こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたDivinity: Original Sin EE 攻略記(その12)です。
前回、白の魔女イカラを探してルキュラの森に到着したセロたち。無原罪教団も彼女を追っている事を知ったセロたちは、イカラの住む小屋へと急ぎます。セロたちが小屋へ到着すると、無原罪教団の召喚師が小屋に結界を張って消え去ります。
セロたちが結界を消す方法を探して周囲を探索すると、小屋のそばにいる奇妙なキノコが喋ることに気づきます。キノコは召喚師が落としていった結界除去の呪文書を回収していました。
●セロ:根源の魔術師を追うハンター騎士団のファイター。ちょい悪で軽口をたたく楽天家。根源の力を悪用する無原罪教団のリーダー・レアンドラを追う。伝説の将軍の生まれ代わりかも? | |
●ユルナ:ハンター騎士団のウィザード。セロ と旅をするのがうれしい。スターストーン集めには積極的。魔法を味方に誤射するのもご愛嬌。セロ と共に将軍の生まれ変わりかも? | |
●ベアドルア:古の森で熊に育てられた天然の野獣系女子。弓の得意なレンジャー。失踪した恩師ジャレスを探している。美人だけど風呂嫌いなのかやや臭い。 | |
●マドラ:北位学術院出身の引退した元ハンター。襲撃されたハンターズ・エッジへの助けを呼ぶためにサイゼアルへ。年齢不詳な美人だが、話し方で年齢がバレがち。魔法は嫌い。 |
キノコの出すクイズに答えて結界除去の呪文書を手に入れたセロたちは、結界を解いてイカラの小屋へと入りますが、イカラと彼女の弟子アルミナの姿は見当たりません。小屋の中央に置かれた魔法の鏡を調べると、セロたちは別の場所に飛ばされます。無原罪教団に追われたイカラたちは、この鏡を通ってさらに逃げている模様です。
さて、今回は、イカラと彼女の弟子アルミナを無原罪教団よりも先に見つけましょう。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。
荒らされる動物たちの聖域…
イカラを探してセロたちが先へ進むと、動物の死骸がたくさんあります。どうやら無原罪教団の連中が、イカラを追いながら動物も虐殺している模様です。むぅ(怒)
先へ進むと、まさに無原罪教団の連中が動物を襲っています。見過ごせないセロたちは、動物を助けることにします。
無原罪教団を殲滅しますが、助けることができたのは猪一頭だけ。。。
猪はブヒブヒ言うとりますが、ユルナは動物語を話せるので、ユルナから話しかけてみます。
ユルナ
「ブーブー、ブヒブヒ(ここで何があったの?)」
サリンガル
「ブオオ!ここはイカラが動物たちが安らかに過ごせるように聖域として創った場所だ。あの虐殺者たちは、イカラを追ってここにきた。そしてイカラを捕まえ連れ去り、我が同胞を戯れに襲いはじめたのだ。そして、イカラを捕まえた奴らは、湖で奇妙な呪文を唱えてイカラともども水の中へと消え去ったのだ。」
あちゃー、猪が言うにはすでにイカラは無原罪教団の手に落ちてしまった模様。。。湖うんぬんの意味はわかりませんが、無原罪教団に捕まったイカラを助けるために、早く追いかけましょう。
ハイバーヘイムから来たインプと遭遇
捕まったイカラを助けるため、先を急ぐと前方から一匹のインプが現れます。
おっ敵か!と思いますが、インプはセロたちに助けを求めてきます。
リザックス
「ハンター!よかった… ハァハァ… イカラがレアンドラに連れ去られた。助けてくれ。」
どうやらこのインプはイカラのことも、レアンドラのことも知っているようです。
セロ
「イカラとレアンドラのことを知っているのか?知り合いなのか?」
リザックス
「私はハイバーヘイムから亡命し、彼女たちと数年間一緒に過ごしていた。レアンドラとは分かり合えなかったが、イカラは私の友達だ。何年か前、ザンダロールというウィザードがやってきた!彼とイカラは恋に落ち、これがレアンドラを狂気に導く引き金となった。レアンドラは姿を消して連絡を断った。」
Σ(・ω・ノ)ノ! 初耳!! なんとレアンドラがイカラと仲違いしたのはザンダロールという男性をめぐる男女関係のもつれのようです。でも、なんだかしょぼいなぁ。。。
リザックス
「ああ、あの優しいイカラが… 彼女は今やハイバーヘイムへと連れ去られた。ハイバーヘイムは氷河の嵐が吹き荒ぶ極寒の地。こことハイバーヘイムはこの先の湖でつながっている。さあ、彼女を助けてくれ!」
そう言うと、インプは去っていきます。さっきの猪が言っていた意味がやっとわかります。無原罪教団に捕まったイカラは湖から極寒の地ハイバーヘイムに連れ去られたということですね。早く追いかけましょう。
“裂け目”の湖へ飛び込め!
