こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたXCOM: Enemy Within(エックスコム)攻略記その22です。
前回、最高位のエイリアン・エーテルが守っていた「エーテル装置」の研究をスタートしたXCOM。突如現れた超巨大UFOへの対抗方法を編み出すべく、バーレン女史を中心に研究を進めます。
●主人公:XCOMプロジェクトの司令官。顔グラも声もない(なので、イケメンに脳内変換!)。秘密結社EXALTを壊滅し、エイリアンとの戦いに集中できる環境が整うも、超巨大UFOの出現に頭を悩ます。もうハゲそう。。。 |
研究の完成を待っている間も、エイリアンを信奉する悪の組織EXALTの支部に潜入を続けていたXCOMは、司令官のまったくの勘鋭い洞察力と直観により、EXALTの本部基地を発見します。オフィスビルの最上階に偽装されていたEXALT基地を破壊することに成功したXCOMは、エイリアンとの戦いに集中できる環境を手に入れました。
今回は、エーテル装置の研究完了を待ちつつ、来たる最終決戦に向けての準備を整えていきましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
エイリアンの集団意識へアクセスせよ!!
EXALT壊滅の後しばらくすると、バーレン女史によるエーテル装置の解析が終わります。
バーレン女史がまとめてくれた報告書によると、エーテル装置は具体的にはPSIリンクと呼ばれるもので、エイリアンたちが戦場でコミュニケーションを取るために使っているサイオニックネットワークに直接接続できる装置だったようです。確かにエーテルもセクトイド司令官も、紫色に輝く思念波で相手をコントロールするなど、超常的な力を他者への働きかけに使っていましたが、そのサイオニックパワーは元々エイリアン間のコミュニケーションのための能力であり、エイリアンはサイオニックパワーを使うことで、全てのエイリアンが共有する『集団意識』を持っている可能性があるとのこと。
さすがバーレン女史!地球最高の研究者と言って良いでしょう。しかし、我らがバーレン女史はさらにエイリアンへの対抗方法も提案してくれます。超能力兵士にエーテル装置を通じて彼らの『集団意識』へアクセスさせて、エイリアン侵略軍の本拠地を見つけさせるという作戦です。ただし、XCOM本部の安全を確保するために、ガロップチェンバーと呼ばれる専用施設内での実験が欠かせません。この提案により、XCOMは具体的に新たな目標を次のように定めることができました。もう神様、仏様、バーレン様です!
- ガロップチェンバーを建設する
- 超能力兵士の能力を高め、身を守るためにPSIアーマーを装備させる
- ガロップチェンバー内でエーテル装置を起動し、超能力兵にアクセスさせる
それでは、まずはガロップチェンバーの建設から着手することにしましょう。早速、XCOMのエンジニアリング長官・シェンにガロップチェンバー建設を頼みますが、必要な材料はすべて揃っているのですぐに建設を始めてくれます。
完成まで14日間かかるようですが、エイリアンとの最終決戦が近づいていることを考えるとノンビリ過ごしてはいられません。武器や防具の新たな研究開発を進めておきましょう。
パトロンからの評価はなぜか辛い…
そして、エンジ部から戻るとパトロンの評議会から通信が入ります。物語も佳境にきているの“何事か!”と焦りますが、いつも通りの評議会レポートです。いわゆる成績表ですな。これまでの評価はオールAでしたが今月はどうでしょうか。EXALTも倒したし、エーテル装置も回収しているので、まあ悪くはないとは思いますが、、、。
内心期待していた司令官ですが、何と結果は“C”。これまでで一番悪い成績です。え、ミッションは何も失敗してないのになぜ?!
「先月のエイリアンとの戦いは見事でした、司令官。ですが、あなたのやり方にはまだ改善の余地があるのではというのが、我々の意見です。」
評議会のコメントも「改善の余地がある」と厳しいものになっています。だったら、具体的にどこが悪かったかもっとはっきり言ってくれと思いますが、大人の世界、そうそう忠告してくれる人がいないのもまた真実。XCOMの司令官ほどになれば、自分で悟らねばなりませぬ、う〜ん、厳しいわぁ。。。
仕方ないので、レポートをよく見ると「逃がしたUFO:2」と赤色になっています。そういえば、監視UFOにまったく歯が立たずに戦闘機ファイアストームを開発していた間、遭遇した監視UFOは放置していたのですが、それのことかもしれません。うーん、監視UFOが出現するまでにファイアストームを開発しておかないとダメだったみたいです。キィ、悔しい!
