こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしました返校 -Detention-(ヘンコウ・ディテンション)攻略記(その6)です。
前回、ウェイ君が亡くなり、正門への道が閉ざされた中、学校からの脱出する方法を探すため、校舎へ戻ったレイ。校舎に戻ると、血痕や魔除けがあったり、通路や階段が通れなくなっているなど、以前とは様子が異なっています。
レイは戸惑いながらも校舎内を探索し始めますが、校長室の中から電話の鳴る音に気づきます。外部へ救援を求められるかもしれないと電話に出ますが、相手は名乗らず「生徒指導室で待っている」とだけ告げて電話は切れてしまいます。
不審に思いつつも誰かがいるならばと、レイは生徒指導室へ向かおうとしますが、生徒指導室へ向かう階段には風変わりな印のある南京錠で閉ざされてしまっています。
南京錠を開く方法を探す途中、レイは幽霊に襲われて命を落としそうになりますが、気がつけば無傷で祭壇の前に立っています。レイは不思議に思いながら、再び生徒指導室への道を探し始めます。今回は、生徒指導室への手がかりを引き続き探しましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
禁断の女子トイレ…
ウェイ君のクラスの教室をでて、校舎の2階の捜索を続けるレイは、女子トイレの前を通ります。生徒指導室へ向かうための手がかりがどこにあるかわからないため、女子トイレの中も確認しましょう。
入った先は禁断の花園、、、ではなく、以前とは比べ物にならないくらい薄暗く汚くなったトイレです。レイは洗面台にかけられた鏡の前でため息をつきます。
レイ「ここはリフレッシュできる場所だったけど…今は気味が悪いだけね…」
ハァ〜と深いため息をつくレイですが、ふと洗面台の中をみるとなんと『ペンチ』が置かれています。
誰がこんなところにペンチを置くねん〜と突っ込みそうになりますが、グッとこらえてペンチを入手します。これで有刺鉄線で通れなかった場所が通れるはずです。さあ、有刺鉄線のあった場所へ向かいましょう。
わたしの中のあなた?
さて、早速移動しようと思いますが、レイはそのまま洗面台の前に立ったままで動きません。そして、そのまま画面が切り替わり、鏡に映ったレイの顔があらわれます。
レイ「頭が痛い…暗い顔をしている…。どうしてウェイ君はあんな死に方を…私もああなるのかしら…?白鹿よ…どうか悪い夢だと言ってください…」
レイはそう言って、お守りの白鹿のネックレスに祈ります。。。まあ、これだけ恐ろしくも不条理なことが起こったら、誰でも暗い顔になります。ましてやうら若き女子学生なら尚更でしょう。レイは鏡の前で無言で立ちすくんでいます。
すると、突然、レイの頭の中に誰かの声が聞こえてきます。しかも、鏡の中のレイの表情はそれまでの暗いものから微笑をたたえたものになっています。まるで鏡の中から別人が語りかけているかのようです。
謎の声「忘れたの?それとも思い出すのが怖いの?」
一体どういうこと???驚いていると、鋭い音とたてて鏡が割れます。
鏡の割れる音に驚いたレイは我に返ります。
レイ「な…今のは誰!?」
そして、再びレイを操作できるようになりますが、一体今のは何だったのでしょうか??? 謎の声は「レイに忘れたの?それとも思い出すのが怖いの?」と問いかけていました。レイは何かを忘れているのでしょうか??? わけがわかりません。
色々ありますなあ
頭の中を疑問が湧き続けます。とりあえず、トイレの中をもうちょっと調べてみましょう。すると、トイレの一番奥に汚い流し台があります。流し台は赤黒く汚れていますが、どうやら管に何かが詰まってしまっているようです。
調べてみると、管には『サイコロ』が詰まっていました。ちなみに翠華高校では、サイコロは校内への持ち込みが禁止になっています。そういえば、バイ教官が貼り出していたチラシにも「賭博禁止を破ったら退学処分」と書かれていましたね。
兎に角、この女子トイレではペンチやサイコロなどのアイテムが見つかりました。暗くて汚いので、あまり長居はしたくありませんでしたが、色々見つけることができたのでよしとしましょう。
有刺鉄線の先に保健室?!
