こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたWasteland 2: Director’s Cut 攻略記(その30)です。
前回、ベロニカに“失意の人”の正体がマクデードだと伝えたエコーチーム。おかげで、ベロニカとマクデードは再会することができました。ゴッドミリシアとハリウッドとの交流を目指すマクデードは、ベロニカにハイジを打倒しハリウッドの実権を握るように勧めます。マクデードのアドバイスを受けたベロニカは商工会議所メンバーの過半数の支持を取り付け、新たな代表となりますが、事実を受け入れられないハイジはその場を逃亡します。
そして、ハリウッドとゴッドミリシアは会談し、和平を結ぶには、双方が抱える問題(ハリウッド側は奴隷制とソルト問題の解決、ゴッドミリシア側は悔悟者の解放)を解消することが条件となります。
●ベアー:元猟師の娘。ミュータントに家族を殺され、レンジャーに復讐を手伝ってもらったことが縁でデザートレンジャーに入隊した。見た目と違い実はオラオラ系。29歳。(ハード・アス担当) | |
●チェリーボム:爆発物を好む元少女兵。職業柄、口数が少なく、耳もあまり良くない。アナログ機械の修理が得意。25歳。 | |
●ヘックス:アポカリプス以前の技術を集めたり修理することで生計を立てていた元スカベンジャー。意外に良識派ナリ。24歳。(スマート・アス担当) | |
●ピルズ:古い刑務所近くの盛り場で酔っ払いなどの治療を通じて腕を磨いた衛生兵。薬の調合には自信あり。おだて上手な24歳。(キス・アス担当) |
また、ベアーたちは逃げたハイジが戻ってこれないようにしてほしいとベロニカに頼まれます。ハイジの逃亡先を調べるため、彼女のオフィスを調べると、なんと下水道のソルト製造所に繋がっていました。すぐにソルト製造所に向かうと、ハイジがシンスと話をしています。ハイジはハリウッドを守るための資金集めとしてソルトを売り捌いていたと告白して襲ってきます。
ハイジとシンスを倒して、ベアーたちが顛末を報告しにベロニカの元へ戻ると今度はマクデードを助けるように言われます。マクデードに会うと、ジョーンズ牧師がクーデターを起こしたとのこと。さて今回は、秘密通路からバスティオンに潜入し、クーデターを起こしたジョーンズ牧師たちを倒しましょう。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。
秘密通路からバスティオンへ
マクデードから教わった通り、ホテルカリフォルニアの裏の瓦礫をどけると秘密通路を発見できます。マクデードがこっそりとベロニカに会うとために使っていた通路ですね。
通路を抜けるとマクデードの居室にでます。これでバスティオンへの潜入は成功です。
バスティオンの内部はクーデターに賛同した者しかおらず、会うと戦闘になります。ふぅ、大変。。。
敵を倒しつつ進み、クーデターの首謀者ジョーンズ牧師を探します。ジョーンズ牧師はいつもと同じようにミリタント教会でムキムキの兵士たちと一緒にいるのですぐに発見できました。
これまた近づくと問答無用で戦闘開始です。ミリタント協会のムキムキの聖騎士がたくさんいて苦戦しますが、出入口が限られているので、壁に隠れて遠方からのスナイピングで体力を削り、接近戦に持ち込んで倒していきます。
ジョーンズ牧師とその取り巻きを倒した後、中庭にでます。中庭にはメゾンキャノンがあります。このメゾンキャノンを破壊しないと、マクデードたちが正面から攻撃することができません。周囲の敵とともにメゾンキャノンを破壊しておきます。
敵の数が多いので疲れましたが、これでバスティオン内の敵を全滅させることに成功します。ふぅ。
どさくさに紛れて悔悟者も解放!
