サイトアイコン 前向きパパのこつこつブログ

The Coma: Recut(ザ・コーマ:リカット)攻略記(その3)

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたThe Coma: Recut(ザ・コーマ:リカット)攻略記その3です。

前回、ヨンホは試験中に睡魔に襲われ、気がつくと教室の様子が違います。そしてヨンホが教室を出ると、ソング先生に似た女性にいきなりカッターで切りつけられます。

女性の襲撃からなんとか逃げのびたヨンホは、美少女イェソルに再び出会います。

  ●主人公ヨンホ:セファ高校1年生、クラスは1ーE。試験中に睡魔に襲われ“闇の世界”に迷い込む。殺人鬼に襲われつつ、脱出方法を探す。
イェソル:ヨンホが今朝、高校の前であった美少女。恐らく別の学校の生徒。再び“闇の世界”で出会う。なぜか“闇の世界”に詳しい。
セホ:セファ高校1年生、ヨンホの同級生。学年トップクラスの秀才。ミョンギルにいじめられている。彼も“闇の世界”に迷い込んでいた。
ミョンギル:セファ高校1年生、クラスは1ーB。ガタイも大きく、高校屈指の不良でいじめっ子。ヨンホの幼馴染のミナに片思い。
殺人鬼“闇の世界”でヨンホにカッターで切りつけてきた殺人鬼。高校のアイドル的存在のソング先生に似ている。神出鬼没で超怖い。。。

イェソルは、ヨンホを襲ってきたのは“殺人鬼”であり、自分たちのいる場所を“闇の世界”と呼びます。そして、“闇の世界”から脱出するには『鍵』を探さねばならないと教えてくれます。

ヨンホはその『鍵』を探しにソング先生の机のある職員室に向かおうとしますが、職員室のある本館への扉は施錠されています。そして、本館への鍵を探したヨンホは、1ーAの教室で本館への扉の鍵を見つけます。

今回は、本館への扉を開け、職員室でソング先生の机を調べ、ここから脱出する方法を探してみます。

では、はじまり〜、はじまり〜。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。

本館に向かおう

1ーAの教室で本館の鍵を手に入れたので、本館に向かいます。本館へ続く扉はカフェテリアにあるので、カフェテリアに移動します。

カフェテリアに移動する途中、廊下にまたしても変な印を見つけます。

ヨンホ

「他の場所にもあったけど、この印はなんだろう?笛のようにも見えるけど…」

よく見ると、リコーダーっぽいイラストです。しかし、何の意味か全くわかりません。逆に不気味です。

どうしようもないので、とにかくカフェテリアまで移動します。カフェテリアに到着すると、イェソルが座っていました。一応、イェソルが本館の鍵のありかを教えてくれたので、鍵が見つかったことを報告しておきましょう。

ヨンホ

「鍵、見つけたぞ。それにホセに会った。セホも一緒に連れてこようとしたけど、あいつどっかに行ってしまって…。」

イェソル

「セホって誰、あんたの友達?その人、偶然この辺をうろついていたってわけ?興味深いわね…。それより、あなたまだここが夢だと思っているようだけど、早く扉を開けて、本当にこれが夢かどうかを見てきたら。あと、職員室もね。」

ヨンホはイェソルにも「一緒にいかないか」と誘いますが、イェソルは「ちょうど厄介な仕事が舞い込んできたところだから、一人で行ってきて」と答えます。

( ゚д゚)んな、アホな。“闇の世界”に迷い込んだというのに、仕事があるってどういうこと!?と思いますが、とにかく、美少女イェソルちゃんは一緒にきてくれません。うーん、怖いですが、一人で本館に行ってみます。

カフェテリアの東側から本館へ続く扉は、先ほど手に入れた本館の鍵で開きます。

ドキドキしながら、本館に入ります。

「守衛室」と「職員室」に行こう

本館に入ったヨンホですが、ヨンホの教室はさっきまでいた西館にあり、普段は本館にはあまり来ません。

ヨンホ

「本館はあまり馴染みがないんだよな、まずは地図を見て見るか。」

廊下に本館の案内板がかかっているので、それを見てみます。これで本館に何があるかわかります。

今までの探索でヨンホは2つのことを本館で調べたいと思っています。

玄関の鍵が見つかれば、すぐに外に出れるので先に守衛室に向かうことにしましょう。

本館での移動を始めると、チュートリアル画面が表示されます。まずはハートが毒された形になるので、毒を受けるという注意でしょう。

次は、天井から女性がぶら下がっています。どうやら上から襲われることがあるようです。やめて欲しいです。

さらに、足元を襲われることもある模様。とんでもないです。

本館に来た途端、いきなり怖がらせるような説明が入り、ヨンホ君のモチベーションはガタ落ちです。もう帰りたいっす。。。

守衛室を調べると…

ま、泣き言を言っていても仕方ないので、守衛室に向かいます。恐る恐る廊下を歩き始め、守衛室のある一階におります。

一階を守衛室に向かって歩いていると、理科室の前で見たこともない植物が壁や床を突き破って生えています。ここは漂○教室か!と思うぐらいの異世界ぶりです。

ヨンホ

「この植物はどこの惑星から来たんだよ…。理科室にある何かのせいでこいつらが育ってしまってるのか?」

異様な植物は近づくと、ビュンと触手を振り回し攻撃してきます。よくみると、先ほどチュートリアルで説明されたのと同じ形です。どうやらこの植物の攻撃を受けると毒を受けるようです。植物の近くでしばらく待つと、一時的に植物が消えるので注意しながら進みます。

