こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたWasteland 2: Director’s Cut 攻略記(その28)です。
前回、ハリウッドのソルト麻薬の製造所を破壊したエコーチーム。製造所へ続く道の途中、ハイジが関与している可能性を見つけたベアーたちはハイジへの疑念を深めます。ハリウッドを悩ます奴隷売買・麻薬問題に一応の肩をつけたベアーたちは、そもそもロサンゼルス北部へ来た当初の目的だった「RADスーツを強化するためのゼオライトを見つけること」と、副次的な目的として「ベロニカの愛する“失意の人”を探す」ために、ゴッドミリシアへの潜入を開始します。
●ベアー:元猟師の娘。ミュータントに家族を殺され、レンジャーに復讐を手伝ってもらったことが縁でデザートレンジャーに入隊した。見た目と違い実はオラオラ系。29歳。(ハード・アス担当) | |
●チェリーボム:爆発物を好む元少女兵。職業柄、口数が少なく、耳もあまり良くない。アナログ機械の修理が得意。25歳。 | |
●ヘックス:アポカリプス以前の技術を集めたり修理することで生計を立てていた元スカベンジャー。意外に良識派ナリ。24歳。(スマート・アス担当) | |
●ピルズ:古い刑務所近くの盛り場で酔っ払いなどの治療を通じて腕を磨いた衛生兵。薬の調合には自信あり。おだて上手な24歳。(キス・アス担当) |
ベアーたちはゴッドミリシアの本拠地バスティオンに入るため、ゴッドミリシアの儀式ガントレットを受けることにします。ミュータントたちが襲ってくる丘を越えて、儀式を乗り切ったベアーたちはゴッドミリシアの一員として、バスティオンへ入ることを許されます。さて、今回は、バスティオンの中を探索し、RADスーツの強化材ゼオライトと、ベロニカの愛する“失意の人”を探しましょう。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。
やってることはならず者と同じ!
ゴッドミリシアの本拠地に入れたので、早速、探索を始めます。
入ってすぐ左手にたくさんの人がいるので近づいてみると、ゴッドミリシアが徴収している十分の一税を払えなかった人たちが、悔悟者として囚われています。ゴッドミリシアにみかじめ料を払えなかったから、奴隷として無理やり働かせられているようです。
ゴッドミリシアもやっていることは他のゴロツキと変わりません。とんでもない宗教団体ですな。これは神様に変わって天罰を食らわせねばなりますまい。後で囚われている人たちも解放してあげましょう。
ここから逃げたいマギー女史
探索を再開すると、売店の前でマギーという女性に声をかけられます。声から察するに年齢は若いようですが、ガスマスクで顔を隠した破天荒なお方です。
「あなたたち、デザートレンジャーよね?まさかミリシアに入る気じゃないわよね。他の目的があって来たんでしょ。もちろん誰にも言わないわ。知りたいことがあれば、私に聞いて。それで、あのー、何をするつもりなのかはわからないけど、あなたたちがここを出る時、私が逃げられるように手助けしてもらえないかしら?本当に家に帰りたいの。」
詳しく話を聞こうと思いますが、人目のあるところでは話せないと、売店の裏で話を聞くことになりました。
マギーは本当にゴッドミリシアを抜けたいようですが、さすがに他の人に聞かれるとまずいので周囲を気にしています。
「さて、どこまで話したんだけっけ?何を知りたいの?」
「なぜここから逃げたいの?私たちになら話して大丈夫よ。ミリシアに入って何があったの?(キスアス)」
ゴッドミリシアのならず者ぶりを見ると逃げ出したい気持ちはよくわかりますが、マギーも同感で「ゴッドミリシアの連中は大半は敬虔な信者ではなく、欲望のまま行動しているだけでここを逃げ出したい」とのこと。
「本当はここから今すぐにでも連れ出してって言いたいけど… 他の人たちを置いて逃げるわけことはできない。レンジャー、悔悟者たち全員を逃す方法が見つかったら、私も一緒に逃げるわ。それまでは… ここに残るわ。一生後悔するから。どうかしら。」
「あなたは優しいのね。わかったわ。」
マギーは「自分だけ逃げられない、奴隷にされている悔悟者たちを解放すれば一緒に逃げる」と言います。なんてええ娘や。。。
ゴッドミリシアの事情通!?
