こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたDivinity: Original Sin EE 攻略記(その14)です。
前回、ボレアス王の監獄に囚われたイカラを助けるため、監獄への入り方を探すセロたち。セロたちがハイバーヘイムを探索すると、レアンドラはボレアスに強力な杖を渡す見返りに、ボレアスの持つ巨大なスターストーンを手に入れたことを知ります。
さらに探索を続けるセロたちは、集落の生き残りのインプから「無原罪教団がスターストーンに血を吸わせてブラッドストーンにするため、炎の寺院でインプたちを犠牲にしている」ことを聞きます。インプは「無原罪教団を倒してくれれば、ボレアス王の監獄への行き方を教える」とのこと。こりゃ、ありがたいと、セロたちはすぐに炎の寺院へと向かいます。
●セロ:根源の魔術師を追うハンター騎士団のファイター。ちょい悪で軽口をたたく楽天家。根源の力を悪用する無原罪教団のリーダー・レアンドラを追う。伝説の将軍の生まれ代わりかも? | |
●ユルナ:ハンター騎士団のウィザード。セロ と旅をするのがうれしい。スターストーン集めには積極的。魔法を味方に誤射するのもご愛嬌。セロ と共に将軍の生まれ変わりかも? | |
●ベアドルア:古の森で熊に育てられた天然の野獣系女子。弓の得意なレンジャー。失踪した恩師ジャレスを探している。美人だけど風呂嫌いなのかやや臭い。 | |
●マドラ:北位学術院出身の引退した元ハンター。襲撃されたハンターズ・エッジへの助けを呼ぶためにサイゼアルへ。年齢不詳な美人だが、話し方で年齢がバレがち。魔法は嫌い。 |
無原罪教徒を倒しつつ炎の寺院に到着したセロたちは、寺院の中で信じられないくらい多くのインプの亡骸を見つけます。寺院の最奥部に進むと、レアンドラと手下が祭壇に巨大なブラッドストーンを据えて、何やら儀式をしています。セロたちに気づいたレアンドラは「死は解放であり、ヴォイドこそ真理である」と言い、巨大なブラッドストーンの力を使い、手下の教徒たちを悪魔の姿へと変えて、ブラッドストーンを持って消え去ります。
悪魔に変身した手下たちを倒したセロたちは、再びインプの元へ戻り、ボレアス王の監獄へ続く道を教わります。さて、今回はボレアス王の監獄へと向かい、イカラを助けましょう。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。
監獄へ続く地雷原…
雪原の隠し扉を通って、地下へ降りていきます。この地下通路の先に監獄があるはず。
そう思ってさっさと先へ進もうとすると、地面に赤い物体がたくさん設置されています。調べると、何と!これらは全て罠!! ボレアスは監獄への侵入を防ぐために、通路一面に地雷を仕掛けているようです。あんギャー。
一つずつ解除するような面倒くさいことはしたくないなぁ。どうしようかしらん。。。一度に処理できないかと考えて、試しにユルナの炎術で着火してみると、地雷が誘爆してきれいに一掃されます。ふぅ。
焼け野原となった通路を背景にユルナが一言。
「ちょっと… カ・イ・カ・ン… 」
罠がなくなり安全になった地下通路をスタスタと進むと、突き当たりで地上への梯子を発見します。
(゚∀゚)アヒャ、監獄はこの上ですな。
喋るアイアンメイデン!
梯子を登ると、牢屋の一室にでます。
「目的地に着いたようだ。イカラは監獄のどこかに囚われているはずだ。」
早速、牢屋をでて探索をスタートすると、通路の脇に奇妙な置き物があります。調べると、鉄の処女(アイアンメイデン)。確かこれって拷問器具じゃなかったっけ?
