Wasteland 2: Director’s Cut 攻略記(その8)正式レンジャーに昇格!でシタデル探索

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたWasteland 2: Director’s Cut 攻略記(その8)です。

前回、崩壊したAgセンターを探索したベアーたちエコーチーム。探索の途中、エコーチームの面々は“さや感染症”に冒されながらも、軽度な感染を治療し、パンデミックを防ぐ血清を見つけることに成功します。

さらに探索を続けたエコーチームは、Agセンターの中央施設で傷ついたラーセン博士を見つけますが、博士の言動に不審な点を感じたヘックスのおかげで、彼がAgセンターを破壊した工作員だったことが判明します。

ベアー:元猟師の娘。ミュータントに家族を殺され、レンジャーに復讐を手伝ってもらったことが縁でデザートレンジャーに入隊した見た目と違い実はオラオラ系。29歳。(ハード・アス担当)
チェリーボム爆発物を好む元少女兵。職業柄、口数が少なく、耳もあまり良くない。アナログ機械の修理が得意。25歳。
ヘックスアポカリプス以前の技術を集めたり修理することで生計を立てていた元スカベンジャー。意外に良識派ナリ。24歳。(スマート・アス担当)
ピルズ:古い刑務所近くの盛り場で酔っ払いなどの治療を通じて腕を磨いた衛生兵薬の調合には自信あり。おだて上手な24歳。(キス・アス担当)
他の主な登場人物(クリックすると開きます、ネタバレあり)
バーガス将軍デザートレンジャーのリーダー。あご髭と使い古したカウボーイハットがトレードマーク。コードネーム、スネーク。若い頃はかなり破天荒だったらしい。
アンジェラ・デス熟練のレンジャー、デス将軍。殺されたエースの恋人。真実を知るため、エコーチームに加入。ベアー以上のオラオラ姐さん。35歳。もっと叱ってくだせぇ。
ヴァルチャー・クライ南部境界線を越えてハイプールに取引にきたネイティブアメリカン。再び放射線が強まり、故郷への道が閉ざされ、エコーチームに加わる。こう見えて、子持ちの既婚者。30歳。
ショーン・バージン亡くなった市長の代わりに一時的にハイプールを率いていたリーダー。ならず者の集まりレッドスコーピオンとのつながりを強化しようと画策していた。
ケイト・プレストン:ハイプールの灌漑システムの崩壊を救った女性。バージンを投票で破り、新しいハイプールの市長となった。
キャシー・ローソン:レンジャーに救難信号を送っていたAGセンターの首席研究員。感染を止める血清の開発に成功するも、救難が間に合わず、暴走した植物に捕らわれ絶命。
パトリック・ラーセン博士:Agセンターの優秀な医師兼研究者。実は、Agセンターでテロを起こした破壊工作員。未来のために!」と言う謎のセリフを残して自爆。

ラーセン博士を倒して中央施設の奥へ進むと、Agセンターの無線タワーにたどり着きますが、暴走した植物のせいで修理ができないほど壊れてしまっていました。そのことをレンジャー司令部に報告すると、代替のプランBとして「刑務所の東にあるダモンタに別の無線タワーがあるので、それを見つけろ」と新たな指令がエコーチームに下されます。

さて、今回は、刑務所の東へ向かうために、レンジャーシタデルに戻って体制を整えましょう。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。

※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。

レンジャーシタデルに帰還

弾切れなので、さっさとレンジャーシタデルに戻ります。スクラップを売って、弾を買おうとセフォーズ伍長の売店に向かうと、前から数名の男たちが歩いてきます。誰かしら。

先頭を歩く男性がこちらに話しかけてきます。

ペパード大尉

「話している暇はないんだよ、チームエコー。チームエイブルにはいつもやることがあるんだ。計画通りに行くぜ。」

そう言うと、男たちはチームエコーの間を通り過ぎていきます。勝手に話しかけてきて、話している暇はないとはなんじゃそれ。新手のナンパかしら。。。ま、放っておきましょう。

正式なレンジャーに昇格!!