折角なので、マギーにゴッドミリシアの情報を教えてもらいましょう。
「ゴッドミリシアについて知っていることを教えてもらえるかしら?」
「ええ、いいわ。彼らの秘密を知りたいのね。知っていることは何でも教えるわ。」
マギーによると「ゴッドミリシアのリーダー、マラディクション・メイウェザーは権力に執着しているだけの俗物。聖騎士たちと酒と女に遊び呆けている」「マラディクションの妻フィールティは優しく素晴らしい女性だが、マラディクションに暴力を振るわれている」「フィールティは元々、聖騎士シムズの妻だったがシムズは1年ほど前に殉職してしまった」「聖騎士のホワイトは酒の好きなならず者で、彼がシムズの遺体を運んだ」とのこと。うーん、なんだかキナ臭い。。。
さらに、マギーによると「ヴィジラント教会のアセンション・マクデードは、以前は熱狂的な信者だったが最近はふさぎ込みがちだ。教会から出ていきたいのかもしれない」とのこと。最近元気がないとは、ひょっとすると“失意の人”と関連するかもしれません。予断は禁物ですが、覚えておきましょうかね。
それにしても情報が多すぎて、メモを取っておかないと忘れてしまいそうです。ふぅ。
いざ、バスティオン内部へ!
中心部にある大きな建屋がゴッドミリシアの本拠地バスティオンらしいので、中に入ることします。
建物の中に入ると、残忍そうな男性がいきなり声をかけてきます。男性の名は聖騎士ホワイト。先ほど、フィールティの元旦那だった聖騎士シムズの遺体を運んだとか言われていた人ですね。。。
「そこの志願者よ、止まれ。これは命令だ、従うか?」
いきなりなんやねん。と思いつつ、ここで揉めるわけにはいきません。
「(ムカつきつつも)ええ、従うわ。」
「従順なのは良いことだ。さて、ここバスティオンに酒と麻薬を持ち込むことは禁止されている。もしお前たちがそれを所持しているなら、今すぐ差し出すのだ。」
禁制品を所持していないかどうかをチェックしているのかと思いますが、手元に持っていた酒を渡すと聖騎士ホワイトは「上出来だ。行っていいぞ。乾杯!」と言って去っていきます。おいおい、あんたが欲しかっただけかい。とんでもない輩です。。。
3教会のリーダーにご挨拶
バスティオンにはゴッドミリシア内部にある3教会が入っているとのことなので、それぞれのリーダーに挨拶にいきましょう。まず情報収集部門のヴィジラント教会のマクデード司祭です。
「驚いたな、君たちはレンジャーか?だがどうしても入信したいというなら認めよう。」
ヴィジラント教会は情報収集部門なのでたくさん情報を持っているはずです。折角なのでいろいろ聞いてみましょう。
「まだここに来たばかりで決めかねているの。だからここのことを教えてちょうだい。そういえば、さっき、聖騎士ホワイトに会ったわ。」
「聖騎士はメイウェザーの護衛部隊だ。敬虔さはないがメイウェザーへの忠誠心は強い。リーダーのホワイトは特に敬虔さがない。彼が影響力を持っていられるのは、メイウェザーが彼を守っているからだ。」
「メイウェザーってゴッドミリシアのリーダーよね。」
「ああ、教会の指導者を悪く言うつもりはない。彼はカリスマ性を備え、部下からの忠誠も厚い。だが私にその忠誠はもうないかもしれない。」
あらあら、マクデードさんはなんだか信仰心に疑問を抱いているような気が…。そういえば、売店のマギーもマクデードが塞ぎ込んでいると言ってましたね。その通りのようです。
次に戦闘部門のミリタント教会です。ボディアーマーを着込んだムキムキの兵士たちに囲まれているのが、リーダーのジョーンズ牧師です。
「そのふざけた格好はなんだ、カウボーイか?ここは軍隊だ。お前たちのようなヘタレが私の礼拝所で何をしている。」
さすが戦闘部隊だけあって強面がたくさんいます。ここは大人しくしておきましょう。
「ゴッドミリシアに来たばかりで、どの教会に所属しようか迷っているんです。先ほど、マクデード司祭にもお会いしてきました。」
