アナログカードゲーム「犯人は踊る(第三版)」犯人をワイワイ推理する

こんにちは、ゆうじんです。

GWということもあり、子供たちが家に帰ってきたときに面白いカードゲームを持ってきました。

なかなかこういうゲームは大人数でないと面白くはないのですが、久しぶりに家族一同が揃って遊ぶのは面白いですね。昔、家族で「人生ゲーム」でワイワイ楽しんだのを懐かしく思い出しました。

で、今回、子供達が持ってきたカードゲームはこちら「犯人は踊る 第三版」です。

「犯人は踊る 第三版」とは

事件が起きた。犯人は今日この場所に集まった私たちの中にいる。。。

「犯人は踊る」は、1枚の犯人カードを誰が持っているかを推理して持ち主を当てるカードゲームです。しかし、犯人カードは誰もが犯人とバレたくないため、常に他の人へこっそり渡されて動いていきます。探偵役は、プレイヤーの言動から推理しながら見つけていきます。

カードゲーム 「犯人は踊る 第三版」
製造販売 すごろくや
企画製作 鍋野企画
販売年 2015年
内容物 カード32枚、説明書
人数 3〜8人用
所要時間 10〜20分
対象年齢 8才〜大人向け

それぞれのプレイヤーに配られた手札の中に、1枚だけ「犯人」カードがあります。この「犯人」を持っている人を当てると勝ち、当てられると負けです。「犯人」として当てられると負けなので、プレイヤーは「犯人」カードを他のプレイヤーに押し付けていきます。

ゲームの大まかな流れですが、プレイヤーは順番に、手札から1枚を出して、そのカードに書かれた指示に従います。

例えば、「探偵」では、犯人と思われるプレイヤーを指摘することができますし、「目撃者」では犯人と思われるプレイヤーの手札をこっそり確認することができます。

また、「情報交換」や「取り引き」では、任意または左隣りのプレイヤーとカードを交換することができます。これらのカードを使って、「犯人」カードを他の人と交換していきます。

「犯人」カードはこのように、プレイヤーの間をどんどん巡っていきますが、他のプレイヤーたちも「犯人はあそこにあるはず」と推測していきますので、読み合いとなります。

また、「犯人」カードを持っていても、最後の手札までばれずに持ち切ることができれば、自分の番で逃げ切りが成立します。犯人が逃げ切れば、他のプレイヤーは負けとなります。

このゲームの面白いところ

このゲームを遊んでみて面白いと思う点は以下のところです。

  •  みんなでカードを渡しながら、雑談の中で、ワイワイ推理し合うことができます。コミュニケーションを楽しめます。
  • 他のプレイヤーが交換カードを使うことで、急に犯人カードの所在がわからなくなったり、自分の勝ちの見込みが急に覆るなど、予期しない展開がたびたび起こります。
  • 1ゲームはそれほど時間がかかりません。もう1回、もう1回だけと泣きの1回をおかわりされます。
  • カードイラストがゆるくて面白いです。同じ種類のカードでもイラストが異なっています。

コンピュータゲームも面白いですが、アナログなゲームは対面の面白さがありますね。相手の表情を見ながら、互いにゲラゲラ笑いながら遊ぶのは面白いです。

家族はもちろん、友人、年を超えて、お孫さんたちとやっても面白いと思います。

気になった方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

では。