2階の廊下にも幽霊がいますが、気をつけて息を止めながらやり過ごします。そして、有刺鉄線の巻きつけられた引き戸の前に立ち、先ほど手に入れたペンチで有刺鉄線を切ります。すると、奥へ移動することができます。
奥へ進むと、すぐに保健室があります。生徒指導室への手がかりを探すため、中に入ってみます。
保健室に入るとすぐにセーブポイントの祭壇がありますが、その傍に『一膳飯』がポツンと置かれています。『一膳飯』は霊への供え物です。
保健室に何故こんなものが?と思いますが、とりあえず拾っておきましょう。どこかで使えるかもしれません。さらに保健室を探すと、視力表が置かれています。視力表を調べると、視力表の裏に『医薬品保管室の鍵』があるのを見つけます。
さらに保健室の机の上で『カルテ』を見つけます。うーん、個人情報的には問題ですなあ。
そう思いつつ、カルテに目を通すとホアン・ミンチャンという患者のカルテのようです。17歳男性ということはここの生徒でしょうか。。。容態は、右腕粉砕骨折、左手首骨折。おいおい、こりゃ学校の保健室で対応するようなレベルの怪我じゃないです。
冷静に考えると、こんな大怪我は学校では起こりにくいです。通学途中の交通事故や転落、、、それも普通はちゃんとした病院に行きますわな。学校内部だけで対応したい事情がないとおかしいです。ひょっとして、いじめや拷問? いやいや、勝手な推測は今はまだ危険ですね。それにしても一体何があったのでしょうか。
一膳飯で注意をそらそう…
他に保健室には何もないので、隣の部屋に向かいます。廊下を出ると、先の方に幽霊がいます。よくみると、幽霊の手前に紙くずが落ちています。幽霊はこっちに気づいていないので、拾って見ましょう。
紙くずを拾うとメモ『供えもの』を発見します。内容は「一膳飯を置いて、霊を貴ぶ。そして、息を止めて立ち止まらず進むこと」とのこと。
絵柄が怖くてびびりますが、これはアドバイスですね。先ほど手に入れた一膳飯をここで使えということでしょう。早速、一膳飯を地面に置くと、奥にいた幽霊が引き寄せられ、夢中で一膳飯を食べ始めます。一膳飯を食べる幽霊の横を、息を止めて通り過ぎます。
薬品管理がなっとらん
幽霊を通り過ぎて隣の部屋に向かいます。隣の部屋の扉には鍵がかかっていますが、保健室で手に入れた鍵で開くことができました。どうやらここが医薬品管理室のようです。
医薬品管理室の中は湿っており、これまたとても衛生的とは言えない状況です。恐る恐る部屋の中を捜索すると、2つのアイテムを発見します。まずは、洗眼器のところで二つ目の『サイコロ』を見つけます。何に使うのか全くわかりませんが、とりあえず拾っておきます。
もう一つは、金属製の薬箱の中から『シンナー』を見つけます。劇物の薬品が鍵もかけられず放置とはいただけません。ですが、これまたどこかで使えるかもしれません。学校に閉じ込められたレイにしてみれば、使えるものはなんでも回収しておくが基本スタンスです。
他には特に何もないので、医薬品管理室からでます。有刺鉄線をわざわざ切ってここまできましたが、保健室と医薬品管理室以外の部屋はここにはないようなので、また校舎に戻ることにしましょう。
今回はここまで。
次回も、引き続き、生徒指導室への道を探しましょう。手元のアイテムは「シンナー」「サイコロ」だけなので、これらが使えそうな場所を調べて手がかりを見つけましょう。
では。