Divinity: Original Sin EE(ディヴィニティ・オリジナルシンEE)攻略記(その2)

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたDivinity: Original Sin EE 攻略記(その2)です。

前回、ハンター騎士団からサイゼアルでのジェイク議員殺人事件の調査を依頼されたセロとユルナ。船でサイゼアルに向かいますが、街をオークが襲撃しているため、近くの浜辺に降ろされます。

セロハンター騎士団のファイター。ちょい悪で軽口をたたく楽天家。サイゼアルでの議員殺人事件を調べるように騎士団から指令を受けた。
ユルナハンター騎士団のウィザード。セロを助けたことが二人の出会いのきっかけ。まだ新米魔術師。

さて、今回は浜辺を通り抜けて、サイゼアルの街に向かいましょう。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。

※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。

この人、誰やろ?

サイゼアルを目指して歩き出したセロとユルナ。浜には船の残骸が多数あります。単なる難破船なのか、オークの襲撃による者かはわかりません。

少し先へ進むと、男性のご遺体を発見。餓死者?と思いますが、周囲に血が飛び散っています。

セロ

「ん、死体か?こんなところで一体?」

事件に巻き込まれたのかと思い、死体を調べると「旅人の日記」を発見します。読むと、以下のような文言が。

「あの像が私の願いを叶えてくれた」「空を飛ぶ前に海岸の絶壁から下へ飛び降りてみよう」???

セロ

「おい、ユルナ。信じられるか?このバカはどうやら石像に言われるがまま、崖から飛び降りたようだぜ。」

ユルナ

「こら、亡くなった方を馬鹿にするのはやめなさい。でも、一体どういうことなのかしら?」

確かに死体の上をみると、切り立った崖になっています。どうやら男性はここから落ちた模様。。。

他に何か手がかりがないかとあたりを調べると、死体の脇に「レインフォールの呪文書」が落ちています。

レインフォールの呪文書は雨を降らせる呪文なので、飛び降りとは関係なさそうです。もうこの男性は呪文書を使う必要がないでしょうから、ちゃっかりいただいておきます(ごめんね)。これから調査に向かう議員殺人事件と関係があるのか分かりませんが、これ以上のことはわかりません。

謎の石盗人たち!

サイゼアルを目指してさらに先へ進むと、脇道から出てきた謎の3人組と鉢合わせします。相手は赤衣のローブを着た女性と、黒衣の男2名です。相手も鉢合わせは思いがけなかったようで驚いています。

( ゚д゚) あなたたちは誰?と思って見ていると、リーダーらしき女性は手下の男性たちに指示を出します。

謎めいたリーダー

「ハンターに呪いあれ!石を守るのだ!あのネズミ共は私が相手する!」

正体不明の男性

「コンジットの仰せのままに!

そう言うと、男性たちは逃げ去り、女性は少し間合いをとっていきなり魔法を詠唱し始めます。コンジットってこの女性リーダーの名前でしょうか。

謎めいたリーダー

「蘇れ!死の淵の住人よ!血の契約に従い我に従うのだ!」

すると、地面からアンデッドの兵士たちが現れ、それを見た女性も逃げ去ります。驚くセロとユルナにアンデッドの兵士たちが襲いかかってきて戦闘開始です。

( ゚д゚)ポカーン、私たち何かしましたっけ?と正直思いますが、このままやられるわけにはいきません。

アンデッドにはユルナの炎の魔法がよく効くらしく、あっさりと倒すことに成功します。

しかし、戦闘が終わった時には、謎の3人組は既に見えないところまで逃げ去っています。

セロ

「ふぅ、あんな女とはお近づきになりたくねぇな。だが、ネクロマンシーの呪文を使うとはただの盗人じゃねえ。それに石がどうとか言っていた。おそらく、この迷宮から盗み出したものだろう。中に入ってみるか?」

セロは3人組が出てきた脇道の先にある遺跡を指差していいます。

ユルナ

「そうね、ジェイク議員の事件に何か関係あるかもしれないし。中に入ってみましょう。」

そして二人は遺跡の中へと入ることにします。

そして、盗人に間違えられる?!

