Dex（デックス）攻略記（その９）念願のニューロウィーヴを入手！

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたDex（デックス）攻略記（その９）です。

前回、ミスター・ホルムの話から、連続欠陥インプラント事件の背後に、人体の“拡張”に反対する過激派“トゥルーボディー・ギャング”が関与していることを知ったデックス。彼らが事件に関与している証拠と、今後のテロ計画の情報を手に入れるため、トゥルーボディー・ギャングの連絡網をハッキングすることにしました。

●主人公デックス：人生に悩むうら若き女性。史上最高のAIケテルのデータを脳に保存された“種”として、秘密結社コンプレックスに命を狙われる。機器を使わずにサイバーネットに接続できる特殊能力を持っている。

他の主な登場人物（クリックすると開きます）

	●レイキャスト：突如、デックス宅の通信機器をハックし警告してきた謎多き男性。デッカーによれば、裏社会で知らぬ者はいない天才ハッカー。神出鬼没。
	●デッカー：ハッカー御用達のバー『フィクサーズ・ホープ』のマスター。秘密結社コンプレックスに詳しく、デックスの逃亡に協力する。
	●トニー：デッカーの知り合いのハッカー。デッカーによれば、腕は良いらしい。やや太った体型に、キャップをかぶったITギーク。トニーズの店主。『Huge＆Natural』の熱烈な愛読者。
	●ドクター・ニールズ：中華街でクリニックを開業している医者。インプラントによる“拡張”手術では右に出るものがいないすご腕。信頼できる製品が手に入らないとデックスの手術はしたくない。
	●ミスター・ホルム：ドクター・ニールズの友人。フィクサーズ・ホープの隣で薬局を開いている。人体拡張した患者の手当をして、過激派トゥルーボディーに脅迫されていた。

硬いファイアウォールに手こずるデックスでしたが、ネットワークの最深部で過激派のリーダー“ブラザー・ショーン”が構成員に出していた指示書を発見します。それを読むと、トゥルーボディー・ギャングが壊したインプラントを闇市場に流すことで市場を混乱に陥れていたことがわかります。しかも、港の倉庫に保管されている高性能インプラントにも破壊工作を今後計画しているとのこと。その中には、求めるニューロウィーヴが含まれています。

今回は、トゥルーボディー・ギャングより先に港の倉庫に潜入してニューロウィーヴを回収することにしましょう。

では、はじまり〜、はじまり〜。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、誤訳、意訳、筆者が脳内補完している部分がありますので、何卒ご容赦ください。

ところで港へはどう行くの？

トゥルーボディーより早く港に行かないといけませんが、港の場所は知りません。こういう時は地図の確認が基本でしょとマップを開いてみます。すると港（DOCKS）はフィクサーズ・ホープの地区と接しています。

とりあえず、フィクサーズ・ホープまでファストトラベルして、地区を探索してみます。すると、フィクサーズ・ホープの左側に少し下がった道があります。先に進むとDOCKSの看板があります。よしよし。

移動の途中、ドキドキしていましたが過激派に襲われることもなく、港に到着です。

港湾地区に着くと倉庫が並んでいます。確か22番倉庫に高性能インプラントが運び込まれており、過激派はそれを狙っていたはずです。ですが、パッと見てもどの倉庫が22番倉庫かわかりません。。。

どうしようかと悩みつつ画面を縮小して俯瞰してみると、、、倉庫の上部に数字の下半分が見えます。あら、やだ私って天才かも。数字から察するに一番近くの倉庫が21番倉庫で、その隣が目指す22番倉庫のようです。

高価な高性能インプラントが無防備に保管されているとは思えないので、いきなり倉庫に突入するのは避けておきます。少し周囲を探索してみましょう。

急がば回れ、まずは情報収集から…

港沿いを歩いて探索していると、船の横に立っているおじさんがいます。パッと見た感じライフジャケットを着ており、トゥルーボディーの手先ではなさそうです。情報収集がてら話しかけてみましょう。

デックス

「ここで何をしているの？」

サマラス

「俺かい？仕事に決まっとるじゃないか。魚を獲って運んでるんだ！俺の愛しのクララ号でな。」

やっぱり見た目の通りただの漁師です。危ない人物でもなさそうなので、高性能インプラントが保管された件について聞いてみましょう。

デックス

「最近、貨物船がここに停留していなかった？荷物をどこに入れたかわからない？」

サマラス

「勿論。あそこの倉庫だよ。俺の指の先のな。ほら、そこ。で、なんでそんなことを聞くんだ。荷物を入れそこねたのかい？」

指先ってもおじさんは腕をあげないので、どこのことだかさっぱりわかりません。ま、22番倉庫の場所はさっき確認済みなので問題なしです。調子を合わせてもう少し情報を引っ張りましょう。

