フローランの村で出会い、エヴァの船の初めての乗組員となった仲間。強くなりたくて仮面をかぶるが、正直ダサいとエヴァは思っている。素顔は可愛い女の子。
ヌル植物型宇宙人フローランの女の子。史上最年少17歳の狩りのチャンピオン。肉食系のフローランに珍しく助け合いの気持ちを持ち、狩りの儀式を補助してくれた。

村を探して、惑星を何周もしたエヴァですが、一向に手がかりが掴むことができません。気まぐれに、海に深く潜ってみると、なんと海底に人工的な建物を発見します。息を止めて体力がなくなりながらも、海底の建物に到着すると、そこにハイロトルたちがたくさん住んでいる村でした。エヴァがハイトロルたちの村を調査した結果、彼らのアーティファクトはグランドパゴダ図書館にあることがわかります。

さて、今回はグランドパゴダ図書館でハイロトルのアーティファクトを手に入れましょう。

では、はじまり〜、はじまり〜。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、誤訳、意訳、筆者が脳内補完している部分がありますので、何卒ご容赦ください。

襲われたグランドパゴダ図書館!

グランドパゴダ図書館の座標は艦載AIセイルにインプットされたので、すぐにテレポートで向かうことができます。

エヴァ

「図書館って、なんだか苦手なんだよね。。。でも、ま、頑張るっきゃないか!」

一人では心細いので、相棒のドーラちゃんと図書館へ向かいます。テレポートした先はどこかの島のようです。

少し進むと、図書館への入り口が見えてきます。中に入ると、ホログラムが現れてエヴァに語りかけてきます。

???

「そこに誰かいるのですか!?図書館の動体センサーが信号を拾いました。是非とも助けて頂きたい!」

あんた誰?と思っていると、ホログラムはさらに言葉を続けます。

コウイチ

「あ…申し訳ありませぬ。小生はコウイチと申します。ここで偉大なハイロトルの思想家の研究をしておりました。が… あの『悪党ども』が現れたのです!暴力的な犯罪者どもです!小生は地下に逃げ込みました!小生は奴らが盗もうとしたアーティファクト共々、ここに立てこもっております。大変心苦しいのですが、どうか小生を助けて頂きたい!今、小生が入り口のハッチを開きます。」

このホログラムのハイロトルはコウイチという名前の研究者で、『悪党ども』に図書館が襲われてアーティファクトと隠れていようです。アーティファクトを手にいれるには、コウイチを助けるしかありませんね。それにしても、学者だからか、言葉遣いがかなり古めかしいですな。。。

水没した図書館…

コウイチが開けてくれたハッチを通り、下へ降りていきます。

コウイチ

「小生がしっかりと手助けしますぞ!小生は古びたホログラフィック投影ディスプレイを介して、図書館全体をモニターできますからな。」

うーん、見守るだけじゃなく、物理的に手助けしてほしいところですが、研究者なので腕力はないのでしょう。仕方ありません。エヴァたちは、悪党どもによって壊され、水没した図書館の中を先へ先へと進んでいきます。

図書館には、ハイロトルたちの長年の知識や文学などが保管されており巨大です。しかも、悪党どもに所々が破壊されており、かなり迂回しつつ進まないといけません。モンスターが少ないのだけが救いです。

コウイチは言葉通り、所々でホログラムとして現れ、助言をしてくれます。

コウイチ

「図書館の動体センサーがあなたの場所の下の動きを拾っております… 」

絶対何かいるわぁ、、、図書館を襲ってきた悪党どもかもしれません。

紫色のローブを着た悪党ども

コウイチからの忠告を素直にきいて、準備を整えてから下へと降りていきます。

下に降りると、想像通り、敵が現れて襲ってきます。服装は紫色のローブを着ており、フードを深くかぶっていて顔は見えません。まるで、何かの信者かのようです。

剣や銃で武装しており、なかなか手強い相手です。ですが、フローランのアーティファクトを回収した際に苦しんだので、今回はこちらもクラフトで武器と防具を強化しています。ドーラとともに悪党どもを成敗です。

悪党どもを倒して、本棚の上にあるレバーを操作して、さらに先へ進んでいきます。

途中、水没した通路を潜水しながら進みますが、特に複雑なルートではないので、ギリギリ息が続く範囲です。

息が続かず、体力がなくなるということがないので、サクッと進んでいきましょう。

謎のカルト教団!?

図書館の中を走り回って進むと、コウイチのホログラムがまた現れます。

コウイチ

「残念なことですが、これが最後のホログラフィックディスプレイです。気をつけてくだされ。すぐにでもあなたとお会いできることを祈っていますぞ!」

流石に、先ほど倒した悪党どもが全員ではないのでしょう。再び準備を整えて下に降りていきます。

再び、悪党どもがたくさん現れるので、倒しながら進んでいきます。

すると、フロア00と書かれた最下層へ到着し、エスターからの連絡が入ります。

エスター

「これらカルト信者のことは聞いたことがあるけれど、ほとんど何も知らないわ… でも、そうね? …家、誰も知らないわね。」

エスターは悪党どもがカルト信者であり、少し聞いたことがあると言います。ですが、詳細は語りません。うーん、何か隠し事でもしているのかな??? とにかく、信者たちはエヴァたちに襲いかかってくるので、倒して先へ進みます。

カルト信者たちと戦っていると、信者の一人がある事を口走ります。

謎の信者

「我々はオッカスス教団だ!止められはせぬぞ!」

オッカスス(Occasus)というのはラテン語で夕暮れを意味するので、夕暮れ教団というところですね。教団の名前はわかりましたが、それがどういう団体なのか全くわかりません。あんた達、いったい何者よ。。。

強敵アスラ・ノックス登場!!

