こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしました。バルダーズゲートEEの攻略記その15です。
前回は、タゾクを追ってクロークウッドの森へ入りましたが、森は深く、広大でまだタゾクはまだ見つかりません。
また、さすが不気味な森だけあって、ガラコたちも森を探索する途中で、大量の蜘蛛を退治するなどトラブルも続きます。タゾクは森のどこにいるのでしょうか。
●主人公ガラコ:人間、ファイターの脳筋好青年。何故か、行く先々で命を狙われ続ける。不幸を引き寄せる男。主人公の特権で、質の良い魔法の武器・防具を身につける一撃必殺の強化人間。敵に魅了されないよう、イモエンのアピールに耐える男。 | |
●イモエン嬢:人間、シーフ。ガラコと同じくゴライエンに育てられた。妹的幼馴染。多分、メインヒロイン。言葉通りの押しかけ女房。ガラコにおねだりして、プロ暗殺者御用達のシャドウアーマーとダガーを手に入れたおねだり上手。 | |
●カリード:ハーフエルフ、ファイター。臆病だが、名誉を重んじる人。比較的良識派で、パーティの精神的支柱。ジャヘイラさんの旦那さん。名声がMax(英雄的)となったパーティに目を細める。パーティのタンク役。 | |
●ジャヘイラ:ハーフエルフ、ドルイド姉さん。麗しい見た目と違い、棒(クォータースタッフ)を持てば人が変わったように敵を打ちのめす。カリードの奥様。前衛もこなせるが、実はパーティの重要な回復役。森にくるとテンションが上がる。 | |
●アジャンティス:人間、熱血パラディン。ちまたで増える野盗の狼藉ぶりに公憤を覚え、いざ冒険者の道へ。猪突猛進の危険人物。バイキングのようなヘルメットをかぶっているが、冗談の通じないお堅いお方。 | |
●ニーラちゃん:ハーフエルフ、ワイルドメイジ。能力は高いが、たまに予期しない結果を生んでしまうドジっ子魔法使い。典型的なツンデレ。ただし、今はデレデレ。最近、イモエンとも仲が良くなり、イモ&ニラ・コンビを結成。 |
それでは、タゾクを見つけるために、今回はクロークウッドの更に奥地を探索していきましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
※なお、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完して追加している部分がありますので、ご容赦ください。
※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。
タイトル:[ジュエルセイバーFREE] URL:[http://www.jewel-s.jp/]
森の中のジゴロ
更に、クロークウッドの奥へ進んでいきます。
すると、森の中にポツリと男が一人で立っています。
木こりのようでもありませんが、野盗という雰囲気でもありません。タゾクの行方を探して何か情報が欲しいところです。ガラコたちは注意しながら、男に声をかけます。
すると、男はとても調子の良い軽い男ということがわかります。
これが彼のご尊顔。なかなかイケメンですが、根っからの軽さがわかるジゴロ風の男です。
エルドス「お酒をどうぞ、上等なやつですよ。実はあなた方に相談があります。私には実は恋人がいるのですが、彼女の父はバルダーズゲートの大公エンタール・シルバーシールドです。あなた方が助けてくれれば、彼女を自由にしてあげられるんです。」
と、彼女を連れ去る手助けをして欲しいとお願いしてきます。
「彼女を連れ出すのに、人の力を頼るなんてダメダメ〜」
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン おとといおいで!
ガラコ一行の女性陣には不評です。女性票を獲得できないということは対応は決定です。。。
「申し訳ないが、縁がなかったようだ。それでは。」
と、立ち去ります。
それにしても、こんな森深いところで人が通りかかるのを待っていたのでしょうか。うーん、待つ場所間違ってますな。
やっと情報入手!
しばらく歩くと、橋がかけられた川があります。ガラコたちが橋を渡るとすぐに男が駆け寄ってきます。
ラスカル「そこのお前たち!そこで待て、少し話がある。私の名前はラスカル、クロークウッドを守る者だ。最後に一つ質問させてくれ。アイアンスロウンにメッセージを届けたいんだが、お前たち、ひょっとしてその組織のものではないか?」
!!!
アイアンスロウンって、タゾクを操っている黒幕と思しき組織です。このラスカルもアイアンスロウンの一味なのでしょうか?
