こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたバルダーズゲート2EEの攻略記その13です。
前回、パーティの戦力アップのためにサブクエストを攻略したガラコ一行。テンプル地区の地下深くで、カルト教団をぶっ潰しました。
●主人公ガラコ:人間。邪神バールの子供の一人だが、優しさを無くさない好青年。魔法を許可なく使い、カウルド・ウィザードに捕まった幼馴染イモエンを探している。デアルニス・キープの新領主でもある。 | |
●ミンスク:人間。新たにエアリーをウィッチにむかえた脳筋レンジャー。直球な性格だが、ハムスターのペット「ブー」を愛する優しい一面も。きんに君&あばれる君。 |
|
●ジャヘイラ:ハーフエルフ。夫カリードをイレニカスに殺されたハーパーズのドルイド未亡人。カリードの死の辛さを我慢する反動で、泣き言を言い続けるエアリーが許せない。 | |
●ヨシモ:人間。独特な口調とアクセントで、強烈なインパクトを醸し出すエセ忍者。裏稼業を生き抜いてきた慎重な現実主義者。ガラコのよき相談相手。 | |
●エアリー:有翼エルフのメイジ/クレリック。奴隷生活で翼を切断されるも、汚れのない無垢な女の子。奴隷生活がたまにフラッシュバックし、感情の起伏が激しい時がある。 | |
●ナリア:人間。デアルニス家現当主のシーフ/メイジ。世間知らずのお嬢様だったが、領地がモンスターに襲われ、父も殺されるなど、人生の厳しさを経験。大人に成長しつつある。 |
これでサブクエストは終了かと思ったところ、カルト教団を倒して、やっと地上に出て来たばかりのガラコ一行に、ナリア宛の手紙が届きました。内容は、グレイヴヤード地区で彼女の父の葬儀が執り行われるので急いで来て欲しいとの連絡です。
今回は、まずはナリアの父親の葬儀に遅れないように急いで参加しに行きましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
※なお、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完して追加している部分がありますので、ご容赦ください。
※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。
ナリアの父親の葬儀へ
葬儀に出るため、着の身着のままでグレイヴヤード地区に移動します。グレイヴヤード地区に入ると、葬儀の係の方がいて、会場に案内してくれます。
会場に着くと、ナリアの父、故デアルニス卿と親交のあった人々が集まっています。
故人の交流の幅広さが偲ばれますが、訪問客にはいろんなタイプの人間がいます。ナリアを心配してくれる親身なドワーフや、優しい男性の貴族、高慢な女性の貴族、様々です。ナリアは故人の娘としてそれぞれに礼を言いながら話をします。
一番奥には、ナリアの許嫁となっていたイサイア・ロナウルと、その父ファーシングトン・ロナウル卿です。
イサイア・ロナウル「愛しのナリア!君のことを死ぬほど心配していたんだ!」
ナリア
「ああ、大変!イサイアだわ!もう行きましょう。」
ナリアは元許嫁のイサイアと破談し、領地を守りたいために、ガラコに新領主となってもらっています。イサイアとは会いたくありません。しかし、イサイアはナリアを離さず、話を続けます。
イサイア・ロナウル「君も考えてくれても良い頃だ…。私たちには… 約束があるだろう?誉れ高き君の家もこのままでは危ないはずだ。」
ナリア
「領地には新しい統治者がいるわ。彼は武器の達人だし、あなたに義理はないわ。婚約については、それを決めた父が亡くなったのに、まだこだわっているの? あなたとは結婚しないわ。何よりね、あなたといて楽しくないのよ。」
いくら説明してもわからないイサイアにはっきりと結婚しないと伝えるナリア。しかし、イサイアは引きません。
イサイア・ロナウル「君はどうしても貴族の名を貶めたいようだが、私の権利まで剥奪して同じように引きずり落とすのはやめてくれ!私も黙っていないぞ!」
