こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしました。バルダーズゲートEEの攻略記その17です。
前回は、クロークウッドの森の奥、ドワーフの鉱山を攻略し、タヴァエロンを倒しました。探していたタゾクはいませんでしたが、黒幕アイアンスロウンを追う先で出会えるのではないかと思います。
鉱山を攻略する途中で、アイアンスロウンの拠点がバルダーズ・ゲートにあるということがわかりました。
●主人公ガラコ:人間、ファイターの脳筋好青年。何故か、行く先々で命を狙われ続ける。不幸を引き寄せる男。主人公の特権で、質の良い魔法の武器・防具を身につける一撃必殺の強化人間。新しいブーツで移動速度が早くなり、ぼっち君状態。 | |
●イモエン嬢:人間、シーフ。ガラコと同じくゴライエンに育てられた妹的幼馴染。多分、メインヒロイン。言葉通りの押しかけ女房。プロ暗殺者御用達のシャドウアーマーとダガーを身につける。最近、魔法使いにも憧れ気味。 | |
●カリード:ハーフエルフ、ファイター。臆病だが、名誉を重んじる人。比較的良識派で、パーティの精神的支柱。ジャヘイラさんの旦那さん。パーティのタンク役。パーティの名声がMax(英雄的)となり、最近褒めごたえがない。 | |
●ジャヘイラ:ハーフエルフ、ドルイド姉さん。麗しい見た目と違い、戦闘になると人が変わったように敵を打ちのめす。カリードの奥様。前衛もこなせるが、実はパーティの重要な回復役。マイティ・オークという釘バットを振るう。 | |
●アジャンティス:人間、熱血パラディン。ちまたで増える野盗の狼藉ぶりに公憤を覚え、いざ冒険者の道へ。猪突猛進の危険人物。バイキングのようなヘルメットをかぶっているが、冗談の通じないお堅いお方。 | |
●ニーラちゃん:ハーフエルフ、ワイルドメイジ。能力は高いが、たまに予期しない結果を生んでしまうドジっ子魔法使い。典型的なツンデレ。ただし、今はデレデレ。使える魔法の種類が多くなって、最近大活躍!? |
それでは、今回は、バルダーズ・ゲートに行き、アイアンスロウンをやっつけるようにしましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
※なお、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完して追加している部分がありますので、ご容赦ください。
※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。
タイトル:[ジュエルセイバーFREE] URL:[http://www.jewel-s.jp/]
BGにかける橋
バルダーズ・ゲートは北にある港町です。バルダーズ・ゲートに行くためには、ワームズクロッシングという大きな橋を渡ります。ここには、以前、女司祭テンヤを助けるために入り口付近まで来たことがあります。
さあ、黒幕のアイアンスロウンの本拠地に近づきましょう!
(ง ´͈౪`͈)ว ウキウキしてきたでやんす
橋を渡って、しばらくテクテク歩いていると、フレイミング・フィストの傭兵がおり声をかけて来ます。バルダーズ・ゲートは、フレイミング・フィスト傭兵団の拠点でもあり、治安や警護を彼らが行なっています。
フレイミング・フィスト傭兵「入場税は6ゴールドだ。お前たちはどこから来たのだ!」
ベレゴスト、ナシュケル、アムンなど色々答えることができますが、脳筋好青年ガラコ君は、ナシュケルでのトラブルを解決して来たことを伝えます。
司令官スカール
そうすると、傭兵は「ここで待て。司令官が話をしたいそうだ」と言い、すぐにその司令官がやって来ます。
スカール「私の名はスカール。フレイミング・フィストの副司令官である。諸君はナシュケル鉱山でのいざこざに関わってた一行か?」ナシュケルの英雄の話は広まっているようです。
ガラコ
「はい、それは私たちのことです。」
スカール「お前たちの噂はバルダーズ・ゲートまで聞こえている。今、街には奇妙な事件がたくさん起こっているが、正確な原因がわからない。誰を信用して良いかわからなくなっているほどだ。私としては、この町に全く関係ないものに事件を捜査して欲しいのだ」と言ってきます。
フレイミング・フィスト傭兵団はバルダーズ・ゲートの治安を一手に引き受けています。フレイミング・フィストとパイプを持つことはアイアンスロウンの陰謀を暴くことにつながると考え、ガラコ達は事件の捜査を引き受けることにします。
セブンサンズ商業組合を捜査せよ
事件の捜査を引き受けると、スカールは以下を教えてくれます。
- まず初めにセブンサンズ商業組合の捜査を頼む。近頃、セブンサンズ商業組合の経営者たちがおかしい。
- 町の経済にも大きな影響があり、大公も気にかけており、長年の付き合いのある責任者のジャッソに話に行ったが、ひどいあしらいを受けた。こんなことは初めてだ。
- 事件の真相を突き止めて欲しい。真相がわかったら、私の元へ報告に来て欲くれ。
ニーラちゃん
「セブンサンズ商業組合って、アイアンスロンが手下を入れたと言っていた組織じゃなかったかしら」
(ノ≧ڡ≦)てへぺろ。そういえば、ニーラちゃんの言う通り、タヴァエロンの手紙にそのように書いてあったことを、ガラコも思い出します。こりゃ、詳しく真相を調べる必要がありますね。。。
バルダーズ・ゲート到着!!