ガラコ君、ない頭でどう立ち回るのが良いか考えます。
「アイアンスロウンのメンバーの一員のふりをして、隠れ家の場所を聞き出す」、それとも「アイアンスロウンの一員なんて真似はせず、正々堂々戦って話を聞き出す」かです。
うーん、難しい。しかし、周りを見渡す限り、特に他に人はいません。戦いになったとしても、相手はひとり、勝てる見込みがあります。そう考えて、変に身分を偽るのはやめておきます。
「我々はあんな悪どいグループとはなんの関係もない。アイアンスロウンは、俺たちの敵だ!」
ラスカルがどのように反応するか、身構えるガラコ一行。
ラスカル「うーん。敵の敵ということであれば、味方だな。先ほどの質問はテストだったのだ。安心したよ。」どうやらラスカルはアイアンスロウンに敵対する者のようです。
いやいや、試すようなことはやめていただきたいですな。。。
ラスカル「奴らがドワーフの古代鉱山を再開してから、森の汚染が進んでいるんだ。アイアンスロウンの砦は東の方にある。」
そう言うと、ガラコにポーションを渡して、立ち去ります。
よしよし、やっと情報を手に入れました。次に目指すはドワーフの古代鉱山、アイアンスロウンの砦です。
嫌われるジャヘイラ
次の目的地に向けて進んでいると、突然ドルイドに襲われます。
タキヤー「ジャヘイラがいるようだ。シャドウ・ドルイドの敵とともに行動してきた。そしてそれは死刑に値する!」と問答無用で攻撃してきます。
どうやらジャヘイラと信じる教義の違うドルイドのようです。
相手は一人なので、問題なく撃退します。
「ドルイドにも種類があって、互いに敵対しているグループもあるの。でもここまで明確に、私を名指しで攻撃してくるのはなぜでしょう。」
ジャヘイラが嫌われる意味がいまいちわかりませんが、仕方ありません。さらに探索を続けます。
しばらく歩くと大木をいかした住居を見つけます。おそらくドルイドが住んでいるのでしょうが、次こそは話を聞ければと訪ねてみます。
中に入ってみると、予想通り、ドルイドの女性が一人います。しかし、これまた問答無用に攻撃してきます。
アマランデ「セニヤドの手下はよく知っている。ジャヘイラと旅をしているな。シャドウ・アーチドルイドとして、話し合いもないし、交渉もない!」
ここでも相手はひとりなので、問題なく撃退します。
しかし、先ほど女性が話した「セニヤド」から、なぜ襲われているかやっとわかります。
セニヤドとは、クロークウッドの入り口で、アルデスと対立していたドルイドで、ガラコ一行が倒しています。同じドルイドなのに、セニヤドを殺した仇として、ジャヘイラを襲ってくるのでしょう。
「そう言うことか。ここは恐らくセニヤドの仲間が住む地域よ。早く離れましょう。」
ガラコ一行はそそくさと、その場所から離れます。しかし、離れて行く途中、また一人のドルイドに見つかります。
イゼフィア「貴様はジャヘイラの友人なのか?自然と共存する余地はない。クズのジャヘイラとその仲間を取り除く!」とこれまた問答無用に攻撃してきます。
毎度一人ずつ攻撃してくるので、それほど脅威ではありません。全員で倒します。
さあ、ここは離れましょう。
洞窟に木こり??
しばらく歩くと、洞窟を発見します。
何があるのかと、洞窟の中に入ると、自称木こりの男がいます。
男は「つつましい木こりが木を切っているだけだ」と言っていますが、どう考えても洞窟の中で木を切っていることは納得いきません。そして何より、男の後ろにワイバーンの子供が2匹います。
(・ε・`) 冗談はやめて!
ガラコが矛盾を指摘し、追求すると、
男「くそ!もう、うんざりだ。私が嘘をついていると思っているようだな。そうだ、私はただの木こりでない!」
と男は本性を表します。やっぱりね。。。
男「この獣どもに、鉱山の番をさせる訓練をしているのに、貴様はそれを邪魔している。ただでさえ手に負えなくなってきているのに。貴様の肉ならこいつらをなだめられるかもしれないな。」
そう言うや否や、男とワイバーンの子供たちは一斉に襲いかかってきます。洞窟内は狭く、戦いにくいのですが、前衛たちで集中して攻撃し、敵をすべて撃退します。
アイアンスロウンは、ワイバーンなどのモンスターに鉱山を守らせているようですね。強力な敵がいると心しておく必要がありそうです。
希少種族ハマドライアド
そろそろ鉱山の近くまで来ていると思います。早くそこにいるであろうタゾクを捕まえましょう。
ガラコたちが歩みを速めていると、一体の敵と遭遇します。
それは希少種族のハマドライアドです。ハマドライアドは、植物の化身である美しい妖精種で、女性の姿をしています。
森の奥に入り、彼女のテリトリーを侵したからか、いきなり攻撃を仕掛けて来ます。
しかも、遠距離で遭遇してしまったため、敵との距離を詰めるまでに、ハマドライアドは呪文で攻撃してきます。
ハマドライアドはチャームパーソンの強化版「ダイアチャーム(大いなる魅了)」を使ってきました。そして、なんと、イモエンとカリードが魅了されてしまいます。
「うがっ、敵? 敵はお前かぁ!」と近くにいる仲間を攻撃してきます。
魅了された彼らにやられる前に、ハマドライアド本体を倒すために近づきます。すると、今度はディメンションドアを唱え、テレポートし、せっかく近づいたのに間合いを取られます。
敵ながらあっぱれです。。。
しかし、テレポートした先がそれほど遠くはなく、なんとか間合いを詰めて一斉攻撃です。近づいてしまえば、それほど怖い敵ではありません。あっという間に倒せてしまいました。
あとは魅了されたままの、イモエンとカリードが問題です。仕方ありません、彼らが落ち着くまで、いつも通り、逃げ惑います。
何か魅了対策を、考えておかないといけません。毎度、仲間が魅了されると大ダメージを食らっています。プレイヤーの判断、対処方法が間違っていると思います。。。反省。
さて、傷ついた仲間(主に、カリードとイモエンにやられた、、、)を、ジャヘイラが魔法で回復させてくれます。
「癒しの御手よ、彼らの傷を癒して!」
これで一息つけました。
しばらく進むと、森の中にアイアンスロウンの守衛たちの姿も見え、彼らの砦や鉱山が近いことを感じます。
さて、今回はここまで。
次回は、アイアンスロウンの砦や古代鉱山の攻略です。タゾクを捉えて、真実を明らかにしましょう。
では。