遺跡の中に入ると、ゲームの基本操作のチュートリアルが出ます。私のような初心者プレイヤーには優しい配慮。チュートリアルの指示に従いながら、先へと進んでいきます。

どうやらこの遺跡は霊廟らしく、棺が置かれています。

さらに先へ進むと、アンデッドのモンスターがうろついているので、攻撃して倒してさらに先へ進みます。遺跡の最奥部へ到着すると、そこにも棺が置かれています。

近づくと、棺の蓋が開き、中から鎧をきた骸骨が飛び出てきます。ギャー。

骸骨はセロとユルナを見て、忌々しそうな声で話しかけてきます。

レイジクイン

「死者の眠りを妨げ、盗みを働く愚か者が聖廟を冒涜するとは。ブラッドストーンをどこへやった、墓荒らしよ?」

ブンブン (>_< )Ξ( >_<) ブンブン 俺たちは墓荒らしじゃありません(道のりの途中、ちょっといただいたけど、、、)。骸骨レイジクインはそれを無視して言葉を続けます。

レイジクイン

「我は生ある時はこの聖域を管理していた。死した今も墓荒らしや冒涜者からこの地を守っている。サイゼアルの遺産は私が守るのだ。奪いに来る者は我が滅ぼすのだ!」

ブラッドストーンを盗んだだろとレイジクインはいいますが、全く分かりません。そんな石は盗っていません(他のものはちょっといただいたけど、、、)。そういえば、遺跡の入り口で会った3人組が石がどうこう言っていましたね。

セロ

「ちょっと待てって!この墓の入り口の前で、ローブを着た奇妙な3人組を見たぞ。奴らは高価そうな石を抱えていたが、それが、あんたの言うブラッドストーンじゃないか?」

レイジクイン

「ふん、いかに欺こうとしても報いから逃れることは出来んぞ、愚か者め。ブラッドストーンを返せ、そうすれば楽に殺してやる。」

そんなことを言われても、ブラッドストーンなんて持ってないもの。。。ブラッドストーンを返さない二人を見てレイジクインは続けます。

レイジクイン

「逃げてもいいぞ、墓荒らしよ。どこへ逃げようともお前の行き着く先は墓のみだ。」

レイジクインがそう言うと戦闘開始です。レイジクインの背後から2体のアンデッドが現れ、敵は3体です。盗人と誤解されたままなのはシャクですが仕方ありません。倒すことにします。

セロの剣技と、ユルナの炎の魔法で、まずは雑魚のアンデッド2体を倒すことに成功します。

レイジクインもセロの強打で倒れます。

これで戦闘終了かと思いきや、砕けたレイジクインの骸骨の中から、霊体のレイジクインが現れます。

レイジクイン

「死者は死ぬことは出来ぬぞ、愚か者め!死は万物を凌駕するのだ!」

嘘やろ〜、普通の攻撃で倒せないならどうしようかしら、、、

えい、どうにでもなれと思って、セロが攻撃を加えると普通にダメージが通ります。しかもクリティカルヒットで一撃で霊体のレイジクインを倒すことに成功します。もう、こけ脅しかよ。。。

盗人と勘違いされたまま、相手を倒してしまったので後味の悪い結果でしたが、仕方ありません。ただ一つだけ分かったことがあります。先ほどの謎の盗人たちは、ここからブラッドストーンを盗んでいったようです。ブラッドストーンがなんだかわかりませんが、貴重なものらしいので覚えておきましょう。

さて、レイジクインたちとの戦闘が終わり、レイジクインたちが落としたものを物色していると、両手剣を手に入れます。

片手剣・盾を装備しているファイターのセロの火力強化にちょうど良いので拾っておきます。そして、さらに先へ進むと出口があるので、そこから外へと出ます。

外に出ると、遺跡の入り口からほど近い小川に出ます。

ブラッドストーンや謎の3人組やら気になりますが、サイゼアルへ再び向かうことにしましょう。

ベロンベロンの衛兵たち…

小川に沿って先へ進むと橋が見えてきます。橋には二人の衛兵が立っていますが、なんだかフラフラしています。

セロとユルナが近づくと、フラフラとしながら衛兵は大声で話しかけてきます。

ユニウス

「そこまでだオークめ!誰も通すわけにはいかん!」

バイビウス

「落ち着けよ、ヒック… ユニウス!二人ともオークには見えないぜ。角一つ生えちゃいねえ。」

ヾ(・・;) オイオイ、誰がオークじゃい。ユルナは激オコになっているので、セロが衛兵に話しかけます。

セロ

「俺たちは任務のために赴いたハンターだ。」

ユニウス

「ふん、本当かどうか確かめるため、魔道士のところへ連れていくぞ。彼なら分かるはずだ。」

ここで選択肢が2つ出ます。大人しくついて行くか、力づくで通るかです。ま、揉める必要もないでしょうから、大人しくついて行くことにしましょう。

ユルナ

「こんな可愛い美少女をオークと見間違えるような酔っ払いより、魔道士に見てもらった方がいいもんね。早く連れて行って頂戴。それに魔導士ならこの辺りで起こっていることも知っているだろうし。」

