Divinity: Original Sin EE(ディヴィニティ・オリジナルシンEE)攻略記(その11)

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたDivinity: Original Sin EE 攻略記(その11)です。

前回、ゼライオン医師が復活させてしまった伝説の狂王ブラッカス・レックスを苦戦の末に倒したセロたち。ブラッカス・レックスと交わした言葉から、どうやらブラッカス・レックスはレアンドラとは会っておらず、彼女に霊炉の破壊方法を伝えていなかった事が判明します。レアンドラの行方を見失ったセロたちでしたが、アルフから「レアンドラの姉妹である白の魔女イカラはルキュラの森に住んでいる」と教わり、ルキュラの森へと向かうことにします。

ルキュラの森に向かおうとしたセロたちですが、ブラッカス・レックスの持っていたスターストーンに触れ、異次元のホームステッドへ転送されます。時の織り手が全知のタペストリーの一部の補修に成功した事を聞いたセロたちは、早速、タペストリーを確認します。すると、タペストリーには、かつてリヴェロンでは、偉大な将軍2人がヴォイドドラゴンを倒し、全ての支配者として女神アスタルテに祝福されたことが描かれていました。

セロ:根源の魔術師を追うハンター騎士団のファイター。ちょい悪で軽口をたたく楽天家。根源の力を悪用する無原罪教団のリーダー・レアンドラを追う。ひょっとして記憶喪失なのかも?
ユルナハンター騎士団のウィザード。セロ と旅をするのがうれしい。世界を救うためにスターストーン集めには積極的。セロ と共に、時の織り手から謎の存在と言われたが?
ベアドルア古の森で熊に育てられた天然の野獣系女子。弓の得意なレンジャー。失踪した恩師ジャレスを探している。美人だけど風呂嫌いなのかやや臭い。
マドラ北位学術院出身の引退した元ハンター。襲撃されたハンターズ・エッジへの助けを呼ぶためにサイゼアルへ。年齢不詳な美人だが、話し方で年齢がバレがち。魔法があまり好きではない。

しかし、ホームステッドの「火炎の間」で見つけた古代の日記には、その後、支配者となった将軍は、その責任に疲れ果て逃げ出したいと思っていたことが書かれていました。将軍の生まれ変わりと目されるセロとユルナに、アスタルテが「裏切り者」と辛く当たっていることから、将軍と、彼らに祝福を与えたアスタルテの間に何が起きたのか、謎が深まります。

さて、今回は、白の魔女イカラに会うために、ルキュラの森へと向かうことにしましょう。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。

※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。

スターストーンって結構、落ちてるのね…

ルキュラの森は北方にあるらしいので、サイゼアル北門から北を目指して進みます。

炎に燃えさかる地帯を超えて、さらに北へと進むと炎に包まれた巨大なモンスターが襲ってきます。ギャー!

いきなり巨大な敵が現れて焦りましたが、あまり動きは早くないので、ボウガンや魔法で遠距離から攻撃を加えてサクッと倒します。どんな敵なんだろとセロたちが近づくと、いきなり青白い稲妻にズバーンと打たれます。どして???

どうやら、道端に落ちていたスターストーンがセロたちに反応したようです。でも何故こんなところにスターストーンがあるのかしら? このモンスターが落としたのかしらん。気になったので、周囲をよくみると、無原罪教団の信者たちが倒れています。

倒れている信者が気になったので、懐を探ってみると「狂信者の命令書」を持っています。これ何だろ?

命令書を読んでみると「コンジットと神は、サイゼアル地下の霊廟にあると噂されるスターストーンの奪還を命ずる。その石をアテンベラス夫人に速やかに送り届よ。ロイックより」と書かれています。

なるほど、どうやらこの信者たちがスターストーンを移送している途中に、さっきの巨大なモンスターにやられちゃったんでしょう。道端にスターストーンが落ちていたのも納得です。それにしても、アテンベラス夫人とか、ロイックって誰よ。。。そういえば、アテンベラスって、ベアドルアが探す師匠ジャレスが脅迫されていた相手だったような気がします(攻略記その3参照)が、ロイックって名前は初耳です。ま、両名とも、無原罪教団である程度立場のある人間であることは間違いないですね。一応、覚えておきましょう。

ガーディアンのお役目は重いですわ…

またまたスターストーンが手に入ったので、異次元のホームステッドへ向かいます。ホームステッドに転移すると、嬉々としてジクスザックスが現れます。

ジクスザックス

「ご機嫌よう! お前たちの過去について推測したのだが… お前たちはお前たちではない!つまり、お前たちの中には二つの魂が存在しているのではないか。一つは今の定命の人間、それともう一つは… 私にも分からない正体不明の存在。それも凄い何かだ。」

