Divinity: Original Sin EE(ディヴィニティ・オリジナルシンEE)攻略記(その18)

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたDivinity: Original Sin EE 攻略記(その18)です。

前回、イカラから、レアンドラが何を企んでいるかを探るにはルキュラの鉱山を調べるべきと言われたセロたち。ルキュラの鉱山に向かう前に、炭鉱夫の街シルバーグレンで情報を収集すると、鉱山には腐食を引き起こす鉱石テネブリウムがあることを聞きます。

セロ:根源の魔術師を追うハンター騎士団のファイター。ちょい悪で軽口をたたく楽天家。根源の力を悪用する無原罪教団のリーダー・レアンドラを追う。伝説の将軍の生まれ代わりかも?
ユルナハンター騎士団のウィザード。セロ と旅をするのがうれしい。スターストーン集めには積極的。魔法を味方に誤射するのもご愛嬌。セロ と共に将軍の生まれ変わりかも?
ベアドルア古の森で熊に育てられた天然の野獣系女子。弓の得意なレンジャー。失踪した恩師ジャレスを探している。美人だけど風呂嫌いなのかやや臭い。
マドラ北位学術院出身の引退した元ハンター。襲撃されたハンターズ・エッジへの助けを呼ぶためにサイゼアルへ。年齢不詳な美人だが、話し方で年齢がバレがち。魔法は嫌い。

さらに、鉱山ギルド長のローレンスによると、テネブリウム除去のために、ゴブリンの力を借りたものの、鉱山に続く橋に居座られて逆に困っているとのこと。ちょうど良いので、ゴブリンを倒しつつルキュラの鉱山へ向かい、鉱山の入り口に到着しました。

さて、今回はルキュラの鉱山の中を探索して、レアンドラが何を企んでいるのかを調べましょう。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。

※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。

炭鉱夫ミカスが言うには…

鉱山に入ると、中は薄暗く、不気味な感じです。

セロ

「ついに鉱山に来たな。レアンドラがここで何を企んでいるのか。調べよう。」

探索するために進みはじめると、近くの岩陰から声が聞こえます。

???「静かに!ここだ!」

よく見ると、炭鉱夫ミカスが岩陰の箱の後ろに隠れています。

ミカス

「俺はミカス。ハンターズ・エッジの職人だ。村がオークに襲われ、ここに奴隷として売られてきたんだ。この鉱山のネクロマンサーに、俺の家族、友人全員がアンデッドに変えられ、テネブリウムの採掘をさせられている。俺だけはなんとか逃げ出してここに隠れていたんだ。」

ミカスが言うには、鉱山ではネクロマンサーが奴隷をアンデッドに変えて採掘作業をさせているとのこと。さすがに鉱山ギルドがそこまで非道なことをするとは思えないので、ネクロマンサーは無原罪教団の一員でしょうな。

ミカス

「だが、なぜテネブリウムを採掘させるのはわからん! ゴブリンどもも無原罪教団の歯車にすぎない。奴らもすぐスケルトンの仲間入りさ。」

ふむふむ、既に鉱山は無原罪教団の手に落ちている模様。鉱山ギルド長のローレンスが雇ったゴブリンたちも今や無原罪教団の手にあるようです。。。

ユルナ

「状況がよくわかったわ。ありがとう。あなた、逃げられる時に逃げた方がいいわ。」

ミカス

「そうだな。お前たちの言う通り、逃げた方がいいだろう!ん、だが、ちょっと待ってくれ。そこにいるのは… マドラ… お前か?また誰かを裏切ろうとしているのか?だが… 本当にお前か?何かが違うような… 」

ユルナ

「マドラのことを知っているの?」

ミカス

「この意気地なしの臆病者め!ハンターズ・エッジではオークにへりくだったお前のことだ、ここでも敵に同じことを繰り返す気なんだろう?それにその顔… お前がグラティルダに売った街の人々みないな振りをしやがって!地獄に落ちろ!」

そう言い残すとミカスは走り出し、鉱山から逃げ出します。おいおい、もっと詳しく話してよん。「マドラがオークにへりくだった」とか「グラティルダに街の人々を売った」ってどういうことか非常に気になるので、マドラに聞いてみます。

