こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたStardew Valley(スターデューバレー)攻略記その13です。
前回、主人公ゆうじんは廃坑での探索で力を認められ、マーロンの冒険者ギルドに入ることができました。ギルドでは武器・防具も売っており、ますます廃坑探検がはかどります。
●主人公ゆうじん:都会のギスギスした生活に嫌気がさして脱サラ。祖父が遺した“前向き牧場”に移り住む。森の精霊ジュニモの力を借りて、町の発展を目指す。ペニーちゃんが大好きだが、ヘイリーのツンデレ具合に心が揺らぐ!? |
また、片思いのペニーちゃんとのやり取りに一喜一憂するゆうじんですが、何度も話しかけ、花を贈ったりするうちに、ペニーちゃんにも友だちとは認識してもらったようです。
徐々に牧場での生活に慣れ、ペリカンタウンの住民とも仲良くなってきましたが、知れば知るほどペリカンタウンの良さもわかってきます。今回も、ペリカンタウンの発展を目指すのと、大好きなペニーちゃんに好かれるよう頑張っていきましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
お年寄りには優しくしよう…
今日もいい天気です。朝から水やりや収穫の農作業を行います。
しかし、そもそも作物の数も少ないので、あっという間に作業は終わります。このままではいけません。もっとタネを買えるよう、海岸にサンゴなどを採りに行きましょう。
ゆうじんは秘密の浜辺でサンゴを探します。そして、高級なサンゴやウニを拾います。やったぜ!
今日もガッポガッポでっせと、喜んで町に戻ると、いきなりイベントが発生します。
車椅子のジョージが郵便受けから手紙を取り出そうとしていますが、うまくいかないようです。
ジョージ
「ハァ…奥のほうの手紙に手が届かんな…」
手を伸ばすジョージですが、車椅子のためなかなか奥まで手が届きません。そうしていると、ペニーちゃんが通りかかり、ジョージが困っているのに気づきます。
ペニーちゃんはジョージに声をかけて、手助けしようとします。
ペニー
「お手伝いしますよ、ミュルナーさん!」
(๑˃̵ᴗ˂̵)ほぇ〜、お年寄りに優しいのぅ。やっぱりペニーちゃんは優しいですなあ。目を細めつつ、イベントを見ていると、ペニーちゃんはツカツカっと歩いていき、ジョージの車椅子をドンと押して郵便受けの前から移動させます。
善意からの行動でしょうが、ちょっと乱暴かもしれませんね。ジョージも突然のことでびっくりしています。しかし、ペニーちゃんはそれには気づかず、手紙を取り出しジョージに渡します。
ペニー
「はい、どうぞ!」
しかし、いきなり車椅子を突き飛ばされたジョージは不機嫌になります。
ジョージ
「ふんっ、これくらい自分でできる!移動だって自分でできるんだ、勝手に車椅子を動かすんじゃない!わしはそんなにモウロクして見えるかね?」
ありゃりゃ、ヘソを曲げちゃいましたね。そこにゆうじんが通りかかります。
ゆうじんは、ペニーちゃんから「ゆうじん、みてたの?」と不安げに問いかけられ、選択肢が現れます。
なかなかぴったりした回答はないような感じがしますが、ペニーちゃんの行動は親切心からのものなのは間違いありません。まずはペニーちゃんにそのことを伝えましょう。
ゆうじん
「みてたよ。君は親切にしただけだよ、ペニー。」
こっそり呼び捨てにしちゃう、ゆうじんですが、褒められ安心したのかペニーちゃんは若干頬を赤らめます。
ペニー
「ありがとう…」
しかし、すぐにジョージに怒られたことにペニーちゃんはへこみます。
ペニー
「ジョージさんがあんなに怒るなんて…私は助けようとしただけよ。」
元気のなくなったペニーを見て、ジョージも落ち着きを取り戻します。
ジョージ
「ハァ…いや、いや…わしが悪かったよ、お嬢さん。あんな風に怒るのではなかったな。あんな風に助けてくれるなんて、あなたはとても親切な方だ。」
ジョージの謝罪を受けたペニーちゃんは「気にしないでください」と言います。
ペニー
「いいんです、ミュルナーさん。気になさらないで。」
そしてジョージは家の中に戻っていきます。
二人になると、ペニーちゃんはポツリと「年をとるってたいへんね…」と呟き、また選択肢が現れます。誰だって年をとれば体も動かなくなってきます。互いに配慮しあえる世の中でありたいですよね。
ゆうじん
「だからこそお年寄りは大事にしなきゃ。」
ゆうじんの意見にペニーちゃんも同意してくれます。
ペニー
「優しいことを言うのね…全くその通りよ。」
そして、ペニーちゃんは「あなたと話せて面白かったわ、ゆうじん。じゃあ、私はもう行くね」と言い、去っていきイベントが終了します。どの選択肢がベストだったかわかりませんが、ペニーちゃんとジョージの関係が変にならずにすんだのでよかったです。
寄贈のお返し
さて、最近の廃坑探索で結構、寄贈品が溜まったので、博物館に寄贈しにいきましょう。
いつものように寄贈品を展示台に設置していると「新しい報酬!」と表示されます。
寄贈品が一定の数に到達したようで、その報酬をギュンターからもらえるようです。下水道探検のための鍵をもらえるのかも…ワクワクしながら報酬を受け取ります。
しかし、報酬は「カリフラワーのタネ」です!収穫まで12日かかるので、今から植えると夏に季節がかわりに枯れてしまいます。
チッ、つかえねーなーと思いますが、ま、寄贈は見返りを求めちゃいけません。ペニーちゃんの好きな博物館&図書館の存続のためなので、文句を言わずにこれからも寄贈しましょう。
牙をむくJojaマート!!