女性相手に黙っていないぞと脅すような言い方をするのは許せません。ガラコが我慢できず割って入ります。
ガラコ
「それは脅しか?脅しならやめた方がいい。そういう言い方は我慢できない。」
イサイア・ロナウル「貴様は話せるのか!ナリアがよく仕込んだんだな。ああ、気に障ったか?少しでも向かって来てみろ、守衛がお前を倒すぞ。」
イサイアはナリアを取ったガラコに侮辱的な態度をとります。力では勝てないと思うので、ボディーガードの守衛を持ち出してくるところが少し残念ですが…。イサイアとナリアたちがもめているのをみて、イサイアの父ロナウル卿が話しかけて来ます。
ファーシングトン・ロナウル卿「一体何事だ?この者たちはなんだ。おお、ごきげんようナリア。お父上は本当に残念だった。」
受け答えから見るに、ロナウル卿は普通の人っぽいかもしれません。
ナリア
「ありがとうございます、ロナウル卿。そのような言葉をいただき、父も喜ぶでしょう。」
ファーシングトン・ロナウル卿「ロナウル卿なんて言い方はやめてくれ。友人はファーシングトンと呼んでくれる。妻がいないところでは、ファーシーでもいいぞ。どうだ、え?」
( ゚д゚)、ペッ やはりこの父あってこの子ありという感じです。ロナウル卿も品のない相手だということがよくわかります。しばらく、その後もイサイアと話をしますが、彼は婚約の約束をナリアが守るべきだと言い張り、譲りません。ナリアが拒み続けていることに腹を立てます。
イサイア・ロナウル「ナリア、私は君に協力もできるし、妨害もできるんだ。前にもやったからね。今回はこれで失礼するが、まだ終わりじゃないからな。」
そう言って、イサイアとロナウル卿は去って行きます。しばらくナリアは呆然としていましたが、落ち着くと、ガラコたちに話しかけて来ます。
ナリア
「長々と話しちゃってごめんなさい。本当に失礼な人たちなのよ。ずる賢くて…本当に…そう礼儀知らずで、救いようがないわ。」
ガラコ
「彼は協力もできるし、妨害もできるって言ってた。それに前にもやったと。何のことだろう。」
ナリア曰く、彼なら犯罪だって何だってやりかねないと言います。確かにそんな感じでしたね。イサイアのこだわり具合から考えるとすんなり諦めるようには思えません。また会うことに違いありません。注意しておくようにしましょう。
次元を旅する劇団!?
実は前回、テンプル地区で下水道でカルト教団を捜索していた時、エルダリスという男性をウィザードから助けていました。彼はブリッジ地区にあるファイブ・フラゴン亭の地下劇場の役者です。以前、劇団の女座長ラエリスからエルダリスと彼が持っているジェム(宝石)を取り戻して欲しいと言われていたので、カルト教団を探すついでに助けたのでした。
エルダリスは助けた際に先に劇場に戻ったのですが、宝石はまだガラコが持っています。ジェムを返すため、ブリッジ地区の地下劇場へ向かいます。地下劇場へ着くと、女座長のラエリスから話しかけられます。
ラエリス・シャイ「よく戻って来たわ。エルダリスは先に戻っています。では約束の報酬です。それとジェムは持っていますか?」
ガラコは素直にジェムを彼女に渡します。すると、ラエリスとエルダリスはそのジェムの本当の姿を説明しだします。
エルダリス
「黙っていてすまない。実はその宝石はプレイナー・ジェムなのだ。すなわちアストラル界とこの世界を結びつける貴重なものなのだ。この世界でそれに気づくものは少ないが、あのウィザードはそのことに気づき、私とジェムを捕まえたのだ。」
(・vv・) ハニャ??? チンプンカンプンでわかりません。ガラコは正直に「言っている意味がわからない」と伝えます。すると、エルダリスは丁寧にD&Dの世界での多次元宇宙論を説明してくれます。よくわかりませんが、簡単にいうと、このジェムは他の次元とこの世界を結びつける扉のようです。
そして何と、この劇団は、異次元間を旅する劇団だったのです。他の次元で演じた劇が、権力者ダークウッド侯爵の怒りに触れ、他の世界の間を逃げ回っているようです。(この辺りは若干ポカーンとしますが、D&Dの世界観なので、味のうちとして受け止めましょう。)
異次元のバウンティハンター!