セロ

「マドラ、あの炭鉱夫はお前のことを話していたようだが… 」

マドラ

「奴はあの恐ろしい夜、私をいたぶった連中の一人さ。だが、詳しく話すのはまた別の機会にして欲しいんだよ。暗い話をすると感覚が鈍るだろ。狩りの最中は感覚を研ぎ澄ませておきたいのさ。だけど、これだけは言っておくよ。二度とこのマドラは根源の力の臭いを見逃さないってね。自分にたてた誓いだ。」

うーん、なんだかマドラにはぐらかされた気がしますが、別の機会に話すと言うからには、おいおい、話してくれるでしょう。無理やり聞くのはやめておきます。。。

アンデッドの炭鉱夫たち

ミカスと別れて先へ進むと、聞いていた通り、アンデッドの炭鉱夫たちがツルハシを持って岩を採掘しています。

セロたちが声をかけても全くの無反応。おそらくネクロマンサーに魔法で操られて自我がないのでしょう。

どうしようもないので、さらに先へ進みます。

囚われているゴブリンのリーダー!

先へ進むと、牢屋の中からゴブリンの叫ぶ声が聞こえます。

ドレクシス

「かかか解放しろ、この悪党!せせせ精霊ののの呪いで死んでしまえ!」

確かドレクシスって鉱山を乗っ取っていたゴブリンのリーダーのはず。無原罪教団に捕まって牢屋に入れられているようです。

ドレクシス

「汚い人間どもめ!さささサダカンドラス様がきっと無原罪教団の汚い裏切りをゆゆ許さないぞ!」

セロ

「ゴブリンには人間がどれも同じに見えるかもしれないが、俺たちは無原罪教徒じゃないぜ。」

ドレクシス

「そんなことはどうでもいい、ダニ野郎どもめ! 俺たちの部族の首領サダカンドラス様はブラッドストーンに隠された秘密のためコンジットと呼ばれる人間の雌と協力していた。そそそれをこの屈辱で返すとは!」

ミカスの言っていた通り、どうやらゴブリンたちも無原罪教団の単なる道具だったようです。鉱山ギルド長のローレンスからドレクシスを倒して欲しいと言われてますが、ドレクシスを倒しても無原罪教団をなんとかしないと鉱山は解放されないですね。

起爆装置をスイッチオン

ドレクシスがギャーギャー怒鳴ってうるさいので、牢屋から離れて周囲を探索することにします。すると、近くに扉があります。なんだこれ。

中に入ると、無原罪教団の連中がいて襲ってきますが、さくっと撃退。敵がいなくなった部屋の中を調べると、部屋の奥にハンドルのついた箱が置かれており、箱から導火線らしきものが伸びています。これって起爆装置じゃないかしらん。

導火線をたどってみると、ドレクシスのいる牢屋に続いています。どうやら無原罪教団はドレクシスたちを爆殺しようとしていたようです。。。

ドレクシスだけを倒しても仕方ないと思いますが、起爆装置を押してみたい衝動に抗えず、、、ポチッとなとスイッチオン。すると、牢屋のほうから爆音が響き渡ります。セロたちが牢屋に戻ると、爆発で牢屋はボロボロになっています。

牢屋の中でドレクシスもバラバラになってお亡くなりになっています。少し心が痛みますが、ゴブリンたちは鉱山の途中でも人を襲っていたので天罰でもあります。南無三。

ネクロマンサーのトーテムを破壊!

探索範囲をさらに広げていくと、少し開けた場所を発見します。ん、何やら人影が!