デックス

「そうなの、入れ忘れてなければいいんだけど。どうすれば、こっそり倉庫に入ることができるかしら？」

サマラス

「こっそりだって？警報をシャットダウンすればうまくいくかもな。でも、俺から聞いたって言うんじゃねえぞ。昨日の夜、チンピラどもがこそこそ写真をとってやがったんだ。ありゃ、なんか悪いことを考えてやがるぞ。」

チンピラどもってのは、おそらく過激派トゥルーボディーたちでしょう。彼らが押し入るより先に倉庫に入らないといけません。思いの外、おじさんは情報を知っているようなので、更に突っ込んで聞いてみます。

デックス

「どうやったら倉庫の警報と無人機器を切ることができるかしら？」

サマラス

「まあ、盗んでも船荷は全てネットワークに登録されてるからなあ… って、おいおい、なんてこと聞いてくるんだ！バカなことをするつもりなら、どっか行ってくれ。俺は“真っ当な市民”なんだからな。」

( ･᷄ὢ･᷅ )ありゃありゃ、調子に乗って聞きすぎたかもしれませんねえ。でも、盗んでも荷物が登録されてるしって、おじさん結構悪いことに通じてそうな雰囲気もあります。選択肢をみるとスキルの「Convince（説得）」が使えそうなので、ダメ元で強気で押し切ってみましょう。

デックス

「ネットワークへのアクセス方法を教えてくれたら、さっさと立ち去るわ。“真っ当な市民”じゃないのがばれちゃってるわよ。さあ、名前を出されたくなければ…」

サマラス

「くたばりやがれ！　わかったよ、話すよ。港のセキュリティグリッドに入れるなら、どの倉庫のセキュリティにもアクセスすることができる。一番簡単なのは俺たちの背後にあるコントロールセンターだ。だが、厳重に警備されている。うまくやれれば大金持ちだな。」

やっぱり、ただの市民じゃなかったようです。脅したらセキュリティの切り方を教えてくれました。

ハッキング断念！どこが簡単やねん…

話を信じて良いのか若干不安がありますが、聞いた通り、コントロールセンターに入ってみましょう。

建物の中に入ると、武装した警備員はいるわ、近づくと警報を発する監視カメラはあるわ、弾を撃ってくる無人機器あるわ、全然簡単ではありません。

それでもなんとか先へ進み、奥の部屋に入るとパソコンのおかれた部屋があります。どうやらここがコントロールセンターのようです。しかし、パソコンの近くにも監視カメラと無人機器があります。パソコンに近づくと容赦なく攻撃を受けてしまいますが、パソコンに足早に近づいてセキュリティグリッドにジャックインします。

すると、サイバースペースでのハッキング画面に切り替わります。

悪人のおじさんは「一番簡単」と聞いていたのに、セキュリティグリッドのハッキングは私には難しいです。デックスがハッキング関係のスキルをあげていないからなのか、私の腕が下手なのかわかりませんが（多分、後者…）、とにかくなかなか攻略できません。。。

残念ですが、セキュリティグリッドをハッキングするのはあきらめて、一旦ログアウトすることにします。

正面からの強行突破！

本来であれば、コントロールセンターでセキュリティをハッキングして切るのが正しい攻略方法なのでしょうが、うまくいかないので仕方ありません。セキュリティを切らないまま倉庫の入り口から強行突破することにします。ただ、22番倉庫にいきなり入るのはリスクが高すぎるので、一つ隣の21番倉庫で中の構造を確認することにします。

21番倉庫に入ると、人はいませんが、監視カメラが作動しています。セキュリティを切っていないため、監視カメラに見つかると警報がなって、無人機器が攻撃してくるのは、コントロールセンターで確認済みです。

セキュリティグリッドをハッキングできていれば…と思い悩んでいるとあることに気づきます。あれ、これって、監視カメラそのものをハッキングできないんだろうか？そこで、AR（拡張現実）を使ってみると、監視カメラや無人機器がDEVICEと表示され、それぞれハッキングが可能です。しかも、21番倉庫の中から22番倉庫の監視カメラや無人機器もハッキングできるようです。

そこで、まずは邪魔な監視カメラや無人機器をハッキングすることにします。ハッキングを仕掛けると、強力なウィルスが妨害してきて大変ですが、頑張ってなんとか21番倉庫と22番倉庫の全ての監視カメラのハッキングに成功します。ちなみに、監視カメラをハッキングしている途中、隣の22番倉庫に人影が見えます。おそらく警備の人間でしょう。