こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたStardew Valley(スターデューバレー)攻略記その6です。
脱サラ主人公ゆうじんは、見よう見まねでポンコツな牧場生活を送っていますが、そんななか、ゆうじんはルイス町長から悩みを打ち明けられます。
かつて町の誇りだった公民館は時代の流れとともに使われなくなり、いまは荒れ放題となっています。その公民館をJoja社は買い取って倉庫にしたいと、町長に持ちかけていたのです。町長は思い出深い公民館をなかなか売りにはだせずにいましたが、町の財政にプラスとなる売却を自分の思いだけで止めておくのもよくないとも悩んでおり、町の住民がJoja社に象徴される新しい生活を選択したなら、売却に踏み切ろうと考えています。
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●主人公ゆうじん:都会のギスギスした生活に嫌気がさして脱サラ。祖父が遺した“前向き牧場”に移り住む。公民館で森の精霊ジュニモをみつける。あと、ペニーちゃんに惚れそう。 |
町長とともに荒れた公民館の中に入ったゆうじんは、そこで森の精霊ジュニモと出会います。当初、ジュニモの言っていることや書いた文字がチンプンカンプンだったゆうじんですが、石の塔に住む魔術師の助力を得て『森の魔力』を身につけます。魔術師によるとこれでジュニモの文字が読めるようになったようなので、再び公民館に行って確認してみましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
住民との友好度!?
魔術師から無理やり青汁を飲まされ、森の魔力をさずかったゆうじんは、すぐに公民館に向かおうとしますが、その前に地図でどう行けば近道かを確認します。その際に、システムのタブにハートマークがあるのを見つけます。
今まで、とにかく農作業などに精一杯で意識できていなかったのですが、ハートマークのタブをみると住民との友好度が示されています。しかも、よく見ると、住民によっては名前の下に『独身』とわざわざ書かれている人もいます。
アヒャ(゚∀゚)キタコレ!
ゆうじん
「ペニーちゃんも独身だって…これって、友好度をあげれば、ひょっとして俺にもチャンスがあるってことじゃないかぁ!?」
独身だからって、友好度をあげればお付き合いしてくれるかは全く関係ないですし、今のペニーちゃんともハートマークは1個しかついていないのですが、能天気なゆうじんは大喜びしています。まあ、自分の気持ちに正直なのは、若者の特権です。ガンバレ、ゆうじん!!
ジュニモに手伝ってもらうには…
雨の中、公民館についたゆうじんは早速中に入ります。
そして、ジュニモが書いたと思われる金色の巻物がおかれていた部屋に行き、その巻物を読んでみます。
これまでは巻物の意味がわかりませんでしたが、森の魔力を身につけたゆうじんには、巻物に「ジュニモがお手伝いしてくれること」と「お手伝いしてもらうために必要なもの」がたくさん書かれているのがわかります。
その中に、比較的簡単そうな『春の採集バンドル』というものがあり、「ノワサビ、ラッパスイセン、ポロネギ、タンポポ」をあげれば、ジュニモが「はしの修理」を手伝ってくれるようです。何処にある橋なのかわかりませんが、たまたまタンポポ以外はすでに持っています。
まだ日が暮れるまで時間もあるので、タンポポを探しに出かけましょう。
ダイレクトメールに誘われて…
ゆうじんは雨の中、タンポポを探しに出かけます。まずは、これまでバス停や野原などでタンポポを見かけたところをウロウロと探し回ります。しかし、今日はなかなかタンポポが見つかりません。
ゆうじん
「いつもはよく見かけるんだけど、欲しい時には見つからない…これってマー◯ィーの法則ってやつじゃあ…」
仕方なく、もう少し遠出して探そうと山手の方にも足を伸ばします。しかし、それでも見つかりません。町の北のロビンの家の近くも探します。せっかくなので、ロビンに家の改築の相談をしておきます。
ゆうじん
「やあ、ロビンさん。この前、手紙で家の改築を請け負うよって案内しれくれた件だけど…」
ロビン
「ああ、ゆうじん。なにを建てましょうか?手紙に書いたように、キッチンを追加することができるわよ。お値段は10,000G、それと木材を450個を持ってきてちょうだい。どうする?」
($∀$)1万ゴールド!!とてもじゃないですが、いまは無理っす。ロビンさんの笑顔も妙に怖いっす。
ゆうじん
「え、ええっと、もうちょっと考えて決めようかなっと…さいなら〜」
ゆうじんはそそくさとロビンの仕事場を出ます。もうちょっとお金をためてから相談しましょう。
都会スタイルのJojaマート!