「ふん、あの泣き虫骸骨はもはや職務に情熱を注いでおらん。ハリウッドを仲違いさせる方法を探り、内部から弱体化させるのが奴の役目だったはずだ。だが、部屋で塞ぎ込み、本を読んでいるだけだ!」
ジョーンズ牧師は、マクデード司祭がハリウッドを分裂させる役目を果たしていないと言い、お嫌いなようです。やっぱり、ベロニカの愛する“失意の人”はマクデードさんかも。。。
ジョーンズ牧師への挨拶も終わったので、最後に奉仕部門のエクスタティック教会へ向かいます。エスタティック教会ではリーダーのメイウェザーはいませんが、奥さんのフィールティがいました。
「あら、こんにちは。新しい志願者たちね。礼拝所にようこそ。私はメイウェザー伝道者の妻、女説教師のフィールティと申します。」
フィールティは美しい女性ですが、よく見ると目の周りにあざがあります。フィールティは物腰も柔らかで、優しそうな女性なので、なぜ目の周りにあざがあるのか不思議です。
「目の周りにあざがあるけど、何かあったのですか。」
「何でもありません。し、燭台にぶつかっただけです。」
「まぶたに指輪の跡が残っているナリ(スマートアス)」
「お気遣いに感謝します。ですがただの事故です。それだけですよ。」
スマートあすであざに殴られた傷があるのをつっこむとフィールティは動揺します。フィールティはメイウェザーに暴力を振るわれているようです。理由はどうであれ、女性に手をあげるとはメイウェザーはとんでもない奴です。メイウェザーは鉄拳制裁確定ですな。。。
メイウェザーの悪事を暴け!
3教会の様子をそれぞれ見て回ったので、やはり気になるマクデード司祭の元へ戻ります。マクデードのことをより詳しく知るために、ヴィジラント教会に所属することにしましょう。
「また来たのか?どこの教会に所属するか決まったか?」
「ええ、ヴィジラント教会に入ろうと思います。」
ベアーたちがヴィジラント教会に入ると約束すると、マクデードは驚くべきことを話し出します。
「よろしい。わかった。ではよく聞いてくれ。私はメイウェザー伝道師をしばらくの間監視して、彼が腐敗しているのがわかった。集めた十分の一税を自分の物のように使い、肉欲の罪におぼれ、他の信徒たちまで罪へ引き込んでいる。さらに自分の権力の座を強固にするため、極めて汚らわしい罪人とも取引しているように思われる。残念だが私にはこれらの犯罪の物的証拠を探すだけの勇気はない。聖騎士部隊が四六時中彼を守っているからだ。君たちには、メイウェザーを引きずり落とし、私が実権を握るための証拠を持ってきて欲しい。教会は長い間改革を必要としていた。それを私が引き起こすつもりだ。」
何と!マクデード司祭は、ゴッドミリシアを改革するためメイウェザーの腐敗の証拠を探して欲しいと言います。さらに証拠を持ってくれば、ゴッドミリシアの無線タワーを自由に利用してもいいと言います。メイウェザーの腐敗を断じる口調から、マクデード自身が権力を握りたいからという風ではありません。ま、無線タワーも使えるようになりそうなので、引き受けることにしましょう。。。
メイウェザーの不正の証拠なら、彼から暴力を受けているフィールティが協力してくれるかもしれません。再びフィールティの元へ向かいます。
「あら、あなたたち。お帰りなさい。エクスタティック教会へ入ることにしたの?」
「いいえ。それより、メイウェザーの悪事の証拠を探しているの。あなた何か知らない?」
「ごめんなさい。協力することはできません。もう戦う気力はないのです。」
フィールティは戦う気力がないので力になれないと言います。でも、「協力できない」ということは彼女は悪事の証拠があるのは知っているみたいですねえ。フィールティに再び戦う気力を持たせれば、協力してもらえるかもしれません。何かないかなあ。。。
うーん、メイウェザーがロクでもない奴だと分かれば、フィールティも再び戦う気力が起こるかもしれません。とっかかりが何もないのですが、フィールティの元旦那のシムズの一件から探っていきましょかね。
シムズの殺害犯はやっぱり!!