女座長ラエリスが、次の次元へ逃げるため、ジェムを使って扉を開きます。異次元への通路が開くと、そこから何が出てくるかわからないので、ラエリスはガラコたちにも力を貸してくれるように頼んで来ます。ガラコたちもそれに応じます。
扉を開くと、中から下級デーモンのクアシトなどが出て来ますが、ガラコたちはそれを撃退します。
しかし、モンスターたちを撃退すると、その後から男たちが現れます。男たちはラエリスたちの劇団が不興を買ったダークウッド侯爵が雇ったバウンティハンターのようです。
バウンティハンター「やあ、ラエリス。俺たちはダークウッド侯爵に雇われているってだけさ。あの劇はするべきじゃなかったな。」
そういうと、男たちはラエリス、エルダリスを含め劇団員を連れ去ろうとします。ガラコたちは止めようとしますが、バウンティハンターたちはガラコたちには目もくれず、あっという間に扉をくぐって去って行きました。
異次元の監獄へ!!
男たちが去った後も、異次元への扉は開いたままです。ガラコたちもその扉へ飛び込みます。ガラコたちが目を開けると、見たこともないような景色が広がっています。ガラコたちが出てくると、まだバウンティハンターがいます。
バウンティハンター「みんな、まて。他の連中が扉を通って来たぞ!ここは次元の監獄だ。ここから出る方法はない。自らこんなところに来るなんて、相当なマヌケだな。」
そういうと、バウンティハンターたちは、ガラコたちを捕えようとして来ます。ガラコたちも捕まるわけにはいきません、応戦します。
ガラコたちがバウンティハンターたちを倒すと、近くにいたドワーフの奴隷が、この監獄について詳しく教えてくれます。
- この収容施設の監督官はキャンビオンで、奴隷をいじめることに快感を覚える悪党で、強力なデーモンだ。
- 監督官は囚人たちに魔法の首輪をつけさせ、思い通りに操り、奴隷にしている。
- エルダリスとその一座は、監督官の監督室に捕らえられているが、たくさんの奴隷たちに守られている。
- 監督室へ安全に行くためには、東の奴隷管理人が首輪を管理するための装置を持っている。その装置を壊せば、奴隷は自由になり、監督官は無防備になる。
操られた奴隷たち!
それでは、教えてもらった通り、東の奴隷管理人に会いに行きましょう。東に進むと、首輪で操られた奴隷たちが攻撃して来ます。操られているのがわかりますが、仕方ないので撃退しながら進みます。
奴隷たちを倒すと首輪が手に入ります。首輪をつけると操られてしまうので、見るだけにしておきます。
ジャヘイラとエアリーの口喧嘩
異次元に来る前から、あまり休んでいなかったので、ガラコ一行は疲れてしまいました。当たり前ですが、ここには宿屋などないので、野宿をします。
ガラコたちが休もうとすると、エアリーが悲しげな声で話し出します。
エアリー
「や、休むの?(グスン!)ああ…この場に座り込んで、死んじゃいたい気分だよ。これ以上、無理だよ…。私は翼がとれた鳥のように無力だよ。ガラコ…全く。グスン!」
この泣き言にジャヘイラがブチ切れます。それぞれ辛さは抱えながらも、人生に向き合っています。辛さも内に秘めて、耐えるジャヘイラは、エアリーが辛い過去があったにせよ、いつまでも泣き言を言うのをこれ以上我慢ができなかったようです。
ジャヘイラ
「私たちは冒険しているガラコを助けようとしているのに、そんな風に泣いてばかりなら、本当に役立たずだわ。これが最後通告よ。気を静めなさい!」
エアリー
「黙って、ジャヘイラ!あなたがガラコに気に入られるとでも思っているの。命令口調はやめて!あなたのことを好きになるなんてカリードだけだわ。」
反射的に、エアリーも言ってはいけないことを言ってしまいます。カリードのことを引き合いに出すのは、さすがに御法度でしょう。
ジャヘイラ
「カリードのことを何も知らないくせに、知った風に話さないで!」
ごもっともです。
エアリー
「カリードのことはみんな、あんたにこき使われている弱虫って言われているわ。」
(・o・) メガテン あちゃー、もう言ってはいけないことのオンパレードです。女同士の喧嘩は怖いですねえ。