セロ

「つまり、タペストリーに描かれたあの二人の将軍の魂が、俺たちの中にいるって言いたいのか?」

そう考えると、ヴォイドとのつながりや、時の果てに現れたことが説明できるとジクスザックスは言います。ええっーー!!っと驚きたいところですが、、、まぁ、薄々そうじゃないかと感じてましたけどね。

スターストーンやブラッドストーンが手に入ると、ポータルが起動して新しい部屋に行く事ができるようになりますが、今回は「秘術の間へ」に行くことができるようになりました。

秘術の間へ移動すると、そこには研究のための機材や本が置かれています。

セロたちが機材の置かれた机に近づこうとすると、女神アスタルテが現れます。

アスタルテ

「ガーディアン、敬愛するガーディアンよ!お前たちの使命の事を考えると胸が痛む… 神がお前たちに命じる権限を超えたものだった。望んでいなかったのに、お前たちに使命を課してしまった… お前たちは命と自由をガーディアンになることに捧げ、全ての生物を守り続けた。」

そう言うと、アスタルテは消え去ります。うーん、どうやらアスタルテは、将軍たちに人生も自由も犠牲にさせて、生物の守り手たるガーディアンの役目を課した事を悔いていたようです。。。古代の日記を読むと、将軍のうち一人は後々、自由がないことでガーディアンの役目が嫌になったようなので、アスタルテの読みは正しかったのですが、、、。

さて、アスタルテがいなくなったので、机の上を調べると古代の手紙を2通発見します。一通目は、フェロール王ヘンリーから将軍に向けた手紙です。内容は「打ち負かされたヴォイドは神々の聖櫃に閉じ込められ、まだ生きている。神々の聖櫃を守り、永遠に世界を守る不死の者が必要だ。貴方ほどふさわしい候補者はいない。神々からの使命を引き受けてくれないか? フェロール王ヘンリーより」とのこと。

二通目は、ヘレナ・レリヤリント伯爵婦人からヘンリー王への手紙です。内容は「人にも神々にも崇拝されているのに、軍たちの一人が消えたの!そして残されたもう一人は… とても残忍な暴君となってしまったわ。一体なぜなのかしら」とのこと。

概ねこれまで知ったこととそう違いはないですが、「将軍たちがなったガーディアンとはヴォイドが封じられた神々の聖櫃を監視し、永遠に世界を守る役目だったという事」と「片方の将軍が役目から逃げ出した後、残された将軍は残忍な暴君になった事」が判明します。まあ、もともと人間だった者が、永遠にそんな役目を果たさないといけないとしたら、確かに嫌になるでしょうし、残された方も我慢できなくなるでしょうね。。。

ちなみに、秘術の間には、禁秘の語り人と言う女性がいて、ステータスの能力をアップする書籍を売ってくれます。

高額なので後で買いに来ようっと。。。

ルキュラの森へ到着!

ホームステッドから再びリヴェロンに戻り、再びルキュラの森を目指します。サイゼアル地方の北端にある橋を渡るとマップが切り替わり、ルキュラの森へと到着します。

ルキュラの森に入ると、アルフが駆け寄ってきます。こいつ、いつも先回りしとるなあ(笑)

アルフ

「ハンター、よくルキュラの森まで辿り着いたな。早速だが、無原罪教団がレアンドラの命令で、森の東にあるイカラの小屋を襲撃し、他の者が近寄らぬよう周囲を封鎖したのだ。レアンドラの計画の詳細を明らかにできるのはイカラだけだ。彼女はまだ小屋にいるはず。すぐに彼女を探し出すのだ!」

むぅ、やはり無原罪教団の連中もイカラを追っており、しかも先を越されてしまったようです。イカラが無原罪教団の手に落ちる前に、小屋があるという東側へすぐに向かいましょう。

結界が張られた小屋を発見!

森の東側へ進むと、無原罪教団の連中がいるので倒しながら先へ進みます。すると、ゼリーのようなものに包まれた小屋を発見します。小屋の前には、無原罪教団の召喚師マラディーノがいます。

マラディーノ

「ハンターよ、お前たちも思うままにできぬ結界に対してどこまで健闘できるか見ものだな。」

そう言うと、召喚師はセロたちに戦いは挑まず、そのまま消え去ってしまいます。おいおい、どゆこと??

召喚師が消えたので、セロたちは小屋に入ろうとしますが、結界があるためどうしても入る事ができません。

なるほど、消えた召喚師が結界を張って逃げ去ったということね、、、。どうしようかしら。

何故に?!喋るマッシュルーム

結界に魔法をぶつけたりしますが、どうしても結界が破れません。仕方ないので、小屋の周りを回ってみます。すると、毒々しいキノコが生えているのを発見します。

こんなキノコ食べたら死んじゃうよと思いつつ、クラフトで使えるかもと調べてみると、キノコが喋り出します。いやいや、これって危ないキノコですか???