聖騎士ホワイトがシムズの遺体を運んだらしいので、まずは聖騎士たちの溜まり場を探ってみましょう。ですが、聖騎士たちの溜まり場に近づくと、聖騎士たちに威嚇されて戦闘になりそうです。。。
仕方ないので、溜まり場の周囲を調べると、壁板の隙間から置かれた鍵の掛かったケースに手が届きます。お、なんだこれ。こっそり鍵を開けてみます。
すると、ケースの中から「シムズの眼球」が見つかります、うげ〜。でもひょっとして、これはホワイトがシムズの死に関係している証拠では!
早速、フィールティに遺品を届けにいきましょう。
「フィールティ、これを見てちょうだい。」
「こ、これは何?この目には見覚えがある。この緑は!どうやってこれを手に入れたの!答えなさい!」
「聖騎士ホワイトが、元旦那のシムズをやった犯人みたいよ。」
事実を知ったフィールティは慟哭とも絶叫ともつかない声をあげます。
「ああ、神よ。どうしてこの悲劇を食い止めてくださらなかったのですか?自分は悪い妻だから、メイウェザーをしっかりと愛してないから、彼が罪に手を染めたのも私が悪いからだと自分を責めていたのに。そして私を手に入れるため、私が愛した男を殺したというのですか?ああ!あいつを痛めつけるだけの力があれば!復讐の機会があったなら!」
これまで見せたことのない怒りを滲ませるフィールティに、ベアーは語りかけます。
「メイウェザーの悪事の証拠があるんじゃないの?」
「彼の腐敗の証拠が欲しいのですか?ああ、あります!ありますよ!娼婦や悔悟者たちと一緒に写っている写真やビデオがあります。少しお待ちください。すぐに持ってきます。」
そういうと、フィールティはメイウェザーに不利な証拠を持ってきて渡してくれます。
この証拠をマクデードに持っていけば、メイウェザーは失脚し、ゴッドミリシアの改革が進むかもしれません。さくっと行きましょう。
腐敗撲滅!ゴッドミリシア改革
ベアーたちは、手に入れた証拠をマクデードに手渡します。
「よくやったな、レンジャー!あとはこれを礼拝所で見せるだけだ。改革の時は目の前だ。」
そういうと、イベントがはじまり、礼拝所に場面が変わります。礼拝所ではメイウェザーとフィールティが口論をしています。
「私の書類に何をしたのか答えろ!さもないと目をえぐり出すぞ!」
「あなたが何をしようと構うものですか!地獄に落ちなさい!」
そして、そこにメイウェザーの悪事の証拠を持ったマクデード司祭が登場します。
「私が『書類』を持っているのだ、メイウェザー。そして中身を見せてもらった。あなたは救済教会の指導者として相応しくない。偽善の怪物だ。」
「その書類を渡せ、マクデード贖罪司祭。死体となって奪われたくなければな。」
揉める二人ですが、マクデードがメイウェザーを銃で撃ち倒します。
「ああ、ありがとうございます、マクデード贖罪司祭。教会の腐敗を取り除き、私を偽装結婚から解放してくれました。あなたは一生の恩人です!私は… 」
さらに、銃声を聞きつけたジョーンズ牧師も現れます。
「マクデード贖罪司祭、いったい何があった?」
「神に命じられたようにやったまでだ、牧師。これを見よ。メイウェザーが隠していた物だ。」
メイウェザーの悪事の証拠をみたジョーンズ牧師も驚きます。
「何ということだ。このようなことが起こっているのではないかと思っていたが、ここまでひどいとは!」
驚くジョーンズ牧師に、マクデードはさらに言葉を続けます。
「ああ、ひどすぎる。教会にどれほど腐敗が広まっているのかはわからない。だが私は使命に戻る前にまず、教会の指導者の座に就き、内部調査の先頭に立って事態を解明するつもりだ。さて、私に協力してくれるか、牧師?それとも最初に審判台に上げるか?」
協力しなければ、ジョーンズ牧師の罪も暴くぞという意味でしょうか。元気がなかった時とは大違いのタフガイぶりです。戦闘部門の長のジョーンズも狼狽します。
「あ、ああ、もちろん協力するさ。ミリタント教会はいつもヴィジラント教会の導きを頼りにしてきたし、それは今でも変わらない。救済教会を未来に進めるときには私を頼りにしてもらっていい。約束しよう。」
フィールティ、ジョーンズ牧師の支持をマクデードが得て、イベントが終わります。特に最初から狙ったわけではないですが、ゴッドミリシアが健全な組織になるのであればよかったです。
“失意の人”の正体が判明!