さ、気を取り直してタンポポの探索を続けます。ゆうじんが普段、あまり来なかったペリカンタウンの北東側を探していると、大きなスーパーを発見します。その看板にはデカデカと“Jojaマート”と書かれています。ゆうじんが働いていたJoja社が展開するスーパーマーケットです。
そういえば、ルイス町長が「町民がJoja社を選択するのであれば公民館を売ろうと思ってる」って言っていましたね。一度、店の中を覗いておきましょう。
店の中は、都会のスーパーマーケットとまるで同じで、棚にはたくさんの商品が整然と並んでいます。ペリカンタウンにある個人商店とは全く異なる雰囲気です。
ゆうじんが店の中を歩いていると、サービスセンターのようなところにいる男が声をかけてきます。
モーリス
「Jojaマートへようこそ!初めてお目にかかりますが、私はモーリス、Joja顧客満足部の担当でございます。もしJoja会員になっていただければ、我が社の献身的な人員が地域社会の改善をお手伝いいたします…もちろん有料で。」
そう言うと、さらに顧客満足部のモーリスは言葉を続けます。
モーリス
「ああ、そう言えば…ルイス町長は、もし誰か一人でも会員に登録したら、あの古い公民館を売却してJoja社の倉庫にしてもいいと約束してくださいました。素晴らしいでしょう?さて、会員登録には5000Gが必要です。登録なさいますか?」
いやいや、この町ペリカンタウンには既にピエールさん家族の営む雑貨屋もあるし、ハーヴィーの診療所や、ガスの酒場もあります。マーニーの牧場、ロビンの大工やさんもそうです。必要なものは十分揃っていますし、それぞれ住人自身が営んでおり、生活もかかっているのがわかります。もしJojaマートが町の個人商店を駆逐することになると困ります。
Jojaマートの会員登録ができるだけのお金もありませんが、そもそもペリカンタウンにはJojaマートはなくてもいいと思います。都会から脱サラしてペリカンタウンに来たゆうじんは、この町が発展するには、きっとJojaマートのような便利さやチェーン店のような均質さではないと感じています。
ゆうじん
「俺、あんまり頭良くないから言葉にできないけど、ペリカンタウンにはJojaマートはいらないよ。」
正しいかどうかは自信はありませんが、ゆうじんは自分の心が正直に感じたことを大事にしたいと思います。ルイス町長がJoja社に公民館を売らないように働きかけていきましょう。
タンポポ見つからず、捜索2日目…
さて、その後もタンポポを探しますが、どうしても見つかりません。
時間も遅くなったので、今日はとりあえず寝て、翌日もタンポポの捜索を続けることにします。
翌日は快晴!タンポポが見つかりそうな予感。まずは作物に水やりをしてから、町に繰り出します。
そして、家の改築などにもお金がかかりそうなので、少しでも貯金を増やすため、浜辺でのサンゴ拾いをしておきます。それにしてもサンゴが定期的にこんなに落ちてるなんて、橋を修理しておいて本当によかったです。。。
次に、タンポポを探しに出かけたゆうじんですが、町でペニーちゃんを見かけます。
ゆうじん
「あ、ペニーちゃんだ!!この間、タンポポで喜んでくれたんだから、このサンゴをあげればもっと喜んでくれるのでは…。そうすれば、ムフムフムフ。」
ペニーちゃんに好かれたいゆうじんは、いやらしさ満開でさっき浜辺で拾ったサンゴをプレゼントします。
ペニー
「ありがとう。ステキなプレゼントだね。」
ペニーちゃんは喜んでくれるもののこの前のタンポポほどの反応はなく、そっけないお返事です。ゆうじんの顔にいやらしさが出ていたのか、それともプレゼントにも好みがあるのかもしれません。。。女心って難しいわ。今後、ペニーちゃんに好かれるよう好みなども調べていきましょう。
さて、気を取り直して、タンポポ探しを再開します。次に農場の南側に広がる森へ出かけたゆうじんですが、雨の後だったからか、今日はすぐにタンポポを見つけることができました。しかも、近くに2つも生えていたので全部採取しておきます。
ゆうじん
「よし!これで全部揃ったぞ。ジュニモにあげにいこう!」
ゆうじんは公民館に行くことにします。
祝・初バンドル達成!!
足取りも軽やかに、公民館に到着したゆうじんはジュニモの巻物のある部屋に向かいます。
そして手に入れたタンポポを『春の採取バンドル』でごほうびとして、精霊ジュニモにあげることとします。
すると、ジュニモへの贈り物のセットが揃い、『春の採取バンドル』をクリアできました。
贈り物のお返しとして、ジュニモは「はしの修理」を行い「春のタネの詰め合わせ」もくれます。さらに、初めてのバンドルをクリアしたことで、公民館の他の部屋(「食料室」「水そう」)にもジュニモの巻物が現れます。
新しく出現した巻物を確認すると、食料室の巻物のごほうびは「温室の修理」とあり、
水そうの巻物のごほうびは「川上の岩をどける」とあります。
どうやら精霊ジュニモにバンドル(いわゆるクエストみたいなもの)をあげると、町のいろんな困ったことの解消や、設備の発展に協力してくれるみたいですね。Jojaマートの進出を阻み、町を活性化させる力強い仲間になってくれそうです。
ゆうじん
「こりゃ、バンドルをどんどんクリアして、ジュニモと一緒に町を発展させていこう!!」
ジュニモよ、最初は緑の『ネズミ』と勘違いしてゴメンね。
大好きなペニーちゃんに好かれること、ペリカンタウンらしさを残して町を発展させること、おぼろげながらゆうじんもやりたいことが出て来たような気がします。何を目的にペリカンタウンで過ごすか、まだ決めつける必要はないでしょうが、心のままにやりたいことをやって過ごしてみたいと思います。
今回はここまで。
では。