こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたStardew Valley(スターデューバレー)攻略記その15です。
前回、春も終わりに近づき、町の恒例イベント、フラワーダンスが開催されることを知ったゆうじん。そこでは、パートナーと一緒にダンスを披露することができるようです。ゆうじんは意を決してペニーちゃんを誘いますが、にべもなく断られます。仕方なく、ダメ元で他の女性たちも誘いますが、当然全員に断られます。
今回はダメでも、いつかはペニーちゃんと踊れるようになろうと胸に誓ったゆうじんでした。
●主人公ゆうじん:都会のギスギスした生活に嫌気がさして脱サラ。祖父が遺した“前向き牧場”に移り住む。森の精霊ジュニモの力を借りて、町の発展を目指す。ペニーちゃんが大好き。 |
さて、徐々に牧場での生活に慣れ、ペリカンタウンの住民とも仲良くなってきましたが、知れば知るほどペリカンタウンの良さもわかってきます。Jojaマートの本性を知ったゆうじんは、Jojaマートのこれ以上の進出を阻むには、町自体がペリカンタウンらしさを保って発展していくしかないと信じています。
今回も、ペリカンタウンの発展を目指すのと、大好きなペニーちゃんに好かれるよう頑張っていきましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
久しぶりにピエールに笑顔を
春も終わりに近づき、残り数日です。エブリンおばあちゃんから「季節の変わり目で作物は枯れる」と教えてもらっています。今から新たに春の作物を植えても仕方ありません。現在植わっている作物の収穫に向けて集中します。
そのため、農作業は水やり程度に行い、野草や海産物の採集、釣りなどをして過ごします。それだけでは時間を持て余し、町の中をウロウロ歩いてみます。そして、町にある掲示版でふとカレンダーを確認すると、なんと今日はピエールさんの誕生日のようです。
Jojaマートの進出以降、ピエールは辛い想いをしてきています。彼が笑顔になるよう誕生日プレゼントを渡してあげましょう。早速、ピエールさんの雑貨屋に入り、声をかけてみます。
ゆうじん
「ピエールさん、こんにちは〜。調子はどうですか?」
カウンターにいるピエールさんはやはり元気がありません。目が死んでいます。
ピエール
「Jojaマートが町にできてから商売あがったりですね。あの品揃えに対抗するのは難しいですよ。」
口から出る言葉ももう後ろ向きです。。。会話が続かないゆうじんは早速、プレゼントをピエールさんに渡します。
ゆうじん
「ピエールさん、最近元気ないけど、今日誕生日でしょ。はい、これ。」
ピエール
「誕生日を覚えていたんだな!ありがとう。これはいいものだ。」
モノは途中で採取したラッパスイセンですが、プレゼントは気持ちが大事です。ピエールさんはとても喜んでくれ、久しぶりに笑顔をみせてくれます。俺もJojaマートと戦うから、一緒に頑張りましょう。
安かろう悪かろう
さて、ピエールさんの雑貨屋を出ると、ジョディさんが店の前を歩いています。挨拶をしておきましょう。
ゆうじん
「やあ、ジョディさん。ピエールさんのお店に行くの?」
しかし、ジョディは残念そうに首を振ります。
ジョディ
「Jojaマートの食品は家族にとって健康とは言えないけど、あの値段なら他のところで買う気も起きなくなるわ!」
うーん、パムに続き、ジョディまでも。。。ジョディは現在夫が出かけており、一人で子育てをしていて家計を守るのが大変と言っていました。やはりJojaマートは質は良くないが、値段の安さが魅力のようです。低価格だけが強みなら、まだまだ覆せる余地はあります。ピエールさん、大変だけど頑張りましょう!
やっと本物の牧場へ!!
さて、春の終わりに向け、植えている作物の収穫も進み、お金も溜まってきました。手持ち資金も8000ゴールドを超えています。
本格的な“牧場”として動物を飼いたいと思っていましたが、あまりの高額さからこれまで手を出せていませんでした。今なら畜産業にも進出できそうです。牧場施設の増設について女大工ロビンに相談しましょう。早速、ロビンの作業場に到着します。
作業場に入ると、ロビンが声をかけてくれます。
ロビン
「あら、ゆうじん。何か御用かしら?」
ゆうじん
「そろそろ、牧場を大きくしたくて。動物を飼いたいんだ。」
すると、ロビンはどんな牧場施設を作れるかを教えてくれます。
ロビン
「あらすごいじゃない。うちではいろんな牧場施設を作れるわよ。でも初心者なら、ニワトリ用のトリ小屋かしら。…それに動物を飼うなら、エサを蓄えておくサイロを先に立てた方がいいかな。」
トリ小屋が4000ゴールド、サイロが100ゴールド、楽勝です。ゆうじんはトリ小屋とサイロを作ることにします。どちらから作っても良いですが、まずはサイロを建てることにします。
ロビンにサイロの建設を注文すると、牧場の中でどこに建設するか、場所を選べるようになります。
どこに建てようか悩みますが、後から場所は移設できるようなので、とりあえず寝起きしている小屋の横に立てることにします。建てる場所を決めると、建設場所に柵ができます。
ロビン
「オッケー、明日いちばんで新しいサイロを建てはじめるね!」
ロビンとの相談を終え、作業場を出ます。これで“前向き牧場”もやっと本物の牧場に進化ですね。。。施設の完成をドキドキして待ちましょう。
