Wasteland 2: Director’s Cut 攻略記(その29)ハイジ追放!ハリウッド健全化のために

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたWasteland 2: Director’s Cut 攻略記(その29)です。

前回、ゴッドミリシアの本拠地バスティオンに潜入したベアーたちは、ゴッドミリシアの腐敗した現状を目撃します。ベアーたちはゴッドミリシアを改革したいというマクデード司祭に頼まれ、ゴッドミリシアのリーダー・メイウェザーの腐敗している証拠を探すことにしました。メイウェザーの妻フィールティの協力により、メイウェザーの罪の証拠を手にいれたベアーたちは、マクデード司祭にその証拠を手渡します。証拠をもとにメイウェザーを倒したマクデード司祭は、ゴッドミリシアの改革を宣言します。

ベアー:元猟師の娘。ミュータントに家族を殺され、レンジャーに復讐を手伝ってもらったことが縁でデザートレンジャーに入隊した見た目と違い実はオラオラ系。29歳。(ハード・アス担当)
チェリーボム爆発物を好む元少女兵。職業柄、口数が少なく、耳もあまり良くない。アナログ機械の修理が得意。25歳。
ヘックスアポカリプス以前の技術を集めたり修理することで生計を立てていた元スカベンジャー。意外に良識派ナリ。24歳。(スマート・アス担当)
ピルズ:古い刑務所近くの盛り場で酔っ払いなどの治療を通じて腕を磨いた衛生兵薬の調合には自信あり。おだて上手な24歳。(キス・アス担当)
他の主な登場人物(クリックすると開きます、ネタバレあり)
バーガス将軍デザートレンジャーのリーダー。あご髭と使い古したカウボーイハットがトレードマーク。コードネーム、スネーク。若い頃はかなり破天荒だったらしい。
アンジェラ・デス熟練のレンジャー、デス将軍。殺されたエースの恋人。ヘリコプターでシールビーチ付近を探索中、軍用らしいロボットに撃墜される(泣)。
ヴァルチャー・クライ南部境界線を越えてハイプールに取引にきたネイティブアメリカン。再び放射線が強まり、故郷への道が閉ざされ、エコーチームに加わる。こう見えて、子持ちの既婚者。30歳。
ショーン・バージン亡くなった市長の代わりに一時的にハイプールを率いていたリーダー。ならず者の集まりレッドスコーピオンとのつながりを強化しようと画策していた。
ケイト・プレストン:ハイプールの灌漑システムの崩壊を救った女性。バージンを投票で破り、新しいハイプールの市長となった。
キャシー・ローソン:レンジャーに救難信号を送っていたAGセンターの首席研究員。感染を止める血清の開発に成功するも、救難が間に合わず、暴走した植物に捕らわれ絶命。
パトリック・ラーセン博士:Agセンターの優秀な医師兼研究者。実は、Agセンターでテロを起こした破壊工作員。未来のために!」と言う謎のセリフを残して自爆。
エシル・メルキャプテン大尉レンジャー本部で新兵器の開発を行う女性。功績をあげるともらえる要請書があれば、彼女から兵器をもらえる。大破壊前の技術にも長けている。
ギルバート“スラッシャー”サガーラ軍曹かつてバーガス将軍とともに戦った英雄の一人。負傷により電動の義足をつけ、地図作りに没頭する。バスローブ姿が似合うダンディ。
ラルフィーレールノマドに住むトペカン族の若者。アチソン族の娘ジェシーと恋仲。泳ぎは上手くない模様。
ジェシーアチソン族のリーダー・ケイシーの娘。トペカン族の若者ラルフィーのことが好き。危うく父親の仕掛けたコーヒー缶爆弾の餌食になるところだった。
ピットブル:元レンジャー・ロバートの妹ケイティに金を貸していたレッドスコーピオンの奴隷商人。成り行きで倒しちゃったよ。。。
サミュエル:スネークスクイージンを売り歩く行商人サミー・ハース。エースがシンスに殺された時に一緒にいた。怒り狂ったデス姐さんに倒されたデス。合掌。
ケッカバトペカン族の族長。アチソン族との争いの原因となった列車事故で片腕を失う。バーガス将軍も一目置く存在。
ケイシーアチソン族のリーダー。トペカン族との争いに対抗するため、爆弾テロを仕掛け続ける。娘を爆発に巻き込むところだったことを知り、改心。
チセル:アチソン族のリーダー・ケイシーの元警備主任。現在は足を洗ったが、元はさすらいの極悪人。年齢72歳の暴走老人。たまに会話が成り立たない。。。
ジャン:狂人フィンスターの研究所で働いていた研究者の子孫。研究成果が悪用されないよう、ダーウィン村の跡地で他のミュータントたちと隠れ住んでいる。
