KORG Gadget for Mac 買っちゃいました

こんにちは、ゆうじんです。

iPhone、iPadのDTM系アプリで人気のKORG GadgetのMac版(KORG Gadget for Mac)がついに発売されましたね。先月の2017年2月末に発売予定だったものが、延期となり、いつかいつかと待ち遠しく思っていましたが、昨日の3月24日に発売されました。

ソフトはダウンロード販売のみで、KORGさんのHPを通じての購入となります。本来の価格は29,800円(税込)なのですが、今なら発売記念特別価格の19,800円とのこと。若干躊躇しましたが、「欲しい時が買い時!」と自分に言い聞かせて、つい買ってしまいました。iPadで楽しく使っているアプリなのでサブDAWとして、楽しみたいと思います。またお小遣いを節約していかねばです。

さて、今日は買ったばかりなのですが、簡単にKORG Gadget for Macの紹介をしたいと思います。

KORG Gadget とは

まず、KORG Gadgetとは、Gadgetという名前からもわかるように、まさに特徴的で見た目もかっこいい電子楽器をたくさん集めて1つにまとめた音楽制作アプリです。シンセサイザーやドラムマシンなどの電子楽器がソフト化されたガジェットがたくさん入っています

iOS版のKORG Gadgetは、タブレットをタッチして曲を作っていきますが、音楽制作の経験が無い人や、楽器演奏がまったくできない人でも、気軽にすぐに音楽を作っていけるというのが魅力となっています。しかも、KORGのガジェットの音が本当にかっこいいです。

さらにMac版のKORG Gadget for Macでは、30個以上ものガジェットが入っており、さらにプラグインとしてもあらゆるDAWで使用できるようになっています。たくさんあるガジェットを見ているだけでもワクワクします。

KORG Gadget for Macの特徴

KORGさんの特設HPによると、今回のKORG Gadget for Macには以下の特徴があるようです。

最大のガジェット楽器コレクション。すべてのガジェットを標準でフルラインナップ。

待望のオーディオ・トラックに対応。ボーカル/ギターなどを録音可能。

大画面を活かした4スプリットの直感的ユーザーインターフェイス。

すべてのガジェットがプラグインに。「Gadget Plug-in Collection」付属。

共通のプロジェクトをMac版とiOS版でiCloud同期可能。

Ableton Liveとの強力な連携。ガジェットの音色設定を含め完全エクスポート可能。

(引用:KORG公式HPより)

使ってみたファーストインプレッション

まだあまり使えていないので、あくまでファーストインプレッションなのですが、Mac版を使って見てのとりあえずの感想は以下のようなところです。

  • Macでは画面が大きいので、プロジェクト全体や、ミキサー、シーケンス、ガジェットの4つの画面を1画面で見ることができて見やすい。
  • Gadget Plug-in Collectionがあり、他のDAWでも好きなガジェットを使用することができ、音楽作成の幅が広がると思います。
  • 作業中のプロジェクトをiCloudで同期できるため、出先でも、自宅でも、好きなときに更新ができるので便利です。
  • ZurichやRosarioという2つのオーディオ・トラック・ガジェットが追加され、ボーカル等の録音ができ、楽曲作成がこのアプリで完結します。

まだ使い込めていないので、これからもどんどん使って楽しんでいきたいと思います。

気になった方は是非一度チェックしてみてください。

では。