XCOM: Enemy Within(エックスコム)攻略記(その5)電気ショックでエイリアンを生け捕り!

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたXCOM: Enemy Within(エックスコム)攻略記その5です。

前回、撃墜したUFOを追ったXCOM部隊。墜落現場に到着し、UFOを守るエイリアンたちを倒すと、UFO内部から全く未知の測定値を発するエイリアンが出現します。新手のエイリアンの出現に部隊は手こずりますが、二手に別れて挟撃しなんとか倒します。倒れたエイリアンは従来のエイリアンたちと異なり、消滅します。

●主人公:XCOMプロジェクトの司令官。物語が一人称で進むため、顔グラも声もない(なので、イケメンに脳内変換!)。エイリアン侵略を阻止するため、パトロンの評議会に気を使う苦労人。現在、エイリアン生け捕り作戦を準備中。
他の主な登場人物(クリックすると開閉します)
ブラッドフォードXCOMプロジェクトの本部を統括している。戦術部隊への指示と、司令官に定期的な報告が仕事。緑色のセーターがトレードマーク。
ドクター・バーレンXCOMプロジェクトの技術責任者。エイリアンの研究・解剖に目がない美人系マッドサイエンティスト。しかし、その腕は確か。
ドクター・シェンXCOMプロジェクトのエンジニアリング部門の責任者。研究部門の成果を、実際に形にしてくれる心強いおやっさん。ワイルドなベルトにこだわりを感じるぜ。
ビッグスカイスカイレンジャー“ブードゥースリーワン ”のパイロット。XCOMの兵士たちを戦地に運んでくれる。
評議会:XCOMプロジェクトを支援してくれる国々みたいだが謎に包まれている。連絡係の人物の顔はいつも逆光で見えない。

墜落したUFOの処理もしばらくすると、ドクター・バーレンがアーク放電器の開発を完了し、ドクター・シェンもエイリアンの収容施設の建設を完了します。これでエイリアンの生け捕りのための準備が整います。

さて、今回こそはエイリアンを捕獲して、新たな情報を収集するようにしましょう。

では、はじまり〜、はじまり〜。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。

エイリアンの技術、SUGEEEE!

ドクター・バーレンもアーク放電器の研究が落ち着いたため、次の研究としてエイリアンたちが設置していた容器の中身の研究「メルド組み換え」に着手します。分析を行うことで何かの利用方法が見いだせるかもしれません。

そして、数日すると、ドクター・バーレンから研究の結果の報告があります。

ドクター・バーレン

「これは…驚きです。容器内にある結晶構造が、何十億ものサイバネティック・ナノマシンを含んでおり、サスペンションの役割を果たしています。その1つ1つは有機体と機械の複合体で構成されています。」

うーん、バーレン女史の説明は難しいけど、エイリアンの技術から有機体と機械をナノレベルでつなぐ技術が判明したようです。研究報告を聞き、ドクター・シェンが新たな転用の可能性を申し出ます。

ドクター・シェン

「エンジニアリング部門の分析によれば、これらのマイクロロボットには恐ろしいほどの効率性でこの機械構造を構築していく能力があるようです。引き続き研究を行い、特殊施設を活用すれば、人間の体と接続できる一種の『サイバースーツ』を開発することができるかもしれません。」

人間の体と接続できる「サイバースーツ」の開発ができるようです。これはSF好きには盛り上がります。さらに、負けじとバーレン女史も、技術を転用した具体的な開発イメージを発表します。

ドクター・バーレン

「我ら研究部門では、有機組織そのものを物理的に変えるという可能性にさらなる興味を抱いています。ナノマシンを使って異物を『融合』させる。エイリアン自体の遺伝的適応能力を取り込むのです。」

今度はナノマシンを使って人間の体を変えてしまおうという研究です。さすがマッドサイエンティスト!これまたSF好きにはたまらない研究になります。盛り上がるドクターたちですが、ブラッドフォードが冷静に釘を刺します。

ブラッドフォード

「司令官に必要なのは客観的な情報だ…何か意見が一致していることは無いのか?」

すると、ドクター・バーレンが端的に今回の研究結果を整理します。

ドクター・バーレン

「ナノマシンの存在目的を考えてみましょう。有機物同士、または有機物と機械を結合させるのがその役割です。だから少なくともナノマシンをこう呼んでいいはずです…メルド」

つまり、今回の研究の結果から、新物質メルドを使えば「遺伝子操作」と「サバネティック強化」の分野で著しい進歩がのぞめるとのこと。これにより、新しく「遺伝子研究施設」と「サバネティック研究施設」の建設が可能となります。

エイリアンの捕獲に成功したら、おいおい開発を進めるようにしましょう。

拉致事件発生!いざ、生け捕りだ!!

