Stardew Valley(スターデューバレー)攻略記(その32)クリントショック・布セラピー!

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたStardew Valley(スターデューバレー)攻略記その32です。

ペニーちゃんと結婚した途端、なぜか町の独身女性たちにモテモテになりだしたゆうじん。前回は、芸術家のリアから「あなたへの気持ち」といって彫刻作品をプレゼントされます。やましいことはありませんが、ペニーちゃんに誤解されないようにと気を遣い、精神的に疲れてしまいます。

●主人公ゆうじん:都会のギスギスした生活に嫌気がさして脱サラ。祖父が遺した“前向き牧場”に移り住む。片想いだったペニーちゃんと結婚した途端、独身女性に好かれだす。最近、子ども部屋を増設。
他の主な登場人物(クリックすると開閉します)
アビゲイル:キャロラインの娘。色白、紫色の髪。パンクっぽい服装だが自然も好きそうだ。タマゴに目が無い。意外にゲーマー。
アレックス:アメフトのボールをいつも持っているスポーツ青年。エブリンとジョージと一緒に住んでいる。
ウィリー:ゆうじんに釣り竿をくれた釣具屋の店主。服装はボロっちいがあんたええ人や。
ヴィンセント:ジャスとともにペニーに勉強を教えてもらっている元気な男の子。お父さんがもうすぐ帰って来るらしい。
エブリン:引越しの挨拶をしたら「良ければ“おばあちゃん”って呼んでね」と言ってくれた優しいおばあちゃん。
エミリー:町唯一の食事処件酒場のスタードロップサルーンの看板娘。妹のヘイリーと同居している。一見、常識人だが、結構ぶっ飛んだところもあるアブナイお方。
エリオット:浜辺にある小屋に住んでいるロン毛。小屋は暗くてクモがいっぱいとのこと。
ガス:町唯一の食事処&酒場スタードロップのシェフ兼オーナー。顔がデカイが、心はもっと広い優しいダンディ。女なら惚れてたぜ。
キャロライン:町で夫婦で雑貨店を経営している。アビゲイルのお母さん。
ギュンター:ペリカンタウンの博物館兼図書館で働いている“教授”。お宝を探せと強要する態度が気に食わん。
ギル:マーロンの冒険者ギルドでくつろぐ元冒険者?狸寝入りの名人。
クッキー:前向き牧場のまえで拾われ、ゆうじんと一緒に暮らすこととなった犬。茶色い毛並みが名前にピッタリ!しかし、出番があまりないゾ。
クリント町の鍛冶屋さん。牧場生活に必要な道具をグレードアップしてくれるとのこと。エミリーのことが好きだが、ラブレターを出せずにいる。
サム:ヴィンセントのお兄ちゃん。自宅でよくギターの練習をしている。髪型がサ○ヤ人。ペニーちゃんとフラワーダンスを踊っただけでなく、ルアウパーティーでもペニーちゃんと2人で海を眺めていた。性格はいい奴だが、激おこプンプン!!
シェーン:声をかけても「あんたと話す時間はない」などとそっけない。このヒゲモグラめ!Jojaマートで働いている。
ジャス:ヴィンセントとともにペニーちゃんに勉強を教えてもらっている。よくヴィンセントと遊んでいる。
森の精霊ジュニモ:町の荒れた公民館に住みつく謎の精霊。
ジョージエブリンおばあちゃんの旦那さん。車椅子で生活しており、その不便な生活もあり、頑なになっている。
ジョディキャロラインの友達。井戸端会議中に挨拶をしたが、新しい牧場主に期待している。夫はどこかに出かけており、一人で家庭を守っている模様。
セバスチャン:見た通りなかなかなイケメン。サヤエンドウで気晴らしをする特技の持ち主。
知事ルアウパーティーの来賓としてくる。パーティーで振る舞われるスープの味みを楽しみにしている。ペリカンタウンに別荘を買いたいが決定権は妻が持っているorz
ディメトリウス:地元の動植物の研究をしている科学者。娘はマル。奥さんはロビン。キノコの研究のため、前向き牧場の洞窟を利用している。
ハーヴィー:ゆうじんがペリカンタウンで会った初めての町民。町で医師をしている。
はっとまうす:南の廃屋で帽子を売るネズミ型生物。人語を操る。でも、かわいいは正義。
パムペニーちゃんのお母様。つまり、ゆうじんの義母。町営バスの運転手だったが、町の財政問題でバスが廃止となり、酒浸りの生活へ。しかし、娘の幸せを願う。
ピエール町で雑貨屋を経営している。キャロラインの夫。雑貨屋がJojaマートの標的にされ、生活を脅かされる。生活のためか、イベントでは必ず屋台をだす。猫アレルギー。
ヘイリー都会に憧れる女性。しかし、野草に無邪気に喜ぶ一面も。エミリーと姉妹。牧場マッチョなゆうじんにちょっとほの字。
ペニーゆうじんのワイフ。ヴィンセントとジャスに勉強を教えている。子供にもお年寄りにも優しい女性。超がつくほど勘が鋭く、浮気は見逃さない。
マーニー:自分の牧場を持っており、動物や飼育用品を売ってくれる。姪のジャスと、甥のショーンと一緒に暮らすが独身。町長にゾッコンで静かに愛を育む。
マーロン廃坑近くで冒険者ギルドをひらく男。隻眼といい、名前の語呂といい、FF10のアー○ンに見えてしまうとかしないとか。
魔術師ラズモディアス:石の塔に住むモノホンの魔術師。森の精霊ジュニモと意思疎通できるように、ゆうじんに危ない青汁を飲ませる怖い人。
マル:新しい住人がきて町に新しい風が吹くのではと期待している。父ディメトリウスの研究の手伝いをしている。
モーリスJojaマートの社員。わざわざピエールの雑貨屋の中で割引チケットを配って顧客を奪う。悪の手先!!
ライナス:町の北でテント生活を営む自然人。どうやら社会生活に向いていない性格のようだ。
リア自宅で創作する彫刻家。町に作品を展示する計画を検討中。元カレからの復縁の電話に困っている。手作りの彫刻をくれたが、大変なことになったぞい。
ルイス町長:ゆうじんが引っ越したペリカンタウンの町長。祖父の古い知り合い。かつては町の誇りだった公民館の維持or売却に悩む。失くしていた「幸運のむららきパンツ」が戻ってきた。
ロビン前向き牧場の施設の建設を一手に担ってくれる町の女大工さん。夫のディメトリウスとダンスをよくしている。マルとセバスチャンのお母さん。

