こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたStarbound(スターバウンド)攻略記(その10)です。
前回、魚人ハイロトルのアーティファクトを探しにグランドパゴダ図書館に向かったエヴァたち。エヴァたちが図書館に着くと、コウイチという研究者から「図書館は謎の集団に襲われているから助けて欲しい」と頼まれます。
コウイチの手引きで研究所の地下に降りたエヴァは、そこで襲撃者がオッカスス(夕暮れ)教団であることを知ります。
●主人公エヴァ:卒業したばかりの新人護民官。おっちょこちょいだが、明るく前向きな性格。“破滅のもと”と闘うためアーティファクトを探す。グランドパゴダ図書館で2個目のアーティファクトを入手! |
そして、図書館の最下層には、オッカスス教団の頭目アスラ・ノックスと出会いました。アスラはエヴァに「エスターの操り人形」と言い放ち、襲ってきます。忍者のような動きと刀で襲ってくるアスラは強敵でしたが、エヴァはなんとかこれを退けます。オッカスス教団を退けたエヴァは、図書館の奥にあったハイロトルのアーティファクトを入手します。
そして、ハイロトルのアーティファクトを入手したことをエスターに報告すると、エスターは3つ目のアーティファクトを持つ鳥型宇宙人エイビアンの村を探すように言います。さて、今回はエイビアンの住むという放射能星系を探索しに行きましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、誤訳、意訳、筆者が脳内補完している部分がありますので、何卒ご容赦ください。
超危険!はじめての放射能星系
エスターによれば、鳥人エイビアンは放射能星系のジャングルが多い星に住んでいるとのこと。早速、ナビの星図で放射能星系を探します。ここから一番近い放射能星系Alcor Orderを見つけたので、こちらに向かいましょう。
別の星系へ移動するので、いつも通りワープで移動します。
「ワープは燃料がかかるけど、星が流れて綺麗だなぁ〜」
放射能星系Alcor Orderに到着し、第四惑星Alcor OrderⅣにジャングルがあるので、こちらを探索してみましょう。
ドキドキしながら惑星に降り立つと、いきなり身体中が緑色の光に包まれ、艦載AIセイルから無線が入ります。
「ぐふっ!た、体力が?!」
「気をつけてください!この惑星の放射性レベルは非常に危険なものです!保護装置がない状態では、これ以上先へと探索を進めることはできないでしょう!」
セイルの言う通り、放射能の影響で体力が非常に低下し、保護装置のないまま探索するのは無理です。宇宙船に戻って、体力の回復をはかります。。。
保護装置を探してニシヘヒガシエ
放射能から身を守る保護装置が必要ですが、どうすれば手に入るかわかりません。これまでに関連する情報を手に入れた覚えがなく、正直お手上げです。。。仕方ないので、放射能星系から離脱し、普通の星系で何か情報がないか調べることにします。
とりあえず、惑星Triaci FrontierⅡを探索して、情報がないか調べつつ、クラフト材料を集めます。探索の途中、フローランの村を発見します。ヌルの住んでいた村と違い、地下にも住居があります。村にもそれぞれ個性があって面白いです。。。
地上だけではなく、地下洞窟も隈なく探します。情報は全く掴めませんが、宝箱や採掘でクラフト材料がどんどん溜まります。嬉しいような、悲しいような。。。
地下洞窟は探し終えたので、再び地上の探索に戻ります。。。
黒騎士アローネイル!!
地上の探索を行うと、なんと猿人エイペックスの村を発見します。エヴァたちの姿を見ると、村の入り口にいたエイペックスたちは銃を掲げて、声をかけてきます。
「ミニノグに従うのだ」
いきなりのことに身構えましたが、エイペックスたちは特に敵対的ではなく、あっさり村に入れてくれます。村の中には「ビッグ・エイプを讃えよ」との言葉がそこら中に掲げられており、エイペックスたちの言動と合わせて、全体主義的な香りを感じます。。。村を見てまわると、一見して科学も文化も高度なのがわかります。村中に電気が通っており、ラジオやテレビなどの電化製品も普通に置いてあります。
町を探索していると、!マークのついている村人を発見します。!マークがついているのは、サブクエストを頼んでくる村人です。情報収集を兼ねて、話しかけてみましょう。
すると、村人ゲイは困り果てた様子でエヴァに頼みごとをしてきます。
「近くに危険なならず者を見かけたんです。。。噂によれば、卑劣な黒騎士アローネイルがここから東にある沼のあばら屋にいるというんです。どうも、貨物船を強奪して逃亡中のようです。どうか奴を連れてきていただき、この辺りの平安を取り戻していただけないでしょうか?」
なになに、黒騎士アローネイルを退治してくれとのこと。新米とはいえ、宇宙の護民官エヴァちゃんは考える間も無く即答します。
「悪者は許せないわ!私が懲らしめてやるぅ!!」
黒騎士退治を引き受けると、村人ゲイは加勢する用心棒をつけてくれます。ですが、鳥人エイビアンの用心棒はピンク色の羽で、あまり強そうには見えません。
ま、いないよりマシか。。。エヴァは夜が明けると早速、東の沼地に向かいます。
しばらく東へ進むと、沼地の家で黒騎士アローネイルを発見します。アローネイルは問答無用で攻撃してきます。
アローネイルは黒騎士の異名の通り、黒色の全身鎧で固めています。頭のフサフサが特徴的。。。
用心棒もいたはずなのに、知らない間に途中ではぐれたのか、エヴァとドーラの二人で戦闘開始です。あまり考えずにエヴァとドーラでボコスカとタコ殴りです。
しばらくすると、体力が減ったアローネイルが泣きを入れてきます。
「降参します!お願いです、武器をしまってください。」
あら、黒騎士さん、名前ほど、あまり強くなかった。。。悪人ながら泣きを入れた相手にさらに斬りかかるのは、エヴァちゃんはできません。。。
「もう悪さをするんじゃないわよ!わかったわね!!」
アローネイルを諭して、村に帰って村人ゲイに報告すると、感謝されてクエストは完了します。
これでひとまず安心ですが、本当にアローネイルが改心しているか心配なので、再びあばら屋に行きます。エヴァの姿を見たアローネイルは命乞いとともに、仲間に入れて欲しいと言ってきます。
「絶望的。本当に隠れませんと。あなた、船をお持ちですか?あなたの為に戦いますよ!」
わお、なんと仲間になりたいと言ってくるとは。思いがけない提案にびっくりです。うーん、なんてったって悪漢だからなあ。仲間にするのは若干、躊躇します。が、“破壊のもの”と戦おうとする前向きの塊エヴァちゃんは違うようです。
「アローネイル!私と一緒に来なさい!性根を叩き直して真人間にしてあげるわ!」
お人好しなエヴァちゃんの決断で、黒騎士アローネイルを乗組員として雇うことにします。味方となったアローネイルは、一足先にテレポートして宇宙船に乗り込みます。それにしても、このゲーム、仲間になるNPCってすごく多いのかもしれません。それぞれのキャラに特徴があり、面白いです。。。
手狭な宇宙船をアップグレード!
