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XCOM: Enemy Within(エックスコム)攻略記(その2)エイリアンが何か撒いとるぞ!

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたXCOM: Enemy Within(エックスコム)攻略記その2です。

前回、エイリアンから地球を守るためのXCOMプロジェクトの司令官になった私。墜落してきた未確認物体を捜索中に音信不通となったドイツ軍の偵察隊を救助するため、デルタ隊を派遣します。

現地に到着すると、ドイツ軍偵察隊の遺体と地球外のものらしき奇妙な装置を発見し、偵察隊の生き残りからと思われる救助信号をキャッチします。デルタ隊は信号を分析し、信号の発信元へ向かいます。

●主人公:XCOMプロジェクトの司令官。物語が一人称で進むため、ゲーム中では顔グラも声もない。プレイヤーの分身そのもの(なので、イケメンに脳内変換しとこう)。
他の主な登場人物(クリックすると開閉します)
ブラッドフォードXCOMプロジェクトの本部を統括している。戦術部隊への指示と、司令官に定期的な報告が仕事。緑色のセーターがトレードマーク。
ドクター・バーレンXCOMプロジェクトの技術責任者。美人さんだが、エイリアンからの戦利品の研究・解剖に目がないマッドサイエンティスト。
ビッグスカイスカイレンジャー“ブードゥースリーワン ”のパイロット。XCOMの兵士たちを戦地に運んでくれる。

信号の発信元には、ドイツ偵察隊らしき人物がいました。しかし、なんとその人物はエイリアンに思念波?で操られていました。救助信号もエイリアンによる罠でした。デルタ隊はエイリアンたちと交戦となります。

必死の戦闘の結果、辛くもデルタ隊はエイリアンを退けますが、それはエイリアンと人類との長い戦いの始まりでしかありませんでした。。。

では、はじまり〜、はじまり〜。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。

どっちにすべき?アメリカor中国

エイリアンとのファーストコンタクトの後、ブラッドフォードに呼ばれます。司令官を呼びつけるとはいい度胸じゃねえかと思いますが、人間同士でいがみ合ってはいけません。スタコラサッサとミッションコントロール室に向かいます。

すると、ブラッドフォードから新たな事件が発生したと報告を受けます。

ブラッドフォード

「司令官、敵は我々の反撃力を試しているのでしょう。2つの国が同時攻撃を受けたと報告されました。我々が対応できるのは、一度に1つの国だけです。」

助けた国からは援助を受けられますが、助けなかった国のパニックレベルが上がるとのこと。XCOMプロジェクトを任される司令官にとって頭の痛い問題です。それにしても、敵の反撃力を見極めてくるなんて知的なエイリアンじゃのう。敵ながらやりよるわい。

詳細を聞くと、攻撃を受けた2カ国はアメリカと中国です。両方ともエイリアンによる拉致事件が発生したようです。全人類代表の立場からすれば、助けるのはどっちの国でもいいような気がしますが、アメリカからの報酬は「科学者4人」、中国からの報酬は「クレジット200」です。

エイリアンに圧勝するために「うちの科学は世界一チィィィィ!!」を目指したいので、ここはアメリカを助けておくことにしましょう。

出撃先を決めると、今度は作戦に参加する兵士たちを選ぶ画面になります。兵士たちは4名まで出撃可能です。エイリアンたちとのファーストコンタクトの戦闘を生き残ったRUIZ一等兵がリーダー、他の3名(SHEN、VISSER、 RODRIGUES)は新兵たちです。

ちなみに、出撃する兵士たちは戦闘を繰り返すとレベルアップしたり、兵種固有の能力を身につけて行きます。この辺り、兵種による攻略方法の違いや、兵士たちの育成も楽しそうです。兵士の名前や見た目や声はカスタマイズできるので、お好みに合わせて加工ください。(下は、我らがRUIZ一等兵の勇姿です。バニラのままで頼り甲斐ありそうなおっさんです。)

兵士たちの選択が終わると、アメリカに向けていざ出撃です。

ブロークンプリースト作戦

スカイレンジャーでの輸送中に、ミッションの内容が表示されます。作戦名ブロークンプリースト。エイリアンによる拉致作戦が進行中なので、全ての敵対的なエイリアンを無力化することが目的です。民間人は既に退避しているため、巻き添えを心配する必要はありません。遠慮なく、どんぱち可能です。

現地に到着し、兵士たちは周囲を警戒しながら、徐々に進んで行きます。

今回はエイリアンを全て無力化するのが狙いなので、まずはエイリアンを探さないといけません。建物の中と外に分けて探索させます。建物の屋根に登れば通常より遠くまで見通せるので、RUIZ一等兵が屋根に登ります。

すると、ビンゴ。RUIZ一等兵が先に潜むエイリアンを発見します。

しかし、エイリアンたちもRUIZ一等兵の姿を見て、物陰から攻撃を仕掛けてきます。ただ下からの攻撃なので、幸いなことに当たりません。「ふっ、当たらなければどうということはない」思わず、呟いてしまいます。。。

そしてRUIZ一等兵がエイリアンたちの攻撃を引きつけている間に、他の兵士たちが側面に回り込み、エイリアンたちを攻撃して倒します。ナイスチームワーク!

