映画観賞「カーズ / クロスロード(カーズ3)」子供から大人まで楽しめます!

こんにちは、ゆうじんです。

お盆を分散して休む中で、久しぶりに映画館に行きました。今回は親戚の子供たちを連れて、子供たちがみたいと言ったものを見ることにしました。

しかし、子供たちが選んだ映画は、私も実は見たかったのでほくほくです。がっつり楽しんでしまいました。

今回見た映画はこちら、「カーズ / クロスロード」です。

カーズ / クロスロード とは

カーズ/クロスロード」(原題:Cars 3)は、ディズニー/ピクサーによるCGアニメーション映画です。カーズシリーズの第3作品目で、全米で2017年6月16日、日本で2017年7月15日公開されました。監督は、本作がデビュー作となるブライアン・フィー監督です。

これまでのシリーズ同様、素晴らしいレーシングシーンや、擬人化されたクルマたちによる感動のドラマ、今回は特に、主人マックィーンが人生の岐路(クロスロード)に立つ中でのドラマが描かれる感動作となっています。

なお、短編アニメ「LOU」も同時上映となっており、「LOU」の上映後に、カーズが始まります。

(あらすじ)
 あるレースで、最新テクノロジーが満載の次世代レーシングカーのジャクソン・ストームにまさかの敗北を喫した主人公マックィーン。やがて周囲では次世代レーサーたちが台頭し、マックィーンと同世代のレーサーたちは次々と引退して行く。
 そんな中、マックィーンもレース中に大クラッシュを起こしてしまう。故郷で失意のどん底にいたマックィーンは、仲間たちの励ましもあって再起を決意し、最新技術を誇るトレーニング施設で訓練を開始する。レースへの復帰を目指し、担当トレーナーのクルーズ・ラミレスとともに、トレーニングに明け暮れるのだが……。
 ベテランとなったマックィーンが人生の岐路に直面し、大きな決断を迫られる姿を描く感動作!!

私の感想は

結論から言うと、個人的には面白かったです。正直、もう少しマックィーンには頑張って欲しかった面もありますが、ドラマやストーリーの展開としては、布石通りの王道で納得感はあります。

テーマが、次世代が台頭する中でのベテランの苦悩や選択という大人向きの内容でしたが、そのテーマにチャレンジし、成功させた製作陣には賛辞を送りたいと思います。テーマは大人向きですが、難解ではない、良質なアニメだと思います。

最初、私は子供には少し難しいかなっと思いましたが、一緒に見ていた子供たち(小中学生)は面白かったと言っていたので、子供から大人まで楽しめるものになっていたと思います。

途中から、マックィーンの視点(ベテラン)からも、クルーズの視点(夢を追う若者)からもメッセージをそれぞれ読み取れる部分があり、視聴する側もそれぞれの年齢で感じる部分があると思います。

子供さんと一緒に、または、大人が見ても面白いと思うので、気になった方は、ぜひ一度、チェックしてみてください。

では。

追伸)当初、同時上映があるとは知らずに見ていたので、「LOU」が始まった時は、子供たちと共に「???」となってしまいました。長い作品ではありませんが、これもピクサーらしい人間味あふれる作品で良かったです。