こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたStardew Valley(スターデューバレー)攻略記その22です。
前回、牧場経営を順調に拡大させたゆうじんは、とうとう前向き牧場をニワトリ4羽、乳牛4頭を飼育する牧場に成長することに成功します。トリ小屋も家畜小屋も家畜がいっぱいとなり嬉しい反面、加工品の製造のための場所も必要になり、自宅の中も手狭になってきています。そろそろ自宅の拡大も考えたいところです。
●主人公ゆうじん:都会のギスギスした生活に嫌気がさして脱サラ。祖父が遺した“前向き牧場”に移り住む。森の精霊ジュニモの力を借りて、町の発展を目指す。ペニーちゃんが大好き。最近、家畜の飼育が楽しい。 |
また、夏の最後にスターデューバレー近海を通り過ぎる「月光クラゲ」。夜の海に光る「月光クラゲ」がたくさん漂う様子はとても幻想的です。ペリカンタウンの住民たちとその「月光クラゲのダンス」を見たゆうじんは、夏の終わりと秋の訪れを感じました。
今回から季節が変わって秋となりますが、今回も、ペリカンタウンの発展を目指すのと、大好きなペニーちゃんに好かれるよう頑張っていきましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
小さい秋み〜つけた♪
秋の1日目が始まり、ワクワクしながら小屋を出ると、四季の変化に合わせて見た目が変わります。
木々も紅葉し、綺麗な赤やオレンジ、茶に色づいており、プラムやブラックベリー、ヘーゼルナッツなどの秋の山菜が採取できます。
また、ピエールさんの雑貨屋をのぞくと、季節の変化に伴って秋植えの作物のタネが売られています。
カボチャやナス、チンゲンサイなどこれまで作ったことのないタネを一通り購入しておきます。あとで畑に植えてみましょう。
切ないのは秋のせい?
ピエールさんの雑貨屋を出て、牧場へ戻る途中、ペニーちゃんの姿を見かけます。いつものように木陰で休憩しているようです。
「ペニーちゃん、木陰で読書でもしてるの?」
ゆうじんが笑顔で話しかけても、ペニーちゃんは浮かない表情のまま、ため息を付いています。
「この町でトレーラーに住んでる家族は私たちだけっていうのは、恥ずかしく思えるわ。いつかちゃんとした家に住みたいわ。」
氣○團ばりに「俺んとこ、来ないか?」と言いたいところですが、小心者のゆうじんは言葉を飲み込み、黙って聞いています。いつになく弱気なペニーちゃんをみて、秋風がより冷たく感じてしまいます。「いつか、オイラが立派なウチに住めるようにするかね」と心に誓うゆうじんでした。
そして、牧場へ戻り、畑を耕して購入したタネを植え、秋の収穫に備えておきます。
盲点!ペニーちゃんの誕生日
翌日、さらに追加でタネを買おうとピエールさんの雑貨屋を再び訪れたゆうじん。秋になって新しい月に変わっているので、今月のイベントを確認するため、店の入り口の掲示板を見てみます。
_人人人人人人人人人_
> ナンジャコリャ!! <
 ̄Y^Y^Y^ Y^Y^Y^Y^ ̄
\\\ (งꐦ☉д☉)ง ////
なんとなんと、今日はペニーちゃんの誕生日です!!タネを買いに来なければ、ペニーちゃんの誕生日であることを気づかずにスルーしていたかもしれません。
とにかく、なんの準備もしていなかったゆうじん。すでに時間も午前10時でペニーちゃんがどこにいるかもわかりません。こりゃ、かなり無理ゲーじゃんと思いますが、諦めたらそこで試合終了です。たまたま手元に残していた「ポロネギ」を片手に、ペニーちゃんの姿を探すことにします。
ゆうじんは頭をフル回転させて、これまでペニーちゃんの生活をストーカー見守っていた中で、立ち寄っていそうな場所を思い浮かべます。…図書館か…自宅か…それとも、いつもの木陰か…
「(目を血走らせて)待ってろよ〜、ペニーちゃん!!」
ゆうじんはヤマカンで、まずは図書館に向かいます。
すると、なんと図書館でペニーちゃんがヴィンセントに勉強を教えています。