そして少し進むと、守衛室があるので中に入ります。

守衛室に入ると、校内の安全を監視するためにモニターがたくさんあります。

そして、ヨンホはそこでノートの一部「守衛の日記」と「秘密の司令」を見つけます。

まず「守衛の日記」によると「この学校は見た目は新しいが、老朽化が進んでいる。建て替えたほうがいいが、セファ財団がなぜ古い建物の維持にこだわるのかわからない」と書いてあります。この学校は見た目は綺麗ですがかなり古いもののようです。学校を運営するセファ財団が建て替えに反対しているとのこと。

次に「秘密の司令」は、理事長モットが守衛に書いたもののようです。内容は「私が合図したら一階の監視カメラは停止して、誰も通すな。私は保健室の担当教員とやらないといけないことがある」とのこと。理事長は何かこっそりやりたいことがあるのでしょうか。

今の所はそれ以上の情報はなくわからないので、守衛室をさらにさがしてみると、ヨンホは“教職員用カードキー”を見つけます。

ヨンホ

俺が探している玄関の出入り口の鍵とは違うけど、このカードキーがあれば、教職員しか入れない場所にも入ることができるぞ。」

守衛室をウロウロ探しますが、残念ですが玄関の鍵は出て来ません。ま、教職員用カードキーが見つかったので、探せる場所が広がったのでよかったです。

守衛室の探索を終え、廊下に出て歩き始めると、ヨンホは何かの気配を感じ大声をあげます。(こっちもヨンホ以上に驚きます)

ヨンホ

「はっ…!そ、そこに誰がいるのか?うわああっ!くそ!

殺人鬼

「見つけたぞ…!!!」

ε-ε-ε-ε-ヘ(||′囗`*)ノギャァァァァ なんと殺人鬼に見つかり、いきなり追いかけられます。殺人鬼が持っている刃物がカッターからレベルアップしているような気がしますが詳しく確認する気は起きません。とにかく走って逃げます。

殺人鬼の追跡を巻く方法はいくつかあるようですが、これまでトイレでやり過ごしたことしかないので、今回も同じようにトイレに駆け込み、懐中電灯を消して個室に静かにこもります。

ヨンホが個室で息を殺していると、殺人鬼はトイレの中まで追いかけて来ます。ここ男子トイレですよ!と言いたいところですが、声を出すことはできません。怖くて漏れそうになりますが、静かにしていると殺人鬼はヨンホに気づかず去って行きます。あ、あぶねぇ。

では、職員室に行こう

守衛室には外に出るための鍵はなかったので、次は職員室に行ってみましょう。

落ち着いて、今いる場所から職員室への行き方を考えます。先ほど殺人鬼に追いかけられ、慌てて3階のトイレまで逃げていたようです。階段を降りて2階の西側から歩いて行きます。

ビビっているためあたりを警戒しながら、ゆっくり歩いて進みますが、襲われることなく、職員室の前まで到着します。

そして鍵を開けて、静かに職員室に入ります。たくさんある先生たちの机からソング先生の机を探しましょう。

職員室を探すと、壁にちょっと変わったメモが貼られているのを発見します。

ヨンホ

「何だこれ?2ーB:1042、2ーC:5331、2ーD:4012…。これは…教室のパスワードだ。これがあれば、電子ロックが掛かった教室はみんな解除できるぞ。」

ヨンホが見つけたのは教室のパスワードうです。セキュリティ上、問題ある管理方法ですが、これでこれまで電子ロックが掛かって入れなかった教室にも入れるようになります。この緊急事態ではとても助かります。

他に何かないかと探すと、さらに掲示板にジン教頭から教職員への「おしらせ」が置いてあるのを見つけます。内容は「職員室から重要書類が持ち出された。特別な理由がなく、生徒の入室を許可しないこと」とのこと。

