こんにちは、ゆうじんです。
仕事をしたり、書き物をしたりするときに、自分のお気に入りのペンを使うと気持ちよく、効率もアップします。
今日は、私が普段使いで使っているペンの中から、使い勝手の良いものをご紹介したいと思います。
それは、LAMYのtipo(ティポ)です。
LAMYとは
LAMY(ラミー)はドイツの有名な筆記具メーカーです。LAMYは、高い工作精度と優れたデザインで、人間工学的にも快適な製品を提供し続けています。
LAMYは技術力の維持強化のために、部品の製造の大部分とすべての製品の組み立てを、ドイツの自社で行なっています。
有名な製品としては、1966年に販売がスタートしたLAMY 2000シリーズです。同製品は、「西暦2000年になっても通用するデザイン」をコンセプトにして、ゲルト・アルフレッド・ミュラー氏によってデザインされました。40年以上もそのままのデザインで販売されているラミーの代名詞となっています。
tipoとは
tipo(ティポ)は、そんなLAMYが販売しているローラーボールペンです。小枝のようなクリップをボディの穴にひっかけて固定する独特の形状で有名です。
クリップが特徴的ですが、ノックと一体化しており、そのデザインがきちんと使い勝手の良さとバランスが取れています。さすがLAMYというところです。
ボディは素材や色がいろいろラインナップされています。
素材では、アルミニウムや樹脂製のものがあります。写真はオール樹脂製のモデルとなっています。写真は旧版のティポですが、2017年に発売された新モデル以降、クリップの形状がスクエアになっています。
オール樹脂製のモデルは、価格が1,500円と身近な価格設定でありながら、リフィルはローラーボール替芯「LM66」を採用し、高い筆記性能を実現しています。
ゼブラSARASAのリフィルが使えます
ティポのリフィルは名作のM66でとても書きやすいです。M66リフィルは、インクフローの多さと、インクの特性でなめらかな書き味と鮮明な筆跡が得られます。
M66リフィルは素晴らしいのですが、日常使いするには少しリフィルが高価(定価では1本700円以上します)なので、普段使いするには少し躊躇しますね。
あくまで自己責任ですが、別のリフィルを使えないか試してみましたが、ゼブラのSARASA(サラサ)のリフィルがほぼ無改造で使用することが可能です。
SARASAのリフィルをそのままセットして使うのですが、ペン先が若干グラつくので、ペン先にセロテープを少しだけ巻いてぐらつきを抑えれば完成です。
ちなみに、SARASAは、ゲルインクボールペンで、さらさらとしたなめらかな書き味、濃くてにじまず、鮮やかな発色と豊富な色が楽しめます。
気になった方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
では。