さらに残りのエリアを探索すると、前方の建物の中にエイリアンを2体発見します。エイリアンたちに向けて発砲しますが、建物の入り口の壁を盾にしているため、なかなか当たりません。。。

しかし、無問題。RUIZ一等兵は、前回のエイリアンたちとの戦闘でレベルアップしており、「ロケット発射」が可能です。ロケット発射は、1ミッションに1回のみ使用可能な必殺技で、ロケットランチャーで範囲内の敵を一度に攻撃できます。使いどころが難しいですが、今回はここで使いましょう。

RUIZ一等兵がロケット弾を発射すると派手な爆発の演出とともに、エイリアンは倒れます。快感。。。

ロケットやグレネードでエイリアンを倒すと、エイリアンの装備などを回収できないので多用は禁物ですが、一撃で敵軍を壊滅させる威力は本当に魅力的であります。そして、一帯のエイリアンを全滅させたことで、ミッション完です。

敵の攻撃を受けて負傷した兵士はいましたが、今回の作戦では全員帰還することができました。よかったです。

司令官は常に悩むぞい

作戦から戻ってくると、アメリカは感謝してXCOMに4人の科学者を送り込んでくれます。一方、助けられなかった中国のパニックレベルが上昇します。

本部

「パニックレベルが制御不能なレベルまで上昇してしまった国は、評議会から離脱し、資金援助や追加支援も…取り下げてしまいます。ご注意を。」

各国のパニックレベルが上昇しすぎると、XCOMから手を引いて援助してくれなくなるみたいですね。パトロンがいなくなると困ります。エイリアンと戦うだけじゃなくて、司令官として全体のバランスも考えないといけません。こりゃ大変だ。

武器パーツの研究が完了!

しばらくすると、ドクター・バーレンに依頼していた武器の研究プロジェクトが完了します。

ドクター・バーレン

「司令官、S.C.O.P.E.標的補足システムの図面が完成しましたので、エンジニアリング施設に送っておきました。」

どんな武器ができたか気になります。早速、図面が送られたエンジニアリング施設に移動しようとしますが、ドクターが呼び止めてきます。

ドクター・バーレン

「この研究が終わりましたが、次は何を?過去2度の作成で回収されたエイリアンの死体解剖の許可をお願いします。エイリアン撃退には彼らの生態を理解する必要があります。」

次の研究として、エイリアンの死体解剖をさせろとのこと。確かに研究施設を遊ばせておく暇はありませんね。ドクターに解剖の許可を出しておきましょう。

ドクター・バーレン

「ありがとうございます。研究が完成し次第、お知らせします。」

毎度のことながら、美人系マッドサイエンティストですなあ。よろしくお願いします。

新兵器S.C.O.P.E.!

ドクター・バーレンが開発した武器の図面が送られたエンジニアリング施設に移動すると、年配のおじさんが迎えてくれます。この方はドクター・シェン。エンジニアリング部門のリーダーのようです。

ドクター・シェン

「司令官、エンジニアリング施設にようこそ。研究施設で思案された物は、全てここで作り出されます。」

研究者が開発した物を具体的に作ってくれる職人軍団と言っていいでしょう。心強いです、よろしくお願いします。では、早速、バーレン女史が開発した新兵器S.C.O.P.E.を作ってもらいます。費用は別途かかりますが、武器の詳細には「装備すると兵士の照準が大幅に増強される」とあり、命中率をあげる装備のようです。

できた装備はすぐに武器庫に搬入されます。次のミッションの際に使ってみましょう。

評議会からのミッション!