しかし、今更後悔してもはじまりません。ま、最後にエイリアンに勝てばいいのさと、気分を切り替えて前向きに行きましょう。
まだまだ資金を集めるゼィ〜
ガロップチェンバーが完成するまでまだ時間があります。XCOM部隊の武器や防具をより高度なものにしておきます。特に、セクトポッドやミュートンエリートなど恐ろしく強力な敵が出現するようになってきているので、防御力をあげておきましょう。バーレン女史にコツコツと研究を重けてもらった結果、ステルス能力のある『ゴーストアーマー』が製造できるようになっています。防御力もこれまでで最も高いアーマーです。
ほぼレギュラーメンバーとなっている2名のスナイパーには空を飛び高所からスナイプできるアークエンジェルアーマーを装備させているので、部隊の残り4名用に作成しておきます。
他にも、これまでの研究の結果、遺伝子操作も全種類実施できるようになっています。XCOMの隊員たちが、最強のエイリアンと対等に渡り合って生きて戻れるように可能な限り遺伝子操作を施します。スナイパーには高所にいると命中率やクリティカル率の上がる「奥行き知覚」を付与し、アサルトやヘビーには高低差を無視して移動できるようになる「筋肉繊維密度」などの能力をつけさせておきます。
しかし、このように兵士の強化をあれこれやっていると、どんどんお金が消えていきます。兵士を強化するのに、まだまだ資金が足りません。人工衛星でエイリアンの活動を監視できるようにすると、各国から資金提供を受けることができます。もっと多くの国々から資金提供を受けられるよう、人工衛星をさらに発射しておきましょう。
現時点でヨーロッパ、アジア全域の国には人工衛星が配備できていますが、南米、アフリカを中心に未配備な国が多いので、それらの国に可能な限り衛星を配備することにします。
人工衛星の製造などに少し時間がかかりましたが、結果的にアフリカ、南米のすべての国にも衛星を打ち上げることができます。のこりの人工衛星が未配備な国はカナダとメキシコだけとなりました。この2カ国も後ほど衛星を発射できるよう、必要な準備を整えておきましょう。
PSIアーマーの作成も同時並行で…
ガロップ チャンバーの建築を待つ間、兵士用の装備を作っていると、バーレン女史の研究メニューの中に『PSIアーマー』を発見します。エーテル装置を起動する際に、超能力兵士に身につけさせるアーマーです。
ガロップチェンバーが完成していなくても、同時並行で『PSIアーマー』を開発することができるようです。さっさと開発しておくことにしましょう。これでエーテル装置を起動するためのステップが効果的に進めることができます。
しかも、PSIアーマーの研究開発に必要な期間は2日と、先に着手していたガロップチェンバーの建設よりも早く完了してしまいます。PSIアーマーはサイオニックパワーを増幅する強力なアーマーですが、それゆえに超能力兵士のみが装備できるようです。
開発が完了したので、あとはエンジ部のシェンに実際に製造してもらいます。エイリアンたちの集団意識にアクセスするという難題に立ち向かえるのは、XCOM部隊随一の超能力スナイパーAnnetteしかいないと思うので、彼女用にとりあえず1着だけ作ります。
出来上がったPSIアーマーを早速、Annetteに装備させてみます。彼女から立ち上がるオーラにブラッドフォードは驚嘆します。
「司令官!この兵士にエイリアンの装置と対話する能力があると、ドクター・バーレンは確信しています。直ちに開始した方がいいでしょう。」
やっぱり想像通り、PSIアーマーは彼女に合います。エーテル装置の起動は彼女に任せることにしましょう。
ガロップチェンバー完成!!
その後もガロップチェンバー完成まで、兵士の強化を進めるとともに、時折現れるUFOを撃墜したり、エイリアンのテロや拉致事件を鎮圧していきます。そして、とうとうガロップチェンバー完成の日を迎えます。
XCOM本部の地下深く、巨大な空間が現れます。そこには水が張られた中に通路が巡らされています。
そして、部屋の中央にはあのエーテル装置が据えられています。
これほど巨大な空間がなければ、エーテル装置を起動してエイリアンの『集合意識』にアクセスしたときの安全性を確保できないということでしょう。
ガロップチェンバーが完成し、これでエーテル装置を起動するための準備が全て整います。
イベントシーンが終了すると、画面下の中央に『ガロップチェンバー』というメニューが現れます。これまでにない変化に驚きますが、どうやらエイリアンとの最終決戦も目前のようです。
さて、今回はここまで。
おそらく、ガロップチェンバー内でエーテル装置を起動すれば、最終決戦への扉が開くことでしょう。となれば、次回が最終回になるのではないかと思います。長かった戦いにいろんな気持ちがこみ上げますが、必ずその戦いに勝ち、地球を我々の手に取り戻しましょう。
では。