こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしました。バルダーズゲートEEの攻略記その14です。
前回のプレイでは、ナシュケル鉱山での鉄の汚染、また、街道での野盗騒ぎを指揮していた悪者タゾクの探索に向けた準備として、サブクエストを攻略し、パーティのパワーアップを図りました。
●主人公ガラコ:人間、ファイターの脳筋好青年。何故か、行く先々で命を狙われ続ける。不幸を引き寄せる男。主人公の特権で、魔法の武器・防具を身につけている一撃必殺の強化人間。前回、敵に魅了されて、パーティ壊滅の危機に陥れた張本人。 | |
●イモエン嬢:人間、シーフ。ガラコと同じくゴライエンに育てられた。妹的幼馴染。多分、メインヒロイン。言葉通りの押しかけ女房。ガラコにおねだりして、プロ暗殺者御用達のシャドウアーマーとダガーを手に入れたおねだり上手。 | |
●カリード:ハーフエルフ、ファイター。臆病だが、名誉を重んじる人。比較的良識派で、パーティの精神的支柱。ジャヘイラさんの旦那さん。名声がMax(英雄的)となったパーティに目を細める。パーティのタンク役。 | |
●ジャヘイラ:ハーフエルフ、ドルイド姉さん。麗しい見た目と違い、棒(クォータースタッフ)を持てば人が変わったように敵を打ちのめす。カリードの奥様。前衛もこなせるが、実はパーティの重要な回復役。でも悲しいけど、天然キャラ。 | |
●アジャンティス:人間、熱血パラディン。ちまたで増える野盗の狼藉ぶりに公憤を覚え、いざ冒険者の道へ。猪突猛進の危険人物。バイキングのようなヘルメットをかぶっているが、とても礼儀正しく、お堅いお方。 | |
●ニーラちゃん:ハーフエルフ、ワイルドメイジ。能力は高いが、たまに予期しない結果を生んでしまうドジっ子魔法使い。典型的なツンデレ。ただし、今はデレデレ。最近、イモエンとも仲が良くなり、イモ&ニラ・コンビを結成。 |
これまでの追跡によって、このタゾクも操り人形で、バックにはアイアンスロウンという黒幕がいそうだとわかっています。
今回は、クロークウッドにいるらしいタゾクを捕まえて、真実を明らかにしていきましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
※なお、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完して追加している部分がありますので、ご容赦ください。
※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。
タイトル:[ジュエルセイバーFREE] URL:[http://www.jewel-s.jp/]
いざ、クロークウッドへ!
ガラコ一行は、最近、冒険の拠点にしているベレゴストの宿ジョヴィアルジャグラーから、クロークウッドへ向かいます。
クロークウッドの森は、フレンドリーアームインの西に広がっています。ガラコ一行は途中、モンスターの襲撃にあいながらも無事にクロークウッドに着きました。
クロークウッドに着くと、森が広がっており、どこにタゾクが隠れているかわかりません。少しずつ探索を進めます。
「みんな、気をつけて進もう!」
森の襲撃者たち
ガラコたちが探索をしていると、森が少し開けた場所があります。そこには小屋があり、何人かの男が立っています。
野盗たちとは違うようで、そのうちの一人に声をかけてみます。
アルデス「私はアルデス・サンシェスター。今、私は大変な危機に迫られている。ある襲撃者に私と友人は襲われており、この小屋に何日も隠れているんだ。お優しい方達よ、私たちを助けてくれないか。」
事情がわからないので、安易に「はい」と言ってはいけないのですが、脳筋好青年のガラコ君は、丁寧な頼まれ方から直感で悪い人ではないと思い、「やりましょう」と即答します。
「ガラコ〜、安易に引き受けちゃダメだよ〜!」
イモエン嬢がガラコ君を諭しますが、効き目はありません。性格だから仕方ありません。子供の頃から同じです。。。
アルデスの助けを引き受けると、すぐさま、3人の男たちが現れます。どうやら、その襲撃者たちです。襲撃者たちはガラコ一行に話しかけてきます。
襲撃者セニヤド「森の侵入者と反逆者たちよ。私、セニヤドが罰を下しに来てやった。こいつらはお前たちを利用しているぞ。奴らが容赦無く殺したドルイドのことは貴様は知るまい。奴らには相応の報いがあるだろうから、ほっておくがいい。」
アルデス「この卑劣な男たちの言うことは聞かないように。彼らは礼儀知らずの野蛮人で、全て嘘だ!」
襲撃者はどうやらドルイドのようです。しかし、両者の主張は真っ向から対立し、どちらが嘘をついているかわかりません。
「もういいだろう、セニヤド。アルデスを殺してどうなる?話し合いで解決しようじゃないか。」