スカールとの話が終わり、早速、橋を越えてバルダーズ・ゲートに入ります。バルダーズ・ゲートに入ると、その姿がイラストで紹介され、港町というのがよくわかります。
また、バルダーズ・ゲートは大きな都市で、マップ上も全部で9区画に分かれています。
これからは町中での冒険、シティアドベンチャーの趣が強くなるのではと思います。
ガラコの悪しき血統
バルダーズ・ゲートに入ると、ガラコ君がいく先々で会う老人エルミンスターが話しかけてきます。これだけ毎度出くわすところを見ると、見守ってくれているんでしょう。
|ω・)ミテマスヨ
主人公をもし女性でプレイしていたら、、、確実にストーカーされていると怖く思ってしまいますが。。。
エルミンスター「また会えてうれしいぞ。ゴライオンはそなたをよく育てたが、そなたの体には悪しき血が流れておるのだ。良かれ悪かれ、時がくれば、そなたは全てと直面しなくてはならなくなる。そなたがその血統と対峙するほどの意思を持っていればと願っている。」
ガラコ
「悪しき血って、、、僕は一体、、、」
イモエン嬢
「ガラコ、、、。今は気にしないようにしましょう。ガラコがガラコであることは変わらないのだから。」
確かにガラコは、レベルアップする度に新たな能力を獲得したり、たまに予知夢的な悪夢にうなされるなど、自身に何かしら秘密があるのではとは考えていました。それが悪しき血が流れているとは?どういう意味なんだろう。
しかし、今は悩んでも分からないので、イモエン嬢がフォローしてくれた通り、考えないようにして、セブンサンズの事件の捜査に集中しましょう。イモエン、ありがとう。
エルミンスターは去り際に助言として、「スカールは信用に足る人物で、彼の上司エルタン大公も同じだ。彼らの言葉は信じるべきである」と言って去って行きました。
セブンサンズ商業組合を訪問
この町は大きいだけあって、サブクエストの数が半端なくたくさんありますが、それらは一旦無視して、まずはセブンサンズ商業組合に向かいます。
町の南西の区画にあるセブンサンズ商業組合に来ました。すでに夜になっていますが、建物からは明かりが漏れており、人がいるようです。
組合のトップのジャッソと大公たちは知り合いのようなので、ガラコたちは堂々と正面玄関から入ることにします。まあ、大公たちの知り合いといえば、普通の組織なら無碍にされるようなことはないでしょう。
中には商人たちが何人かおり、こちらに声をかけて来ます。
商人「何か?」
アジャンティス
「セブンサンズ商業組合のオーナーと話がしたいのだが」
その商人は申し訳ないが、その依頼を受け入れることはできないと言います。
しかし、こちらもその程度のことで引き下がるわけにはいきません。たくさん商人がいるので、話を聞いて回ります。。。
すると、一人の商人からこっそり告白を受けます。
別の商人「聞いてください。私が見ていないと思ったすきに、商人達が顔を変えたのを見たんだ。そうだ、顔を変えたんだ!セブンサンズに何者かが潜り込んでいる!」
タヴァエロンの手紙に書いてあったように、アイアンスロウンがセブンサンズに手下を潜り込ませたということと符合します。
にしても、顔を変えるとは、、、人間ならルパン並みの変装の達人か、人間でないなら怪物ですな。
いきなり商人を詰問していくのも、今後の捜査に影響があると思うので、ここは一旦、スカール司令官に報告し、アドバイスをうけましょう。
フレイミング・フィストの本拠地
フレイミング・フィストの本拠地と、セブンサンズ商業組合は目と鼻の先です。さすが、大きな傭兵団だけあって、非常に立派で大きな建物です。正門には傭兵団の旗が2つ掲げられています。
夜ですが、司令官スカールへの報告は早い方が良いので、このまま入ります。
中に入ると、さすが、現場の人スカール。ガラコ達のことを入り口近くで待っています。。。待ちかねていたんでしょうね。
スカール「よく帰って来た。それで何かわかったか?」
ジャヘイラ
「商人の話によると、セブンサンズは顔が変わるモンスターか何かが潜り込んだみたいです。商人達は怯えているわ。」
スカール「それでは、セブンサンズの内部に潜り込んでいる怪物を退治してもらえないか」
アイアンスロウンとの関連を調べるためにも最後まで調べた方が良いと考え、当然、引き受けます。
ガラコ
「もちろんです。喜んで引き受けましょう」
敵の正体は???
