こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたXCOM: Enemy Within(エックスコム)攻略記その17です。
前回、悪の組織EXALTが遺伝子操作を行なっていた事実に戦慄し、ハイパーウェーブリレイを建設する前に、XCOMは戦力の強化に乗り出します。その結果、XCOMは隊員たちに遺伝子操作を施したり、外科手術を行ってメカニカル外骨格サイバースーツ(通称MEC)を装着させる、はたまた超能力開発を行うなど、一線を超えた戦力強化に取り組みます。倫理的な問題はあるにせよ、まずは目前の脅威を排除しない限り、人類の未来はないと信じて。。。
●主人公:XCOMプロジェクトの司令官。顔グラも声もない(なので、イケメンに脳内変換!)。エイリアンの侵略に対抗するため、隊員の遺伝子操作やサイボーグ化、更には超能力開発にまで手を染める。やっとハイパーウェーブリレイの建設に着手! |
そして、戦力の強化に目処がたったXCOMはやっとハイパーウェーブリレイ装置の建設に着手します。装置の建設までしばらく時間がかかるようですが、この装置ができれば、セクトイド司令官が連絡をとっていた相手を突き止めることができます。どのような存在が現れるかわかりませんが、エイリアンによる侵略をくじくため頑張りましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
急げ、アルプス一万尺
そして、評議会から戦況報告室に来るようにとの指示がきます。はいはい、パトロンのお願いなのですぐに向かいます。
「Annetteからの情報によると、エイリアンは少なくとも3人の捕虜をアルプス付近の人里離れた地域へ移送しようとしているようだ。他の捕虜にも、Annetteが見せたような潜在能力があるとするなら、このままエイリアンの企みを静観しているわけにはいかない。」
超能力者として開花したAnnetteと一緒にいた捕虜3名の居場所がわかったようです。そして、捕虜の3名ともAnnetteと同じような能力を持っている可能性があるとのこと。超能力兵士としてXCOMの力になってくれるかもしれません。評議会に言われるまでもなく救出に向かいましょう。
超能力スナイパーとなったAnnette(わかりにくいですが、苗字がDURANDなので左から2番目の女性です)と、MEC兵士のKINGを初実戦に投入するように部隊を編成します。
現地に到着すると、さすがアルプス。あたりは雪景色です。隊員たちには本部のブラッドフォードから無線が入ります。
「Annetteによると、残りの捕虜は植物状態にされており、エイリアンは彼らの生命維持装置をいつでも停止できるそうです。この生命維持システムは指令コンソールによって制御されています。このコンソールを破壊すれば、捕虜を救出できるはずです。」
植物状態にされている捕虜たちの生命維持を制御しているコンソールを見つけないといけないようです。捕虜の命を握られているため、敵に悟られないように慎重に進めていきます。しかし、再び本部から焦った声で無線が入ります。
「くそ!エイリアンに悟られたぞ。その音はコンソールから出ている!エイリアンが捕虜を始末する前にコンソールを見つけるんだ!」
( ゚д゚)ンマッ!!どこでミスしたのかしら?!ミスした覚えはありませんが、バレたとあっては仕方ありません。画面の右上に『捕虜死亡までのターン数:12』と表示されます。限られたターンの間に捕虜を助けないといけないため、今度はさっさと移動するようにします。
途中、シンマンたちが現れますが、強化したレーザー兵器でなぎ倒しながら進みます。
MEC兵士のKINGは初期装備のままのミニガンでしたが、それでも火力が強く活躍してくれます。さすがメカニカル外骨格サイバースーツはすごいです。
そして、シンマンたちを倒しエイリアンの施設に潜入すると、背後にこれまで見たことのない敵が現れます。
名前はバーサーカー。ムキムキの見た目の通り、近距離攻撃主体の攻撃的な性格です。
バーサーカーのHPは20とかなり高めですが、現れたのが1体だけだったので隊員たちの集中砲火であっさり倒せます。
救出!!超能力トリオ
施設のさらに奥に進むと、捕虜たちが囚われている3つの生命維持装置と、それを管理しているコンソールを発見します。
「それが指令コンソールのようだ。捕虜を救出するためには、システムに近づき自爆シーケンスを停止させるか、爆弾でコンソールを破壊しろ。」
コンソールに近づこうとすると、さらに敵の増援としてシンマンやバーサーカーが現れます。
捕虜死亡までターン数が限られているため、先にコンソールに近づき、自爆シーケンスを停止させます。これで捕虜の無事は確保できました。
残りの敵はじっくりと包囲して、各個撃破してミッション完了です。
本部に戻ると、捕虜だった3名もAnnetteと同じくXCOMへ入隊を希望してきます。もちろん大歓迎です。
仲間となったのはMatthew Hawkins、Said Tariq、Fatima Tariqの3名です。後で超能力テストをしたところ、3名とも超能力者の資質ありでした。部隊を強化すべく、サイオニック兵士として育てていきましょう。
ちなみにこちらが1人目のMatthew Hawkins。スナイパーです。
2人目はSaid Tariq。こちらはサポートみたいですね。
そして、最後3人目のFatima Tariqはアサルトでした。Said TariqとFatima Tariqは出身国も苗字も同じなので、おそらく夫妻なのでしょう。超能力夫婦、、、すげえです。
いずれにせよ、Annetteを含めてサイキックが4名になったのは嬉しい限りですね。
アーマー強化でパワーアップ!!
その後、ハイパーウェーブリレイの完成を待っていると、かねてからバーレン女史に頼んでいた研究テーマ「タイタンアーマー」が完成したと連絡が入ります。
敵の攻撃力が上がり、現状のカラパスアーマーでは苦しくなってきています。タイタンアーマーは、より防御力が高くなり、また炎と毒を無効化してくれるようです。
さらにこの研究が完成したことで、MEC兵士の新しいサイバースーツMEC-3 パラディンが利用可能となったようです。
すぐにエンジニアリング部門に行き、現状、舞台で唯一のMEC兵士KINGのアップグレードを行います。この“パラディン”がサイバースーツの最上位グレードとなるようです。
さらに、パラディンにアップグレードしたことで新しいサブ装備の「近接地雷ランチャー」が身につけられました。相手の動きを察知して爆発する地雷を設置できるようです。ますます戦場での活躍が期待できます。
念願のハイパーウェーブリレイ装置が完成!!
そして、UFOを撃墜したり、悪の組織EXALTの基地探しをして過ごしていると、とうとう念願のハイパーウェーブリレイ装置が完成します。
次はこのハイパーウェーブリレイを使って、エイリアンの活動をスキャンせよとのこと。ハイパーウェーブリレイは従来の装置よりも様々な通信をとらえる事ができるため、これまで見落としていたものを発見できるかもしれません。
早速、ミッションコントロール室に移動して、ハイパーウェーブリレイを使った活動のスキャンを開始します。
さて、今回はここまで。
ハイパーウェーブリレイによるスキャンが始まり、セクトイド司令官が連絡していた相手が見つかるのも時間の問題でしょう。敵が強くなるのに合わせ、XCOM側の戦力も高まってきています。次回こそは、セクトイド司令官が連絡をとっていた相手を見つけ、鉄槌を下せるよう頑張っていきましょう。
では。