こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたStardew Valley(スターデューバレー)攻略記その10です。
前回、ピエールの雑貨屋で大きなカバンを購入したゆうじん。持って歩ける物が24種類に倍増しました。これだけ持てれば採取や採掘でお宝を取りこぼすことは少ないはずです。
●主人公ゆうじん:都会のギスギスした生活に嫌気がさして脱サラ。祖父が遺した“前向き牧場”に移り住む。森の精霊ジュニモの力を借りて、町の発展を目指す。ペニーちゃんが大好き。でも、まだ友だち未満!? |
今回は、カバンも大きくなったので、廃坑での鉱石探しにでもいってみましょう。お宝でも見つけて大好きなペニーちゃんにプレゼントできればいいですね。
では、今回もはじまり〜、はじまり〜。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
エッグフェスティバルのお誘い
今日も朝起きて、オハヨンTVでもみてから廃坑にでも行きましょうかね。しかし、残念ながらここスタデューバレーでは放送してません。代わりに占い情報をみておきます。占いの結果は「少しだけ運勢が良くなるでしょう」。こりゃ、いっぱい鉱石見つけまっせ。
占いの結果がちょっとよかったので、小市民のゆうじんはルンルン気分で外に出ます。外に出ると、どなたからお手紙が。開けて見るとルイス町長からです。
内容は「明日、町の広場でエッグフェスティバルが開かれる。年に一度のエッグハントだ、見逃すと勿体無いぞ」とのこと。
「エッグフェスティバルでエッグハント?うーん、気になるぜい。明日行ってみよ。」
町のイベントに参加すれば、町の皆さんと仲良くなれるチャンスでしょう。いつも気にかけてくれるルイス町長に感謝です。
廃坑あるある探検隊!
さて、水やりをしてから廃坑へ移動します。いい天気なので気持ち良いですね。いい気分で山を登ります。
山を登りながら、ふと気づくとエナジーが半分くらい。水やりなどの農作業をしてきたからです。この後、廃坑でツルハシを使って鉱石を掘るのに結構、エナジーを消費します。これってよろしくないんじゃない!?廃坑を本気で探検するなら、あまり農作業でエナジーを消費せずに向かったほうがよかったですね。こりゃ、初心者がハマるあるあるかもしれません。カバンの中にたまたま入っていたエネルギーバーを食べておきましょう。
「お腹が空いたら、ス○ッカーズ〜♪ って古い?」
少しだけエナジーを回復し、廃坑へ向かいます。途中、テントにすむライナスを見かけます。前回あったのは、ライナスがゴミを漁っていたのを見かけた時です。互いに気まずくなっていたので、ここはこちらから声をかけておきましょう。
「やあ、ライナスさん。」
しかし、社会生活が不得意なライナスは不器用な受け答えです。
「オレのテントを倒さないようにしてくれ。前に倒れたことがあったからな。」
いやいや、俺は倒したことないよ…ゆうじんは一瞬ムカッと思いますが、コミュニケーションが苦手なライナスを追い込んでもいけません。ガス兄いのように相手のことを思いやれる心の広い男を目指すゆうじんは「じゃあ、またね」とだけ言って立ち去ります。そして廃坑の入り口に到着です。
とにかく下へ下へ!
廃坑に入ったゆうじん。エナジーは7〜8割は残っているでしょうか。これくらいあれば、そこそそ頑張れるでしょう。行けるとこまで行ってみましょう。
廃坑の下に降りるためには、鉱石をツルハシで割って、その下に隠れている階段を見つけないといけません。これがどうしてもエナジーを消費するんですよね。あたりをつけて階段を探しますが、なかなか見つかりません。深く潜って行くためには、回復アイテムをたくさん持って入らないといけないようです。。。うーん、廃坑初心者のゆうじんには学ぶことがしこたまあります。
しかし、階段を探して鉱石を砕く中で「アースクリスタル」などの新しい鉱石も発見し、ウハウハではあります。
着実にエナジーを削りつつ、なんとか地下5階へたどり着きます。
「フゥフゥフゥ、前回は地下4階までしか降りれなかったから、新記録更新だな!」
ツルハシを肩に担いで、息が上がりつつも新記録に喜ぶゆうじん。すると、日記が更新されます。
日記を見ると「鉱山の奥へ」と題され、「鉱山用エレベーターはまだ動くようだ。エレベーターを使えば行ったことのある階まですぐに移動できる」とのこと。確かに、地下5階の階段の横にエレベーターが見えます。どうやらエレベーターのある階まで降りることができれば、次回はエレベーターを使ってその階から継続して降りることができるようです。こりゃ、便利です。
しかし、さらに日記には続きがあり目標が書かれています。「鉱山の40階にたどりつく」
ʅ(´-ω-`)ʃ お手上げ、流石に残りのエナジーが3割くらいしかないので、40階まではいけません。今回はとりあえず、もう少し降りて、行けるところまでで引き返しましょう。
モンスターだけだって!?