なんたる幸運!神様は俺を見捨てちゃいないぜい。ゆうじんは走ってペニーちゃんに近づきます。あまりの形相にビビるペニちゃんとヴィンセント。
「ぺ、ぺぺ、ペニーちゃん。こ、これっ。今日、誕生日でしょ。」
そう言うと、おもむろに懐から立派なポロネギを出すゆうじん。かなりシュールな場面ですが、実は昔、ペニーちゃんにポロネギをあげて、嫌いじゃないことはわかっているのです。
「誕生日を覚えていたのね!ありがとう。これはいいものね。」
覚えていたも何も誕生日は一度も聞いたことないと思いますが、ポロネギを「いいものね」と言ってくれるペニーちゃんの優しさにそんな些細なことは関係ねえのでございます。
それにしても、すぐにペニーちゃんが見つかって本当によかった〜。ホッとして一息ついてから、ペニーちゃんとの友好度を確認すると、なんとハートマークは7つ!あともう1個でMAXみたいです。
ハートマークがMAXになったらムフフなことがあるのかしら、マジwktk。ルンルン気分でスキップしながら牧場へ戻ります。
途中、実りの秋の採取生活を満喫するため、森の中でマッシュルームなどの山菜を探してみます。夜遅くまで沢山の秋の味覚をとる事が出来ました。
チリ・デ・ゆうじん!?
翌日もニワトリのタマゴや、乳牛からミルクをいただき、農作業に精を出します。
作業も早めにひと段落したので、より親密になったペニーちゃんと少しでも一緒にいたいので、彼女の自宅を再び訪問します。
しつこい男は嫌われるよと思いますが、ペニーちゃんのトレーラーハウスに入ると、いきなりオートイベントが発生します。キッチンにいたペニーちゃんがゆうじんの姿を見て声をかけてきます。
「ゆうじん、ちょうどよかった!」
え、なに?なに?と思うゆうじんに、ペニーちゃんは言葉を続けます。
「あとちょっとで、新しく考えた料理が出来上がるところだったの!」
そして、ペニーちゃんは「ちゃちゃっと仕上げするから」と料理を作り、ゆうじんの前に差し出します。
「どうぞ、味見してみて。」
⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾やったー、ペニーちゃんの手料理ですやん。喜ぶゆうじんは渡された料理を一口で食べてしまいます。
「(パク)あー、おいし…うっ」
“おいしい”と言い終わる前に、ゆうじんの顔は真っ青になります。
それを見たペニーちゃんは「…どう?」と不安そうに聞いてきます。そして、それにどう答えるか、いくつか選択肢が現れます。おいおい、オイラの愛情を試してくるじゃねえか。愛さえあれば、多少のお味は気になりません。ここは「美味しい」以外の形容詞はないぜ。
「(ウソ)うーん!おいしーい!」
そう精一杯の笑顔で答えると、ペニーちゃんは安心して喜びます。
「本当なの?ありがとう!…聞いて安心したわ。頑張って作ったから、本当にうれしいわ。」
そして、ペニーちゃんはその新しい料理に“ゆうじん”の名前を入れて名付けます。
「じゃあ、はじめて食べた人の名前をとって、この料理は『チリ・デ・ゆうじん』にしましょう。」
これからも食べさせられると思うと変な汗が出そうになりますが、これは極度の喜びのせいだと無理やり自分を納得させます。そして、2人は見つめ合いながら、沈黙がしばし流れます。
なんだか良い雰囲気と思っていると、ペニーちゃんがある提案をしてくれます。
「あ、そうだ…ねえ、映画でも見ない?」
(*˘︶˘*).。.:*♡これって夢かしら…神様、ありがとう。ペニーちゃんとゆうじんは映画を見るためソファに歩き出します。そして、画面が徐々に暗転し、イベントが終了します。
昨日のペニーちゃんの誕生日以降、思いがけなく、ペニーちゃんとゆうじんは急接近です。
さて、今回はここまで。
あまりに突然の展開でどう受け止めて良いかわかりません。でも幸せたっぷりで、笑みが止まらないゆうじんです。さあ、次回もペリカンタウンの発展と、ペニーちゃんとの恋愛?にハッスルハッスル。
では。