また、自宅が手狭になってきたため、家の増築を大工のロビンに相談したところ、「そろそろ子ども部屋を作ったら」と提案されます。自分が子どもを持つなんて遠い先のことだと思っていましたが、いつかそうなる日が来るかもしれないと思い直し、子ども部屋を増設しました。

冬も中旬を過ぎてきました。今回は春に向けた準備を加速していきましょう。

では、はじまり〜、はじまり〜。

牧場のレイアウトを再設計!

さあ、今日も頑張って家畜の世話をしようと、家畜小屋へ向かいます。すると、家畜小屋を囲っていた木の柵が劣化し、ところどころ朽ち果てています。

冬は寒くて家畜たちを放牧しないので良いですが、春になったときにこのままではいけません。修理が必要です。

しかし、ただ柵を修理するだけでなく、飼育している動物の数も増えてきているので、牧場のレイアウトをより効率的なものにしておきましょう。そう考えると、放牧をしない冬はレイアウトを見直す良い季節かもしれません。そう考えたゆうじんは、まずはトリ小屋と家畜小屋を囲っていた木の柵を一旦壊します。

そして、トリ小屋や家畜小屋、サイロなどの牧場設備を移設できるように、移設する可能性のある場所の木や石をあらかじめ綺麗に取り除いておきます。

牧場設備の移設は、大工のロビンさんに相談しにいけば良いということは知っていましたが、移設の準備にかなりエナジーを消費し、へとへとになったので、ロビンさんへの相談はまた明日にでも行くことにしましょう。

赤ちゃんが欲しくない?

疲れた体で自宅に戻り、愛妻ペニーちゃんに今日一日あったことを話します。互いをいたわり、労いの言葉をかけます。

そして、時間も遅いので、ペニーちゃんは先にベッドへ眠りにいきます。そして、しばらくしてからゆうじんもベッドに潜り込みます。すると、いつも通り「今日はもう休みますか?」とのメッセージが表示されるので、もちろん「はい」を選びます。

すると、画面が暗転しますが、しばらく画面が暗いままです。あれ、なんだかいつもとは違うぞと思っていると、メッセージが表示されます。

「ねえ、ゆうじん、赤ちゃんが欲しくない?」

キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ(. ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━!!!!! 心の準備ができてるとは言い難いですが、子ども部屋を増設したときから、いつかはそういう日が来るかもとは感じていました。