ぼうしうるよ、ちゅう
そして、翌日は28日と春の最終日になります。ロビンはサイロの建設のため、建設予定地につきっきりになって作業しだします。話しかけても「やることがある」と怒られます。話しかけるのはやめておきましょう。
ロビンと逆の方にあるポストに手紙がきています。みると、いくつか手紙があります。
まずは、差出人は「はっとまうす」。誰かわかりません。内容はすべて仮名で漢字がありません。「ちわ。ぼうしうるよ。ちゅう、わかた?ちゅう、ふるい、ふるい、ふるいおいえにくる。コインもてくること」とのこと。
なんじゃ、こりゃ。古い家で帽子を売っているということでしょうか。そう言えば、南の森に古い廃屋があったはずです。古い家というのはそこのことかもしれません。どうせやることも少ないので、あとで行ってみることにしましょう。
次の手紙の差出人は母からです。内容は「ゆうじんへ 最後に連絡をもらってからもうだいぶ経ちますね。家族はみんな相変わらずです。あなたのことはいつも想ってますからね。愛をこめて、母さんより 追伸:おじいちゃんがあなたに遺したお金が見つかったので、いっしょに送ります」とのこと。そして手紙には500ゴールドが同封されています。
(;∀;)ホロリ、母ちゃん、じいちゃん、ありがとう。里心がつくと、つい実家に戻ってしまいそうです。感謝の気持ちを胸に秘め、ここスターデューバレーで頑張ります。
それでは一通目の手紙を信じて、南の廃屋へ向かいましょう。
採取をしつつ、南下していきます。そして廃屋へ到着します。
すると、廃屋はこれまで見たのと違って、「ぼうしや」という布でできた看板がかかっています。そして、なんと店にはネズミらしき生き物が店番をしています。
ネズミ?に話しかけると、売っている帽子を買うことができます。しかし、売っているのは「旧きよきキャップ」だけです。説明を読むと「シワがよったひさしのついた、布地がたるんだ古い帽子。年季の入った様子がうかがえる」とのこと。
それって単に中古の帽子じゃねえか!?と思いますが、明日から夏がくるはずなので日差しがキツイはずです。帽子は買っておくことにします。帽子をかぶってみると、こんな感じ。
普通の野球帽のような感じですが、屋外作業の多い牧場主としてはアリでしょう。このままかぶっておきます。
そして、夏が来る〜♪
さて、そんなこんなで春の最終日も過ぎて、翌朝は夏の1日目となります。
小屋から出ると、朝とはいえ、春とは日差しが違います。辺りを見回すと、ロビンが建ててくれたサイロも完成しており、畑に植えていた春の作物は枯れています。
畑もほとんど普通の土地に戻っています。次の作物を植えるために、枯れた作物を取り除き、畑に耕し直しておきます。
さて、サイロもできたので、次はトリ小屋の建設をロビンにお願いしにいきましょう。
ロビンの作業場へ向かう途中の景色も春とは異なっています。やはり季節ごとに生えてくる植物も異なるようです。野草の採取も春とは異なり、ブドウやスイートピーなどが採れます。
夏への変化を感じながら、ロビンの作業場へ到着です。ロビンは「何を建てましょうか?」と聞いてきますが、建てるものは決めています。
ゆうじん
「ロビンさん、今度はトリ小屋を建てて欲しいんだ。」
ゆうじんはそう言って、代金と必要な資材を渡します。
建設の発注をすると、サイロの時と同じく、建設場所を選ぶことができます。どこがいいかな〜と悩みますが、とりあえずサイロの隣に建てることにします。
建設場所を決めると、笑顔でロビンは引き受けてくれます。
ロビン
「オッケー、明日いちばんで新しい小屋を建てはじめるね!」
よろしく頼みますね!!
夏の作物を植えよう!
さて、トリ小屋ができるまでしばらく時間がかかるでしょうから、夏の作物を育てておくようにしましょうか。まずはピエールさんの雑貨屋でタネを買いに行きます。
そして、店内に入ると、ゆうじんの心の兄貴スタードロップサルーンのマスター・ガスさんがいるので挨拶しておきます。
ゆうじん
「こんにちは、ガスさん。ガスさんもピエールさんの雑貨屋でよく買い物をするんすか?」
ガス
「そうだね。ピエール商店の商品はモノがいいからね。」
さすが、ガス兄い、目の付け所が違います。やはり安さ追求ではJojaマートに勝てません。品質など他のサービスで対抗すべきですね。
雑貨屋も季節が変わって、売っているタネも夏向けのものに変わっています。夏と秋に季節を超えて収穫できる種類もあるようです。面白そうなので、その夏秋向けのトウモロコシのタネを購入します。他にも、資金に余裕があるので初めて肥料を使ってみましょう。成長速度を上げる肥料グングンノビールも購入しておきます。
早速、牧場へ戻って、肥料とタネをまき、水やりをしておきます。
ゆうじん
「うーん、この水やりが面倒なんだよなあ〜。いつか、スプリンクラーを手に入れたいな。」
確かにゆうじんの言う通りです。もう少しすれば、トリ小屋での畜産もできますし、トウモロコシの収穫もできるでしょう。資金的な余裕ができれば、農具や設備もより良いものを使いたいですね。夢はまだまだ広がります。
ひとしきり、農作業を行なったゆうじんですが、思いの外、エナジーを消費しヘトヘトになりました。夏場の肉体労働は過酷ですね。今日はこのくらいにしておき、早めに休むことにします。
さて、今回はここまで。
次回もペリカンタウンの発展と、ペニーちゃんとの恋愛?にハッスルハッスル。
では。