さて、貧乏脱出に向けて作物をもっと植えるため、ピエールさんの雑貨屋でタネを買って帰りましょうか。
ゆうじんが何気なく店に入ると、これまたイベントが発生します。
お店で品物を選んでいると、黒ずくめの人物がバタンと大きな音を立てて入ってきます。
誰じゃい!と見ていると、Jojaマートのモーリスです。何をするかと思うと、モーリスはいきなり店の中で何かを配りはじめます。
モーリス
「エヘン…どうも、みなさん…これより、Jojaマートで使えるお買い物50%割り引きクーポンをお配りします!」
50%割り引きのクーポンだってそりゃお得だぁ、じゃなくて、ひとの店で何してくれとんねん。ピエールさんは、50%割り引きなんて信じられないと飛び上がっています。
モーリス
「どうです?欲しい方はいらっしゃいませんか?」
モーリスはそう言って、割り引きクーポンをチラつかせます。店内にいるお客さんたちも我慢できず、モーリスの元に駆け寄っていきます。
そして画面が暗転し、お客さんたちは皆店からいなくなります。
ピエール
「そんな…ウチの店じゃあんな割引はムリだ!あれじゃ売るだけ赤字になる!」
流石にしょげるピエールさん。店の中には、ピエールさん、モーリス、ゆうじんの3人だけです。モーリスは本性を表します。
モーリス
「あなたには難しいでしょうとも…だから大事なお客さまをあんな風に失うんですよ。」
モーリスは悪い笑みを浮かべながら冷笑します。
モーリス
「でもお客さまは悪くないでしょう?Joja社を選ぶ方が明らかに賢いですものねえ。町のみなさんもきっと、すぐお気づきになるでしょう。」
そう言い放ち、モーリスは去ります。画面が暗転し、イベントは終了です。大手チェーンのJojaマートがとうとう牙をむいてきましたね。不当廉売で公取に訴えたいところですが、残念ながらスターデューバレー にはありません。森の精霊ジュニモの力をかりて、町を発展させて、Jojaマートを追い出すしかありません。ジュニモのお願い(バンドル)をもっともっとクリアしていきましょう。
公私ともに受難の時期、ピエールさん
それにしても、モーリスの奴、嫌な感じだったなあ。ピエールさんを励まそうと声をかけておきます。
ゆうじん
「ピエールさん、あんなの気にしちゃダメだよ。俺はずっとピエールさんの店で買い物するからさ!」
しかし、ピエールはすっかり意気消沈しており、ため息しか出ません。
ピエール
「はぁ…」
こりゃ、今はダメですね。しばらく落ち着くまでほっておくしかありません。そうこうしていると、ピエールの妻キャロラインが店の中に入ってきます。ピエールさんをフォローするように事情を伝えておきましょう。
ゆうじん
「やあ、キャロラインさん。少し話があるんですが…」
しかし、キャロラインさんは何か考え事をしているで、会話になりません。
キャロライン
「うーん…今夜はピエールに夕食を作ってもらうよう頼むかな。」
ありゃありゃと思っていると、今度はピエールの娘アビゲイルが店の奥から出てきます。奥さんがダメなら娘さんにフォローしてもらいましょう。今度はアビゲイルに声をかけてみます。
ゆうじん
「やあ、アビゲイル…いま、ちょっといいかな」
しかし、アビゲイルもなぜか元気がなさそうです。
アビゲイル
「サイアク、今夜はパパが夕食を作る日だって…」
_(┐「ε:)_ズコーン、ダメだこりゃ。ピエールさん、今日は公私ともに受難の時期のようです。まあ、夕食作りに没頭する方が気が紛れるかもしれません。ゆうじんは何も言わず、タネを買って帰ることにします。
そして、牧場で買ったばかりのタネをまいておきます。作物でがっぽり儲けて、早く貧乏生活から脱出したいところです。
さて、今回はここまで。
Jojaマートの本性もわかって町の復興への意欲がより高まりました。次回もペリカンタウンの発展と、ペニーちゃんとの恋愛?にハッスルハッスル。
では。