クリス・ヴァンオーバーベイク:RSMが支配するハッピーバレーで税金を名目に住民を搾取する査定官。武器税を取られそうになって、つい倒しちゃった。。。
リック・ベイチョウスキー:ダモンタへ続く高放射線地区の壁を超えるRADスーツを隠し持つ囚人。上片落語のレジェンド・米朝とは関係ない。スーツの隠し場所まで案内してもらうも、再び投獄。
ピゼピ・ジョレンダーウィン村出身の若いミュータント女性。閉鎖された村の外の世界を見たいとエコーチームへ加入を申し出る。明るい性格の理系女子。19歳。
エノーラ神父:マッドモンクのリーダー。実は峡谷のタイタンには核弾頭がないため、ブラザー・ライトにサイロ7で核弾頭の確保を命じていた。核弾頭が無効化され、マッドモンクは崩壊。
ティンカーダモンタの航空機基地でロボットを再起動し、人間を機械化していたシンス。マティアスを主人と崇めている。なぜか女性口調。
ブラザー・ライト:元マッドモンクの一員。改心し、狂信者にサイロ7の核弾頭を渡すことを拒んだ。核弾頭を解体する力がないため、サイロ7で立てこもっていた。
ウェイド・ウッドソン中尉:ロサンゼルスへの派遣隊で唯一生存したレンジャー。サンタフェ基地での司令官的役割を果たす。無線技術に詳しい。
ブラザーMark-12:マティアスを信奉するチルドレンオブシタデルの一員で、人体改造を施されたエボルブ(進化者)。住民から強制的に税金を取り立てていたので成敗。悪人のやることは皆同じ。
ヴァン・グラース市長ロディアの市長。チルドレンオブシタデルを撃退するため、レザージャークを雇ったが、逆に災厄を招いてしまった。
オビガンレザージャークのボス。巨体の筋肉バカ。知能レベルはかなり低い。ステーキが好物。よそ者は食べちゃダメ。
スティーブン・デングラー副官:レザージャークの副官。小柄な体つきだが、リーダーシップ と知能で裏からオビガンを操る実質的なリーダー。
ミスター・マナーエンジェルオラクルを本拠地とするマナーライトのリーダー。トーリの策略が発端だが、我欲のためにフレッチャーを投獄。個人的には超キライなおっさん。。。
トーリ・ロビンソン:エンジェルオラクルに住むロビンソン一派のリーダー。フレッチャーの妻を使い、ミスター・マナーの失脚を狙うも失敗。レンジャーに成敗される。
ハイジ・ホランダー:娼館ハイジの隠れ家を営む婦人。ハリウッド商工会議所の代表。ハリウッドの実質的なリーダー。町を発展させることに夢中で、足元の問題は見てみぬふりらしい。
ミストレス・ベロニカ:ハイジの店の従業員の一人。町の子供たちを守るためにも、ハリウッドの問題(麻薬、奴隷商人)を撲滅したいと考えている。
マティアス:人間と機械の融合を目指すチルドレンオブシタデルのリーダー。機械化により、人類は業を超越することができると信じている。アリゾナのレンジャーシタデルを襲う計画を立てている。
フローシュワッグのレストランで働くウェイトレス。店でスカウトされた子供たちが犠牲になるのを止めたいが、確証がないのでそれ以上のことができないのをもどかしく思っている。
スウィフティ:シュワッグのレストランに入り浸るスカウトの一人。実際は奴隷商人の一員で、鉄拳制裁の対象。
マギーゴッドミリシアの実情を知り、脱出を希望する売店の売り子。ミリシアの暗部をよく知っている。ガスマスクがトレードマーク!
アセンション・マクデード:ゴッドミリシア情報収集部門ヴィジラント教会のリーダー。腐敗するメイウェザーを倒し、ミリシアの改革を進める。実はベロニカのいう“失意の人”。縛られるのがお好き。
フィールティ・メイウェザー:ゴッドミリシアのリーダー、メイウェザーの妻。優しく信仰心の強い女性。元旦那はメイウェザーの謀略で殺されていた(悲)
マラディクション・メイウェザーゴッドミリシアのリーダーだが、権力に執着する俗物。マクデードに罪の証拠を握られ、倒された。まさに天罰かと。
ロサンゼルスに存在する団体・存在(クリックすると開きます、ネタバレあり)
チルドレンオブシタデル 人間と機械の融合により、不死の存在イグゾルテッドになろうとする団体。シールビーチにあるニューシタデルが本拠地。リーダーはマティアス。
ゴッドミリシア ●核戦争を起こした人類を“罪人”と考え、自らを神の民兵と名乗る宗教団体。グリフィスが本拠地。
マナーライト ●荒廃したこの世界でも品位を保って生きようという集団。エンジェルオラクルが本拠地で、強力な送信機も持っているらしい。
デュガン ●地球上から全ての生物を排除し、ロボットの世界を作ることを目指す。人間と機械の融合を目指すマティアスと敵対している模様。