セロたちが気付くと同時に相手もこちらの存在に気づきます。相手はよく見るローブ姿、無原罪教団の魔法使いです。

ジャリーネ

「構えろ、皆の者!いや… お前たちは死をもたらす騎士ではないな。ならば力ずくで尋問し、冥府の像への生贄にしてやる!」

いきなり襲ってくるかと思いますが、説得ゲームがはじまり、なんとか言いくるめることに成功。

セロ

「その”死をもたらす騎士”に追われているなら、ここは我々と手を組むのはどうだ?」

ジャリーネ

「た… 確かにそれが合理的だな。いいだろう!武器を収めろ、皆の者!同盟者を得たぞ!」

ホッ(-。-;) 無原罪教団の女司祭ジャリーネの信用を得て、自由に動けるようになります。

ジャリーネ

「自由に歩いていいが、その像に触れないように気を付けろ。これはアンデッドを制御するための祭壇みたいなものだ。強力な魔法が吹き込まれている。だが、あの死をもたらす騎士たちが現れてから、やや不安定になっているようだ。」

ジャリーネが言う通り、広場の中央には骨で作られた禍々しいトーテムが建っています。アンデッドを制御しているということは、このジャリーネがスケルトンの鉱夫たちを操っているネクロマンサーでしょう。すぐに倒したいところですが、もう少し情報を聞いておきましょう。

セロ

「ところで、死をもたらす騎士って一体何なんだ?」

ジャリーネ

奴らがどこから来たかはわからない。だが一匹だけではないのは確かだ。奴らが現れ、多くの者が命を落とした。我々はなんとか逃げ隠れ、そして… コンジットが我らを救い出してくれることを祈っている。」

このネクロマンサーたちは『死をもたらす騎士』から身を守るために、仲間たちとここに隠れているとのこと。。。『死をもたらす騎士』って一体なんのことか、いまいちよくわかりません。でも、これ以上は情報がないようなので、アンデッドを制御している骨のトーテムを破壊することにします。どりゃ〜。トーテムは攻撃を受けると大爆発!

無原罪教団の連中は激おこプンプンです。問答無用で戦闘スタートです。

多少苦戦はしますが、さくっとジャリーネたちを倒します。ふぅ。

解放されたスケルトンたち…

ネクロマンサーのトーテムがなくなったので、アンドッドたちに変化が現れているかもしれません。そう思い、スケルトンたちがいた場所に向かいます。すると、スケルトンの炭鉱夫たちに自我が戻っています。

スケルトン

「感覚が戻った… 頭に響いていた声が… 消えた… お前たちのおかげだな!」

スケルトンの炭鉱夫たちに意識が戻っているようなので、何か知らないか聞いておきましょう。

セロ

「意識が戻ったようだな。この鉱山で無原罪教団はこの鉱山で何をやってるんだ?何か知ってるか?」

スケルトン

「コンジットがどこに消えたかは… わからない… だが、もしお前が… あの女が消えた場所へと進みたいなら… この言葉を唱えよ… あの女が囁いていた言葉だ!サダカンドラス!サダカンドラスこそ… 合言葉だ… 」 

意識が戻ったスケルトンの炭鉱夫は、秘密の合言葉は『サダカンドラス』と教えてくれます。ラッキー! でも、サダカンドラスって、ドレクシスが言っていたゴブリンの頭領の名前ですやん。。。そして、しばらくするとスケルトンたちは、あの世に旅立っていきます。

スケルトンは元々ハンターズ・エッジの住民が無理やり奴隷にされた人たちです。解放されて彼らの心に平安が訪れることを願います。南無阿弥陀仏。。。

テネブリウムの鉱石を入手!

スケルトンたちが消え、さらに鉱山の奥へと進みます。すると、珍しい色の鉱脈を発見。ツルハシで掘ってみます。

すると、これとテネブリウムの鉱石が出てきます。

そのまま触ると腐蝕に冒されてしまいますが、セロたちはシルバーグレンの老鉱夫ブランドンからテネブリウムを安全に運ぶことができる箱をもらっています。その箱の中にテネブリウム鉱石を入れておきます。街に戻ったらブランドンに渡してやりましょう(ブランドンは、トロール・キングの洞窟から鉱石を持ってきて欲しいと言ってましたが、、、ま、同じ鉱石ならうるさいことは言いっこなしってことで)。