善は急げと、宿屋で休まずに、セブンサンズへ戻ります。今回は敵をあぶり出す必要があるので、しっかり名乗ります。
ガラコ
「私たちはガラコのパーティーだ」
商人達はのらりくらりと質問をかわしますが、面倒臭くなって来たのか、ついに本性を現し始めます。
商人「お前たちは本当のことを知るために全てを失うことができるのか?」
アジャンティス
「危険は承知だが、我々は死なない。悪には倒されない。」
すると、
商人「お前たちは愚か者だ。俺たちは顔と名前、人の存在を売る商人なんだ。俺たちはドッペンゲルガーなんだ。わずかな皮を隔てて、愚か者に死を売っている」と言ってガラコ達の目の前で、2人の商人が怪物に変身します。
怪物の正体はドッペンゲルガーで、すぐさま戦闘になります。屋内での戦闘のため、位置取りが難しいですが、前衛達の攻撃であっという間に決着がつきます。
その後、2階に上がると、同様に商人がいますが、いきなりドッペンゲルガーに変身して襲って来ます。こりゃ、全部退治しないといけませんね。
カモンщ(゚д゚щ)カモーン♪ 盛り上がって来ました!
2階にいた怪物を倒し、他にもいないか探します。
オーナーのジャッソ救出
ドッペンゲルガーを駆除するため、建物の中をくまなく調べます。わかりにくかったですが、どうやらこの建物には地下があるようです。
地下に行くと、案の定、ドッペンゲルガーがいます。ガラコ一行はこれも駆除します。
すると、奥のほうに変身しない人物がいます。ドッペンゲルガーの可能性もなくはないので、慎重に近づきます。
ジャッソ「何もやるものはない。シェイプシフターめ、近寄るな!」
どうやらセブンサンズ商業組合の責任者のジャッソさんです。
イモエン嬢
「私たちはモンスターではないわ。スカールにセブンサンズを調べてくるように頼まれたの。」
ジャッソは「スカールを知っているのか。彼は私の友達だ」と、ガラコ達のことを信用し、セブンサンズ商業組合に起こったことを話してくれます。
「怪物達は数ヶ月前からセブンサンズに侵入し始め、そのうち、ジャッソも囚われて、怪物のリーダーに顔を盗まれた。ジャッソは拷問にかけられながらも、口を割らないでいたので、殺されずにいた」とのことです。
町の人と話をしていた中に「セブンサンズ商業組合が、儲けを考えず、格安でアイアンスロウンに提供している」というような内容があったので、アイアンスロウンを資金的にバックアップするためにこの組織を狙ったのかもしれません。。。
なんにせよ、ジャッソさん、無事でよかったですね。
再びフレイミング・フィストへ
ジャッソさんを救出し、ドッペンゲルガーも駆除したので、司令官スカールに報告に行きます。
ガラコ達も行ったり来たりで面倒臭いですが、これもアイアンスロウン打倒のためと我慢します。グッド属性のパーティで良かったです。イービル属性のパーティなら、「しゃらくせえ」とか言ってスカールを殴り倒しそうです。。。
司令官スカールに、「ドッペンゲルガーを退治したこと」「ジャッソさんを救出し、今はジャッソさんが商業組合を管理していること」を伝えると、喜んで報酬をくれ、今後ともガラコ達と連絡を取り続けようと言ってくれます。
司令官スカールとパイプができたので、アイアンスロウンの企てを明らかにするのにもやりやすいのではないかと思います。
それにしてもバルダーズ・ゲートは大都市で、いろんな情報があります。次回は、少しサブクエストを行うなどして、広く情報を集めてみたいと思います。
今回はここまで。
では。