こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたXCOM: Enemy Within(エックスコム)攻略記その7です。
前回、UFOの近くで目撃されるアウトサイダーエイリアンを捕まえたXCOM部隊。アウトサイダーエイリアンから回収できたクリスタルが、何かの信号を受信していることを発見します。
●主人公:XCOMプロジェクトの司令官。顔グラも声もない(なので、イケメンに脳内変換!)。各国のパニックレベルがじわじわ上昇しており、ヒヤヒヤしている。アウトサイダーから回収したクリスタルが受信している信号の発信元を解析すべく奮闘中。 |
XCOMメンバーのバーレン女史とドクター・シェンによってクリスタルの解析が成功すれば、その信号を追跡できる可能性が高まります。信号を追跡できれば、エイリアンの侵略に後手に回るのではなく、先手を打てるかもしれません。
今回は、クリスタルの解析を優先し、エイリアンが発している信号を追跡していきましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
次の監視衛星打ち上げのために
クリスタルの研究を行ないたいのですが、先に実施している研究(エイリアン物質)があるので、それが完了するまでしばらく時間があります。その間に、今後に向けて準備しておきましょう。ビビリの司令官としては、各国のパニックレベルが上昇しているので、エイリアンの動向を把握できる監視衛星をもっと打ち上げたいと思っています。
早速、エンジ部屋に行って、シェンのおやっさんに相談します。「衛星をもっと打ち上げたいんですが、、、」
ドクター・シェン
「人工衛星を作るのはいいが、衛星へのデータ通信を行うアップリンク施設がないと意味がないぞ。打ち上げられん。」
人工衛星だけじゃダメなの!?知らなかった。。。とりあえず、人工衛星を作るのに20日もかかるようなので、おやっさんには人口衛星を作ってもらっておき、その間にアップリンク施設も建設することにします。アップリンク施設は一つで2基の衛星と通信できるようです。
とりあえず、アップリンク施設は追加で1つ作っておきます。XCOM本部は広さが限られているので、設定できる施設の数に限りがあります。また、設備の設置場所によってボーナスがあったりします。
それぞれの施設は建設も廃棄もできるので、パズルのように色々実験して見るのも面白いかもしれませんね。
クリスタルの研究をスタート
そうこうしているうちに、次の研究テーマを選択できるようになります。もちろんクリスタルの研究が最優先です。研究「アウトサイダーの破片」を選択します。
研究期間の見込みは5日間ほどです。それほど長い期間ではありませんが、カナダ、南アフリカ、中国の3カ国ではすでにパニックレベルが黄色信号になっています。早く研究結果を出して、信号を追跡して奴らの機先を制する必要があります。
えっ、こんな時に拉致事件発生!!
クリスタルの研究を初めてすぐに、エイリアンによる事件が複数の国で発生します。
ブラッドフォード
「司令官、ホログローブでいくつかの拉致事件を追跡中です。各座標データもあります。」
場所を確認すると名古屋(日本)、アレキサンドリア(エジプト)、マンチェスター(イギリス)です。幸いなことにどこの国もパニックレベルは低いので、報酬が“技術者4名”となっているエジプトを選択します。難易度がハードとなっています。根性を入れて頑張りましょう。
国の選択が終わると、派遣する部隊のメンバー案が示されます。前回のアウトサイダーを捕獲するミッションで隊員がたくさん負傷したため、いつものメンバーで残っているのはスナイパー・SHEN女軍曹のみです。それ以外は、アサルトRODRIGUEZ一等兵、新兵2人GALLO、PEREZです。これはなかなか大変なミッションになりそうです。
新しい部隊というくらいの気合でいかないと無理だと思うので、気持ちを切り替えるためにアーマーの色をSHEN部隊として白色に変えてみます。
隊員全員のアーマーの色を変えると意外にかっこいい!さあ、頑張りましょう。
作戦名パープルアッシュ!!