エンジニアリング施設から戻ると、評議会からの要請がきています。パトロンとはいえ、ちょくちょく口を出してこられると大変だなっと思いますが、今回の要請は、エイリアンが新たな動きをしているという警告です。

評議会

「エイリアンによる拉致は続いているが、何か別の戦略を考えているかもしれない。目撃証言によれば、エイリアンは周囲に未知の物質をまき散らしているようだ。エイリアンの活動を妨害し、可能であればこの物質のサンプルを回収せよ。」

エイリアンが未知の物質をまき散らしているとすれば大問題なので、さっさと取っ捕まえましょう。

現地に向かう兵士たちを選びますが、前回の戦闘メンバーに負傷者が出て治療中の者もいるため、今回は少し編成をいじってみます。頼れるマッチョRUIZ一等兵はリーダーとしていれておき、他の3名を女性で固めてプチ・アマゾネス軍団化してみましょう。

女性兵士の1人目は、新兵SHEN(シェン)です。出身は中国。クールな印象です。

2人目は、新兵VISSER(ビッサー)。出身はフランス。じゃじゃ馬なパリジェンヌです。

そして、最後の3人目が新兵EDWARDS(エドワーズ)。苗字よりも名前のジェシカちゃんの方が萌えますね。出身はイギリス。ほのかにコケテッシュな印象です。

それでは、エイリアンたちの行動を調べに出かけましょう。そうそう、RUIZ一等兵には新兵器S.C.O.P.E.を装備させておきます。

カモフラージュシュラウド作戦!

出撃する途中でミッションの詳細が示されます。作戦名はカモフラージュシュラウド。カモフラージュは「迷彩、偽装」、シュラウドは「覆うもの、幕」という意味なので、偽装幕作戦ってとこかしら。エイリアンが何かをまいているのと関係ある名前かもしれませんね。ミッションの目標は、「敵対的エイリアンの無力化」と「本部で分析するため、キャニスター(容器)を回収せよ」とのこと。

現地のメキシコに到着すると、これまで見たことがない装置を発見します。

ドクター・バーレン

「この物体は、これまで拉致作戦の際にエイリアンたちが使用していた『ポッド』と同じタイプではないようです。回収できれば、新しい発見があるかもしれません。」

了解です。兵士たちは周囲を警戒しながら装置に近づき調べます。すると、その装置の映像データを見て、機械系の専門家ドクター・シェンが連絡を入れてきます。

ドクター・シェン

「これは何らかの格納機のようです。エイリアンの他の装置と同じように、これにも内部に自爆メカニズムが入っていると推測するしかありません。ですが、なぜかそのメカニズムが解除されているようです。」

自爆装置が外されている理由はわかりません。罠の可能性もありますが、調べてみる必要があります。リーダーのRUIZ一等兵が装置に近づき、中に入っている混合物を回収します。

ドクター・バーレン

「このエリアに、これと似たような容器がまだあるかもしれません。もっと多く回収できれば、さらに詳しく調べることができます。」

ドクター・バーレンは他の容器も見つけて、回収せよと言いますが、ドクター・シェンが注意を促します。

ドクター・シェン

「発見した容器には、何らかの自爆モジュールがついている可能性があります。気をつけてください。」

さすがXCOMプロジェクト、各方面のプロがいるので多角的に考えられています。司令官としてはこういう良さを無くさないようマネジメントしていきたいところです。自爆装置の件は了解です、気をつけます。

兵士たちは周囲を警戒しながら、捜索を続けます。すると、建物の裏側に別の容器を発見します。周囲をエイリアンが守っていますが、撃破できました。新兵器S.C.O.P.E.で命中率が10%上がっていたのも、若干助けになったかなっという感じです。

建物の裏にあった容器から、中の混合物をさらに回収しておきます。

ドクター・バーレン

「素晴らしいです、司令官!分析するために十分な量の物質が確保できましたね。」

さすが、マッドサイエンティスト…研究材料が確保できて興奮気味のバーレン女史です。その後、残るエイリアンたちを殲滅し、ミッション完了です。

基地に帰還すると、今回の戦績から兵士たちがレベルアップします。新兵の3名が一等兵に昇進し、それぞれクラスが変わりました。VISSERはサポート、SHENはスナイパー、 EDWARDSはヘビーになります。

ますます、ミッションでの戦闘の攻略の幅が広がりそうです。さて、兵士たちのフォローが終わると、評議会からの連絡が入ります。

評議会

「この新物質は驚くべきものだ。エイリアンたちが、この物質が人間の生理に対して及ぼす効果を確かめたがったのも無理はない。だが、その効能を我々の側が利用することができれば、奴らの実験は大きな計算違いとなるかもしれない。」

持ち帰った混合物について、具体的な中身の説明はありませんが、何だかすごい物質だったらしいです。全然、科学的じゃない!?と思いますが、エイリアンたちはそれを人間に与える影響を確かめようとしていたようです。先手を打って回収できたのはよかったです。エイリアンの科学力を吸収して、逆に活用できれば勝機がみえるかもしれません。

さて、今回はここまで。

次回もエイリアンたちに負けないよう、地球を守るためXCOMプロジェクトを成功に導きましょう。

では。

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