セフォーズ伍長の売店に近づくと、そばにいるヌール・ギービッツ擲弾兵長が声をかけてきます。

ヌール・ギービッツ擲弾兵長

「元気だったか、新入り。将軍からハイプールでの任務を終えたって聞いているぜ。それじゃ、今から完全なレンジャーの特権を受けられるってわけだ。さぁ、レンジャーシタデルにようこそ。」

そう言うと、これまで開けてくれなかった司令部への扉を開けてくれます。

ヌール・ギービッツ擲弾兵長

「中に入ってくれ。健闘を祈るよ。」

おお!入隊試験として与えられたハイプールとAgセンターの対応が認められ、正式なレンジャーとして司令部への出入りが認められたようです。こりゃ、弾を買っている場合じゃありません。さっさと司令部の中へ入りましょう。

ガクブル!処刑部隊デルタチーム

一体どんな基地になっているのかしら。ドキドキしながらレンジャー司令部へ入ります。すると、武装した男たちが待ち構えています。えっ、誰?!

ハンター隊長

「チームエコーだろ?君たちの名前は知っていたが、会えてうれしいぞ。私はハンター隊長だ。特殊部隊のチームデルタに所属している。」

相手はこちらのことを知っているようですが、いきなり声をかけられ、なんだか嫌な感じ。ベアーちゃんは若干、トゲのある言い方で返します。

ベアー

「その特殊部隊さんが一体何のようかしら?」

ハンター隊長

「レンジャーチームの中にはみ出す者がいたとき、バーガスが我々を呼ぶことになる、とだけ言っておこう。」

そして「さらばだ、同志よ」と言うと、ハンター隊長はデルタチームを率いて去っていきます。はみ出し者のレンジャーは処刑されるとのこと。うーん、正式なレンジャーとなった我々への警告なのでしょう。肝に銘じておきます。

バーガス将軍の悩み…

まずはバーガス将軍を探すと、入り口のすぐ脇の部屋にいました。部屋には無線機器が所狭しと並び、バーガス将軍は椅子に座って静かにマイクに向かって話をしていましたが、こちらに気づくと、ヘッドホンを外して振り返ります。

バーガス将軍

「レンジャーシタデルによく戻ってきた、新入りたち。君たちはAgセンターを代償としてハイプールを守った。また、エースを殺した犯人を見つけ出してくれたことにも感謝したい。レンジャーへの入隊式が難しいものになってしまったことは申し訳なく思っているが、君たちは困難な状況下でも実力を証明してみせた。今からここが君たちの家となる。シタデルは暗黒の地に輝く正義の灯台であり、無法で残虐な蛮行から守る防波堤だ。ここから生まれた秩序の種は、新しいより良い文明へと育っていく。君たちが次の時代を担うんだ。我々が誇りに思えるようなレンジャーとなって欲しい。」

入隊を祝うバーガス将軍の熱い想いに感動するベアーちゃん。。。こりゃ、頑張らねばなりませぬ。

バーガス将軍

「ふっ、すまない。つい熱くなってしまった。だが我々は状況を改善していると信じている。私に欠点があってもだ。この炎を絶やしてはならん。だから我々は君たちのようなやる気に満ちた若者を必要としているんだ。」

ベアー

「えっ、将軍に欠点などないじゃないですか。」

バーガス将軍

「私は慎重すぎた。15年前にここを引き継いでから我々が知るエリアを守ることを重視するあまり、外部からの脅威には十分な備えをしてこなかった。私は仲間を増やし、再建することに注力してきたが、これからのレンジャーは変わらなくてはならない。その変化は君たちから始まるのだ。君たちにはこの脅威がどこからやってきているのか探って欲しい。活躍を期待しているぞ、新入り。」

なるほど、バーガス将軍はレンジャーの地盤を固めることに注力してきたため、外部からの脅威に有効な手を打てなかったことを悔いているようです。でも、それは仕方ない話で、その時代時代で必要とされてきたことを実施してきただけに思います。これから外部に向かって活動を強化したいとの想いは、我々が引き継ぎましょう。任せてくんなまし。

本部の内部を探索

バーガス将軍への挨拶も終わったので、本部の中を探索します。本部にはいろんな施設があるようで、柵で囲われた武器屋を発見します。中に、筋肉隆々の体格の立派な若者がいます。

トバイアス・メルソン軍曹

「クソっ、バーガスじいさんはお前らを命懸けの任務に送り出したのに、まだ寝床も用意しちゃいないんだとさ。ま、珍しいこっちゃないさ。何か質問でもあるかい。」

メルソン軍曹は武器や防具、弾丸などを売ってくれます。良いお値段ですが、品質はしっかりしたものです。貯めておいたスクラップを使って装備を新調しておきます。

それにしても、さっき“バーガスじいさん”と言っていたけど大丈夫かしら。

ベアー

「あなた、バーガス将軍は仕事をするには年をとり過ぎたって言いたいの?」

トバイアス・メルソン軍曹

「おっと、声に出しちまった。それに、そこまでは言ってないよ。将軍は偉大な人物だ。だが、今は戦場には出れず、机の前で座っているだけだろ。訳のわからない無線信号なんかを追跡するより、目の前のもっと大きな問題、例えばレッドスコーピオンなどに対処すべきなんだ。年をとったのは間違いないよ。」

うーん、なるほど。。。バーガス将軍自身が言っていた通り、若者には慎重派に見られているのかもしれませんね。

天才開発者メルキャプテン大尉!