メイウェザーを倒したマクデード司祭は感謝し、ベアーに握手を求めます。その際に、マクデード司祭の袖から見えた傷を見て、ベアーはマクデード司祭こそがベロニカの“失意の人”と気づきます。ベアーは「ベロニカの元へ戻ってあげて」と伝えますが、ありのままの自分が受け入れられるか不安を感じるマクデード司祭は、ベロニカの思いを確認してほしいとベアーたちに頼んできます。さて、今回は、ベロニカに「マクデードをありのまま受け入れるか」を確認するとともに、ゴッドミリシアの新リーダー・マクデード司祭にRADスーツの強化材ゼオライトが手に入れられないかを聞いてみましょう。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。

※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。

愛する人と再会するベロニカ!

失意の人の正体がわかり伝言も預かったので、ハリウッドのベロニカの元へ戻ります。

ミストレス・ベロニカ

「失意の人は見つかりましたか?」

ベアー

「ええ、ゴッドミリシアのマクデード司祭だったわ。」

失意の人が、ハリウッドと敵対しているゴッドミリシアの一員と聞いたベロニカは驚愕します。

ミストレス・ベロニカ

「あの人が… あの人がゴッドミリシアの一人。ああ、神様。なぜ… なぜ憎しみを煽る人たちの一人に恋に落ちてしまったの?」

ベアー

「でも、彼はあなたのことを本当に愛しているわ。」

ミストレス・ベロニカ

「あ、あの人がそう言ったのですか?な、何て言ったらいいのでしょう。わからない。どうしたらいいの。でも… もし彼がありのままの私を受け入れてくれるなら、私もありのままの彼を受け入れます。」

ベロニカは混乱しつつも、マクデードと同じく、ありのままの自分を受けれてくれれば相手のことを受け入れると言います。もう、焦ったいなあ〜!と思っていると、なんとマクデードがいきなり部屋の中に突入してきます。