と、一方的には断罪せず、話し合いでの解決を勧めてみます。
しかし、セニヤドは提案を受け入れず、「阿呆め、間違った選択をしたな。狩猟者と共に苦しむがいい」と叫び、ガラコたちを容赦なく攻撃してきます。
仕方ありません、ガラコ一行も迎撃します。
幸い、アドニスと襲撃者との間に、ガラコたちが壁となっているため、直接アドニスたちが攻撃される心配は少ないです。全力で前面にいるセニヤドたちを攻撃します。
セニヤドたちは、レベル2のドルイド呪文フレイムブレード(炎の刃)を唱え、炎をまるで剣のように操って攻撃を仕掛けてきます。
しかし、彼らが手元に炎の剣を出現させている間に、すでに近接の間合いにいたガラコたちは攻撃を加え、先制ダメージを与えています。
そのおかげで、ガラコたちが優勢のまま、セニヤドたちを倒すことができました。ほっ。
戦いが終わると、アドニスは「助けてくれてありがとう。バルダーズ・ゲートへ来た時には、通商連合の本部を訪ねて欲しい。何でも力になる」と礼を述べます。
バルダーズ・ゲートは北の港町ですが、今の所行く予定もありません。ま、気持ちだけいただき、万一行くようなことがあれば、その時はよろしくお願いしましょう。
深き森クロークウッド
フレンドリーアームインのすぐ西側を全て探索しますが、タゾクはいません。クロークウッドは、一つのマップで完結せず、いくつかマップがつながる深き森となっています。
このマップだけでなく、タゾクの居場所を見つけるまで、クロークウッドを探索し続けましょう。
「タゾクを見つけるまで、帰らんつもりで頑張ろう!」
「気持ちはわかるけど、ずっと野宿はやだよ〜」
「まあまあ、あまり気負わず、無理しないでやりましょう」
蜘蛛ダラケ!!!
クロークウッドの更に奥に行きます。すると、川を渡ったすぐのところに、男が一人で立っています。
ティベール「旅のお方、こ、、、こんにちは、私はティベールです。よ、、、よろしかったらお時間を頂けますか?」と、ガラコたちに動揺しながら、声をかけてきます。
ティベールに話を聞くと、彼の弟チェラックの捜索を頼んできます。彼と弟のチェラックは、クロークウッドに巣食う蜘蛛を退治しようと、蜘蛛を殺すための「スパイダーズベイン」という剣を持って、この森に乗り込んだらしいのですが、弟チェラックが戻ってこなくなり、1週間が過ぎているようです。
動揺する姿を見て、同情するガラコ君。あとは毎度の通りです。
「弟は私たちが探します。心配しないでくれ。」
ガラコたちは、タゾクを探しつつ、弟チェラック君も探します。
しかし、なんとこのマップ中に、蜘蛛の糸が罠として張り巡らされており、大量の蜘蛛が襲ってきます。大変な捜索です。
蜘蛛の糸の罠にかかると、身動きが取れなくなり、戦闘がとんでもなく不利になります。。。
「蜘蛛の糸、気持ちわる〜い。ネバネバする〜。」
しかし、前回の経験値稼ぎでパワーアップしたガラコ一行は、なんとか、これらの蜘蛛を倒しながら探索を続けます。
蜘蛛のボス
蜘蛛の糸に手を焼きながら、探索をすると、、、巨大な巣のようなものを発見します。
弟チェラック君がいるとするとここでしょう。しかし、とても危険な香りがします。あたりに気を配りながら、中に入ります。
中には蜘蛛のボス・センテオールと大量の蜘蛛がいます。
センテオール「私の可愛いぃぃペットたち、エサの時間よ!」
ズガビ━━Σ(ll゚艸゚ll)━━━ン!!
「私なんて食べても美味しくないよ〜!」
問答無用に戦闘です。センテオールは巣の中心から動きませんが、周りにはソードスパイダーやジャイアントスパイダーがおり、ガラコ一行を周りから囲んできます。
乱戦になってしまいますが、できるだけ後衛を守りつつ、一匹一匹駆除していきます。
やっと、全ての手下、取り巻きを倒します。残すは、巣の中心から動かなかったボスのセンテオールだけです。
この野郎、どうしてくれようか〜
三ヾ(ヽ*ω*)┌┛★ドゴッ!
一撃を食らわせ、首を落とします。
蜘蛛を一掃した後、巣の周辺を捜索します。すると、残念ながら弟チェラック君は遺体となって発見されます。ご冥福をお祈りします。。。
また、彼の遺体の側には蜘蛛殺しの剣「スパイダーベイン」が落ちています。
チェラック君の遺体と、スパイダーベインを持って、兄ティベールの元へ戻ります。
ティベールは、「弟の死をどうやって母に伝えればいいのだ、蜘蛛退治なんて馬鹿な考えだった」と反省し、ガラコたちに弟の遺体を運んできてくれたことに感謝します。
そして、今回の元凶にもなった「スパイダーベイン」をお礼として渡してきます。
そして此処にもいない
蜘蛛退治は終わりましたが、ここにもタゾクはいませんでした。まさか2マップを全て探索しても、まだ見つからないとは。。。恐らく、クロークウッドの更に奥にいるのでしょう。
今回はここまで。次回も引き続き、タゾクを見つけるため、クロークウッドを探索していきましょう。
では。