こんにちは、ゆうじんです。
バルダーズ・ゲートEEの攻略記をはじめましたが、プレイして文字に起こすのが、結構時間がかかるので、そんなに頻繁には進まないだろうなあと思っていましたが、さすが神ゲーやり始めると面白くて、ついもう少し、もう少し遊びたいとなります。
あかん、このままだと廃人になって、リアル生活に支障が出てしまう!と思いながら、攻略記その2です。
フレンドリーアームインで情報収集
前回は、主人公ガラコ君とイモエン嬢は、なんとかフレンドリーアームインに到着し、カリード&ジャヘイラと合流しました。
次は鉱山ナシュケルに行こうというになりましたが、その前にフレンドリーアームインで情報収集をしようと、宿にいる人に片っ端から話しかけてみました。
酒を飲んでいる人たちに話を聞くと、「農民のすきや鍬が一日で錆びちゃた」とか、「鉄製のスプーンやフォークが錆びて劣化する」「ビールを飲んでいると、鉄のとってが取れちゃった」とか、鉄がなんらかの理由で劣化してしまう現象が起こっているようです。
お酒の飲み過ぎで訳が分からなくなっているのでは?と思いながら、複数人から同じような話を聞かされるので、どうやら本当の様子。
この宿で、主人公ガラコ君たちも宿泊して食事してましたが、鉄の溶けた食器とかで食べてたんでしょうか「うーん、だから美味しくなかったのね? それにしても、何が起こってんだろ?」
さらに話を聞いて回ると、「ナシュケルでは、収入源の鉱山がモンスターに占領されており、腕の立つ傭兵を募集している」とか、「最近、野盗が増えて困る」との話。やっぱり、早速ナシュケルに行った方が良いのでしょうね。
また、他の人からは「あなたがガラコ? あなたのことをいろんな人が聞いて回っているわ。気をつけることね」と警告が。どうやら命を狙われているのは変わりないようです。
そういえば、養父ゴライオンが殺された場所で、ゴライオン宛へ手紙を見つけていました。その手紙にも「危険が迫っている」ようなことが書いていたような。「狙われているのは、ひょっとすると私ガラコ、なんでしょうか。」
ゴライオンへの手紙の末尾に、送り主の名前の一字が書かれています「 E」とのこと。だれでしょうか。まだわかりません。
ガードルを奪われたドワーフ作家
宿屋での聞き込みを続けると、宿屋の二階でドワーフのアンシェイさん(女性・クレリックで作家)から、ベルトフェチのオーガに「ガードル・オブ・ピアーシング」を奪われたので、取り返してくれと頼まれます。場所は、フレンドリーアームインの南の街道。
脳筋好青年のガラコ君は、「ナシュケルが南なので、ついでに解決してあげますよ」と今回も安請け合いします。
にしても、ドワーフ嬢がガードルをオーガに奪われるって、どういうシチュエーションだったんだろう。あまり深く考えないようにしよう。
あとで道すがら寄ってみましょう。
指輪マニアのホブゴブリン!?
もう少し話を聞いて回ると、フレンドリーアームインの入り口近くの家の中の人「ジョシュア」からお願いされます。
宿の北の方に、指輪マニアのホブゴブリンがいて、思い出の「フレイムダンスリング」を奪われたとのこと。
ベルトフェチのオーガに、指輪マニアのホブゴブリン。今回は、変態ばっかりですか。正直、どんな展開やねんと思いながら、これまた実直なガラコ君は「OK、問題なしです」と請け負っちゃいます。
まずは宿の北側へ
近場の宿の北側にホブゴブリンがいるとのことなので、早速向かいます。すると、情報通り、ホブゴブが2匹います。
話し合いをする間もなく、いきなり襲いかかられるので、このホブゴブたちが指輪マニアなのか、全く分からないまま戦闘突入です。
人違い、いや、ホブゴブ違いならごめんと思いながら、倒すと、指輪を落とします。指輪を回収してみると「ジョシュアのフレイムダンスリング」と表示されます。
さすがに、名前がついているので間違いようがありません。あとで返しましょう。
せっかくなので北の漁村へ、新たな出会い
街の北側まで来たので、少し足を北へ伸ばしてみます。フレンドリーアームインの北に、漁村があるのですが、そこに行ってみます。フレンドリーアームインのすぐ北とはいえ、徒歩での移動なので、明け方に漁村に着きました。もうヘロヘロです。
道に沿って歩いていると、いきなり声をかけられます。「止まれ! お前は仲間か、はたまた敵か!」
あんた誰?と思いながら、話を聞くと、アジャンティスというパラディンで、最近、増えている野盗を退治すべくやって来たのだという。「よければ、一緒にやらないか」とのお誘い。
脳筋青年ガラコ君と波長があう熱血ぶりなので、意気投合し、パーティに加わります。おー、これで5名パーティです。
こちらがご尊顔。アジャンティスは、人間のローフルグッドのパラディンです。カリスマは17と高いので、買い物の時におまけしてもらえたりします。さすがパラディン。
ローフルグッド同士、ガラコ君と同じ匂いがします。猪突猛進、熱血漢ぶりで、これからこの二人が、どのように化学反応するか、見どころです。。。