マクデード司祭

「ベロニカ、思いもしなかったよ。」

感動の対面のはずなのですが、マクデードは司祭のローブ姿ではなく、ハリウッドにお忍びで来ていた時のスカート姿です。う〜ん、ファンキーすぎる。。。

ゴッドミリシアとハリウッドの平和のために

愛しいマクデードの姿を見て、ベロニカは大喜びします。

ミストレス・ベロニカ

「愛しい人!会いに来たんですね。教会を… やめて来たのですか?」

マクデード司祭

「君が望むならそうしよう。だが、こちらのレンジャーたちも知っての通り、私は教会を内部から変えようと取り組んでいる。私は教会を独裁や奴隷制や不正といった、本当の罪と戦う武器にしたい。君が交流を持つことに誇れるような教会にしたい。」

なんと、マクデードは「教会を改革してハリウッドと交流が持てるようにしたい」と言います。ベロニカも「あなたが信じるなら、私も…」と賛同しますが、一方で「ゴッドミリシアとの戦争を望んでいるハイジはとても受け入れないだろう」と言います。

マクデード司祭

「君も私がしていることと同じことをしたらいい。私は指導者を説得することができなかった。だから自ら指導者になることにした。君はハイジに助けを求めても、無視されている人たちがいると言ってなかったかい?」

これまたなんと!マクデードはベロニカにハイジを打倒しハリウッドの実権を握るように勧めます。ゴッドミリシアとハリウッドの間に平和な関係を築こうとは、なかなか予想外の展開です。。。

ミストレス・ベロニカ

「レンジャーの皆さん、お願いです。私はハイジに疑われているため動くことができませんが、私の代わりにハリウッド商工会議所の5人のメンバーのところに行って、ハイジを会長職から解任させ、私に投票するよう頼んでください。過半数の票を獲得できたら、ハイジを解任できます。」

なるほど、ハイジをハリウッドのリーダーから追い落とすには、商工会議所メンバーの過半数票が必要とのこと。つまり3名以上のメンバーの支持を取り付ければいいということですね。想定していませんでしたが、ゴッドミリシアとハリウッドの間が平和になれば、この地域の住民にとってもプラスです。こりゃ、毒を食らわば皿まで、協力するようにしましょう。

HCCメンバーの過半数支持を獲得せよ!

商工会議所のメンバーはハリウッドに店を構えているので、まずは話を聞きに行きます。話を聞くとそれぞれ困りごとを持っているので、ギブアンドテイクでまずは困りごとを解決してあげると、ベロニカへの投票を約束してくれます。

まず一人目のマニー・ウォンは部下のグローマンから脅迫を受けていたので、脅迫のネタを回収し、心配事を取り除いてあげました。

次に、二人目のジョージは店に極悪なゴキブリが発生しているので、それを駆除してあげました。ゲロゲロ。。。

三人目は銃器店のランボー。店の倉庫から在庫を盗む店員がいたので、それを退治してあげました。

商工会議所のメンバーは5人いますが、過半数の3名の支持を取り付けられたので、再びベロニカの元へ戻ります。ふぅ。

電撃!ハイジ解任

ベロニカの元へ戻ると、ちょうど商工会議所の会議が始まるらしく、会議室へと移動します。

会議室には、既にハイジを含むHCCのメンバーが集まっています。ハイジは、ベロニカとレンジャーが会議に現れて驚きます。

ハイジ・ホランダー

「今回の会議は… ベロニカ、あなたはここで何をしているの?それになぜレンジャーもいるの?」

そして、メンバーから緊急議題として「ハイジの信任投票」が提案されます。

ハイジ・ホランダー

「わ、私を投票で追い出すつもりなの?私はこの会議の全員から信任を得ているのよ。投票すればいいわ。でもこれだけは知っておいてね。私に反対票を投じるということは、ハリウッドの完全な崩壊に投票するということをね。」

そして挙手による投票が始まります。その結果、支持を取り付けていたマニー・ウォン、ジョージ、ランボーの3名がベロニカに賛成票を投じ、ハイジは過半数をとることができませんでした思いがけない結果にハイジは激怒します。

