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大人にも子供にも人気「競技用けん玉」華麗な技がたくさん!

こんにちは、ゆうじんです。

先日、おもちゃ箱を整理していたら、いろいろ昔のおもちゃが出てきました。前回はヨーヨーを紹介しましたが、一緒にこちらも出てきて、ついつい懐かしく夢中で遊んでいました。

それは何かというと、「けん玉」です。

けん玉の歴史

玉を棒にさしたり、カップに入れたりといったけん玉状のおもちゃは、日本をはじめ、世界各国で遊ばれています。

日本では、下の写真のように、けん先、大皿、中皿、小皿などを備えたタイプが一般的ですが、イギリスではカップ・アンド・ボールといって、カップに玉を入れるおもちゃがあります。

ちなみに、私たちが見慣れているけん玉は、大正時代に日本で生まれたものです。

日本けん玉協会の競技用けん玉

昔から遊ばれてきたけん玉は玉や皿の大きさなどはまちまちでしたが、日本けん玉協会が公正な競技を行うために、けん玉の基準を統一しています。その基準を満たして作られているのが、競技用けん玉です。

基準が統一されたので、全国どこでも同じルールで級や段位の認定が行えるようになり、一種のスポーツとなっています。

ちなみに、日本けん玉協会認定のけん玉には、日本けん玉協会のマークが付いています。

私のおもちゃ箱から出てきた物も、この競技用けん玉となります。私のものはこちらになります(軸の下側に貼られているのが、日本けん玉協会のシールです)。

私のは、玉が塗装されていないタイプです。

昔、子供達に買ってあげたものは、赤色や青色に玉が塗られていましたが、子供達は玉の色が剥げるほど夢中で遊んでいました。

けん玉の技の一例

一般的な技の一例としては以下のようなものがあります。できなかった技がコツコツ練習してできるようになると楽しいです。

村一周
 大皿→けん
県一周
 中皿→けん
日本一周
 小皿→大皿→けん
ヨーロッパ一周
 小皿→けん→大皿→けん→中皿→けん
世界一周
 小皿→大皿→中皿→けん
宇宙一周
 けん先にのせる→けん→小皿→けん→大皿→けん→中皿→けん

これ以外にももっとたくさん技はあります。玉もけんも放り投げて、キャッチしてからけん先に玉を刺すなど、見た目も華麗で、レベルの高いものもあります。

動画サイトなどに、若い方がけん玉のパフォーマンスしている動画をあげておられますが、とても上手ですね。一流のパフォーマンスとして完成されています。私にはあんなに激しく動けません。。。

私のレベルは、せいぜい、ふりけんや、世界一周ができる程度です。それでも、技がきまると楽しいですし、子供達には大好評でした。

ちなみに、日本けん玉協会のHPには動画付きで技が解説されています。動画を見ると、とてもわかりやすく参考になります。

小さなお子さんと、大人も一緒に遊べる楽しいおもちゃだと思います。子供やお孫さんへのプレゼントにもいいと思います。

気になった方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

では。

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