マッシュルーム・イカリ

「我々に… 話しかけてるのか?」

幻覚を見てるのかと思いますが、しっかりとキノコは喋っています。

ユルナ

「きゃー、何これ!超可愛い!!」

ユルナちゃんの感性を疑いそうになりますが、、、それは置いておいて、小屋の近くにずっと生えているキノコなので何か知っているかもしれません。

ユルナ

「ねえ、キノコちゃん。あの小屋の結界について何か知らないかしら?」

マッシュルーム・イカリ

「ああ、邪悪な者が張ったあの結界のことか。あれの取り除き方なら知っているが、イカラはこのルキュラの森に生きる全ての動植物の守り人なのだ。それを教えるかどうかは、お前たちが教えるに足る人物かどうか次第だな。

そう言うと、キノコはクイズを3問出してきます。そのクイズに全て正解できれば、結界の解き方を教えるとのこと。よし、やったろうじゃないの!

1問目は「貪欲な獣は私の黄緑のガウンを剥がし、絹のような髪の毛を根元から引き抜き、子供たちをもぎ取る。私は豚の餌。私は何? 回答選択肢:1.トウモロコシ、2.カボチャ、3.羊」、2問目は「嘘をつかない、卵も生まない、横になるだけ。私は何? 回答選択肢:1.政治家、2.石、3.魔法使い」、3問目は「カエルの尾の倍ほど長い首を持ち、一年間の季節の半分ほどの多さの目を持つ。2分ほど飛び立つのが遅れたら、はるか東方で大嵐を起こすと言われる!私は何? 回答選択肢:1.風見鶏、2.男、3.チョウチョ」です。

ユルナ

「何よ、簡単じゃん。答えは、トウモロコシ、石、チョウチョでしょ!」

選択肢があるので、めちゃくちゃ簡単ですやん。。。あっさりと3問とも正解し、キノコから結界の解き方が書かれた「結界除去魔法」の紙をもらいます。

サンキュー、キノコ。

マッシュルーム・イカリ

「さっきの召喚師マラディーノが落としたメモを拾っておいたのだ。我々キノコにはこの呪文は使えないが、賢いお前たちなら正しく呪文を機能させられるだろう。イカラを最後に見たのは、彼女と弟子のアルミナが小屋の中に走っていく姿だ。…おそらく無原罪教団の連中から追われているのに気づいたのだろう。イカラはこの森に生きる全ての者を気にかけてくれる優しい女性だ。彼女が災いに巻き込まれてない事を願っている。

イカラに弟子がいるのは初耳ですが、二人で小屋に籠もったらしいですね。善なる白の魔女の異名の通り、イカラが森の生き物からすごく尊敬を受けているのがよくわかります。了解です、無原罪教団より先にイカラを見つけましょう。

結界を解いてレッツゴー!

結界の近くに戻り、手に入れた「結界除去魔法」を使います。すると、小屋を覆っていた結界が消え去ります。

さあ、小屋の中に入ろうと、扉の前に立った瞬間、背後に先ほどの召喚師マラディーノが突如現れます。

マラディーノ

「ヴォイドの結界を解いたようだな。だが、誰も逃げられんぞ。闇の前にひれ伏せ、ハンターよ!」

そう言うと、マラディーノはヴォイドの精霊たちを呼び出して戦闘スタートです。

背後から襲われびっくりしましたが、マラディーノとモンスターはそれほど強くないのでサクッと倒して戦闘終了です。ふぅ。一息ついて、イカラの小屋に入りますが誰もいません。あれ、イカラと弟子アルミナはいずこへ ???

結界を張られてこの小屋に閉じ込められていたなら、どこかにいるはずと、小屋の中を調べると、明らかに目立つ鏡(アスタルテの鏡)があります。

(-ω-;) この鏡なんだろ?と鏡を調べてみると、いきなり「魔女の岩屋」に飛ばされます。はうっ!

ここどこ?と思いますが、なるほどイカラたちも小屋からこちらに逃げたんでしょうね。気持ちを落ち着けて、周囲を見渡すと、部屋の中はひどく荒らされています。おそらく、後から追いかけてきた無原罪教団の連中がイカラたちを探すために荒らしたのでしょう。

となると、イカラはこの先にいるはずです。イカラたちが無原罪教団に捕まる前に、我々が彼女を見つけましょう。早速、部屋から出て先へ進むことにします。

さて、今回はここまで。一体、ここが何処なのかいまいち掴めていないのでドキドキではありますが、次回はとにかく先へ進んでイカラを見つけましょう。

では。