こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたStarbound(スターバウンド)攻略記(その15)です。
前回、機械型宇宙人グリッチの村を探すべく、炎惑星を探索したエヴァ。灼熱のマグマの海で、せっかく購入した高価なヨットを失いつつも、なんとか彼らの居住地を発見します。
●主人公エヴァ:卒業したばかりの新人護民官。おっちょこちょいだが、明るく前向きな性格。“破滅のもと”と闘うためアーティファクトを探す。最近は装備を強化する口実で、コスプレにハマる。 |
機械型宇宙人グリッチが住んでいたのは、機械の体に似つかわしくないまるで中世のお城のような建物です。グリッチに伝わるアーティファクトの情報を探るため、城を探索したエヴァ。十分な情報を集めた結果、アーティファクトは「バロンの砦」で一風変わったグリッチに護られていることが判明します。さて、今回はバロンの砦でグリッチのアーティファクトを手に入れましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、誤訳、意訳、筆者が脳内補完している部分がありますので、何卒ご容赦ください。
バロンの砦にレッツゴー!
機械型宇宙人グリッチのアーティファクトは、バロンの砦にあるとのこと。エスターから座標を教えてもらったので、宇宙船からテレポートします。
砦にテレポートすると、洞穴に到着します。いつも通り、ドーラちゃんとアローネイルとともに挑戦です。
移動を始めようとすると、エスターから連絡が入ります。
エスター
「この砦はバロンとして知られるグリッチのものよ。彼は引退したヒーローで、誰に聞いてもちょっと…エキセントリックなのよね… ねぇ、あなた、彼はいくつかネジが緩んでいるかもだけど、危険じゃないわ。」
砦の主人バロンは、ネジの緩んだエキセントリックな元ヒーロー。お近づきにはなりたくありませんが、アーティファクトともらわないといけないので、我慢して進みます。しばらく進むと、石造りの建物が見えてきます。これが砦でしょう。
建物の中も堅牢な石造りです。少し進むと、先に誰かが座っています。あなたがバロンさん??
近づくと、座っていた男性が立ち上がり話しかけてきます。
バロン
「ニコニコっとな。こんにちは、異国の者よ!我が砦にようこそ!吾輩、汝が来る事はわかっておったよ、汝がドアを通ってからな!ハッハッハッ!」
やはりこの人がバロンさんでした。レトロな片眼鏡をつけており、ダンディな感じです。バロンが座っていた後ろに輝くアーティファクトがあります。そうそう、これが欲しいんです。
バロン
「おそるおそるとな。それでどうしたというのだ?頼みがあるのか?吾輩の後ろにあるもの?ああ、それは… うむっ、吾輩、数年前にそれを見つけたのだ。汝がそれを持つことは叶わぬ。あれは上品でな、吾輩、気に入っておるのじゃ。ムスッ。では、さらばだ、異国の者よ!」
ええー、いきなり帰れとのこと。どうしましょう。
夕暮れ教団オッカススの襲撃!