メルソン軍曹の店の脇には、兵器の開発工房があるようです。そこかしこに工具や機械が置かれています。エコーチームの姿を見つけると、一人の男性が声をかけてきます。

レンジャー・ロバート・ボウリング

「新入りだろ?俺もそうなんだ。メルキャプテン大尉と会ってみた方がいいぞ。彼女はいつも新人を歓迎してくれるぜ。」

メルキャプテン大尉とは、バーガス将軍が「戦前の技術にたけた技術者」と言っていた人ですね。エースを殺したロボット・シンスの足を分析しているのもその人のはずです。早く会いにいきましょう。工房の奥から続く扉をくぐると、メルキャプテン大尉がいました。若くはないはずなのですが、その目には若々しい力強さを感じます。

エシル・メルキャプテン大尉

「あら、新人ね。あなたたちが発見した人口生命体の足を受け取ったわ。その精巧さには寒気がするほど驚かされたわ。あんなに進化したロボットは見たことがない。でも、調査にはまだしばらく時間がかかりそうなの。ごめんなさい。」

うーん、残念。シンスの正体につながる何かがわかるのかと期待しましたが、まだ時間がかかるようです。仕方なく去ろうとすると、メルキャプテン大尉に呼び止められます。

エシル・メルキャプテン大尉

「あ、ちょっと待って!危うく忘れるところだった。エースを殺した犯人を見つけた功績として、将軍があなたたちに要請書を与えるそうよ。要請書があれば、その枚数だけ、私の作った試作品の武器や防具と交換することができるの。さあ、選んでちょうだい。」

なんと、功績の表彰として発行される要請書があれば、彼女の開発した武器や防具をもらえるようです。

彼女のコレクションは色々あってアレもコレも欲しいですが、前回の戦いで弾切れになりそうだったので、いざという時のために近接武器の“シュウ型レンジャーコンバットナイフ”を選びます。よく見ると、特殊効果として70%の確率で“切開”のステータスを与えるようです。なかなかユニークな武器ですね。

貰えるものも貰ったので、他の場所に向かおうと思いますが、その前にバーガス将軍の評判を聞いておきます。

ベアー

「ありがとう。ところで、バーガス将軍のことはどう思う?」

エシル・メルキャプテン大尉

「バーガス将軍は洞察力と慎重さを兼ね備えた人よ。彼のことを慎重すぎると考えているレンジャーも多いけど、私はそうは思わないわ。ゆっくりと着実に事を進めるのは正しいやり方よ。」

先ほどのメルソン軍曹と違い、慎重な進め方に賛成する人もいるようです。支持派と反対派が混在しており、バーガス将軍のレンジャー運営の苦悩がしのばれます。。。

妹のケイティを救うために

メルキャプテン大尉の部屋を出ると、先ほど声をかけてきたレンジャー・ロバートが再び声をかけてきます。

レンジャー・ロバート・ボウリング

「おーい!新入り!」

まあ、急ぐわけでもないので、ロバートと話をしてみます。

レンジャー・ロバート・ボウリング

「さっきメルキャプテンと話しているのを聞いたんだが… 確かにあの女の持っている品はちゃんとした物ばかりだが、メルソンはそのいい物をぼったくり価格で売る気だぜ。そこでだ、俺にはちょっとしたコレクションがあるんだが、これを安く提供してもいいぜ。興味はあるかい?」

ハハーン、こいつ、武器や防具の闇商売をしているようです。ロバートは一生懸命売り込んできますが、自分の命を預ける武器や防具は出所のしっかりしたものを選びたいので、ベアーたちは興味はありません。