頑張ってさらに下に降りたゆうじんですが、地下7階にくると明らかにこれまでの階と雰囲気が違います。
「なんだ、この毒々しい色のフロアは!?」
そして、画面の左下にコメントが表示されます。「この場所はモンスターで埋め尽くされている」
泣きそうになりますが、少し様子を見て帰りましょう。フロアにはスライム的なモンスターがたくさんいます。体力はまだあるので、ゆうじんは倒せるだけ倒します。
体力が半分まで減りましたが、フロアにいたモンスターを全て倒します。すると、下への階段が現れます。モンスターを全て倒せば下に降りられる仕掛けだったようです。
地下8階に降りますが、もうエナジーも体力も危険ですし、時間がなんともう午後10時30分です。そろそろ家に帰らないといけません。今回は地下8階で鉱山を出ることにします。
ダッシュでお家へ帰ろう〜
外に出ると、すでに真っ暗です。山の中でこんな時間までいたのは初めてです。
「明かりがないと道がほとんど見えないなあ。真夜中までに家につくかな〜。」
一心不乱に家に向かって走るゆうじん。そしてなんとかぎりぎり夜中12時に家に戻ることができ、ベッドに飛び込みます。あまり遅く就寝すると、翌日にも疲れが残り翌日の作業に支障をきたします。今回はギリギリ、夜中までに寝ることができました。ふぅ〜、危ない危ない。
やっぱり、廃坑を探検するときは、できるだけ農作業をせずに、朝早くから回復グッズを持って探検するのが良さそうです。覚えておきましょう。
冒険者ギルドへのお誘い
翌朝、筋肉痛の体にムチを打ってベッドから出たゆうじん。今日はエッグフェスティバルが開催されるはずです。農作業をしてから、フェスティバルに向かおうと小屋を出ると手紙がきています。
差出人は冒険者ギルドの主マーロンで、その内容は「お前にはまちがいなく冒険者魂がある。スライム10匹を倒せば冒険者ギルドに席を用意しよう」とのこと。
「やっぱり、見ている人は見ているなあ。俺に冒険者魂があるのを見抜くとは。よし、俺は一人前の冒険者になってやるぞ!」
いやいや、冒険者になる前に一人前の牧場主にならんといかんぞい。流されやすいゆうじんなので心配です。畑には以前に植えたチューリップが満開になっています。町に行く前に収穫し、出荷しておきます。
溶鉱炉入門!
フェスティバルは9時から14時の間に町にいけばいいようなのでまだ時間があります。昨日、廃坑で鉄鉱石をたくさん採掘できたので、溶鉱炉を作る材料も整いました。早速作っておきましょう。
溶鉱炉を作ると日記が更新され、入門として「銅ののべ棒」を精錬してみようと表示されます。必要な銅鉱石も石炭も、昨日の廃坑探検で手元にあります。
まずは溶鉱炉を小屋の裏手に設置します。そして、「銅ののべ棒」の材料の銅鉱石を5つ、石炭を1つ入れます。
すると、溶鉱炉は赤々と熱せられます。
そして、しばらくすると「銅ののべ棒」が精錬されます。
自分で鉱石を製錬して、金属を取り出すなんてできるとは思っていなかったゆうじんは大感動です。
「のべ棒をもっと作れば、道具をアップグレードできて、農作業などももっと便利になるはずさ。がんばろっと!」
ジョウロでの水やりや、斧で木を切り倒したり、ツルハシで採掘したり、やりたいことがたくさんありますが、今の道具ではエナジーの消費が早く、限界を感じ始めていたところでした。これからは道具のアップグレードも図っていきましょう。
エッグフェイスティバル!
溶鉱炉での精錬作業に夢中になっており、気がつけば、もう昼過ぎです。慌てて町へ向かいます。
町に到着すると、いつもと全く雰囲気が異なります。町中がフェスティバルのために飾られており、町民もたくさん出ています。
「わーい、すごいお祭りだぁ!みんな楽しそうだな。」
ワクワクしながら祭の様子を見て回ると、ピエールが屋台を出しています。りんご飴や焼きそばなどの祭りの定番を売っているのかと思いきや、「ウサギのぬいぐるみ」と「イチゴのタネ」を売っています。
大きなカバンを買ったばかりで、手持ちは327ゴールドしかありません。買うのはあきらめようかと思いますが、イチゴのタネは見たことがないので一応タネだけ買っておきます。
今日はたくさんの人が集まってきていますが、テントで暮らすライナスも、冒険者ギルドのマーロンもきています。町中の全員が集まってきているようです。
町の人を見て回ると、仲の良い友達同士でいくつかのグループがあるようです。このあたり、実によくできています。
アメフトのアレックスと華やかなヘイリー、海外学園モノの定番美男美女カップルのようです。
こちらは、セバスチャン、サム、アビゲイル。不良ではないですが、ちょっと陰のあるパンクロックチームのような感じです。
せっかくなので、たくさんの人と話をして回りますが、エブリンおばあちゃんによれば「このお祭りは、私が物心つく頃からの伝統行事なんですよ」とのこと。伝統ある行事に町中の人が参加しているってなんかいいですね。
そして、ゆうじんが大好きなペニーちゃんももちろんいます。近くには、ペニーちゃんの教え子のヴィンセントとジャスが走り回っています。声をかけておきましょう。
「や、やあ、ペニーちゃん。こんにちは。」
「ええ、ゆうじん。子どもたちは、このお祭りをずっと前から楽しみにしてたのよ。」
デレ(〃^∀^〃)ゞデレ、いつも教え子たちのことを想うペニーたんにゆうじんもメロメロです。
お待ちかねのエッグハント!!