ゆうじん

「うん」

勇気を出してそう言ってくれたペニーちゃんの気持ちを受け止めた友人。…そして、画面が暗転します…。

布セラピーって…

翌朝を迎えた二人は互いに笑顔です。(*´∀`*)ポッ

ペニー

「これから町へ行かなきゃ。無理しないで、ちゃんと美味しいものをお昼に食べるのよ!」

ゆうじんは気遣ってくれるペニーちゃんにハグをしてから仕事に出かけます。

外に出ると心なしかいつもより明るく感じます。うーん、昨夜の時間が長かったからでしょうか。。。うん?手紙がきているみたいなので確認しておきます。

差出人はエミリーです。内容は「ゆうじん、すごく面白いアイデアがあるから、君に参加してもらいたいんだ…“布セラピー”っていうんだけど。詳しいことを説明するから、今日、町長の家に来てくれない?愛を込めて、エミリーより」とのこと。

前回、前々回と女性問題で苦しんだので慎重になっており、最後の「愛を込めて」という言葉に危険な匂いを感じますが、あくまで何かのセラピーへのお誘いのようです。

ゆうじん

「きっと、普通のセラピーだよね。」

友人の一人として参加するようにしましょう。そう考えたゆうじんは、会場となる町長の家に向かいます。

ルイス町長の家に入ると、画面が暗転し、イベントが始まります。セラピー会場には、主催者のエミリーの他、ルイス町長、ロビン、アビゲイル、シェーン、クリント、ゆうじんが呼ばれていました。

エミリー

「ファッションセラピーにようこそ!」

いまいち意味がわかっていない参加者たちに、エミリーはセラピーの内容を説明します。エミリーによると、布セラピーといっていたのは正しくは“ファッションセラピー”のことで、日頃、なりたい自分になれていないという精神的な問題を、ファッションを通じた自己表現の力を使って解決しようと考案したセラピーとのこと。具体的には、カーテンで仕切られた更衣室の中に用意されたたくさんの服の中から、本当の自分を語っていると思った服を選んで着ればいいようです。

エミリー

「このカーテンの後ろには、いろんな服がいっぱいしまってあるの。選択の幅は無限大だよ。自分自身と自分の選択に自信を持ってね。一人一人みんなが、世界と共有できる特別なスタイルを持っているんだよ。」

内容はよくわかりましたが、エミリー、あんたそういうセラピストの資格持ってたっけ?人の精神問題の解決支援をするって結構大変よ、、、。素人目ながら、アビゲイル、クリントもシェーンもかなり深い闇を抱えとるように思いまっせ。一抹の不安を覚えるゆうじんですが、早速セラピーは開始されます。

エミリー

「シェーン、あなたが最初だよ!」

一番バッターとなってしまい驚くシェーンですが、腹を決めて更衣室の中に入っていきます。

しばらくして着替えたシェーンが出てきます。なんと、すごいハードコア・パンクなスタイルです。思わず、ロビンさんは「わお…」と息を呑み、アビゲイルは「イケてる!」と歓声をあげます。

ゆうじんもこれまでの付き合いの中では、ヒゲ面の嫌味で根暗な奴だな〜くらいにしか思っていませんでしたが、かなり硬派なタイプなのかもしれません。

エミリー

「シェーン、それが私たちの知らない、あなたの新しい1面なのね。すごくいいよ!それじゃ、外に出て、自信に満ちた姿を見せてあげて!」

エミリーはそのファッションのまま、外に出て行くように促します。戸惑うシェーンでしたが「おう」と言って出て行きます。新しい自分を表現したまま、外に出るというところまでがセラピーなのでしょう。

さて次は、大工のロビンの番になります。ロビンも同じように更衣室の中に入って着替え出します。途中、いたずらっぽく「へへへ」という吹き出しが現れます。

着替えて出てきたロビンは、緑色のドレスを着て、結んでいた髪をほどいており、とても女性的なファッションです。そしてお茶目なポーズを取ります。日頃、大工としての作業着姿からは想像もつかないです。町長も「なんと!」と絶句し(よく考えれば失礼ですが)、エミリーも「キレイだよ!!」と絶賛します。

ロビンは「夫のディメトリウスの感想を聞いてみよう」と言って出ていきます。旦那さんを愛しているのがよくわかります。。。

さて、お次はルイス町長です。町長が着替えて出てくると、紫色のハットとスーツ、緑色のシャツに黄色のネクタイ、そして豊かなヒゲをたくわえています。普段の常識派の町長からは考えられない、エキセントリックなスタイルです。エミリーは「カッコいいね!」と送り出します。