アローネイルの後を追い、エヴァたちも宇宙船に戻ります。
すると、突然、ライセンスのクラスが上がります。えっ、ナニコレ?
驚くエヴァに艦載AIセイルが話しかけてきます。
「おめでとうございます!現在スパロー船のライセンスの対象となる2人の乗組員がいます。あなたの船をアップグレードすることができます!前哨基地にいるペンギンのピートを訪れてください。」
どうやら、乗組員が増えたことで宇宙船をアップグレードできるようになったみたいです。今回はいろんなイベントが起きて楽しいです。ちなみに、黒騎士アローネイルはちゃんと船に乗り込んでいます。
乗組員の情報を確認するとアローネイルの情報がインプットされています。それにしても、役割が「アウトロー」、ステータスが「おやつ食べたい」って。。。アローネイルってそれほど悪人じゃないかも。
とりあえず、行くところもないので、前哨基地にいるペンギンのピートの元へ向かいます。
ペンギンのピートに話しかけると、船をアップグレードしてくれます。
アップグレードが終わると、宇宙船が拡張されて広くなっています。エヴァとドーラの2人でも手狭だったので、スペースが広くなって助かります。広くなったスペースをどう使うかは、後で考えるようにしましょう。
それにしても、肝心の放射能の保護装置は見つけられないままです。。。少し探索の方向を変えてみましょう。単なる思い付きですが、いろんな宇宙人が集まっている前哨基地なら何か情報があるかもしれません。
気分転換に、基地に行く前に服装をチェンジします。このゲームは防具の上から、見た目だけを変えられるスロットがあるので、猿人エイペックスの村で見つけた服装に着せ替えてみます。
きゃー、かわいい!我らがエヴァちゃんは何を着ても似合います。。。さ、それじゃあ、気分一新、基地へ向かいましょう。
前哨基地に情報があるかも…
前哨基地でもいくつかサブイベントを受けていましたが、ほったらかしにしていたものがあります。特に、科学者エリオットが新しい技術を開発するために、必要な素材を欲しがっていたのが怪しいです。早速、エリオットが欲しがっていた銅のインゴット10本を渡します。
必要な素材をエリオットに渡すと、キャラクターの移動力を強化し、新たな能力を装備できる拡張機能テックを開発します。テックを使えば、ダッシュができるようになったり、
多段ジャンプができるようになったり、
スフィアと呼ばれるボールに変形して移動できるようになったりします。
テックは頭、体、脚の3部位ごとで特殊能力を設定できます。しかも、テックの能力はテックカードを使ってアップグレードすることが可能です。うーん、奥が深い。。。
テックで複雑なアクションができるようになり、移動や探索は捗りますが、放射能の保護装置とは関係はありません。さらに前哨基地を隈なく探しますが、保護装置に関する情報は見つかりません。残念。
見落としてた…
保護装置が見つからず、途方にくれたエヴァは一旦、宇宙船に戻ります。気晴らしにアップグレードで広くなったスペースをどう使うか考えます。ええ、現実逃避ですとも。。。
これだけ広ければ、クラフトに必要な作業台などを出しっぱなしにしても問題なさそうです。クラフトスペースにしてしまいましょう。
作業台などを並べつつ、保護装置の探索途中に手に入れた材料で装備の強化を図っていると、金床の“ツール”タブで呼吸保護パックを作れることを見つけます。普段、武器、防具ばかり作っていたので見落としていました。。。
呼吸保護パックの説明欄を読むと「空気のない場所で役に立ちます」とあります。え、これって過酷な環境から身を守る装置じゃん。しかも、種類名が英語でEnviro Protection Pack(環境防護パック)とのこと。キタコレ!
すぐさま呼吸保護パックを作成し、さらに金床をアップグレードすると、放射線保護パックを作ることができるようになりました。説明欄に「高放射線レベルの惑星で役に立ちます」とあります。ビンゴ!!
放射線保護パックは大型のランドセルか樽のようで、プリティな服装とはミスマッチですが、これで放射能星系でも活動ができるようになったはずです。
今回は、全くの見落としで時間を無駄にしてしまいました。攻略記にはあまり書いていませんが、保護装置を探し回ってかなりの時間を費やしました。ま、そのおかげでクラフト素材がしこたま溜まったんですが。。。
さて、今回はここまで。次回こそは、放射能星系で鳥人エイビアンの村を見つけましょう。
では。