メゾンキャノンを破壊した後、正門の横の悔悟者たちの居住スペースを見ると、悔悟者たちがまだ残されています。クーデター軍にこき使われていたのでしょうか。。。
中庭周辺のクーデター軍はいなくなったので、このどさくさに紛れて悔悟者も逃してあげましょう。マクデードたちも悔悟者制度はなくそうと言っていたので怒られることはないでしょう。
扉を開けると、悔悟者たちは感謝しつつ、全員走り去っていきます。よしよし。あ、そういえば売店のマギーもゴッドミリシアから逃げたいと言っていたので彼女も逃してあげましょう。
ベアー
「マギー、悔悟者の面倒を見てくれてありがとう。悔悟者たちは逃げたから、あなたも後に続いて逃げて。」
マギー
「夢みたいだわ、本当に素晴らしい。私もすぐに後に続くわ。感謝の言葉もないくらいよ、レンジャー。」
そういうとマギーも故郷に向かって逃げ出します。これで後顧の憂いはありません。
無線タワーにいるクーデター軍も鎮圧
これでバスティオンは完全に安全になりましたが、ゴッドミリシアの敷地は他にも、無線タワーのある広場があったはず。そこにもクーデター軍がいるかもしれません。マクデードから渡された鍵を使って、無線タワーの広場にも向かいましょう。
無線タワーのある広場への道の途中には、有名なハリウッドの看板もあります。(と言っても、世紀末を生き延びた看板の残骸。。。)
広場に向かう途中に小屋があります。無線タワーを守る兵士たちの宿舎なのか、簡素な二段ベッドも置かれています。兵士たちがいないので周囲を調べてみると袋がたくさん落ちています。
拾ってみると、なんと!“ゼオライト入りの袋”です。ゼオライトはRADスーツの強化材でベアーたちが北部にきた元々の狙いの品です。こんなところで見つかるとは、、、しかも、ゼオライトの袋は複数落ちているので、全部回収しておきます。
ゼオライトを回収し、さらに進むと、やっぱりクーデター軍が残っていました。遮蔽物を設置して守りを固めつつ攻撃してきますが、ゼオライトを手に入れてウキウキなエコーチームの敵ではありません。あっさりと全滅させます。
これでクーデター軍は全滅し、ゴッドミリシアも安全になるでしょう。
レンジャーシタデルとの通信復活!
無線タワー周辺も安全になったのと、マクデードから「無線は自由に使って良い」と許可を得ているので、ここにも中継器を設置しておきましょう。
中継器を設置すると、サンタフェ基地との通信が可能になります。
ベアー
「グリフィスの送信機に中継器を取り付けた。どうぞ。」
サンタフェ基地
「了解、エコーワン。レンジャーシタデルとの通信がつながるまで待機してくれ。もしそのタワーで信号をアリゾナまで飛ばすことができなければ、他に方法はない。」
お、どうやら、これまでロサンゼルスで設置した中継器のおかげで、アリゾナのレンジャーシタデルとの通信ができるかどうか試すみたいです。ウッドソン中尉はレンジャーシタデルに呼びかけます。
サンタフェ基地
「レンジャーシタデル、こちらサンタフェ基地。聞こえますか?どうぞ。繰り返す。こちらサンタフェ基地。応答してください。どうぞ。」
しばらくすると、短いノイズまじりの返答が聞こえてきます。
レンジャーシタデル
「こちらバーガス将軍。ウッドソン、君なのか?」
感動〜!久しぶりに聞くバーガス将軍の声です。ウッドソン中尉はバーガス将軍にベアーたちのおかげで通信できるようになったと伝えます。
レンジャーシタデル
「どうにか君とチームエコーは持ちこたえているようだな。チームフォックストロットの現状はどうなっている?どうぞ。」
サンタフェ基地
「残念ですが、チームフォックストロットは戦死しました。私が生きているのはチームエコーが私を救ってくれたからです。墜落したヘリに関しては、チームエコーが調査中です。状況報告は彼らにしてもらいましょう。彼らは将軍が聞きたいであろう、新たな脅威とも遭遇しています。今つなぎます。」