無敵!!死をもたらす騎士

さらに先へと進むと、不気味な鎧をきたモンスター『デスナイト』に襲われます。

セロが大剣で切っても、ユルナが魔法で攻撃しても全くダメージを与えられません。えっ、どうして?! そうこうしていると、デスナイトの二体目も現れてこちらを攻撃してきます。対処方法を考えるためにユルナがデスナイトの属性を調べると、ステータスに「無敵(永続)」とあります。

(゚Д゚)ゴルァ!! 無敵ってなんやねん。 こちらの攻撃が全く効かないので、逃げるしかありません。ただ、逃げても逃げても追いかけられ、消耗戦です。

仕方なく、ポータルを使って洞窟の入り口まで転移して逃げることにします。

ネクロマンサーが言っていた「死をもたらす騎士」とは、恐らくこのデスナイトのことでしょう。なぜ無敵なのかもわかりませんが、どうしたらデスナイトを倒せるすのか全くわかりません。。。

とにかく出会わないように…

デスナイトを倒す方法が分からないので、隠密移動で気づかれずに移動しようと試してみますが、正攻法でここまで攻略してきたので隠密スキルはあまり上げてきていませんでした。

隠密移動で隠れていても、デスナイトが近くに来るとバレて攻撃を受けます。グハッ!痛いっす。

そうこうして、デスナイトに遭遇する→転移で逃げるを繰り返していると、デスナイトがうろついているポイントが徐々にわかってきます。あとは、デスナイトに遭遇しないよう、タイミングを見計って移動して、鉱山の奥へ奥へと進んでいきます。

デスナイトを造っているだと!!

デスナイトに会わないようにして鉱山のさらに奥へと進むと、バリケードがあります。お、誰かいるのかもと先へ進むと、思った通り、無原罪教団の一団が隠れています。

カデン

「そこのお前たち!無原罪教徒でもデスナイトでもないようだが、侵入者は許さん!」

戦闘になりそうですが、ここでも説得ゲームがはじまり、相手を説得することに成功。ふぅ。

説得されて落ち着いた教団の一員カデンに何が起こったかを聞いてみましょう。

セロ

「ここで何をしているんだ?炭鉱夫に見えないが。」

カデン

「我々は炭鉱夫ではない。熟練の鍛冶職人だ。テネブリウムを鎧や兜に鍛えている。我々がコンジットに武具を捧げ、コンジットが我々の作品にブラッドストーンで魂を込める。そして、デスナイトが生まれるのだ。彼らは神の究極の戦士だ。デスナイトによる無敵の軍が無原罪教団の旗のもと進軍するであろう!」

( ゚д゚) デスナイトって、テネブリウムの鎧にブラッドストーンで魂を入れた究極の戦士だと!? デスナイトに感情や理性はなさそうですが、レアンドラたちが造った人造人間みたいなもののようです。でも、デスナイトが無原罪教団のものなら、なぜ教団のネクロマンサーもこいつらも隠れているのかしらん。聞いてみよっと。

セロ

「デスナイトはお前たちとレアンドラが作ったのなら、どうしてこんなところに隠れているんだ?」

カデン

「それは… 言いづらい話なのだが… コンジットと同じように我々にも同じことができると思ったのだが… 悲しいことに何か間違いが起こり、我々に逆らってきたのだ。」

今、鉱山をうろついているデスナイトは、こいつらだけで造った出来損ないのデスナイトとのこと。無敵なのに言うこと聞かないって、、、一番怖いですやん。

さらに鉱山の奥へ

鍛冶職人たちからデスナイトが何者かも聞いたので、さらに鉱山の奥へ進むことにします。

すると、鉱山の奥へと続く巨大な扉を発見! 扉は固く閉ざされていますが、扉の表面から魔力を感じます。

そういえば、スケルトンの炭鉱夫が「コンジットが消えた場所へと進みたいなら合言葉を唱えろ」と言ってましたね。

ユルナ

「そう、合言葉は『サダカンドラス』!」

すると、何かの機械が動く音がして、扉が開きます。やったね!

ここを進めばレアンドラに会えるはずです。さて、今回はここまで。

次回は、この扉の奥へ進んでレアンドラを見つけて、なぜデスナイトの軍団を作ろうとしているか、その背景を調べましょう。

では。