マクデードによるメイウェザーの追放が終わり、ベアーたちエコーチームも礼拝所に向かいます。マクデードから求められ、ベアーは握手を交わします。
「本当にありがとう、レンジャー。」
ベアーはお礼としてマクデードから、ゴッドミリシアの持つ「無線タワーの門の鍵」を渡されます。アリゾナのレンジャーシタデルと連絡が取れるかもしれません。また、あとで行ってみましょう。
また、鍵を受け取った握手の際、ベアーはマクデードの袖の下にロープで縛られてできたような傷跡があることに気づきます。そういえば、ベロニカは“失意の人”はSMプレイ自分を罰するようなことが好きと言っていた気がします。。。はっきり聞いちゃいましょう。
「あなた、“失意の人”のことを知ってる?」
「お前ら… その名前をどこで知った?彼女を脅迫したり傷めつけて聞き出したのか?正体が明らかになったが俺を軽蔑するか?教会に俺のことを報告したければすればいい。その罰を喜んで受けようじゃないか。」
いやいや、別にそんなこと考えてないですよ。マクデードがゴッドミリシアの改革を考えているのが本気というのはわかったので、彼に一度、ベロニカの元へ戻ってもらいたいだけです。
「安心して、教会に報告などしないわ。ベロニカがあなたに会いたがっているの、彼女の元へ戻ってやって。」
「これまでミリシアの中には罪は一切ないと思っていたし、外の世界は汚れていると思っていた。だが、ベロニカが美徳は信徒だけが持つのではないことを教えてくれ、罪は異教徒だけに存在するのではないことがわかった。どうすればいいのかわからない。教会を去り、彼女の元へ行くことも考えた。だが本当の私を知って、彼女に否定されるのが恐ろしい。」
マクデードは、ベロニカとの交流で異教徒も罪人ではないということに気づき、また、ミリシア内の腐敗を目にして信仰が揺らいでいたようです。そして今も彼女の元へ走っていいやら、ウジウジ悩んでいるみたいです。ああ、じれったい。
「頼みがある。勇敢な者であれば、こんなことを頼んだりしないのはわかっている。だが彼女に嫌われてしまったら、とても立っていられない。彼女が私のありのままを受けれてくれると言ったら、教えてくれ。そのときは彼女のところへ行こう。」
マクデードは「ベロニカに自分のありのままを受け入れてくれるか聞いてくれ」とベアーたちに頼んできます。先程のメイウェザーとのやり取りをみた後なので、マクデードさんのメンタルが強いのか、弱いのか正直わかりません。性格がコロコロ変わってついていけないです。。。ま、ベロニカを愛するが故に臆病になるのだろうといいように取っておき、このお願いを聞いてあげましょう。さて、今回はここまで。
次回は、失意の人の正体がわかったので、早速ベロニカにそれを伝え、「マクデードをありのまま受け入れるか」を聞きに行きましょう。また、ゴッドミリシアの新リーダー・マクデードとの関係が構築できたので、そもそもの目的のブツ(RADスーツの強化材ゼオライト)を手に入れられないか探りましょう。
では。