ハイジ・ホランダー

「そ、そんな馬鹿な。私がどれだけハリウッドに貢献したと思ってるの?どれだけあなたたちの面倒を見てやったと思うの?恩を仇で返すのね、あなたたちは!」

ハイジはハリウッドの発展に貢献してきた自負を持つだけあって、信じることができないようです。そして、ハイジは会議室から走り去ります。

うーん、まだまだ一波乱ありそうな予感。。。

ハリウッドとゴッドミリシアの和平のために

ハイジが走り去った後もイベントは続きます。

ミストレス・ベロニカ

「こちらが教会の代表者です。彼らは交渉を始める用意ができています。」

ベロニカの紹介で、ゴッドミリシアの新リーダー・マクデードが、フィールティとともに現れます。

マクデード司祭

「光栄に思うぞ。」

フィールティ

「和平の名において、教会は犠牲者なき犯罪には目をつむります。ですが、奴隷制や麻薬中毒のような、本来の罪は容認することができません。奴隷商人とソルトの売人がハリウッドからいなくなるまで、条約書には署名しません。」

ゴッドミリシア側は和平のためには奴隷商人とソルト売人がいなくなることが条件と言います。それを聞いた商工会議所のメンバーは言い返します。

商工会議所メンバー

「こっちにも言いたいことはあるわ。教会にも奴隷がいるんじゃない?悔悟者と呼んでるみたいだけど。彼らを解放したら、私たちもハリウッドのごみを掃除するわ、これでどう?」

ハリウッド側も和平のためには、悔悟者の解放が条件と言います。ゴッドミリシアの改革とも合致するので、フィールティは承諾します。

フィールティ

「よくわかりました。あれは不当な制度でしたから、廃止しましょう。取引成立ですね。」

マクデード司祭

「わかった。お互いの約束が果たされたら、条約書の署名にまた集まるとしよう。」

ゴッドミリシア側もハリウッド側も互いの条件を了したので、それぞれの約束を果たして再度集まることになりました。奴隷制も悔悟者も、ソルトも全ての問題が解決することは望ましい話です。。。

ハイジを追え!

ハリウッドとゴッドミリシアの会談が終わると、ベアーたちはベロニカに声をかけられます。

ミストレス・ベロニカ

「レンジャーの皆さん、心から感謝します。ですが、最後にもう一つだけお願いを聞いていただけないでしょうか。和平は目前まで来ていますが、ハイジは油断ならない相手です。ハイジを早く見つけなければ、彼女の操り人形となった軍隊を引き連れて戻ってくるでしょう。ハイジを見つけ出し、戻ってこれないようにしていただきたいのです。」

やっぱり、、、凄腕のハイジを逃したままにはならないと思っていました。戻ってこれないようにとのことですが、できれば穏便に話し合いで解決できればと思います。

ベアー

「わかった。でも、手荒なことはできるだけ避けたいわ。」

ミストレス・ベロニカ

「ありがとうございます、レンジャー。皆さんはハリウッドの救世主です。ハイジのオフィスに、彼女の潜伏場所の手掛かりがあるかもしれません。よろしくお願いします。」

ふむふむ、確かにどこに逃げたか手掛かりが必要です。早速、ハイジのオフィスに向かいましょう。ハイジのオフィスに入ると、こだわり抜かれたアールデコ調の家具で統一された豪勢な部屋です。すごい。。。

オフィスを調べると、置かれた彫像の腕が何かのレバーになっていることに気がつきます。こんな隠しレバーがあるとは非常にきな臭いですねえ。

レバーを引くとさらに奥の部屋への扉が開きます。奥の部屋に入ると、あれ?!この部屋どこかで見た覚えが。。。そうです。下水道に隠されていたソルト製造所から繋がっていた部屋です。やはり、部屋の隅に下水道へ降りる通路があります。

これはハイジがソルト麻薬の売人たちと繋がっていたのは間違いないですね。ハイジはハリウッドを表からも裏からも支配していたようです。これは正直、想定していませんでした。ハイジ凄腕すぎる。。。

ハイジとの対決!!