一帯の信者たちを倒して先へ進むと、特徴的な扉を発見します。いつもBOSS戦の前に現れる扉です。。。

事前にわかるだけマシかもと思い直し、回復薬や装備を整えなおして、先へ進みます。すると、信者たちと同じ紫色の服を着た人物がいます。

謎の人物

「ハンッ… お前はエスターの人形か?そうか、彼女は手下をまた集めているのか。」

エヴァ

「あなたは一体誰?それに、エスターのことを知っているの?!」

ですが、エヴァの疑問に何も答えず、相手は言葉を続けます。

謎の人物

「お前は何をどうしたらいいのかも分からんのだろう。違うか?お前には同情するよ、ある程度は。枯れた魔女の手によって、お前が操り人形として踊らされていることは… だが心配するな。ここで死ぬのだから!」

相手はいきなり攻撃を仕掛けてきて、BOSS戦に突入します。体力ゲージにアスラ・ノックスと名前が表示されています。アスラ・ノックスは忍者のような俊敏な動きで、飛び道具や強力な刀で攻撃してきます。

動き回るアスラ・ノックスに攻撃を当てるのは非常に難しく、また強力な攻撃を仕掛けてきます。エヴァはとにかく攻撃を避けるしかありません。そうこうしていると、アスラ・ノックスが疲れて膝をついて動かないタイミングがあります動かなくなったアスラにここぞとばかりに袋叩きに攻撃を入れます。

とにかく、アスラが動いている時は防御・回復に徹して、相手が疲れたら攻撃するというパターンをひたすら繰り返し、アスラの体力を削りとります。アスラは体力がゼロになり、膝を屈します。

アスラ・ノックス

「どうやら私はお前を過小評価していたようだ… そうだな、今はお前のほうが強い。ああ、だが哀しいかな。これから起こることを止めるには遅すぎる。エスターに知らせたところで、なんの希望もないのだよ。」

そう言い残すと、アスラはどこかへテレポートして消え去ります。。。

ハイロトルのアーティファクトを入手!

アスラが去り先へ進もうとすると、戦いを見ていたエスターから連絡が入ります。

エスター

「あの女性は… 彼女の声は… まさか、今頃になって?」

エスターは、アスラの声に聞き覚えがあるようですが、今はそれ以上何も語りません。おいおい、なんか教えてくれよ。それにしても、エスター曰く、アスラは女性とのこと。見た目からてっきり男性と思い込んでました。。。

アスラを倒した先の部屋にはコウイチがいて、エヴァたちの姿を見つけ喜びます。

コウイチ

「キター!ヤッター!僧衣の悪党どもをやっつけてくれましたな!」

そういうと、コウイチはアーティファクトをエヴァたちに託します。

コウイチ

「あなたもこのアーティファクトのために来たのですか?なんとも面白い… 小生、これはあなたに託すのが一番いいと思うのです、あなたの良識へ報いるためにもね。もちろんこれは、ここにある限り安全ではありませんぞ。」

エヴァが目の前の青色のオーブを手に取ると、アーティファクトに変わります。これで、ハイロトルのアーティファクトを入手できました。

さらに、奥へ進むと宝箱があるので開けてみます。

宝箱の中には「ノックスの日誌」があります。アイテム欄で確認すると「オッカスス(夕暮れ)教団頭首のプライベート日誌」とのこと。アスラはオッカスス教団の頭首みたいですね。

日誌を読むと「宇宙はヒューマンに属す。オッカススのメンバーはいまいち理解できないだろうが、彼らは何が起こっているのかわかっていない無能な軍隊だ。エスターは理解しているかもしれないが、“団結と調和”は完全に行き詰まると思い込んでいる。その内、彼女もわかるだろう、私の旧師と同様に」というようなことが書かれています。

うーん、どういう意味なのかさっぱりわかりません。“破滅のもと”と戦うという単純なことじゃなく、何か裏があるのかもしれません。。。予断を持つのは危ないので、自然に謎が解けるのを待ちましょう。

エスターの元へ報告に

コウイチは宝箱の先にあったテレポーターを使い転送していきます。すると、「コウイチは前哨基地へと参加した(KOICHI HAS JOINED THE OUTPOST)」とメッセージが現れます。

ヌルと同じく、前哨基地の仲間になるようです。時間があれば、あとで見にいきましょう。エヴァたちもテレポーターを使って、エスターの元へ報告に行きます。

エスターの元へ戻ると、青色に輝くハイロトルのアーティファクトが壁面に埋め込まれ、クエストが完了します。

これで、フローランとハイロトル、2種族のアーティファクトを回収できました。残りは4つですね。

次は鳥人エイビアン!

エスターから何か教団の情報を聞きたいところですが、彼女は何も語らず、次のアーティファクトを探すように言います。

エスター

「お次はエイビアンでしょうねぇ!おそらくジャングルが豊富な惑星に行くのが一番いいわ。エイビアンはそういう所に住みたがるからね。そういう星はね、放射能星系で見つけることができるわ。また会いましょう、ね、あなた。気をつけてね、そして狩りの成功を!」

エイビアンは主人公選択の際に選べた種族の1つで、鳥人型の種族です。

それにしても放射能星系に住んでいる可能性が高いとは、、、どうすりゃいいの??? これからの進め方を考えようと、エヴァとドーラちゃんは一旦、宇宙船に帰ります。

宇宙船に戻ると、ドーラはいきなり寝始めます。確かに、今回のBOSSアスラ・ノックスはめちゃくちゃ強かったです。キーボード操作だったので指がつりそうになり、私も疲れました。。。

さて、今回はここまで。次回は鳥人エイビアンが住んでいる惑星を探しに出かけましょう。

では。