さてさて、もうちょっと、北に歩くと、このあたりはアンクヘッドという敵の巣で、今のレベルでは死にそうになるのですぐさま、根城フレンドリーアームインに引き返しました。
今度は南へ
では、今度は南に進路を変えて、ナシュケルに向けて少し進んでみようかと、フレンドリーアームインの南「コーストウェイ」を南に進んでみます。
途中、ジバーリングや野盗に襲われますが、何なく撃退します。さすが5人パーティ、心強いです。
ちなみに、このゲームの鉄則として、敵が落とした武器や防具なども身ぐるみ剥いで、全部持ち帰って売りさばきます。悪人やモンスターを倒して身ぐるみ剥ぐのも心苦しいですが背に腹は代えられませぬ。。。
野盗をやっつけて、道なりに進むと、道端に子供が一人。こんなところでどうしたのっと話かけると、子供ジェイス君は「ぼくにそれいじょうちかよったらママにいいつける」とヒステリー気味の過剰反応。
「いやいや、我々は怪しいもんじゃないから」と弁解するも、「ヤトウたちもそういってばしゃをおそった」と言って、一目散に我々から逃げ出します。
ヒステリックな反応に「なんだったんだろう」と呆然としますが、旅を続けようとすると、ジェイス君のいた所の先に何か見えます。近づくと、倒された馬車、商隊が見えました。
これは、ひょっとすると、ジェイス君のお父さん、お母さんたち? 先ほどのジェイス君のヒステリックな反応の意味を知り、この辺りの野盗による治安の悪化を身にしみて理解します。
せめて、さっき倒した野盗がこの商隊を襲った仇だったらと思うとともに、逃げ去ったジェイス君が幸せであることを祈ります。
ベルトフェチのオーガ、でかいやん
コーストウェイを街道沿いにすべて歩いてみましたが、ベルトフェチのオーガは出てきません。
ひょっとすると、街道から少し外れた森の中などに潜んでいるのかもと、歩き回ってみます。雨は降ってくるし、徐々に日が暮れるし、そろそろ野営かなあと思ったタイミングでやつと出会っちゃいました。
ベルトフェチのオーガと聞いていたので、ひょうきんな変態オーガかと思っていましたが、見た目はガチに大きなムキムキのオーガなのでびっくり。変態でもやっぱりオーガはオーガです。
問答無用で襲い掛かられます。オーガの渾身の一撃が、ガラコ君に炸裂し、半分くらい体力を削られます。「次食らったら危ないぜ」
ファイターのガラコ君でさえこれなので、本気モードで戦おうと、イモエン嬢は遠距離から弓矢で攻撃、アジャンティスはクラス特殊能力のレイ・オン・ハンドで傷ついたキャラの回復。他の3名は接近戦でタコ殴りすると、二撃目を食らう前にあっさり勝てました。「ふぅ」
倒すと、ガードルを2つばかり落とします。識別しないとどんなガードルかわかりません。識別も必要なのと、オーガに結構やられてしまったので、ナシュケルに行くのは、次の機会にして、根城のフレンドリーアームインに一旦戻ります。
ガードルと指輪を持ち主の元へ
フレンドリーアームインに戻って、とりあえずガードルを識別してみます。識別の都度、お金が飛んで行くので、早く識別の呪文を覚えたいところです。。。
識別すると、一つは「ガードル・オブ・ピアーシング:エルフズベイン」と「ガードル・オブ・マスキュリン/フェミニン」とのこと。
エルフズベインは対飛び道具および対貫通攻撃+3と、ヤバそうなシーフと戦うときやバックスタブを仕掛けられそうな状況に有効です。こっちが、アンシェイさんがとられたガードルです。
ガードル・オブ・マスキュリン/フェミニンの方は、なんと性別を逆転させるガードルとのこと。ただし、装着すると呪われてしまうようです。もしガラコ君が装着したら、ムキムキの女性に、、、。恐ろしすぎる。
エルフズベインは宿屋の二階にいるアンシェイさんに、フレイムダンスリングはフレンドリーアームインの入り口近くの家にいるジョシュアに返却します。
ガードル・オブ・マスキュリン/フェミニンは特に使い道がなさそうなのと、アイテムの所持数に上限もあるので、とっとと売っ払います。
命がけでガードルを取り返してあげたのに、アンシェイさんからは「うぅぅ、気持ち悪い、まだあいつの匂いがあなた達からするわ」と厳しいお言葉。報酬10ゴールド以外に、お風呂に入るために60ゴールドもらいます。涙で濡れた手でお金を受け取ります。世の中って厳しいわあ。
こんなことなら、ガードルを持ち逃げしてもよかったかと思いながらも、脳筋好青年のガラコ君にはできません。イモエン嬢なら激怒して持ち逃げするかもしれませんが。
いずれにせよ、クエストをクリアしたことで、経験値や名声を獲得しました。基本的にグッド属性の仲間たちなので、街の人のためになったことをしたので、仲間たちからはとても賞賛されます。「あんたら、ええ仲間やあ」
今回はナシュケルへの道を少し探索しつつも、ほとんどサブクエストでの進行でした。
次は、もうちょっとナシュケルに近づければいいな。それでは、今回はここまで。
では。