レンジャー・ロバート・ボウリング

「ロケット、スナイパーライフル、大きい銃ならなんでもある。全て最高品質だ、欲しいだろ?」

ベアー

「どうせ、撃つたびに弾詰まりを起こすようなものでしょ。」

レンジャー・ロバート・ボウリング

「そんなことは決してないぜ!メルソンのとこで売っているのと品質は同じさ。それで価格は5分の1だ。頼むぜ。俺には金が必要なんだ。その…家族のためにだ。」

ロバートは家族のために金がいると言います。エコーチーム唯一の子持ちのヴァルチャー・クライが割って入ります。

ヴァルチャー・クライ

「なぜ家族に金が必要なんだ?」

レンジャー・ロバート・ボウリング

「い… 妹を助けるのに金が要るんだ。今はそれ以上の理由は言えないが、大事なことなんだ。頼むよ、情けをかけてくれよ。」

妹を助けるために金が要るらしいのですが、スマートアス担当のヘックスが男の言い分に違和感を感じます。

ヘックス

「お主の言っていることは、どうも納得できないナリ。レンジャーを首になるリスクを負ってまで、こんな商売をするのはおかしいナリ。もっと重要な理由がないかナリ?(スマートアス)」

ヘックスの言葉に、ロバートは言葉に詰まります。

レンジャー・ロバート・ボウリング

「俺は… いや、やっぱりあんたの言う通りだ。妹に宛てた手紙があるんだが、この手紙を妹に届けてくれないか。妹はレールノマドキャンプに住んでいる。名前はケイティだ。それから… すまないと伝えてほしい。」

どうしようかと悩みますが、選択肢をよく見ると、キスアス担当のピルズが説得できるようです。先ほどのスマートアスもそうでしたが、アス系のスキルを上げておいてよかった〜。

ピルズ

「本当にあなたが言うように事情が深刻なら、すぐにレンジャーを辞めて、彼女の元へ行くべきよ。家族を優先した方がいいわ。」

ピルズの説得にロバートは考えを改めます。

レンジャー・ロバート・ボウリング

「う… お前の言う通りだ。俺はシタデルに隠れているだけの腰抜けだ。俺がここにいる間にも、ケイティはレールノマドキャンプでRSMのクソ野郎に捕まらないように必死で闘っているんだ。俺は… 俺は行くぜ。もし近いうちにレールノマドに行くことがあれば、俺のところに立ち寄ってくれ。」

そう言うと、ロバートは妹ケイティのいるレールノマドキャンプへ走り去っていきます。

RSMって、レッドスコーピオンのことかしら。。。事情はよくわかりませんが、大変な状況の妹の元へ行ったのはいいことでしょう。

地図を作る元スラッシャー

再び本部の探索を再開します。過去の人類の遺産や珍品を飾る資料館のそばに、地図を広げたデスクの前に座った電動の義足の男がいて、エコーチームに声をかけてきます。

ギルバート“スラッシャー”サガーラ軍曹

「ハイプールには十分な配慮をしてこなかった。それでもハイプールとケイト・プレストンを救ったことは賢明な選択だったな。レッドスコーピオンに傾きつつあった不安は取り除かれたわけだ。」

電動の義足も特徴的ではありますが、、、それ以上にバスローブ姿ってあんた誰?!名前を見ると“スラッシャー”。どこかで聞いた名前だなあ。あ、確かバーガス将軍が、デス将軍と共に昔一緒に戦った仲間の一人がスラッシャーだったはずです。

ギルバート“スラッシャー”サガーラ軍曹

「お前たちのことは聞いているぞ。ハイプールの英雄といったところか。私は地図を作っている。正確な地図を作るのもレンジャーの仕事の一部だ。村、オアシス、資源の位置や距離を正確に把握することは、コミュニティの命を守ることにつながる。新しい場所を見つけたら、記録して戻ってこい。我々の地図にない場所があれば報酬を出そう。多ければ多いほどいい。」

聞くと、スラッシャーは足を負傷して義足となってから、地図を作る仕事に従事しているとのこと。

ギルバート“スラッシャー”サガーラ軍曹

「この地図を見てみろ。レンジャーの管轄区域は、北のレールノマドから南のAgセンターと東のハイプールまでだ。この三角形の外側は全て未開の土地だ。この地を獲得するために多くの血が流れた。バーガスが組織を立て直したいのはわかるが、もう15年も経った。管轄区域の外で脅威が増大しつつある。我々の影響力は広がっていくべきなのだが、外部の地図が更新できていないのは問題だ。」

なるほど確かに、世紀末のこの状況では正確な地図を持つのは、思いの外、大事なことのようです。しかも、レンジャーがこれからレンジャーが管理区域を広げるには地図の情報はさらに重要でしょう。しかも、情報を提供すれば報酬ももらえるとのこと。周囲を探索して何か見つけたら、また報告にきましょう。