4番目はアビゲイルです。アビゲイルは「次、わたし!」と意気込んで、更衣室に入っていきます。

着替えたアビゲイルはなんと中世の騎士のような鎧で身を固めて出てきます。どう精神分析して良いのかさっぱりわかりませんが、ファンタジー好きなのか、それとも自分を守るために鎧をつけているというのか、、、ま、いずれにせよ、相当に変わっているのは間違いありません。しかし、セラピストのエミリーは「とってもいいよ!」と選んだ服装を肯定します。

こう見ると、エミリーのセラピスト役もしっかりしているようです。アビゲイルは「暑くなってきた」と言いながらも、外に出ていきます。

エミリー

「クリント?次はあなたね!」

指名されたクリントは飛び上がって驚きますが、好意を寄せているエミリーからのお願いなので顔を真っ赤にしながらも、セラピーに参加します。

クリント

「(ごくり)…わかったよ、エミリー。やってみる。」

意を決して更衣室に入ったクリント。彼が着替えて出てくると、ベレー帽、水玉の上着、ピンクの短パンとかなりかわいい服装をしています。ゆうじんはどう反応して良いかわからず固まっていますが、エミリーは「わああ、かわいい!」と言います。

しかし、褒められたクリントは浮かない表情です。

クリント

「わああ?かわいい?…はぁ…」

おいおい、クリントさんよ、その格好でかっこいいとか言われたかったわけじゃないでしょと思いますが、クリントは肩を落としながら、外に出ていきます。

そして、部屋にはゆうじんとエミリーの2人っきりになります。

エミリー

「うん、みんな、すごくいいよ!このセラピーを通して少しでも、みんなが自分の殻を破る手助けをできたら嬉しいな。」

エミリーはそう言い、ゆうじんの近くにきます。

そして、顔を真っ赤にして、何かを言いそうになります。

エミリー

「ゆうじん…えっと…」

あかん、これもあかんイベントや。独身女性がらみのイベントに気安く来なければよかったと気づいたところで、誰かが部屋に駆け込んできます。そう、クリントです。

クリント

「俺には無理だ!自分の殻を破るなんてゴメンだよ!」

ゆうじんに何かを言おうとしていたエミリーは、びっくりして飛び上がります。

2人っきりでいたゆうじんとエミリー、そしてエミリーの驚き具合をみて、クリントは自分がお邪魔だったことに気づきます。

クリント

「…あっ…その…俺、なんか邪魔しちゃったみたいだな。だろ?悪かったな。俺、出てくよ…おめでとう、ゆうじん。」

そういうと、クリントは寂しそうな表情で部屋を出ていきます。

一体なんのことかわからないエミリーは困惑し、頭に「?」マークが出ます。そして、徐々に画面が暗転し、イベントは終了します。

クリントの登場で、エミリーになんとか告白されなかったゆうじん。それはそれでよかったのですが、エミリーに好意を寄せていたクリントには誤解されちゃいましたね。やはり、ゆうじんには女難の相が出ているみたいです。クリントからペニーちゃんに話が伝われないことを祈ります。。。

レイアウトの見直し完了!!

牧場に帰ったゆうじんは、そろそろ春の訪れも数日後にひかえているので、やりかけていた牧場のレイアウトの見直しを終えようとします。畑の水やりをしなくて済むように、高品質スプリンクラーを設置しておきます。

そして、家畜小屋などのレイアウトもかえておきたいため、大工のロビンさんの作業場へ向かいます。

作業場にはロビンさんがいたので、早速、相談を切り出します。

ゆうじん

「こんにちは、ロビンさん。この前のセラピー、とっても綺麗だったよ。今日は、牧場のレイアウトを変えたいんだ。」

ロビン

「あら、ゆうじん、家畜の世話だけじゃなく、お世辞も上手くなったのね。牧場のレイアウト変更なら任せて。」

レイアウト変更をお願いすると、牧場の施設を自由に動かすことができます。いろいろ悩みましたが、家畜の世話で、トリ小屋と家畜小屋を行ったり来たりするのが面倒なので、2つを隣合わせることにしました。サイロもトリ小屋のすぐ後ろに移設しておきましょう。

新たなレイアウトを選ぶとすぐに移設が完了します。春がくればきっと作業が楽にできるはずです。

今回はここまで。

セラピーでの一件でクリントに恨まれてないことを本当に祈ります。鍛冶屋の彼にそっぽ向かれると、とても困ります。ペニーちゃんを一途に愛するゆうじんですが、困ったことに女難が続きます。いつかペニーちゃんとの間に子供ができれば、本当にうれしいですね。

さて、次回も楽しく、町の発展と幸せな家庭づくりにハッスルハッスル。

では。