KORG Gadget for Mac で MIDIファイルをインポートしてみよう

こんにちは、ゆうじんです。

私はDTMを趣味でやっています。DTMについて、最近、初心者の方とオフで話をする機会がありました。

自分もその方と同じだったのですが、初心者の時に、全然最初の一曲仕上がらず、面白さがわかりにくくなった時がありましたもっとシンプルに言えば、全然、一曲できるイメージがつかめず、飽きて面白くなくなった時がありました。

まずは既にある曲をいじってみる

初心者が最初の一曲仕上げるのはとても大変と思います。初心者の方が、初めてDTMのソフトを立ち上げたとき、楽器を単発的に鳴らすことは簡単にできると思いますが、一曲全体を打ち込むことはもちろん、そもそも一曲が打ち込まれたイメージを持つことはなかなか難しいと思います。

そういう意味では、一度、曲が打ち込まれた状態を見て、そこから少しずつ自分なりに、音色を変えたり、楽器を変更したりといじって遊んでみるのも、ステップとしては有効に思います。

もちろん、最終的には自分の曲を打ち込んで、創っていくのですが、その前段階として、すでにある曲をいじって楽しんでみるというのはそれなりに効果があると思います。

ですので、今日は、私が最近遊んでいるKORG Gadget for MacでのMIDIファイルのインポートの方法についてご紹介したいと思います。

KORG Gadget for MacでのMIDIファイルのインポート

KORG Gadget for MacでのMIDIファイルのインポートはとても簡単にできるようになっています。具体的には次の通りです。

ステップ1:MIDI音源を用意する

まず、フリーのMIDI音源を探します。これはインターネットで検索すれば、音源の配布サイトがあると思います。

もちろん、版権のあるものや違法にアップロードされているようなものは使ってはいけません。

ネットには自由に使っても良いものが配布されていたりしますので、そういう音源を用意します。MIDI音源を見つけたら、ダウンロードして、パソコンの任意の場所に保存します。

ステップ2:MIDI音源のインポートする

次に、KORG Gadget for Macを立ち上げ、メニューバーから「ファイル」を選択します。

「ファイル」を開くと、下側に「MIDIファイルをインポート」がありますので、それを選択しクリックします。

すると、別ウィンドウが開き、インポートするMIDIを選択できるようになります。インポートしたいMIDI音源を選択すると、そのMIDI音源がインポートされます。

インポートされると、画面左側にあるトラックが打ち込まれた状態になります。

あとは、自由にトラックのガジェットを変えたり、音色を変えたり、テンポを変えたりなど、自由にいじって遊んでください。

KORG Gadget for Macで、一曲を打ち込んだ場合のトラックの様子がそのままわかりますし、曲を作る楽しさを手軽に実感できると思います。KORG Gadget for Macの機能を色々いじって遊べるので、楽しみながら勉強することができると思います。

そして、KORG Gadget for Macの機能に慣れてから、次のステップとして、自分のオリジナルの曲を打ち込んでいけばよいと思います。大変ですが、自分で考えた曲を形にしていくのは、とても面白いですよ。

気になった方は、ぜひ一度試してみてください。

では。