監獄だからこんな物騒なものも置いてあるのかなあと近づくと、拷問器具が喋りだします。ギャー。
「私は拷問器具、鉄の処女。さあ、私の中へお入り。」
(>_< )Ξ( >_<) ブンブン、絶対に嫌です。中に入ったら、針にぶっ刺されるでしょ。にしても、こんなものが喋るとはこれ如何に?
「せっかくのお誘いだが、遠慮させてもらうぜ。ところで、何でお前は喋れるんだ?」
「何故だかわかりません。ただ、犠牲者の血が私に注ぎ込まれ、突然、私は命に目覚めたのです。ボレアスは私の頭に刻まれた石のせいだと言っていましたが。」
おいおい、石に血が吸い込まれて命を吹き込まれたって、そりゃブラッドストーンのせいとちゃうの? この拷問器具は壊せそうなので、セロが大剣で打ち壊してみます。
すると、鉄の処女の頭部からブラッドストーンを発見! こんなの壊さなかったら気づかんよ。ひょっとしたらスターストーンとか、ブラッドストーンって全部見つけなくてもストーリー展開には影響しないのかも…
ま、今回は運よく見つかったのでありがたくいただいておきましょう。
さらに修復されたタペストリー…
早速、手に入れたブラッドストーンを使い、ホームステッドへ向かいます。すると、毎度の通り、ジクスザックスが待ち構えています。
「二人とも来てくれたか!お前たちの努力は実を結んでいるぞ、タペストリーの他の部分も修復されたんだ!」
どうやら手に入れた石が生み出す糸を使い、時の織り手がタペストリーの修繕に成功した模様。
ここでオートイベントが発生し、織りなおされたタペストリーに描かれていた大昔の物語が流れだします。
タペストリー「戦いを制した後もヴォイド・ドラゴンは依然として大きな脅威であり続けた」
タペストリー「故に、作られたのだ天地想像の金床から神々の聖櫃が」
タペストリー「ヴォイドはその中に封印された」
タペストリー「だが一つ疑問が残った。この箱は誰が守るのだ?」
タペストリー「2人の偉大な将軍は自らを捧げ、命と栄光を捨て箱を守る決意をしました」
タペストリー「不死の生き物へと化し、ヴォイドの永遠のガーディアンとなったのです」
タペストリー「箱とガーディアンは、始まりの庭園に置かれた」
タペストリー「そこはアスタルテ、最も美しき、世界で一番美しき力… 根源の力の女神の庭」
タペストリー「永き刻、ガーディアンは神々の聖櫃の側に待ち構え、もはや人の身体、精神は失い、使命の化身となった… 」
そして、オートイベントは終了し、修復されたタペストリーの物語は終わります。古代の日記や手紙から知っていましたが、人間の将軍2人が自らを犠牲にして、ヴォイドを捕えた聖櫃を守るガーディアンとなったことが明確になりました。さらに、ガーディアンは女神アスタルテの庭である「始まりの庭園」でその聖櫃を守っていたということが新たに判明。セロたちが、アスタルテに裏切り者と呼ばれることと何かつながりがあるはずです。うーん、早く先が知りたい。。。
“白露の間”で戦力アップ!
