こんにちは、ゆうじんです。
今日は、長崎県の中華街(長崎新地中華街)で、ランチを食べましたので、食レポしたいと思います。私が今日いただいたのは、京華園(きょうかえん)のちゃんぽんです。
長崎新地中華街とは
長崎新地中華街は、長崎県長崎市新地町にある中華街です。横浜中華街、神戸南京町とともに日本三大中華街と言われます。
長崎新地中華街には、東西と南北に約250メートルほど伸びる本通りが大きく2本ある十字型の繁華街となっており、中華料理店や中国雑貨店などがあります。
中華街の本通りの東西南北の入り口にはそれぞれ門が立てられていて、 四神がモチーフになっています。
東門:「青龍」(青)
西門:「白虎」(白)
南門:「朱雀」(赤)
北門:「玄武」(黒)
横浜や神戸の中華街と比べると規模は大きくないですが、長崎で鎖国が廃止された後に、中国人の方たちが、海岸に近い新地に移り住んだことによってできた歴史ある中華街です。
京華園のちゃんぽん
本日は、こちら、新地中華街の入り口近くに構える京華園さんで長崎名物のちゃんぽんをいただきました。
京華園さんは、新地橋の広場側から長崎新地中華街の門くぐれば最初の角にあります。ビル全体が京華園さんの店舗なので、重厚感もあります。上の写真が入り口ですが、二匹の犬?の石像があり、重厚感ある中華料理店という趣です。店の中は写真はありませんが、名店の風格のあるお店です。
さて、早速、注文を取っていただいて、すぐに「ちゃんぽん」が届きましたが、それがこちらです。
京華園 ちゃんぽん(記事執筆時850円)
具だくさんとなっており、スープはちゃんぽんらしい塩味の効いたスープとなっています。塩味がかなりきいているので、濃い味が苦手な方は厳しいかもしれませんが、だしに深みがあり、美味しいです。
麺は太麺で、食感もよく、茹ですぎず、もっちりしていて歯ごたえもよいです。
具にはあさり、イカなどの海鮮、かまぼこ、豚肉や野菜もたくさんはいっています。
たくさんの具が入っているので、麺と一緒に食べると本当に美味しかったです。私にはスープは若干塩味が強く感じましたが、たくさんの具材、特に野菜と一緒に食べてちょうど良いと思うので、具だくさんなのはうれしかったですね。
こちらのお店は、ちゃんぽんも美味しいですが、皿うどんも美味しいと評判です。せっかくなので、足りなければ、皿うどんも頼もうと思っていましたが、ちゃんぽんでお腹一杯です。次の機会にとっておきます。。。
長崎駅から新地まで歩くのは少し遠いのですが、路面電車を使うと10〜15分程度だと思います。
近いので、長崎へお越しの方は、ぜひ、本場のちゃんぽんや、皿うどんの味を堪能してみてください。
では。