Dex(デックス)攻略記(その8)人体改造反対過激派トゥルーボディーをハッキングせよ!

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたDex(デックス)攻略記(その8)です。

前回、インプラント市場の混乱を収束させるために、薬局を営むドクター・ホルムに事情を聞きにいったデックス。すると、ホルムはインプラントで“拡張”した患者たちの治療をやめるように脅迫してきた男たちがいたことを明かします。そして、脅してきた男の一人が入れていた刺青は、人体の“拡張”に反対する過激派“トゥルーボディー・ギャング”のものだったと言います。

●主人公デックス:人生に悩むうら若き女性。史上最高のAIケテルのデータを脳に保存された“種”として、秘密結社コンプレックスに命を狙われる。機器を使わずにサイバーネットに接続できる特殊能力を持っている。
他の主な登場人物(クリックすると開きます)
レイキャスト:突如、デックス宅の通信機器をハックし警告してきた謎多き男性。デッカーによれば、裏社会で知らぬ者はいない天才ハッカー。神出鬼没。
デッカー:ハッカー御用達のバー『フィクサーズ・ホープ』のマスター。秘密結社コンプレックスに詳しく、デックスの逃亡に協力する。
トニーデッカーの知り合いのハッカー。デッカーによれば、腕は良いらしい。やや太った体型に、キャップをかぶったITギーク。トニーズの店主。『Huge&Natural』の熱烈な愛読者。
ドクター・ニールズ:中華街でクリニックを開業している医者。インプラントによる“拡張”手術では右に出るものがいないすご腕。信頼できる製品が手に入らないとデックスの手術はしたくない。
ミスター・ホルム:ドクター・ニールズの友人。フィクサーズ・ホープの隣で薬局を開いている。人体拡張した患者の手当をして、過激派トゥルーボディーに脅迫されていた。

そして、トゥルーボディー・ギャングが関与している証拠を見つけ、黒幕の正体を調べるために、ホルムはパソコンの端末からトゥルーボディー・ギャングのネットワークをハッキングするようアドバイスします。

さて、今回は、ホルムが提供してくれた端末からトゥルーボディー・ギャングのネットワークをハッキングして情報を探してみましょう。

では、はじまり〜、はじまり〜。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、誤訳、意訳、筆者が脳内補完している部分がありますので、何卒ご容赦ください。

イントゥ・ザ・サイバー・スペース!

カウンターにある端末からハッキングしていいとのことなので、早速、トゥルーボディー・ギャングのネットワークに入ります。

サイバー・スペースにジャックインすると、なんとトニーが連絡してきます。

トニー

「やあ、デックス、トニーだゾイ。僕がガイドしてあげるよ。彼らのドメインを探索して、情報を探してみな。全部が役に立つ情報とは限らないけど、頑丈に守られているやつはだいたい人に知られたくないものだよ。そいつを手に入れるんだ。」

ハッキングはまだ初心者なので、ガイドしてくれるのは嬉しいです。トニーは「守られた情報が知られたくないもののはず」とアドバイスしてくれます。でも、これって、以前、トニーのネットワークをハッキングした際に知られたくなかった情報(トニーが秘密の動画サービスのメンバーだということ)を暴いてしまったのを、まだ根に持っているのかも、、、もう許してちょうだい。

情報を求めてサイバー・スペースの中を探索しますが、ウィルスの攻撃が強烈で防壁も固くて手こずります。ホルムは「そこそこのハッカーなら連中のセキュリティを突破できるだろう」と言っていましたが、実感としてはチュートリアルとは段違いに難しいです。

せっかく敵の攻撃を避けて情報を手に入れても、今回の問題とは関係ないものもあり、トニーに「それは違うよん」と言われます。

熾烈な攻撃を避けて奥に進むと、標題が「フィクサーズ・ホープの薬剤師」となっているメールを見つけます。送り主はブラザー・ショーンとなっており、トゥルーボディーのメンバーにメーリングリストで送られたもののようです。内容は「兄弟たちよ。フィクサーズ・ホープの近くの薬剤師ホルムが鎮痛剤や他の薬を我々による犠牲者に提供し続けている。欠陥品による拒絶反応を緩和・解消させるなど、我々の努力を無にする所業である。今夜彼のもとを訪問し、どうするのが一番得か説明してもらいたい。正しき道から外れた輩を助けるようなことはしてはならないのだ」とのこと。

やはり、ホルムの言う通り、脅迫してきたのはトゥルーボディーのメンバーで間違いなかったですね。他に手がかりになりそうなものを探して、ファイアウォール を突破してさらに探索を続けます。