状況報告を求められたベアーは、これまで調査した内容と現状をバーガス将軍に報告します。
ベアー
「こちらエコーワン。燃料がつき、ヘリはサンタフェ基地に墜落したわ。私たちはまだシールビーチには到達できていない状況よ。南には強力な放射線地帯があるため、現在RADスーツの改良に取り掛かっているの。どうぞ。」
レンジャーシタデル
「了解した。メルキャプテンに君たちのRADスーツの設計図の作成に取り掛かってもらおう。ではウッドソンの言った新たな脅威とはなんだ?どうぞ。」
ベアー
「マティアスという頭のおかしい人間がレンジャーに恨みを抱いているみたい。レンジャーシタデルのことも知っているようで、彼の『チルドレン』を殺したことに対して報復すると宣言しているの。」
レンジャーシタデル
「どうもチームフォックストロットへの攻撃の背後にいる人物のような気がするな。ここアリゾナに仲間を呼び寄せ、驚くような事態にも対応できるよう、準備をしておこう。引き続き、このマティアスという人間の調査と、チームフォックストロットの状況報告を続けてくれ。」
バーガス将軍は、ベアーたちに引き続きマティアスとチームフォックストロットの調査を頼むと言います。了解です。南にまだ行けていませんが、そこに行けば何かわかるはずです。
レンジャーシタデル
「メルキャプテンからRADスーツの設計図に関して報告があった。それを今からウッドソンに送る。ウッドソン、受け取ったか?どうぞ。」
サンタフェ基地
「こちらウッドソン。設計図を確認しました。どうぞ。」
レンジャーシタデル
「了解。設計図の詳細については、君たちエコーチームとウッドソンで検討してくれ。君たちの無事と期待に応える成果を願っているぞ。レンジャーシタデル、以上。」
そういうとバーガス将軍は通信を切ります。RADスーツの設計図を受け取ったウッドソン中尉からベアーたちに追加で話があるようです。
サンタフェ基地
「こちらウッドソン。いい知らせだ、エコーワン。ゼオライトが必要であるという予測は正しかった。悪い知らせとしてはそれが大量に要るということだ。メルキャプテンの計算によると、50ポンドの医療用グレードのゼオライトが必要だ。私の方でも準備を進めておく。君たちもゼオライトが集まったら、サンタフェに戻ってきてくれ。改良作業は私が行う。」
ゼオライトはさっき大量に手に入れたので50ポンド分はあります。サンタフェ基地に戻ればすぐに改良してもらえそうです。よかった。。。
ハリウッドとゴッドミリシアの真の和平なる!
無線タワーから戻り、バスティオンに戻ります。
バスティオンの建物に入るとオートイベントが発生します。ベロニカとマクデードが和平の署名を行おうとしているようです。
ミストレス・ベロニカ
「よくいらっしゃいました、レンジャーの皆さん。皆さんが立ち会ってくれることをうれしく思います。」
マクデード司祭
「君たちがいなければ、絶対に実現できなかっただろう。」
レンジャーたちに感謝の言葉を述べると、それぞれが宣言と署名を行います。
ミストレス・ベロニカ
「この署名を以って、ハリウッドは正式に信仰のバスティオンとの対立を終結します。」
マクデード司祭
「この署名を以って、信仰のバスティオンは正式にハリウッドとの対立を終結する。」
そして、双方とも平和に祈りをささげます。
ミストレス・ベロニカ
「平和でありますように。」
マクデード司祭
「平和でありますように。」
そして、感謝の印としてスクラップをいくらかもらい、和平のイベントは終了します。まさか、ベアーたちもハリウッドとゴッドミリシアの抗争の調停に協力するなどとは思ってもみませんでしたが、結果としてこの地域に平和が訪れたので本当に良かったです。
さて、今回はここまで。次回は手に入れたゼオライトを使ってRADスーツを強化して、チームフォックストロットを撃墜した南のシールビーチを目指しましょう。
では。