オフィスから下水道に降りて、ソルト製造所へ向かいます。すると、ハイジと誰かが口論しています。

オートイベントで会話が進みますが、ハイジが会話している相手はなんとシンスです。

ハイジ・ホランダー

「私に部隊を貸しなさい!私がハリウッドを掌握しないで、どうやってあんたの麻薬を売るつもり?」

センスアリ

「誰がハリウッドを支配しているのかは問題ではない。我々は新しいリーダーと取引する。我らのマスターには無能な人間は必要ない。私は… 侵入者を感知した… おっと、レンジャー。」

「おっと、レンジャー」ってどういう反応と思いますが、シンスのセンスアリに近づいたのがバレてしまいます。ベアーたちが追いかけてきたことを知り、ハイジはベアーたちを罵ります。

ハイジ・ホランダー

「あなたたちが台無しにしたのよ!私が好きでソルトを売っていたと思う?たまらなく苦しかったわよ!でもやるしかなかった!他にどうやってハリウッドを守るための金を稼ぐというの?HCCの会費で十分だったと思う?私は夢を守るしかなかった!それをあなたたちが粉々に砕いたのよ!許さない!」

センスアリ

「無駄話はもう十分だ、ハイジ。レンジャー、私からはいかなる情報も引き出すことはできんぞ。」

そういうと、問答無用で戦闘開始です。無駄話と言われたハイジが若干かわいそうではありますが、町を守るために、町の住民を苦しめるようなことをしては本末転倒です。ハイジを説得できればと思っていましたが、こうなっては仕方ありません。

すでにソルト製造所は破壊しており他に敵もいないので、相手はセンスアリとハイジだけです。あっという間に倒すことに成功します。今回は楽勝です。。。

ジョーンズ牧師のクーデター!

ハイジが復讐に来ることはもうないので、ベロニカに顛末を報告しに戻ります。

ミストレス・ベロニカ

「ありがとうございました、レンジャー。マクデードとはまだ話していないなら、今度は彼のところに行ってやってください。彼はロスフェリスの門のそばにいます。詳しく説明してくれるはずです。」

ハリウッド側の問題は方がついたので、今度はゴッドミリシア側の問題を解決しろとな。人づかいの荒い人ですなあと思いつつ、言われた通り、門に向かうとマクデードが待っていました。

マクデード司祭

「我々がHCCの会議に出席している間、ジョーンズ牧師の信徒たちはクーデターを仕組んでいた。彼らは悔悟者の兵舎の前にメゾンキャノンを設置した。前庭を横切ることは不可能だ。メゾンキャノンを破壊してくれないか。そうすれば、我々はバスティオンに攻撃を仕掛け、勝利することができる。協力してくれないか?」

ここまでくれば、ハリウッドとゴッドミリシアの和平、そしてそれぞれの健全化のために最後まで手伝いましょう。

ベアー

「ええ、いいわ。キャノンを壊して前庭を通れるようにすればいいのね。」

マクデード司祭

「素晴らしい!君たちのような少人数のチームなら、私がベロニカと会うために使っていた秘密のトンネルから潜入できるだろう。トンネルの入り口はホテルカリフォルニアの裏の角、通りの行き止まりにある。瓦礫の塊をどければ見つかるはずだ。」

強力なメゾンキャノンを設置して立て篭もるジョーンズ牧師たちを倒すため、秘密通路からバスティオンに潜入せよとのことですね。了解です。さて、今回はここまで。

ゴッドミリシアに続き、ハリウッドでもリーダーの交代があり、目まぐるしく状況が変わります。次回は、ハリウッドとゴッドミリシアの真の和平に向けて、クーデターを起こしたジョーンズ牧師たちを倒しましょう。それにしても、ここに来た本来の目的のゼオライトは全く手に入れることができていません。。。早く解決して手に入れましょう。

では。