町の皆さんとも十分雑談して楽しんだので、広場の中央にいるルイス町長に話をします。すると、町長は「みんなエッグハントの準備ができたと思うかね?」と聞いてきます。町の皆さんとの会話で、エッグハントがどうやらカラフルに色を塗った卵を探す遊びということがわかっています。
「ええ、町長のおっちゃん。もちろん、準備万端だぜっ!!」
すると、画面が暗転し、エッグハントに参加するメンバーが広場の中央に集まっています。マル、アビゲイル、ジャス、ヴィンセント、サム、そしてゆうじんです。
「さあ、いよいよ今日のお待ちかね…年に一度の春のエッグハントだ!豪華商品をゲットするのは、一番多くタマゴを見つけた人だぞ。」
(๑˃̵ᴗ˂̵)وなぁ〜にぃ〜、豪華景品だと!これは俄然やる気ができてきました。子どもの遊び程度に思っていましたが、ヴィンセント・ジャスごめんよ、おじさん本気出しちゃいます。
大人気なく本気モードのゆうじんを若干白い目で見ながら、ルイス町長はゲームスタートの合図を出します。
「そ、それでは…みんな、準備はいいかな?エッグハント、スタート!」
合図の声と同時に、勢いよく飛び出すゆうじん。50秒以内に色のついたタマゴをできるだけ多く探すゲームの開始です。
「タマゴ、タマゴ、タマゴ、タマゴ!俺のタマゴ〜!!」
あまりにガチになりすぎ、写真をとるのを忘れるくらい真剣にプレイしてしまいました。順調にタマゴを見つけ、最終的に7つタマゴを見つけます。
「はぁはぁはぁ、こ、これだけタマゴがあれば優勝は俺だろ!!」
あまりの大人げのなさに我ながら情けなくなりますが、カバンを買って貧乏状態なので、どうしても豪華景品が欲しいんです。ごめんなさい。そして、参加者が広場に集められ結果発表になります。
「いやいや、みんなごめんね〜、本気出しちゃって…」
一応、周りの参加者に先に笑顔で謝っておきます。
たくさんタマゴが集まったのを見て、町長も笑顔になっています。
「いやあ、たくさん集まったな!ゴミ拾いもこれくらい熱心にやってくれたら町もキレイになるんだけどね!ハッハッハ!」
そして、ルイス町長が結果を発表します。
「さて、それで、今年のエッグハント優勝者は…」
ゆうじんは笑顔で周囲に応えながら、両手をあげて広場の中央に進みはじめます。
「アビゲイル!」
えーーーー!!!ずっこけるゆうじん。恥ずかしくて顔は真っ赤っかです。その脇を通り過ぎ、アビゲイルは町長の前に立ちます。
「これは賞品だ、アビゲイル。受け取ってくれ。」
豪華景品が何かわかりませんでしたが、アビゲイルはそれを受け取り元の場所に戻ります。いまだ衝撃から立ち直れないゆうじんを置いてけぼりに、町長はみんなに向かってお礼と祭りの終わりを告げます。
「さて、今年のエッグフェスティバルはこれでおしまいだ。来てくれてありがとう、みんな!」
そして、画面が暗転し、イベント終了です。
イベントが終了すると、なんとゆうじんは牧場の小屋の前におり、時計は午後10時をさしています。フェスティバルが終わってからすごく時間が経過しています。一体どこを彷徨っていたのでしょうか。。。それだけ、ゆうじんの衝撃が深かったのかもしれません。
「あれだけタマゴを見つけても負けるなんて…。アビゲイル恐るべしだな。仕方ない、また来年リベンジさ!」
しかし、気持ちを切り替えるのも早いゆうじん、モットーは「倒れるときも前のめり」です。アビゲイルへのリベンジを誓い、前向きにいきましょう。
正気に戻ったゆうじん。せっかくなので屋台で買ったイチゴのタネだけ植えて、今日はもう寝ましょう。
さて、今回はここまで。
次回もペリカンタウンの発展に向け、ハッスルハッスル。
では。