エイリアンを生け捕りにするために、まずはエイリアンの活動を発見しないといけません。衛星を使って、エイリアンの活動をひたすらスキャンします。そして、数日スキャンを続けていると、やっとエイリアンの拉致事件が発生します。

拉致事件は一挙に3件発生し、そのうち1つを選ぶことになります。南アフリカ、インド、カナダで事件が発生します。それぞれの国のパニックレベルに差はないため、報酬が技術者4名となっているインドを選択します。難易度がハードとなっているので、心していつも以上に慎重に頑張りましょう。

拉致現場に派遣する部隊を編成します。今回の目標として、拉致事件の解決は勿論ですが、それに加えて、エイリアンを生け捕りにすることが必要です。隊員全員にアーク放電器を装備させておきます。

そして、現場のインドのムンバイに向かいます。移動中、今回のミッションの説明が流れます。作戦名フォーリンスリープ。緊張感から手に汗が出ます。

現場に到着すると、隊員たちは迎撃機ストライクワンから降下し、ミッションスタートです。

降下シーンもなかなかカッコよく、気分はアゲアゲです。

やっと生け捕り成功!!

市街戦のため、どこに敵が潜んでいるかわかりにくいため、あまり散開せずにかたまって移動することにします。

そして、メルドを回収しつつ、エイリアンと交戦していきます。さすが、ハードだけあってエイリアンの出現数が多いです。

エイリアンを生け捕りにしようと試みますが、マシンガンやスナイパーライフルだと一撃で殺してしまいます。適度に体力を削るためピストルに持ち替えて接近します。何匹か、失敗して殺してしまい、やっとチャンスがきます。サポート役のVISSERがピストルで体力を削り、エイリアンの残り体力を1にします。

そして近くに控えていたチャイナのスナイパー・シェンがアーク放電器でスタンを行います。

青白い高圧の電流がエイリアンにあたり、痺れて動かなくなります。生け捕り成功です。

エイリアンの生け捕りが成功すると、ドクター・バーレンが無線で喜びの声をあげます。

ドクター・バーレン

「素晴らしい!これで取り調べ開始の準備に取り掛かれるわ。」

さすが、マッドサイエンティストですな。。。しかし、XCOMとしても新たな情報を得られるのは間違いありません。あとはこのミッションを無事に遂行することです。

あとはロケットミサイルでドカンと…

エイリアンを一匹スタン状態にした後も、勿論、敵が湧いてきます。生き延びることを優先に、ヘビー兵のロケットを解禁します。ヘビー兵はRUIZとEDWARDSの2名いるので2発のロケットが撃てるので、固まった敵を爆殺していきます。

そして、ロケットで倒し漏らした敵を全力で撃破していきます。敵の攻撃を受けつつも、最後にさらに1匹生け捕りにすることに成功します。

そして、すべての敵を無力化し、ミッション完了です。

今回の作戦でリーダーのRUIZとスナイパーのSHENが負傷しますが、SHENが昇進しRUIZと同じく伍長になります。新たに「スナップショット」という移動後に射撃可能になるスキルを身につけます。スナイパーにとってこれはかなり強力なスキルでしょう。負傷から回復すれば、また活躍してくれそうです。

エイリアンの尋問

エイリアンの生け捕りに成功したので、次は捕虜エイリアンの尋問です。

ドクター・バーレンが尋問を行います。研究のテーマとして「セクトイドの尋問」を選択します。

エイリアンはガラス張りの収容施設の中に入れられており、その中で尋問の研究が行われます。言葉が通じないので、尋問して情報を引き出す手法も開発が必要です。

そのため、尋問の研究にはしばらく時間がかかるようです。ドクター・バーレンの報告を待ちましょう。

評議会からの通信簿!

ドクター・バーレンが捕虜エイリアンの尋問を行っている間、評議会からのレポートが届きます。

レポートって何?と思っていると、どうやら評議会からXCOMプロジェクトの遂行状況を評価されるようです。

評議会

「これまでのXCOMプロジェクトにおける実績は実に素晴らしいもので、最近の結果は期待以上の成果を挙げました。我々がこのような賛辞を述べる機会はそうないことです。」

評価グレードは何と「A」。連絡係曰く、期待以上の成果とのこと。褒められるのは嬉しいですが、着々と各国のパニックレベルが上がってきているので、エイリアンを早く撃退しないと大変なことになります。

ドクター・バーレンが、エイリアンの尋問を成功させれば、彼らを撃退する方法や新たな戦略が見つかるかもしれません。

次回は、尋問結果を踏まえて新たな戦略を考えていきましょう。

では。