また、これまでスターストーンやブラッドストーンに触れるとポータルが解放されてきたので、今回もどこか行けるようになっているのかしらと歩いていると、再びエレメンタル像がセロたちに話しかけてきます。
「誇りに思いますぞ、我らが主よ!他のエレメンタルが貴方に従おうと命令を待っています!どのエレメンタルをご希望ですか?」
石像はそう言うと、炎、氷、地、風のエレメンタルのどれを選ぶかと聞かれます。以前、炎のエレメンタルを召喚し、火炎の間が追加されましたが、恐らくそれと同じでしょう(攻略記その10参照)。今度は、回復用によく使っている氷のエレメンタルを召喚することにします。
「決断は下された!」
すると、近くに「白露の間へ」というポータルが出現しています。
早速、ポータルを使って「白露の間へ」と移動すると、そこは雪と氷に覆われた極寒の世界です。周囲を見渡すと、氷の精霊スターデットが奥に見えます。話をしようと近づきます。
すると、最奥の部屋で会った恐ろしげな獣トリフが突然現れ、氷の精霊スターデットに警告しだします。
「奴らはあんな失態をさらしたのに、奴らに仕えるというのか、このマヌケめ!」
すると、氷の精霊も負けじと言い返します。
「我は彼らが思い出すと信じているのだ。お前の計略があろうともな。」
「俺のせいか!俺がしたのは真実を話したことだけだ!奴らはこれまでも失敗し、これからも失敗する。ヴォイド… そうヴォイドが近づくのが分かるか!」
そう言い残すと、トリフは消え去ります。
ふむふむ、トリフが真実を話したことを、スターデットは計略だと言っているようですが、さっぱり意味がわかりません。。。どういうことだろう??? ま、悩んでても仕方ないので、おいおい分かってくるはずさと氷の精霊に話しかけることにします。
「ついに故郷へ帰ってきたか!我は誠実なる氷の戦士、再びこの地のために立ち上がる日を待っていた。」
「私たちはこの地のために戦ったことがあるの?」
「そう、我らはヴォイドから勝利を奪うために共に戦った。偉大なる調和の時代… 虚無の勢力と生命の勢力の戦い… 偉大なる指導者に率いられた我ら自身のみがヴォイドの侵食を止めることができたのだ。」
なるほど、、、かつて共に戦った精霊ということですね。セロたちに記憶はないのですが、これだけ信用してもらえるのは嬉しい限りです。さらにスターテッドは氷の魔法と弓の技術書を売ってくれるので、ユルナとベアドルア用にいくつか購入して、戦力アップを図っておきます。よしよし。
スターデットから魔法を購入した後、周囲を探索すると「古代の手紙」を発見。
手紙には「仲間の将軍へ お前がこれを読む頃には既に私は出発している。名誉も権力もすべてお前のものだ。私は世間と交流を絶つが、お前が望むなら、俺のもとに手紙は届く。ではお別れだ!幸運を祈る!」と書かれています。
どうやら、2人の将軍のうち1人がガーディアンの役割に耐えかねて去った際に、残りの将軍に当てて書いた手紙と思われます。この2人の関係がどうなったかが鍵なのでしょう。。。これまた謎がまだ残りますね。
氷漬けにされた白の魔女!
ホームステッドから戻り、ボレアス王の監獄の探索を再開します。
罠がたくさん仕掛けられているので、転送ピラミッドを使ったり、うまくすり抜けながら先へ進みます。
すると、開けた場所が現れ、先に誰かが立っています。敵かもしれないので、注意して進みます。
よく見ると、立っているのはアルフ。アルフが立つそばには氷柱があり、女性が閉じ込められています。
「くそっ!ひびすら入らない… 冬の王は普通の炎では溶かせない氷を紡いだようだ。この氷の中で彼女の命がどれだけ持つかわからない… 何か方法があるはずだ… 」
独白するアルフに近づくと、アルフもこちらに気付きます。
「ハンター!よく見つけてくれた!イカラを見よ!私の魔法では氷の表面すら溶かすことができないのだ。」
やはり氷柱に閉じ込められたいるのは白の魔女イカラです。しかし、この氷は特殊な氷のようで、普通の炎では溶かせないようです。
「イカラを救出するには、まず彼女を閉じ込めた者を見つけないといけない。こんな氷を作れるのはボレアスしかいない。冬の王が鍵だ!」
(・∀・;)そりゃそうでしょうよ。アルフはすごいことに気づいたように言いますが、それ以外あり得ません。。。となると、イカラを助けるためには、冬の狂王ボレアスその人に会うしかないですね。。。さて、今回はここまで。
次回は、ボレアス王に会って、イカラを閉じ込めた氷を解く方法を教えてもらいましょう。(すんなり、教えてくれるとは思えませんが、、、)
では。