IFTTT 自分だけのレシピで異なるWebサービスを連携

こんにちは、ゆうじんです。

私はデジタル機器が大好きで、スマホもパソコンもよく使います。また、それらのいろんなサービスを便利に使っています。

しかし、便利なサービスも、ときに数やその処理が多すぎて、知らず知らずデジタル中毒になっているのではと思う事があります。手の中の端末でたくさんの情報にアクセス可能となる一方、その大量の情報の処理に疲弊している時もあります。自分の使い方に合わせて、自動化できればとても便利ですよね。

そんな、夢のような事ができるアプリがあります。

それがこちら、IFTTT(イフト)です。

IFTTTとは

IFTTT(イフト)とは、複数の異なるウェブサービスを連携させて作業を自動化できるサービスです。Twitter、Telegram、Google Drive、Instagram、Gmailなど、400 種類を超えるウェブサービスを連携させて 、iPhoneやAndroid、パソコンなどの端末で無料で使うことができます。

IFTTTは「if this then that」という英文の頭文字からとられています。これは「もしこれなら、次はあれ」と言う意味で、それぞれのサービスを連携させる機能をよく表しています。

ちなみに、このサービスの組み合わせのことをレシピと呼びます。レシピは自分で作ることもできますが、オススメのレシピがアプリ上にたくさん公開されていますので、アカウントを作ってアプリを使い始めたら、すぐに利用することができます。

レシピはカスタマイズすればより便利ではありますが、既製のレシピでも十分使えます。

ちなみに、レシピの一例としては以下のようなことを自動化させることができます。それぞれ別のアプリの組み合わせですが、まるで一つの新しいWebサービスであるかのような便利さです。

<レシピ例>

  • Gmailにスターをつけたら、そのメールをEvernoteに保存する
  • 明日の天気が雨の場合、iPhoneへ通知する
  • スクリーンショットを撮ったら、Google Driveへ保存する
  • Blog を更新したら Twitter に投稿

私が使っていて便利なレシピ

私が普段から使っているレシピは次のものです。

(1)明日の天気を通知する

(2)スクリーンショットを撮ったら、Dropboxへ保存する

(3)ブログを更新すると、ツィッターでつぶやく

(4)Gmailへの新着メールはEvernoteに保存する

どの組み合わせでも、手作業で行う必要がないので、その分の手間や、精神的な煩わしさから解放されます。各自の使い方に合わせて、痒いところに手が届き、本当に便利だと思います。

IFTTTは素晴らしく便利なアプリと思うので、気になった方はぜひ一度チェックしてみてください。

では。