ジャヘイラ
「小娘に死んだ夫をけなさせはしないわよ!ガラコに私が変な思いを持っていると、勘違いしているにしてもね!」
エアリー
「嫉妬しているのはあんただ、ジャヘイラ!私を目の敵にして。ガラコを自分のものにしたいんでしょ!」
ジャヘイラ
「馬鹿なことしないで。そうやってガラコの気を引こうとしているのは見え見えよ。ガラコもこの娘を追い出したほうがいいわ。」
ガラコ君、モテる男は辛いですねえ。モテモテになるのは男の夢の一つなのでしょうが、実際にこのような泥沼になることを考えると、恐ろしすぎます。。。しかも、ここで、ガラコに選択肢が表示されます。いやいや、こんな泥沼でどんな対応をしたらいいと言うのでしょう。
(選択肢) 1.やきもちを焼いているのは君の方だ、ジャヘイラ。僕と君とはただの友達じゃないか。 2.俺はエアリーが好きになったんだ、追い出すつもりはない。 3.ジャヘイラの言う通りだ。エアリー、君にそう言う感情は持っていないんだ。 4.落ち着いたかい?エアリー、止めろ。カリードは非難されるような人じゃない。ジャヘイラもそうだ、もうたくさんだ。
互いに言いすぎており、喧嘩両成敗なのと、亡くなったカリードをおとしめるのは許されることではないので、4を選択してみます。すると、エアリーは「私は一生懸命やろうとして…、認めてもらおうと。もう二度と… ああ行く!消えてやる!」と言って、なんとパーティから離脱してしまいます。ありえねえ。
基本的にリセットはせず、流れのままにプレイしてきているのですが、後衛のエースとして育ててきたエアリーが抜けると、攻略が行き詰まってしまいます。仕方ないので、ロードし直して、選択し直します。
4以外の選択肢は、どれもぴったりと言うことはありません。エアリーは泣き言ばかりで確かに面倒ではありますが、彼女の生い立ちを考えると、彼女なりに頑張っていると思うことと、仲間として好きなのは嘘ではないので、3を選択します。
ジャヘイラ
「(フゥーッ)あなたがそういうならあなた次第よ、ガラコ。私は口出ししないし… あなたからも離れているわ。どうやら私たちの友情が彼女を動揺させているみたいだから。」
エアリーはその後も、少し愚痴りますが、ガラコから頑張れと言って寝かしつけます。体の疲れ以上に、精神的にクタクタになりました。。。
奴隷管理人のオーブを破壊!
翌朝になり、旅を再開します。もう喧嘩しないでね。奴隷管理人を見つけるため、東へ向かいます。途中、敵を倒しながら進み、とうとう奴隷管理人を見つけます。
奴隷管理人「お前!この牢獄と俺の奴隷に騒ぎを起こしたのはお前か?これで終わりにしてやる!」
そう言って攻撃をしてきます。ガラコたちも全力で反撃します。エアリーのマジックミサイルが当たり、ヨシモの二刀流で強打が炸裂し、奴隷管理人は撃沈します。
奴隷管理人が持っていたものを探ると、マスタリー・オーブという奴隷の首輪を操る装置を発見します。
オーブの破壊方法は近くにいた奴隷が教えてくれました。南にある魔法の火鉢の炎で壊せるとのこと。行ったりきたりですが、南の部屋に戻り、火鉢の中にオーブを投げ入れ、破壊します。
これで囚人たちは、魔法の首輪の制約から解放され、監督官も裸状態です。倒すなら今です。
監獄の監督官!!
奴隷管理人のいたところから、先に進むと、監督官をすぐに見つけることができました。監督官の周りに、奴隷たちの死骸があります。首輪から解放された奴隷たちに反抗されたのでしょう。
監督官「看守!看守!奴隷たちが逃げているぞ!!馬鹿どもが! 奴隷管理人を呼べ! これは一体、何の騒ぎなんだ!」
監督官もパニクっている様子です。しかし、ガラコたちの姿を見つけると、「お前たちは看守ではないな!お前たちがこの混乱の張本人か!」とモンスターたちと攻撃してきます。
モンスターはアンバーハルクやミノタウロスなど結構硬く、監督官も魔法で防御力を高めたり、即死魔法フィンガー・オブ・デスを唱えてくるなど、なかなか強敵でしたが、なんとか撃退します。監督官を倒すと、牢の鍵を手に入れることができました。
エルダリス達を解放!