ガンを患うタイドマン医師

本部の施設を把握するために、他の場所にいってみると医務室を発見します。ここで怪我を治療してもらえるようです。

エリック・タイドマン医師軍曹

「ん?ああ、新入り“息切れ”か。ゴホゴホ“咳”」

奇妙な咳をする医師を見て、衛生兵ピルズが普通の咳ではないことに気づきます。

ピルズ

「ただの咳じゃないわね。何か薬を服用しているの?」

エリック・タイドマン医師軍曹

「肺がんの治療薬を持ってるんじゃなきゃ“息切れ”、お前たちに手伝えることはないぜ。アポカリプスの前は化学療法や肺がん剤などの治療が受けられたのに今じゃ、鎮静剤を飲んで死を待つのみさ。“咳”“嗚咽” 

どうやら、このタイドマン医師は肺がんにかかっているようです。こんな状況では治療ができず、鎮痛剤で痛みを抑えてしのいでいるのでしょう。かわいそうに。。。

ピルズ

「治療薬は本当にどこにもないの?」

エリック・タイドマン医師軍曹

「ハッ!馬鹿じゃないのか!そんなのものは無い!150年もの間、“咳”見つかってないんだぞ!あのマッドサイエンティストのフィンスターが死ぬ前に見つけたという噂を信じるのでなければな。」

ピルズ

「その話を詳しく教えて。」

エリック・タイドマン医師軍曹

「フィンスターはダーウィン村と呼ばれる場所に住んでいたらしい。人間を改造して、汚染された場所でも生きられるようにする“咳”研究をしていたという。多くの病気や治療法も発明したという噂もある。もちろん馬鹿げた話だなが。それに、たとえ本当だったとしてもダーウィン村はもはや存在しない。村はここから北のどこかにあったという話だが、レンジャーが“咳”吹き飛ばしたあと、放射能に飲み込まれた。何も残っちゃいない。」

なるほど、フィンスターはダーウィン村で怪しい研究をしており、病気そのものや、治療法も発明したかもしれないのですな。ただ、レンジャーがそれを放置するはずもなく、ダーウィン村は吹き飛ばされて今やないとのこと。今や村がどこにあったかも定かでは無いようです。う〜ん、情報が無さすぎて厳しいなあ。。。あ、でも、村の座標なら地図屋スラッシャーが知っているかもしれませんね。ちょっとスラッシャーに聞いてみましょう。

ダーウィン村の跡地の座標をゲット!

スラッシャーの元へ戻り、早速、ダーウィン村について聞いてみます。

ギルバート“スラッシャー”サガーラ軍曹

「なんだ、もう新しい地図データを手に入れたのか?」

ベアー

「違うの。ダーウィン村について知りたいの。」

ギルバート“スラッシャー”サガーラ軍曹

「ダーウィン村は放射能に飲み込まれてからは放棄された。かつて記されて場所をお前たちの地図に書いてやろう。」

そういうと、スラッシャーはダーウィン村だった場所に印をつけてくれます。

ビンゴ!さすが地図のスペシャリスト・スラッシャーさんです。ですが、治療法があるかもっていうのはそもそも噂程度なので、タイドマン医師にはあまり期待を持たせすぎてもかわいそうなことになるかもしれません。タイドマン医師には何も言わず、北に行くときにでも寄ってみましょう。

さて、広い本部の探索も終わったので、刑務所の東のダモンタを探そうかと思いますが、レールノマドキャンプにエースが殺されたのを目撃している行商人がいたはずです。ロバートも妹を助けるためにレールノマドに向かいましたし、まずはレールノマドキャンプに行ってから、ダモンタを探しに行きましょう。

では。

(蛇足)ちなみに、レンジャーシタデルの本部は本当に広く、他にも施設がありました。本文で紹介できなかった方をサクッとご紹介。。。

ジェフ・ハンガーフォード伍長

左目に眼帯をした食堂のコック。「KISS THE COOK」と書いたエプロンを着るお茶目さん。

フリントロック・エグルストン伍長

人類の過去の遺産を飾る資料館の管理人じいちゃん。資料館を人々に見てもらうことで深く考えて欲しいとの熱い想いあり。

ミンリャン・タン中尉

爆発物系の武器を売るスペシャリスト爆弾マニア。原料となる硝酸アンモニウムを入手するため、動物の糞を高額で買ってくれるお方。通称TNTタン。

どれも濃ゆいキャラばかりでワクワクします。。。

ではでは。