バイビウス

「ヒック、来い、街はすぐそこだ。」

そう言うと、ユニウスとバイビウスは、セロとユルナと一緒に移動をはじめます。

酔っ払いからも情報収集…

酔っぱらった衛兵を連れて、さらに先へ進みます。

ユニウスとバイビウスは随分酔っ払っているらしく、歩きながらもフラフラしています。

セロ

「お前ら随分と酔っ払ってんな。見張りがそんなんでいいのかよ。」

バイビウス

「うるせえ、お前に見張りの何が分かる?何時間も突っ立ってるんだ、つまらないぜ!飲んでないとやってらんねえぞ。今日は絶好の飲み日和だぜ。」

わからんでもないですが、、、そんなはっきり言っちゃっていいんでしょうか。後で上役にバレても知らんよ。。。まあ、警戒心もなく、ベラベラと喋る二人は間抜けではありますが、悪人ではなさそうです。街への行きすがら、いろいろ聞いてみましょう。

セロ

「お前たち、ジェイク議員が殺された件について何か知らないか。」

バイビウス

「ヒック、あまり知らないぜ。でも、噂じゃ奴の奥さんが犯人だって話だ。俺もそれにブランデーを一本賭けてもいいぜ。痴情のもつれにきまってらぁ!」

ふむふむ、どうやら街ではジェイク議員の奥さんが怪しいと言われているようですね。ま、噂なので本当かどうかはわかりません。後で確かめましょう。

セロ

「オークが襲ってきているようだが、そっちはどうだ。」

ユニウス

「奴らは野蛮な化物の群さ。俺たちの仲間を殺し、子供を食らう。これまでも戦ってきたんだが、指一本でも牛みたいな力を持つ奴らだ。あの群れを叩くなら軍で当たらないと。」

バイビウス

「というか、俺たちがその王国軍だがな… 」

二人ともご機嫌すぎます。新しい情報はそれほどないですが、オークが前からサイゼアルを襲っていたことはわかりました。

ユニウス

「余計なことは喋るな、バイビウス。貴様らがサイゼアルを目指しているなら一応道はあっている。だが近頃はあんな酷い街へ行く奴より逃げ出す奴のほうが多いんだがな。あそこは呪われている。最初は墓から死者が蘇り、次に来たのが開戦のラッパを吹き鳴らすオークの群れだ。そりゃ飲みたくなるぜ。」

ふむふむ、オークが現れる前から、アンデッドは現れていた様子。先ほど、謎の3人組の一人がネクロマンシーの呪文でアンデッド兵士を呼び出しましたが、何か関係があるのでしょうか???

逃げ出す酔っ払い…

酔っ払い二人から情報も引き出し、街へと向ってさらに進むと、前方から何やら大声が聞こえます。この先の開けた浜辺で誰かが怒鳴っているようです。

「地獄へ送り返してやる、化け物め!」

Σ(・ω・ノ)ノ ナンジャ?と思っていると、衛兵のユニウスが浜辺を覗き込みます。

ユニウス

「一体何が起こってるんだ?オークだ!凶暴なオークがいる!」

どうやらオークがこの先の浜辺で暴れているようです。オークを見た酔っ払い衛兵のユニウスとバイビウスは怯えます。

ユニウス

「おい、橋まで退却しろ!ハンターがそのデカい奴らを相手してくれる… はず!」

そう言うと、ユニウスとバイビウスは走って逃げていきます。

オイオイ、あんたら俺らをハンターって認めてなかったやないかい! 最後までツッコミどころ満載な二人でしたが、逃げてしまったものは仕方ありません。オークと戦っているのは王国軍のようですが、このまま放置もできません。さて、今回はここまで。

次回は、オークに襲われている王国軍を助け、サイゼアルの街へと向かいましょう。

では。