すると、ネットワークの最深部に大切に守られた一通のメールを発見します。標題は「新たな任務」とあり、送り主はこれもブラザー・ショーンでメンバーにメーリングリストで送られたものです。内容は「兄弟たちよ。ハーバー・プライムの目を覚まし、唯一の正しい道、我らの道に帰依させねばならない。自らの肉体を傷つけ、人工的に強化するのを止めるべきなのだ。そこで、新たな標的がある。先日、貨物船が高性能のハイテクなインプラントを大企業のために運んできた。積荷は港の22番倉庫に現在保管されている。そこで、倉庫に潜入し、人類を堕落させる科学機器を壊すのだ。そうすれば、高性能インプラントの市場は恐怖に震撼するだろう。また、我らの改革を実現せんがために新たな武器を手に入れておいた。皆が武装できるように同じ倉庫のコンテナに入れてある。この作戦の詳細は追って連絡する。トゥルーボディーよ、万歳」とのこと。

(๑•̀ㅂ•́)وビンゴ!これこそ過激派のトゥルーボディーがインプラントを壊して闇市場を混乱に陥れていた証拠です。しかも、新たに22番倉庫の高性能インプラントにも破壊工作をしようと計画しているみたいです。止めねばなりませんね。にしても、ブラザー・ショーンというのが皆に指令を出してるみたいです。彼がこのテロ工作のリーダーなのでしょう。

トニー

「よし。そいつで十分だ。」

そして、トニーのガイドにより、証拠を手に入れたデックスはトゥルーボディーのネットワークからログアウトします。

再びドクター・ニールズの元へ

サイバー・スペースから戻ると、ミスター・ホルムが声をかけてくれます。

ミスター・ホルム

「戻ってきたな。今度はどうしたのかね。」

デックスはトゥルーボディーのネットワークから手に入れた情報を伝えます。

デックス

「トゥルーボディーたちの連絡を傍受したわ。信頼できる情報だと思う。あなたの目算は正しかったわ。」

ミスター・ホルム

「驚くことではないな。ところで、奴らのこれからの計画についてはわかったのかね。」

デックス

「港の倉庫に軍用のインプラントが運び込まれたらしい。それが彼らの次のターゲットよ。」

ミスター・ホルム

「積荷が必要なら、倉庫に行く前にやるべきことがある。そう、ニールズと話をしなさい。ニールズはこの混乱を収束させたいと願っていて、私よりどうすればいいか知っているはずだ。」

いやいや、そのニールズから、あなたの紹介を受けてここに来たんですが、、、と思いますが、まあ状況報告も兼ねて、倉庫に行く前にドクター・ニールズのもとへ寄りましょう。

追跡装置を使え!!

慣れないハッキングで疲れたので、ドクター・ニールズのクリニックのある中華街までは、地図のファストトラベルでサクッと移動します。うーん、便利。

そして、クリニックでドクター・ニールズにこれまでの出来事を報告します。

デックス

「欠陥インプラント事件の背後にいたのは、過激派のトゥルーボディー・ギャングたちよ。これらのEメールを読んでちょうだい。」

ドクター・ニールズ

「ふむ、納得いく話じゃな。こんな些細な犯罪がそんな大事に関係しとるとは思いもせんかったわ!それで奴らの次のターゲットは港の積荷じゃな?軍需物資、兵器、ハイテク機器。とくれば、ニューロウィーヴもそこにあるはずじゃ。トゥルーボディーたちより先に倉庫に潜入できれば、そいつを手に入れられるぞ。この追跡装置を持っていけ。武器が入れられた箱に付けるんじゃ。そうすれば、奴らの居場所もわかるじゃろう。」

そういうと、ドクター・ニールズは追跡装置を渡してくれます。その名もニールズ追跡機。

すると、メインクエスト「拡張せよ」が進むだけではなく、新たなサブクエスト「トゥルーボディー・ギャングを止めろ」も追加されます。ニューロウィーヴを手に入れて、トゥルーボディー・ギャングの居場所を見つけろとのこと。了解です。

ちなみに、デックスが「ホルムと会ったけど感情が乏しい感じの人物だね」とニールズに話すと、思いがけないことを教えてくれます。

ドクター・ニールズ

「まあ、ホルムもかわいそうな男なんじゃ。数年前にカミさんと子供を撃たれて亡くしておる。集中砲火に巻き込まれてな。なんと不幸な運命じゃと思わんか?人のために役立っていると実感することだけが、彼をいま生きながらえさせておるんじゃ。優しくしてやっておくれ。」

確かに、ホルムは表情も乏しくボソボソした喋り方でしたが、そんな背景があったとは思いもしませんでした。。。

さて、今回はここまで。

次回は、港の倉庫からニューロウィーヴをいただき、トゥルーボディー・ギャングたちにお灸を据えてやりましょう。

では。