こんにちは、ゆうじんです。
お気に入りのスニーカーと革靴を丁寧に使っていたのですが、やはり長く使って来たので、古くなって来て、かかともすり減ってしまいました。
新しい靴は買ったのですが、古くなった靴の方も思い出もありなかなか捨てづらかったところ、近くのホームセンターで「靴の補修剤」を見つけたので、一度、自分で補修を試してみました。
使ってみたのはこちら「シューグー(Shoe Goo)」です。
シューグー(Shoe Goo)とは
靴は履けば履くほど、当然、靴底がすり減ってきます。特に、かかとの部分はよくすり減って、片減りしたりします。
もちろん、革靴であれば、靴修理の専門のお店で、靴底を張り替えることができますが、靴底の交換となれば、それなりのお値段もします。また、かかとが局地的にすり減っているような場合は、靴底を前面的に張り替えるのも勿体無い気がします。
高価な靴であれば、さすがに自分で補修するのは怖いですが、そこまでではない場合は、自分で補修するのも一つの手です。
そんな時に、自分で靴底のゴム部分を補修できる補修剤が、このシューグー(Shoe Goo)です。
特徴は約24時間で硬化し、乾くと合成ゴムになります。
ちなみに、私が購入したタイプは、価格は1438円(税込)100グラム入りの黒色です。
私が使ってみた感想
使ってみると、とても簡単でした。チューブをひねって出して塗って、硬化するのを待つだけです。
普通でも食いつきは良いのですが、より食いつきをよくするためには、靴底の補修したい部分を、付属のヤスリで軽くヤスリがけをしてシューグーを塗ります。
作業中は、作業に集中してしまってあまり写真を撮れなかったのですが、かかとの部分の補修を行いました。
使用してわかったのですが、シューグーは乾くと思いの外縮みます。溶剤が乾燥してゴムに硬化するため、乾燥の過程で縮むからです。そのため、厚く塗る場合、何回かに分けて塗る方が良いです。私もかかとを補修した際に、2回に分けて塗りました。
かかとのカーブを描いている部分の補修は、平らに塗るのが難しいため、テープやポリシートなどで養生して盛り付けるときれいに補修することができます。
ちなみに、靴底と同じ黒色で塗ったとしても、塗った直後は補修した部分が綺麗でテカテカしており、他の部分と違いが目立ちます。大丈夫かと心配になりましたが、これも1日ぐらい履くと、ホコリなどが付着するのか他の部分となじみます。補修する量にもよるのでしょうが、大きな補修でなければ、なかなか気付かないと思います。
また、私は100グラムの量のものを購入したのですが、二足補修しましたが、使い切れませんでした。1本買えば、さらに何足か補修が十分できます。非常にコスパは高いです。
他にも、白色、透明、自然色(輪ゴムの色)がありますので、あった色を選ぶことができます。
お気に入りの靴やスニーカーを手軽に補修できるので、また永く愛用することができます。
気になった方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
では。