このまま帰っても仕方ありません。今一度話しかけてみましょう。
バロン
「ドキッとな。汝、聞いておるか?」
なんとかしてアーティファクトをもらえないかと、エヴァちゃんが考えていると、突然、バロンが怒声をあげます。
バロン
「このローブの乞食どもめ!戻ってこい!これで四回目だぞ!」
えっ、乞食ってそんな言い方ある?!とびっくりしていると、バロンは言葉を続けます。
バロン
「ビシッとな。よろしい、吾輩、取引を申し出よう。つまり、汝があの忌まわしい来訪者どもを片付けてくれれば、吾輩は汝にこの安っぽい光る宝石をくれてやろう。」
ほぇ?忌まわしい来訪者とな… ああ、なるほど、ローブの乞食ってエヴァたちのことを言っていたわけじゃないようです。アーティファクトをもらえるなら、引き受けましょう。しばらくすると、その来訪者が現れます。おお、どこかでみた紫色のローブ姿!夕暮れ教団オッカススです。
オッカススたちは一度倒しても、何度も集団で襲ってきます。回復しつつ、ひたすら倒し続けます。
オッカススたちはバリスタを持ち出し、砦に石を打ち込んでくるので、優先的にバリスタを潰しておきます。エヴァは焔の大剣のスペシャルパワーで、炎を吹き出して攻撃します。
エヴァ
「おりゃ、燃えろ〜!」
オッカススたちは一体一体は強くはないのですが、わらわらと湧き続けるので大変です。
前哨基地の仲間のサポート
オッカススの連続した襲撃にヘトヘトになっていると、コウイチから連絡が入ります。
コウイチ
「聞こえますかな?小生だ。すみませぬが、更に多くのカルト信者どもが来ますぞ。でも心配なさらず。小生たちが救けに向かいますゆえ!まぁ、小生は邪魔になるので留守番ですが… 他の方々は降りていきますぞ!」
ええっ、まだ敵が来るの!と元気がなくなりますが、前哨基地の仲間が助けにきてくれるようです。コウイチの言葉通り、すぐにヌルとラナが救けにきてくれます。
ヌルちゃん
「あのローブを着た女ハンターども、戦いたくてウズウズしているねっ。酷い目にあわせてやろうヨ!」
ヌルちゃんは近接攻撃、ラナは銃による遠距離攻撃でサポートしてくれます。敵が本当に多いので助かります。
助けに来てくれた仲間とひたすら戦い続けて、オッカススの信者たちを全員倒します。すると、ヌルとラナはまた基地へと戻っていきます。
ヌルちゃん
「抜けるネ、またネ!」
ラナ・ブレイク
「良くやったよ、ソルジャー。アークでまた会おうねっ。」
バロン
「ウキウキとな。ハハッ!やつらは片付いたな!みじめなウジ虫どもを一匹残らず駆逐できたのだ!思わず歌い出したくなったぞ!こちらに来たまえ、吾輩、汝と話がしたい。」
約束どおり、アーティファクトをもらいにバロンの元へ戻りましょう。
巨大龍!ボーン・ドラゴン襲撃
バロンの元に戻ると、お褒めの言葉をもらいます。
バロン
「ジィーンとな。見事である!吾輩、奴らがお礼参りに来るのではないかと恐れておったが… ううむ、汝は吾輩に若かりし頃を思い出させてくれるわい。」
バロンとオッカススとの間で何があったかわかりませんが、とりあえず早くアーティファクトを頂戴と思っていると、背後から巨大な火の玉が飛んできます。ぎょへぇ〜。一体なんなの!?
オッカスス教団の頭領アスラ・ノックスが、巨大な龍ボーン・ドラゴンの背中に乗って現れ、ボス戦が始まります。しかも、オッカススの信者たちも大量に引き連れています。
信者の数が半端なく、倒しても倒しても湧いてくるので、とにかく遠距離からロケット砲でボーン・ドラゴンに攻撃を絞ります。ドラゴンは口から火の玉を撃ってくるので、あちこちに逃げつつ、ひたすらエヴァは回復と攻撃を繰り返していきます。知らない間にドーラもアローネイルもいなくなっているので、一人での戦いです。もう泣きそうです。
逃げ回りつつ、なんとか敵の体力を削り取ります。すると、アスラが悔しそうに声をあげます。
アスラ・ノックス
「目的は済んだ!無意味なことをしたものだ。お前は何も止めることはに成功などしていない。全ては、すぐに消え去るのだ。」
そして、ボーン・ドラゴンは崩れ去りますが、アスラの姿はかき消えてしまいます。アスラは目的を達したと言いますが、なんだったのでしょうか。うーん、わからん。