何の書類が持ち出されたのかわかりませんが、誰かが書類を盗んだのでしょうか?わかりません。そしてさらに探索を続けると、ソング先生の机を発見します。

ヨンホ

「お、ソング先生の机はこれだな。一体何を探せばいいんだろう。まあ、とにかく探してみよう。」

憧れのセクシー先生の机なので、健全な男子高校生のヨンホ君は若干興奮緊張しながら、机のまわりを探します。

ヨンホ

「うーん、何もないな。おっ、これは…俺の成績表!」

自分の成績表を見つけたヨンホ君。チラ見くらいはいいだろうと成績表をみてみると、なんと3科目赤点です。

ヨンホ

「3科目赤点!?そんな…!これ、いつのだよ!?前回のか?」

ま、試験前に爆睡したり、試験中に居眠りするようでは赤点もあり得ると思うのですが、衝撃を受けたヨンホ君は成績表を目を皿にして見つめます。

ヨンホ

「ん、この成績表、ちょっとおかしいぞ。あまり詳しく書いてないし、日付も載ってない。俺の名前と科目だけだ。それに赤点なのは数学、社会、美術だって。数学はまあ寝てたからこんなもんだろうけど、社会は得意でも不得意でもないぞ、まさか赤点なんて。それに、美術なんて漠然とした科目で赤点なんてどうやったら取れるんだよ!」

数学、社会、美術の3科目が赤点ですが、どうも合点がいかないヨンホは「きっと本物のソング先生は、真剣に俺の成績を心配してくれてたんだ。だからこんなものを用意してたんだろう」と無理やり自分を納得させます。。。

ヨンホ

「さて、見つけられたのはこれくらいか。それにしてもイェソルは仕事があると言ってたけど、今どこにいるんだろう。正直言って、一番の謎はアイツだよなあ。この成績表が“闇の世界”から出る“鍵”ってやつなのかは、イェソルに聞いてみるしかないな。」

守衛室も、ソング先生の机も探したので、イェソルに会って報告するため、カフェテリアに戻りましょう。

あんた、、、誰!?

イェソルに会うため、守衛室、職員室のある本館から、西館のカフェテリアに戻ります。無事にカフェテリアに到着したヨンホは、美少女イェソルにまた会えるのと、ただでさえ一人は怖いので自然と小走りになります。

イェソルを探して進むと、ヨンホの懐中電灯の明かりに照らされる人がいます。こちらを背にして椅子の上に立っています。

(( ;゚д゚))NOー!!絶対にイェソルちゃんとは違うでしょう。しかし、急に襲ってくる様子もないので、おそるおそる近づき、声をかけてみます。

ヨンホ

「だ、誰だ?」

???

「フン、こやつ全然わかっておらんな…ブツブツ…」

やっぱりイェソルちゃんとは違います。振り返った姿は、おじさんが小脇にノートを抱えています。よく見ると、爪?が異常に伸びたままです。まるでモンスターのようですが、人間なのでしょうか?

ヨンホ

「えッ?えーと…。お、おじさん、こんなところで何をしているんですか?俺たち早くここから出ないと大変なことになります。もう、気づいていると思いますけど、この学校は…」

???

「ええい!うるさいのう!!」

せっかく、忠告してあげたのにいきなりの態度、もう知らんよ。流石にヨンホ君もちょっとキレます。

ヨンホ

「わっ!な、なんで怒るんですか?!あなた一体誰なんですか?」

記録師

「誰…そうだな。“記録師”とでも名乗っておこう。わしの役目は“記録”を取ること、ただそれだけ。見たり聞いたりしたことを書き留めておる。さっさと行け、わしは忙しい。」

男は記録師と名乗り、記録をつけていると言います。ひょっとすると、この人物が学校の廊下や部屋にメモを貼り付けている犯人かもしれません。

ヨンホ

「あの、何のためにそのメモをあちこちに貼ってるんですか?」

記録師

「なぜならな、わしには使命が…ってまた質問か!邪魔ばかりしおって!…えーと、どこまで書いたか見失ってしまった。時間がないというのに全く…」

なぜか記録師は「時間がない」と言ってイライラしています。邪魔をするつもりはないのですが、イェソルちゃんの姿が見えないのでそれだけ聞いておきます。

ヨンホ

「あ!おじさん!そういえば、この辺に変わった制服を着た女の子いなかった?!」

記録師

「女の子…?あぁ。西館におったな。誰かを探しておるように見えたがの。もう用は済んだのであろう?!わしを1人にしてくれ!!」

記録師によると、イェソルちゃんは西館で誰かを探しているとのこと。残念、やっぱりまだイェソルちゃんは仕事から帰って来ていないようです。

ヨンホ

「ありがとう、おじさん!多分、それ俺を探してたんだと思う。」

ヨンホ君は「イェソルちゃんは自分を探しているんだと思う」と都合がいいように解釈します。おいおい、それは絶対違うよと思いますが、若いうちは、それくらい前向きな方が元気が良くてよろしいです。

イェソルちゃんが戻ってくるのをここで待つという選択肢もなくはないですが、不気味な記録師のおじさんとカフェテリアで2人っきりというのもゾッとします。こちらからイェソルちゃんを西館に探しに行きましょう。

さて、今回はここまで。

次回は、イェソルちゃんを西館で見つけ、成績表を見つけたことを報告しましょう。

では。

モバイルバージョンを終了