監督官のいた場所のすぐ後ろに、エルダリス達は捕らえられていました。鍵を使って彼らを解放します。
劇団の一行は、別の次元へ移ってまた旅を続けようとしますが、エルダリスはガラコと旅をするため、ガラコたちが住む次元に戻ることを選択します。女座長ラエリスの力で、ガラコたちは地下劇場へ戻ります。
エルダリスはガラコたちにパーティに入れてくれと頼んできますが、パーティメンバーは今のままで満足しているので、今回は遠慮しておきましょう。断ると、エルダリスは上の酒場で待っているので、気持ちが変わったら声をかけてくれと行って去っていきます。
ナリア逮捕!
異次元での旅や、パーティ内での口喧嘩などで疲れました。街に戻ってきて、ホッとします。さあ、グレイヴヤード地区にでも向かおうかと、とりあえず地下劇場を出て、屋外へ出ます。
しかし、外に出るといきなり、イサイア・ロナウルがおり、ナリアに声をかけてきます。
イサイア・ロナウル「ナリア!今すぐ馬鹿な真似はやめて、戻ってきて欲しいんだ。」
ナリアが「気持ちは変わらない」と伝えると、なんとイサイアは軍の将校である立場を利用して、彼女を強制的に逮捕して連れ去ろうとします。
ガラコ
「こんな横暴は許せない!」
イサイア・ロナウル「なんとでもほざくがいい。ナリアはアムン軍の命令により逮捕する。これ以上、お前がナリアを毒さないように隔離しておくよ。私の方が一枚上手だったようだね。」
そういうと、イサイアはナリアを連れて去っていきます。ガラコたちが呆然としていると、男が近づいてきて、ガラコに声をかけます。
ケラー・アームソン「何が起きたか、一部始終を見ていましたぞ。一つだけ彼に勝つ方法があります。逮捕の申し立てへの意義は確かに、ロナウル将校が監督しています。しかし、その書類には彼以外にも目を通すことになっています。彼が不利になる証拠がありそうな場所を教えてあげましょう。」
そういうと男は、ロナウル将校の悪事を暴き、逮捕の異議申し立てが通るヒントをくれます。捨てる神あれば、拾う神ありですね。
- ドック地区のバーグという男を探して、行動をよく観察しろ。
- ロナウル将校の個人情報を知るためには、ガバメント地区の行政庁舎の北にある彼の家を探せ。鍵は開けておく。
- ロナウル将校の悪事がわかったら、ガバメント地区の中央省舎にいる彼の上司コルゲイグ・アックスハンドに伝えろ。
彼の横暴は許せません。ヒントを手掛かりに、何としてでもナリアを取り戻しましょう。そう心に決めます。
ジャヘイラへの呼び出し
呆然とした気持ちを落ち着けて、ナリア救出に向けて移動しようとします。しかし、ガラコたちが歩き始めると、今度は、ハーパー・メロニアがやってきて、ジャヘイラに話しかけます。
メロニア「ジャヘイラ、私についてくるよう、上から指示が出ているわ。さあ、行くわよ。」
相手はハーパーの印も持っており、本物のようです。
メロニア「別れに挨拶は手短にして、すぐ戻ってくるのよ。」
いやいや、ハーパーの仕事とはいえ、ナリアが抜けた直後に、ジャヘイラにも抜けられると困ります。
ガラコ
「どうなっているだ、ジャヘイラ。パーティには君が必要なんだ。」
ジャヘイラ
「心配しないで、すぐに戻ってくるわ。私がいなくてもあなたは大丈夫よ。」
エアリーとの口喧嘩のこと、まだ根に持っているの? 頼むから、そんなに簡単にパーティから抜けないで〜。
しかし、ガラコの願いも虚しく、ジャヘイラはメロニアとともに去っていきます。
いくらなんでも、短い間に連続して、パーティメンバーが抜けるなんて、なんて衝撃的な展開!!! あっという間に、6人パーティから、4人に減ってしまいました。
今回はここまで。
このままではグレイヴヤード地区に行くなんてできません。次はとにかく、ナリアを助け、ジャヘイラもパーティに戻ってくるように働きかけましょう。
では。