エジプトへの移動中、作戦の詳細が流れます。作戦名はパープルアッシュ。通常のエイリアンによる拉致事件と変わらず、目標は敵対的エイリアンの排除と、可能ならメルドキャニスター の回収です。
現地に到着したスカイレンジャーから隊員たちが降り立ち、ミッションスタートです。
拉致現場は何かのお店のようです。民間人はすでに避難を完了しており、残るものはエイリアンだけのはずです。新兵がたくさんいるので、散開せず集団で移動していきます。
店の周囲を探るため前進すると、すぐにエイリアンを2体発見します。見たことのないタイプ、新種です。空中に浮遊し、上半身だけに見えます。うーん、強そう。。。
新種に対応するときは、まず相手の出方を見た方がいいと思うので、それぞれの隊員を監視状態にして守りを固めます。
エイリアンのターンになると1体は前進してこちらに近づきますが、もう1体はなんと浮遊能力を活かしていきなり屋根に移動してきます。どうやら浮遊能力が高いので、高低差を問わずに移動してこられるようです。屋根の上には狙撃に備えていたベテランスナイパーSHENがいます。エイリアンはSHENは攻撃しますが、幸い弾は外れます。
こちらのターンです。まずは屋根にいる1体をSHENが狙い定めて撃ちます。
流石、二つ名が「ロングボウ」と言われるだけあって、SHENは一撃で相手を沈めます!!
1階にいるエイリアンはこちらに近づいてきていたので、残りの隊員たちが近づき攻撃を加えることにします。新兵PEREZが近距離から撃ってダメージを与えますが、なんと残り1体力で敵は死んでいません。う〜む、ガッデム。
えっ、でもこれってひょっとして生け捕りのチャンス?近くにはアーク放電器を装備していたアサルトのRODRIGUEZ一等兵がいます。アサルトはラン&ガンというダッシュ後でも攻撃できるという便利な能力を持っているので、遠距離から急接近して電気ショックをお見舞いしてみます。
作戦成功!1体の浮遊エイリアンをスタン状態にして捕獲できました。
あとは掃討優先で…
しかし、ほっといたのも束の間、さらに同種のエイリアンが2体店の裏側から出現してきます。
捕獲はとりあえず1体いれば十分ですし、新兵をたくさん引き連れた今回のミッションは生き残ることを最優先にしましょう。持っているグレネードを投げて爆殺します。
流石にミッションレベルがハードなだけあって、他にもタコ・エイリアンならぬシーカーエイリアンが現れ、ステルスモードで姿を消してきたり、セクトイドが現れたりと敵の猛攻を受けます。
各個撃破されるのは得策ではないので、隊員を固めて監視状態で守りを固めます。すると、攻撃するために再び実体化してきたシーカーを倒すことに成功します。
さらにベテランのSHENは近づいてきたセクトイドたちも倒して、八面六臂の活躍をしてくれます。
そして、SHENだけが若干のダメージを負いながらも、隊員に死者を出さずにミッションを成功させます。
ドクター・バーレン
「生きた検体が、さらにもう1体?司令官、兵士たちに私たちの感謝の気持ちをお伝えください。生け捕りがどれほど危険かは、理解しています。研究チームはその苦労に見合う結果を出してみせますので、ご期待ください。」
こりゃ、表彰もんでっせ
敵がたくさん出てきたミッションだったので、各隊員も活躍したので新兵2名も昇進します。
さらに、活躍が良かったからか、追加授与として防衛勲章を与えられるようになったとのメッセージが現れます。メダルの授与は兵士たちがいるベースキャンプで行えるようです。これまでメダルが授与できるなんて知らなかったのですが、今回のスナイパーSHENの活躍は賞賛に値するものでした。メダル授与1号は彼女SHENにしましょう。
ベースキャンプに移動し、兵士に授与できるメダルを調べてみると、市街戦記章、防衛勲章、国際軍務十字勲章があります。今回のミッションでの活躍といては、市街戦のプロというところでしょうか。市街戦記章を選択します。
すると、メダルを受けることでのメリットを選択することができます。今回は2つの選択肢があり、「遮蔽物に隠れている時、防御力+5」or「遮蔽物に完全に隠れている敵に対して、照準+5」とのこと。そりゃ、スナイパーには照準+5の方がいいと思うので、そちらにしておきます。
メダルを授与すると、チャイナ女子のSHENちゃんは胸を張り、深々と敬礼します。これからの活躍を期待していますよ。
さて、今回はここまで。
次回もエイリアンの侵略を防ぎつつ、クリスタルの研究で攻めに転じていきましょう。
では。