インプと別れたセロたちが先へ進むと、湖の前で無原罪教団の連中と出会います。
ヴァエラナ
「ハンターか!聖なる力を消し去ろうとする連中め!皆の者、かかれ!」
そういうと、ヴァエラナという魔法使いに率いられた教団の連中と戦闘になります。ま、倒すしかないと思うので、こちらも全力で倒しにかかります。
サクッと敵を全滅させると、湖から声が消え入りそうな聞こえてきます。
神秘的な声
「私はアルミナ… 白の魔女の… 味方です。私たちは襲われ… イカラは別の次元… 妖精界の一部に… 囚われてしまいました。私も追いかけたのですが… もう遅すぎた… 」
声の主はどうやらイカラの弟子アルミナです。
神秘的な声
「冷たく… 死の炎が燃え上がる世界… ハイバーヘイムへあなた方は行かねばなりません… そこは変わり果て… 混沌が渦巻いています…。狂信者たちは… 何らかの魔法を使い… この湖を… 妖精界に続く裂け目を… 作り出したようです… 早く来てください… 」
アルミナが言うには、無原罪教団の連中は魔法を使って、この湖から妖精界ハイバーヘイムへ移動したとのこと。早速、先ほど倒した連中の懐を探ってみます。すると、魔術師ヴァエラナが「狂信者の魔法」と「ヴァエラナの命令書」を持っています。2つとも回収します。
「狂信者の魔法」を調べると、これが湖からハイバーヘイムへと移動するための呪文書のようです。よしよし。
次に「ヴァエラナの命令書」を読むと「無原罪教徒がハイバーヘイムを去り、裂け目を閉じるまで、お前に裂け目の監督を命じる。アテンベラスより」とのこと。
またまたアテンベラスって名前が出てきましたね。アテンベラスって、ベアドルアの師匠ジャレスの失踪に関係していたり(攻略記その3参照)、無原罪教徒への命令書で名前が出てきたり(攻略記その11参照)した人物ですね。教団の幹部だろうと思いますが、ストーリーに関係あるのでしょうか。。。ま、楽しみにしておきましょう。
さて、手に入れた「狂信者の魔法」を湖のそばで使うと、湖とハイバーヘイムの裂け目が開きます。やったー!
裂け目が開いた湖に入ると、セロたちは別の湖のそばに飛ばされます。
あれ、ハイバーヘイムって極寒の地なんですよね? セロたちが飛ばされた周辺は緑が茂っており、そんなに寒くはなさそうです。ここはまだ、ハイバーヘイムじゃないのかしらん。。。
声のする方向へ進め!