一応、襲撃者たちは全て倒したので、バロンの元へ戻ります。
バロン
「ガーン。アーティファクトを持っていくがよい。そして、吾輩も連れて行け。吾輩、汝も使えるテレポーターを持っておる。吾輩も汝と共に行こう、この事は解決すべきだと思うぞ。」
そして、バロンからグリッチのアーティファクトをもらうことに成功します。
砦の奥には、バロンの言っていた通り、テレポーターがありました。バロンはテレポーターで前哨基地へ移動していきます。
エヴァもテレポーターを使ってエスターの元へと戻ることにします。
アスラとエスターの関係が判明
グリッチのアーティファクトを手に入れたことをエスターに報告します。
エスター
「あなたの事が誇らしいわ!やり遂げた今、あなたなら私たちが直面している危機に立ち向かえるって、私はわかっている。それでね… あなたがまた戦った女についてはね… 私の古い日記が少しだけ答えてくれるかもしれないわ。」
そいうと、クエスト攻略の報酬として「エスター・ブライトの日誌」を手に入れます
日誌にはエスターとアスラの関係について書かれていました。内容を読むと「荒廃した入植地で家族を失った少女を見つけた。彼女の名前はアスラ・ノックス。保護領では彼女にストレスがかかるため、私は彼女を連れて研究を続けた。そして、ある惑星で、古代の遺跡から恐ろしい古代の力『破滅のもと』の存在を知った。私は大きな過ちを犯してしまった。アスラに『破滅のもと』について教えてしまった。彼女は興奮し、『破滅のもと』が劣ったものを浄化する力と思い込んでしまった。そして私のものを去って行ってしまった」というような事が書いてありました。
アスラは孤児として、エスターの養女のように育てられていたようですが、「破滅のもと」の存在を知って、袂をわかったようです。アスラ自身が入植地での争いで家族を失ったゆえに、「破滅のもと」こそ浄化力だと頑なに信じてしまったのでしょう。
最後のアーティファクトは…
日誌を読み終わったエヴァは、再びエスターに話しかけます。まだ、残り1つのアーティファクトを手に入れないといけません。
エスター
「ねぇ、あなたに伝えておくことがあるわ。見せておくものもね。今までしてきたお願いよりずっとあなたの力が必要な時が来たの… 準備はもうできているわね、そうでしょう?」
最後のアーティファクトについて教えてくれるのだろうと「はい」と答えると、なんとオートイベントが発生します。画面が変わると、遺跡に前哨基地の仲間が全て集められています。
ヌルちゃん
「…ボク、まだアーティファクト、どこにあるかわからないよッ!」
コウイチ
「うむ、そして小生等の調査によってもだ… 実際だね、小生等は最後のアーティファクトに関する何らかの情報は掴んでないように思えるのだが。」
エスター
「正しいわ。その理由は、初めからずっと私達が持っていたからよ。」
そう言うとエスターは右手を掲げます。
エスター
「私が保持しているこのマターマニュピレーターはこの種唯一のもの。これはオリジナルのマスターマニピュレーター… そしてこれは、ヒューマンに与えられたアーティファクトなのです。」
おいおい、最初から持っておったんかいとツッコミたくなりますが、エスターが持っていたオリジナルのマスターマニピュレーターが人類のアーティファクトだったようです。
そして、今、6種族の全てのアーティファクトが遺跡の壁にはめ込まれます。
すると、遺跡の壁面が割れてヒビが入ります。おお!
割れた壁面は、遺跡の向こう側に吸い込まれていきます。
そして、遺跡の壁は全て消え去り、どこかに続くワープホールのようなものが現れ、オートイベントが終了します。
イベントが終了し、遺跡の向こう側に行けるようになったようですが、突然のことで心の準備ができていません。更新されたクエスト欄をみると「アークを駆け抜けて、遺跡を破壊せよ」と示されています。
破滅のもととの戦いもすぐそこにあるように思います。準備を整えて向かうことにしたいと思います。さて、今回はここまで。
次回は装備を整えて、開いたワープホールを抜けて、破滅のもとを倒しましょう。
では。