こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしました返校 -Detention-(ヘンコウ・ディテンション)攻略記(その7)です。
前回、校長室にかかってきた電話「生徒指導室で待っている」という声を頼りに、三階の生徒指導室への道を探したレイ。手がかりを探しに入った女子トイレの鏡の前で、頭に謎の声が響き渡ります。「忘れたの?それとも思い出すのが怖いの?」
一体なんのことがわからないレイは混乱しつつも、探索を再開します。
そして、女子トイレで手に入れたペンチを使って、医薬品管理室に入ったレイはシンナーを発見します。現在、手元には「シンナー」「サイコロ」だけがあります。今回は、これらが使えそうな場所を調べて手がかりを見つけましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
シンナーが使えそうな場所は…
医薬品管理室から戻ったレイですが、校舎はあちこち行き止まりになっており、このままでは進むことができません。手元には「シンナー」「サイコロ」があるのでこれらを使って新たな手がかりを見つけていきましょう。サイコロが使える場所はピンとこないので、まずはシンナーが使える場所を探します。
シンナーといえば、塗料の溶剤として使うものなので、塗料を剥がしたり、綺麗にすることができます。色がついていた場所を思い出すと、、、3階の血痕らしいものがあった机か、、、1階の用務員カオさんの部屋の扉に書かれた魔除けの紋様か、、、どっちかな気がします。
まずは3階の血痕らしいものがあった机から調べてみましょう。早速、3階に移動し、机にシンナーをふりかけてみます。
しかし、残念ながら何も起こりません。ありゃ〜、ハズレか。。。仕方ないので、もう一方の1階の用務員カオさんの部屋に向かいます。そして魔除けの印にシンナーをかけてみます。
すると、今度はビンゴ! 魔除けの印を拭き取って、部屋に入ることができます。
それにしても、なんで魔除けがあったら入れずに、魔除けがなくなったら入れるの???意味がわかりません。ま、とにかく、新たな場所に入れて手がかりが見つかるなら良しとしましょう。
用務員カオさんの部屋
緊張しながらカオさんの部屋に入りますが、拍子抜けするほど普通の部屋で綺麗に整頓されているようです。しかし、机の上をみるとやはり奇妙です。机の上に『ナイフ』が刺さっています。そして机の表面も傷だらけで、何回も突き刺したみたいです。変質的です。
ナイフをよくみると、錆びついていますがまだ刃は鋭そうです…。何かに使えるかもしれないので『ナイフ』は回収しておきましょう。
部屋を見渡すとさらに奥に部屋があるようです。ただの用務員の部屋にしては広い部屋だなあと思いつつ、奥の部屋に入ります。
奥の部屋は、先ほどの部屋と比べて薄暗く不気味です。部屋の中を調べると、中央の机の上に何かが置かれています。
調べると、鉢のような『陶器』の器です。器を取ってみようとしますが、なぜか器はレイには持ち上げられず、何かで机に固定してあるみたいです。
よく器をみると、器には指紋の汚れがあり、何かを中から拾ったりしているようです。確か、サイコロを器の中に転がす大小という博打があったと思います。今はサイコロを2つ持っていますが、その博打にはサイコロが3つ必要です。
とりあえず、器を同行することができないので、他を調べてみることにします。部屋の隅に汚いバケツが置かれているので、バケツの中を調べてみると3つ目の『サイコロ』を見つけます。サイコロが3つあれば、博打をすることができます。
別に1人っきりで博打をする必要はないのですが、サイコロが揃ったので先ほどの器に投げ入れてみます。
すると、サイコロを投げ入れた瞬間、奇妙なことが起こります。なんと、サイコロが歯に変わります。
レイ「…歯?さっきまでサイコロだったのに?この数字は…?おかしい…投げるまでは確かにサイコロだったのに…」
サイコロの出目は6・2・3となっています。何か意味があるかもしれません。一応、メモしておきます。
また、サイコロを投げ入れた後、陶器の器が動かせそうです。何かに使えるかもしれないので、これまた『陶器』の器を回収しておきます。
何が何だかわかりませんが、カオさんも賭博に関係していたのでしょうか???
やりたくない…無垢なる血を回収…
カオさんの奥の部屋では他には何も見つからないので、手前の部屋に戻ります。すると、椅子の上に紙が落ちています。あれ、先ほどはなかったのに。。。
紙を拾ってみると『絵:喉を切る』でした。内容は「無垢なる者の血を捧げよ。さすれば予言を賜ることができるであろう」とのこと。
うーん、意味がわかりません。手元のアイテムをみると「ナイフ」「陶器の器」があります。これを使って血を集めそうなのはわかりますが、、、「無垢なる者」って誰??? どうしていいかわからないので、これまで捜索した場所をウンウン唸りながら再び巡ってみます。
いろんな場所をうろつき、講堂に戻ります。講堂にはウェイ君の死体が吊るされています。
…!!!!!ま、まさか!!無垢なる者って、ウェイ君?!他に思いつくものはありません。ウェイ君にアイテムが使えるかどうか確認すると、使えてしまいます。
レイ「ごめんなさい…こうするしかなかったの…」
ウェイ君を傷つけることはしたくないのに、そうせざるを得ません。嫌な気分になりながらウェイ君から血を回収します。。。(画像は自主規制orz)
そういえばあそこには“血痕”が!
レイの手元には、陶器の器に入ったウェイ君の血だけがあります。無垢なる者の血、、、何かの象徴?なのでしょうか。それにしても、これをどうしろというのでしょうか。嫌々ながらも、これからどうすればいいのか考えます。この苦しさ、正直辛いです。。。
無垢なる者の血、血、血、、、と考えていると、これまで歩き回った中で“血痕”があった場所を思い出します。そうです、校舎の3階の血痕のある机です。レイは急いで、そこへ向かいます。
そして、机の上にウェイ君の血を使います。すると、机に彫られた溝に血が流れ込みます…。机の上に流れた血を手帳に転写すると、これまで読めなかった溝の模様が明らかになります。転写した内容をみると「占術経典による印と数字の対応表」です。
この印どこかでみたような気が、、、はっ、これは1階の階段を閉じている奇妙な南京錠の印と同じです。とりあえず南京錠のある場所へ向かいます。
解錠するための数字は…
1階の階段を閉じている南京錠を確認するとダイヤルが3つあります。つまり、解錠するには3つの数字が必要ですが、その3つの数字さえわかれば数字と印の対比表を使って解錠することができそうです。
うーん、3つの数字、3つの数字、、、。そういえば、歯のサイコロが示した出目が6・2・3でした。ひょっとして、これで南京錠が開くかもしれません。試しに6・2・3を対比表で印に読み替えてダイヤルを合わすと、錠前からカチッと音がして開きます。
これでやっとこちらの階段を使えるようになりました。この階段を登ればおそらく生徒指導室のある3階に上がれるはずです。
さて、今回はここまで。
次回は、通れるようになった階段を登って3階の生徒指導室へ向かいましょう。
では。