どこから探して良いやら状態ですが、先へ進むと「こっちへ… こっちへ来い… 」とセロたちを呼ぶ声が聞こえます。声の主が敵か味方かわかりませんが、ダメ元で声のする方へと歩いていきます。
先へ進んでいくと、無残にもインプがたくさん倒されています。これは恐らく無原罪教団の仕業でしょう(合掌)。無原罪教団に追いついて天誅を喰らわさねばなりますまい。。。
そう思いつつ、先を急ぎますが、インプたちは手先が器用な種族らしく、侵入者撃退用のロボット型のネズミや鳥をそこら中に配置しており、セロたちも襲われてしまいます。ワイらは敵とちゃうんやで〜。
機械仕掛けのモンスターだからか炎に耐性があり、ユルナが得意な炎の魔法が効きません。なかなかの強敵たちにやや苦戦しますが、敵を倒しつつ、どんどん声に導かれて先へと進みます。
弟子のアルミナを発見するも…
声に導かれて進むと、イカラの弟子アルミナが倒れているのを発見します。
アルミナ
「よかった、ハンター… 私の声が届いていたのね… 生命力をつかって声を飛ばしていたの。治療魔法はもう必要ない… エレメンタルが… 連れて帰ってくれるから… 」
アルミナは命を削って、セロたちに声を届け、助けを求めていたようです。。。
アルミナ
「彼女が連れ去られたハイバーヘイムは全てのエレメンタル土、火、水、風の集う妖精の国。ですが、調和を失い不安定になっています。何かが… エレメンタルの王たちの力の調和を… 乱したのです… ハイバーヘイムはもともと冬の国でしたが… さらに冬の勢力が拡大しています… 」
〆(._.) ふむふむ。アルミナによると、イカラが連れ去られたハイバーヘイムは全てのエレメンタルが集まる妖精の国らしいですが、何者かによって冬の王の力がさらに拡大し、調和がみ出されているとのこと。
アルミナ
「お願いです… イカラを助けてください… そして彼女に伝え… 伝えてください… いつか… どこかで… また会いましょうと… 」
そう言うとアルミナは亡くなってしまいます。イカラの連れ去られたハイバーヘイムの状況を命がけで伝えるということは、重要な情報なのでしょう。。。冬の勢力が不自然に拡大していることはよく覚えておきましょう。
極寒のハイバーヘイムへ到着!
イカラがジェイク議員殺害現場にいた理由も確認しないといけませんが、命がけでイカラを助けてほしいと頼むアルミナ、ルキュラの森の動植物も称えるイカラが悪人であるはずはありません。セロたちは、インプの設置したロボットたちをどんどこ倒して、ハイバーヘイムへ続く道を探します。
すると、足元に雪がチラつく階段を発見!おっ、こっちかな、、、
階段を上り切ると、そこから先は吹雪が荒れ狂う一面の雪景色です。
アルミナの話からも、ここがハイバーヘイムなのは間違いなさそうですね。
目指すはボレアス王の氷の監獄!
ハイバーヘイムに足を踏み入れると、吹雪のせいでパーティ全員、冷却状態となります。うぅ、寒い〜。
セロ
「火か安全な場所を見つけないと凍え死んでしまうぞ!」
セロの言う通り、このままではまずいですね。。。ふと前を見ると、焚き火が微かに見えます。なぜこんなところに?と思いつつ、焚き火に近づくと見慣れた白猫(アルフ)がいます。
セロたちの姿を見つけたアルフは、凍えながら話しかけてきます。
アルフ
「この地の王であるボレアスは様々なダンジョンを用意していると聞く。イカラがいるとするならば、おそらくボレアスの氷の監獄だろう。さぁ、私もイカラを探しに行く。」
そう言うと、アルフは白猫の姿のまま、去ってしまいます。アルフが言うには、イカラが囚われているのは、ハイバーヘイムの王ボレアスの氷の監獄ではないかとのこと。手掛かりをくれるのは有り難いですが、ハイバーヘイムに到着したばかりで右も左もわからないので、どこから手をつけていいのかさっぱりわかりません。。。さて、今回はここまで。
次回は、とりあえず周辺を探索して、ボレアス王の監獄に近づく方法がないかを探るところから始めましょう。
では。