こんにちは、ゆうじんです。
原稿を校正したり、資料のチェックをするときに、私が昔からよく使っているペンがあります。
慣れもあるのでしょうが、本当に使いやすくて、作業が捗る気がしていますので、ご紹介したいと思います。
それはこちら、プラチナ萬年筆の「ソフトペン(採点ペン)」です。
プラチナ萬年筆とは
ご紹介するまでもないのですが、このソフトペンを作っているプラチナ萬年筆さんをまずは紹介したいと思います。
プラチナ萬年筆とは、その名前の通り、万年筆など筆記用具を製造・販売されている文具メーカーです。
主力商品は万年筆ですが、今回ご紹介するソフトペンやボールペンなども製造されています。
また、万年筆好きの方はご存知と思いますが、オーダーメイドの万年筆を手がける中屋万年筆さんも、プラチナ萬年筆さんの子会社です。
ソフトペンとは
ソフトペンは、プラチナ萬年筆さんが製造されている採点・添削向けのペンです。よく学校や塾の先生が使っています。
私が使っているのは下記の写真の通りに赤軸ですが、他に黒軸と透明軸のものも販売されています。
特徴としては、ペン先がナイロン繊維となっており、紙と引っかかりにくく、大量に描いても手が疲れにくいです。
ナイロン繊維のチップは意外に耐久性が高く、採点や文字書きなどの大量筆記にも耐えられるようになっています。
また、インクは万年筆のようにカートリッジ式で、ペン先も交換チップが販売されています。インクが切れたり、ペン先がへたってきても、これらを交換すればまた新品と同じようになります。
(製品仕様) 商品名:ソフトペン(型番SN-800C) 価格: 800円(税抜き) サイズ:全長143.3X最大径14.2mm 重量:13.3g カートリッジインク1本・予備チップ1個付 その他:交換チップ、カートリッジインクの別売あり。
ちなみに、小学校や中学校の先生が採点された赤色はかなりピンクがかっているイメージがあると思いますが、ソフトペンに付属しているカートリッジを使うともっと濃い赤色で、イメージが違うと思います。
その理由はなぜかというと、先生方が使っているインクは付属のものと違い、万年筆専用の赤インク(SPSQ-400)を使用しているからです。ソフトペンのインクのカートリッジはプラチナ萬年筆のカートリッジと同じ形状で互換性があります。万年筆の赤インクを使うと、先生たちと同じような懐かしいピンク色になります。
使い勝手の良いペンなので、私は資料の校正、チェックの時には手放せません。
使いやすいペンなので、気になった方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
では。